ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

ガレド・リヨン

2023-12-08 | 美味しかったぁ~
本当にお久しぶり

バスを降りて、目的のお店を見つけられず うろうろしていたら

そこにランチ案内のメニュープレートが出ていた。
あれっ ガレド・リヨンだ。

めったに来ることもなくなって土地勘がどんどん鈍っていく感じ・・・
思い直して
1時半までなので、まあ後、45分くらいという感じで
ドアを開けると、おしゃべりのさざめきが聞こえた。
にぎわっている様子で嬉しくなった。

席を観ると何んとか空いていてほっとする
カウンターの中を気にしながら片付いている席の椅子に掛ける。

気づいてもらえたようでお水とメニューの紙片が置かれた。

メニューは以前より大きくなったような気がした。

時間もないのですぐオーダーを伝えた。

下で見たエゾシカのパスタが気になったけれど
手のかかるパスタは遠慮しよう・・・

たまにはとプレートとコーヒーをお願いする。
すかさずパンかライスかを聞かれ
パンをお願いする。

どの席もメインを終えた様子なのにふと気づいて
パスタでもよかったのかしら・・・と心の中でつぶやいた頃
ジュウ~と油の音がしてきた。

スープが来て
やがて、大きな四角いお皿でプレートランチの登場
(あれ、パンは?)と思っているとまもなく置かれたが
最近のお店の中では一番大きくて
温め具合も外はパリッと中はふうんわりとふくよかで一番の心地よさ
美味しいパンが食べたいのよね、やっぱり、たっぷり

せん切りのお野菜に色々なリーフがのったサラダには
少し酸味のあるドレッシングがかかっていてやっぱりおいしい~

鱈のフリットと鶏肉のソテーにもそれぞれソースがかかっていて
美味しいお魚とお肉を一緒に食せるコンビネーションはやっぱり嬉しい

更にデザートは何やらフルーツのジュースがかかったような味わいのプリンで
あっさりとした爽やかさが印象的だった。

店じまいの時間が気になってちらりと時計を見て食していたのだが
そのせいなのか、早めにプリンを持ってきてくれたようだ。

わたしが急いでいるのではなく、お店の時間を気にしていたのだが・・・
優しいシェフなのだなあと改めて感じた。

コーヒーを出しても、少なくなっていたお水をついでくれたりと
いつもながらお客をよく観ているのはさすがだ。

更に気づいたのは、どれも、ドンとは言わなくなったお皿たち
カトラリーの入った篭さえもそっと置かれたような気がしたのだ。

いつか、友人たちとディナーで貸し切って
みんなでシェフとお話するのが夢なのですが
すっかりお酒が飲めなくなってしまって・・・







    



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