「養母すいか」
由来
養母すいか(ヤボスイカ)は,昭和10年頃には食されてきた。富山の薬売りが持ってきて広まったらしい。
昭和40年頃まで旧東市来町養母地区を中心に栽培されたが,時代とともに赤すいかにその座を譲り,地種子は姿を消してしまった。
現在の種子は,昭和40年頃まで農協に勤務されていた船倉氏が,奈良県の種苗会社に研究用として寄贈されたものが,保存されており,平成16年に里帰りしたものである。
作物の特徴・特性
果実内部は,白黄色。
作り方によっては,重量が14~16kgになるものもある。
味や料理法
糖度は赤すいかより幾分劣るようだが,ベトつくことがなくシャキシャキとした食感が楽しめる。
栽培カレンダー
*http://www.pref.kagoshima.jp/ag06/sangyo-rodo/nogyo/nosanbutu/dentou/yabo.html より
「養母すいか-やぼすいか」
【生産地】日置市
【特徴】果実内部は,白黄色。栽培の仕方によっては果重が14~16kgになるものもある。
【食味】糖度は赤すいかより低いが,ベトつくことがなくシャキシャキとした食感が良い。
【料理】生食
【来歴】1935(昭和10)年頃には食されてきた。富山の薬売りが持ってきて広まったと言われる。1965(昭和40)年頃まで旧:東市来町養母地区を中心に栽培されてきたが、時代移り変わりとともに赤すいかにその座を譲り,地種子は姿を消してしまった。現在の種子は、1965(昭和40)年頃まで農協に勤務されていた船倉氏が,奈良県の種苗会社に研究用として寄贈されたものが保存されており、2004(平成16)年に里帰りしたものである。
【時期】8月上・中旬
*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/46-kagoshima#index_rhXODXAh より
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