何時の頃からか定かではないが、右肩に鈍痛がある。普段はそれほど痛む訳ではなし、服の袖を通す時とかシャワーに手を伸ばした時に痛みが走るくらいなので放置していた。
ところが昨夜は、夜中にトイレに目覚めた折に珍しく暫く痛みで寝付けなかった。そして一向に快方に向かわずこじらせては厄介なのと、もしや悪い病気が起因しているのではという不安に駆られ、朝一で近所のRクリニック(整形外科)を訪ねた。
レントゲン写真で見る限り骨に異常は認められず、下された病名は「肩関節周囲炎」。いわゆる四十肩・五十肩と診断された。
肩関節周囲炎は、肩関節周辺の筋・腱・じん帯・関節包などの組織が炎症・拘縮を起こすために起こり、痛みや炎症は周囲筋をかたくしスムーズな動作を阻む。さらにこれが痛みを増強させ、より動かしにくくなるという悪循環が繰り返されるのだそうだ。
原因ははっきりとは分かっていないが、私の場合はギターを窮屈な姿勢で長時間弾いたり、外出時にはショルダーバッグ(約1.8㎏)を右肩から袈裟懸けにする習癖なども一因と思われる。
ほとんどの場合は時間の経過とともに痛みがとれてくるが、治療は早い時期に開始した方が治りも早いといわれている。
今日のところは肩にヒアルロン酸ナトリウムを注射した後、消炎鎖痛剤を処方された。続いて理学療法士による温熱療法とリハビリテーション指導があった。
同クリニックにかかるのは4年前の左頚椎間板症(筋筋膜症)の治療以来であり、この度は“一周遅れの五十肩”とはいえ、忍び寄る老化現象の前兆に愕然とするばかり。

ウオーキングの序でに摘んできた初土筆
ところが昨夜は、夜中にトイレに目覚めた折に珍しく暫く痛みで寝付けなかった。そして一向に快方に向かわずこじらせては厄介なのと、もしや悪い病気が起因しているのではという不安に駆られ、朝一で近所のRクリニック(整形外科)を訪ねた。
レントゲン写真で見る限り骨に異常は認められず、下された病名は「肩関節周囲炎」。いわゆる四十肩・五十肩と診断された。
肩関節周囲炎は、肩関節周辺の筋・腱・じん帯・関節包などの組織が炎症・拘縮を起こすために起こり、痛みや炎症は周囲筋をかたくしスムーズな動作を阻む。さらにこれが痛みを増強させ、より動かしにくくなるという悪循環が繰り返されるのだそうだ。
原因ははっきりとは分かっていないが、私の場合はギターを窮屈な姿勢で長時間弾いたり、外出時にはショルダーバッグ(約1.8㎏)を右肩から袈裟懸けにする習癖なども一因と思われる。
ほとんどの場合は時間の経過とともに痛みがとれてくるが、治療は早い時期に開始した方が治りも早いといわれている。
今日のところは肩にヒアルロン酸ナトリウムを注射した後、消炎鎖痛剤を処方された。続いて理学療法士による温熱療法とリハビリテーション指導があった。
同クリニックにかかるのは4年前の左頚椎間板症(筋筋膜症)の治療以来であり、この度は“一周遅れの五十肩”とはいえ、忍び寄る老化現象の前兆に愕然とするばかり。

ウオーキングの序でに摘んできた初土筆