ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

赤ちゃん連れ去り事件

2006-01-09 | きょうのできごと
仙台駅東口を通った時、号外を配っていました。
例の赤ちゃん連れ去り事件の号外でした。
今朝のニュースで赤ちゃんが無事保護された事を知り、ホッと一安心したところでした。
今日の仙台は雪が舞っていて、昼頃でさえ気温は-2℃と電光表示板にあり、震え上がっていましたから。
号外の中に脅迫文の内容が載っていて、その中では赤ちゃんについてこう触れてありました。
「赤チャン シュー君ハ トテモ元気ダ 心配シナイデイイ ミルクモタップリ飲ムシ ウンチモ異常ナイ 元看護婦ガ付キッキリデ 世話ヲシテイルノデ ホントニ 大切ニ扱ッテイル」
「警察ハ 赤チャンヨリ面子ガ大事ナノカ」「赤チャンヲ無事引キ取ッテカラニシタライイ」「ソウスレバ八日ノ朝ニハ シュウ君ハ病院ニ戻レル」
「必ズ赤チャンヲ元気デ帰ス」  「オ母サントオ父サンヘ 心カラ申シ訳ナイト思ッテマス・・・・ソノ盾ニシュー君ヲ使ッテシマッタ。デモ私ノ元デハナクテモ ホントニ大事ニ世話ヲサセテモラッテマス 室温ハ24℃ ミルクモ温度ヲハカリホトンド100ccヲ一度ニ飲ミマス 日中ハケッコウ起キテマスガ夜ニナルトグッスリ寝マス。服モ1日ニ二回取リ替エテ ホトンド泣カズ 本当ニイイ赤チャンダト思イマス。・・・八日ノ朝ニハオ返シシマス。院長ガ赤チャン第一ニ考エテクレルコトヲ祈リマス」
という赤ちゃんについての分が脅迫文のあちこちにちりばめられていて、この犯人の本当の所の事情に思いが行きます。
八日夜のニュースでテロップが流れ、3人に逮捕状との事でした。
犯人の自宅はクリスマスのイルミネーションがきれいな子供もいる普通の人。挨拶などもきちんとする人と近所の人がインタビューに答えていました。

赤ちゃんの連れ去り事件では、赤ちゃんが無事で戻る確立が高いと先日新聞にありました。
赤ちゃんには何かそうさせる無垢の不思議な力があるのでしょうか。
本当に元気で赤ちゃんが戻った事が幸いでした。
柊羽君のこれからの平穏な未来を祈ります。
コメント (2)
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