冬の陽ざしのあたたかさに、ほっとした思いでいつもの道を歩いていた。
ぼんやりと信号を待っている時、ななめ前あたりでゆらゆらと揺れるものを見たような気がした・・・
信号待ちしている前の自転車の男の人かしらと思ったが、やはりそんなけはいもない。
よく見ると、アスファルトのあたりでゆらゆらとした煙のようなものが上がっている様子だ。
冷え切ったアスファルトが太陽の熱で温められて、湯気のようなものが上がっていく現象?だったのかしらぁ?!・・・と、落着したような気分になって、自然の奥深さがちょっと嬉しくなったのもつかの間、
信号が変わって歩き出すと、火のついたままのたばこから上がっていた紫煙だったことがわかった。
心底がっかりした。
たばこ税がアップするとか何とか世間では騒がれているけれど、
こんな風に火のついたままぽいっ!と捨てていくマナーの悪さなら、どんどん上がれ~と言いたくなる。
風情ある紫煙らしからぬ、危険きわまりない煙だったわけだ。
ぼんやりと信号を待っている時、ななめ前あたりでゆらゆらと揺れるものを見たような気がした・・・
信号待ちしている前の自転車の男の人かしらと思ったが、やはりそんなけはいもない。
よく見ると、アスファルトのあたりでゆらゆらとした煙のようなものが上がっている様子だ。
冷え切ったアスファルトが太陽の熱で温められて、湯気のようなものが上がっていく現象?だったのかしらぁ?!・・・と、落着したような気分になって、自然の奥深さがちょっと嬉しくなったのもつかの間、
信号が変わって歩き出すと、火のついたままのたばこから上がっていた紫煙だったことがわかった。
心底がっかりした。
たばこ税がアップするとか何とか世間では騒がれているけれど、
こんな風に火のついたままぽいっ!と捨てていくマナーの悪さなら、どんどん上がれ~と言いたくなる。
風情ある紫煙らしからぬ、危険きわまりない煙だったわけだ。