「浅芽-あさじ」
浅芽は、「切り胡麻」または「おから」をまぶす料理。
「朝路」「朝地」「麻地」「浅路」など、文字の当て方は様々である。
浅芽とはイネ科多年草の「ちがや」のことで、荒地に生える茅の様を表現した料理を浅芽という。
その代表的なものが「あさじ和え」である。炒った白ゴマを切り胡麻にして味を加減し、茹でた青菜類と和えたもの。関東では「小町和え」と呼ぶことがあり、これは浅芽が枕詞により小野小町を連想させるからであるとされる。
*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/0_A/0992.html より
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