「ぼくのアスペルガー症候群」10歳のケネス・ホール著
を友人から借りて読んでみました。
アイルランドの子供さんが自らのアスペルガー症候群の認識を書いているというすぐれものです。
アスペルガー症候群は、最近何かと新聞等でとりあげられているようです。
発達障害や高機能自閉症というような言い方もされているようです。
やっと、わたしの住む市でも、これらの知能の高い障害を持つ子供が増加している現状にあわせ、特殊学級への専門的な教師を配置する計画を発表するなど新しい動きが見えてきました。
でもほんとうにやっとです。現状には追いついていないのですよね。
高い知的能力をもちながら、生まれながらにコミュニケーション能力が欠けていたりなどの発達障害があります。
一般の方はもちろん、特殊学級の先生でさえ、そんな名前の障害は知らないとおっしゃるというのが現実です。
外見はごく普通のお子さんなので、不可思議な行動に「ふざけている、親のしつけが悪い」などと、大変な誤解を受けて、情けない思い・悔しい思いをうっ積させざるを得ないお母さんがたくさんいると聞いています。
いろいろなことを理解してほしい。
そして、随分遅れている日本のこれらに対する特殊教育に新しい風を吹き込んで充実させていってほしいものです
を友人から借りて読んでみました。
アイルランドの子供さんが自らのアスペルガー症候群の認識を書いているというすぐれものです。
アスペルガー症候群は、最近何かと新聞等でとりあげられているようです。
発達障害や高機能自閉症というような言い方もされているようです。
やっと、わたしの住む市でも、これらの知能の高い障害を持つ子供が増加している現状にあわせ、特殊学級への専門的な教師を配置する計画を発表するなど新しい動きが見えてきました。
でもほんとうにやっとです。現状には追いついていないのですよね。
高い知的能力をもちながら、生まれながらにコミュニケーション能力が欠けていたりなどの発達障害があります。
一般の方はもちろん、特殊学級の先生でさえ、そんな名前の障害は知らないとおっしゃるというのが現実です。
外見はごく普通のお子さんなので、不可思議な行動に「ふざけている、親のしつけが悪い」などと、大変な誤解を受けて、情けない思い・悔しい思いをうっ積させざるを得ないお母さんがたくさんいると聞いています。
いろいろなことを理解してほしい。
そして、随分遅れている日本のこれらに対する特殊教育に新しい風を吹き込んで充実させていってほしいものです