Citron sucre シトロン・シュクレ レモンのお菓子の助六弁当

　嵐山散歩の後、ちょっとお茶がしたくなって、洛中に戻ってから「Citron sucre  シトロン・シュクレ」へ。

　オレンジのガドーショコラ（￥400）とコーヒー（￥400）で休憩です♪

　オレンジピールが入った、しっとり焼き上げたチョコレートケーキ。ふわぁ～と香るオレンジの甘い香り・・・そうそう、オランジェットのイメージ！シトロンのお店のマークもかわいい！

　そして、こんなお菓子も♪

　ケーキ屋さんなのにお寿司？

　ふふ、「レモンのお菓子の助六弁当」（￥800）です！

　レモンのミニロールとレモンシュークリーム。まさに、海苔巻きとおいなりさん。醤油いれにはいっているのは、はちみつです。お好みでミニロールにかけてどうぞ。

　レモンづくしのシトロンならではのお菓子です。手みやげにもおすすめです。

　そうそう、地下鉄の駅でこんなポスターがあったんですよ！

　かわいい！　すごい！

　こんな太巻きが作れたら・・・電車好きのちびっこは大喜びですね★

 

Citron sucre  シトロン・シュクレ　HP ＆ シトロン・シュクレのお菓子★

京都市中京区姉小路通室町西入る突板町139　075-222-0503　11：00-20：30

※四条の「シトロン・サレ」が、3月末にビストロ「Ｃ（セー）」としてリニューアルしたそうです！（この時は、まだオープン前でしたけど・・・今度行ってみたいな。）

 

ふたば總本舗 柚もち

　京都・高島屋さんで、ふと、目にとまった「柚もち」。

　なんとなく買ってみました。

　で、なんとなく食べてみました。

　・・・びっくり。これ、おいしい！！！

　真綿のようにふっくらなお餅に、さわかな柚子の香り。中はしっとり白小豆のあん。白小豆って・・・上生菓子の中でも高級品。これで、1個￥160ちょっとなんて・・・ほんとにいいの？

　この柚もち、堀川の「ふたば總本舗」さんのものです。

　わたし、はじめ、出町柳のふたばかと思っていて。家に帰ってよくよくみて、気がつきました。

　そういえば、地図をみながらこっちにも「ふたば」があるんだ、と思ったことが。

　こんなにおいしいお菓子をつくってらっしゃる和菓子やさんなのですね。お店にもぜひ行ってみたくなりました。

 

ふたば總本舗　HP

京都市下京区四条通醒ヶ井東入柏屋町１６　　075-221-4898　　休：日

 

 

森嘉 嵯峨豆腐

　ホントは、二尊院に行った後、すぐ洛中に戻ろうと思っていたのだけど・・・いやいや、嵐山にきたのも何年かぶり。せっかくきたし、少しおさんぽしようと思いまして、清凉寺と大覚寺にも行きました。たぶん、きたことはあると思うのだけど・・・すでに記憶もうっすら。改めて訪れるよい機会になりました。大覚寺では、左近の梅、右近の橘も満開！わぁ～、きてよかった♪

　そして、清凉寺から大覚寺へ向かう途中に・・・森嘉があったんです！

　ここにあったのですね！

　「松籟庵」でそのお豆腐の味にとろけた後だったので、持ち帰りを即決。この時期なら、たぶん大丈夫（自己判断です）。

　おうちで食べる嵯峨豆腐は・・・まろやかでふんわり甘みもあって・・・あぁ、やっぱりおいしい！湯豆腐はもちろん、いつものお味噌汁もすごく贅沢に感じます。ちょっとくずしてあんかけにしてもいいし♪　

　「嵯峨豆腐」は、￥400。ちょっと重いなぁと思ったら、なんと800gもありました！普通のお豆腐の2倍以上ありますよ。それでこのお値段というのもすてき。普段、1丁も食べきれず、余してしまうことが多いののですが、森嘉のお豆腐は完食です！このお豆腐を食べてから・・・スーパーのお豆腐に、なかなか手がでなくなっちゃいました。。。^_^;

　森嘉の創業は江戸時代の安政年間。150年の味は本物です。

　一緒に買った厚揚げ（1個￥80）もおいしかったです。茶碗蒸しみたいになめらかで。

　納豆も売ってたんですよ。製造は、市内の森口加工食品さん。中の納豆は経木に包んであって、お豆はちゃんとふっくら。京都のスーパーにも納豆はあるけれど・・・納豆やさんもちゃんとあったのね。

　店頭には、商品のサンプルがこんな風にありました。

　　油揚げもおいしいだろうなぁ。

　　森嘉のすぐ近くにあった、地元のお野菜の販売所。

　菜の花をいただきました。

　これで￥100ですよ。安い！もっといろいろ買いたかったけど・・・荷物の関係で断念。もっと大きいかばんを持ってくればよかった！

　清凉寺の梅もきれいですよ♪

 

森嘉　

京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町42　075-872-3955