てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

本来の政策論争を

2005-09-12 08:15:18 | ビジネスと社会
 郵政民営化の賛否を問うた国民投票では、自民党の地すべり的圧勝の結果が出た。小泉自民党は、あらゆる行政改革を断行し、そのためにも本来の政策論争を推し進めることを切望する。

 財政再建、社会保障の建て直しなど急務の課題が山積だ。憲法改正、アジアとの外交問題しかり。イラクへの自衛隊派遣はどうするのか。靖国参拝にしても「適切に判断する」の言葉だけでなく明確にして対処してもらいたい。

 郵政反対組が立候補した33選挙区では、反対組の15人(内1人は岡山3区)が当選した。岡山では2区、4区で自民党が民主党に破れ(自民党はともに比例代表で復活))自民王国は崩れた。
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