夕方、河原町付近まできました。
どこかでお茶しようかな、と寄ってみたのが、堺町の和久傳。こちらには茶菓席もあるんですよ。
お品書きをみると・・・おぉ、桜メニュー!櫻の飯蒸しに、桜蒸し・・・どちらも魅力的だったので、両方いただくことにしました♪
むしやしないのメニューから、「櫻の飯蒸し」。桜えびに、桜鯛、筍、春を感じる味覚で蒸し上げたおこわ。桜えびの香ばしさと甘みに、目がぱちくり。桜えびってこんなにおいしかったんだ!彩りもきれいです。もち米、たくさんあるし、あとでトライしてみようかな?
本当は、お菓子付きのメニュー(西湖¥1470、夜桜¥1575)なのですが、今回は単品でのオーダー(¥1150)。
お菓子は、季節菓子の「桜蒸し」(抹茶とのセットで¥1050)をいただきました♪
桜風味の道明寺で、緑あんを包み、葛仕立のお汁粉にうかべたお椀。お餅の中から、うっすらと緑が透けて・・・翡翠色のようです。ピンクづくしにしないところがいいな。 お汁粉もとろり。ちょっと肌寒い日だったので、カラダもあたたまります。
この緑のあんはうすい豆のあん。この時期の餅菓子「わたぼうし」のあんも「うすい豆のあん」だったのだけれど・・・うすい豆って?
そのなぞは、帰りによった伊勢丹でとけました!
伊勢丹の野菜売り場で、「うすい豆」を発見!
えんどう豆の一種なのでしょうか。うっすらとベールがかかったようなお豆。
東京ではみかけないので、関西のお野菜なのでしょうね。これは和歌山県産でした。
和久傳 堺町店 HP
京都市中京区堺町御池下る東側 075-223-3600 1階 10:30-19:30 2階茶菓席 11:30-18:30