てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ウオーキングへの褒美

2012-10-14 12:41:00 | 気象・気候
 13日明け方の東の空でひときわ輝く明けの明星金星と三日月(月齢27)の大接近は見応えがあった。ウオーキングの足を何度も止め美しい夜明けの光景にしばし見入った。

 3日と4日の「金星とレグルス」の大接近を見逃した後だけに、ここ数日、「金星と月」の接近情報に注目していたのだが、今朝14日は雲間に月のひとり旅が見え隠れしていた。

 ナイスタイミングでラジオからは『南米チリにある世界で最も強力な望遠鏡アルマを用いた観測で、ちょうこくしつ座R星の周囲に驚くべきガスの渦巻き構造(星の最期)を発見した』と、驚愕ニュースが報じられており、宇宙の神秘を垣間見た思いがした。

 10月下旬には火星とアンタレスが接近、10月21日オリオン座流星群が極大、10月27日水星が東方最大離角・・・と天体ショーが目白押しで、10月の星空から目を離せない。これは日頃の早朝ウオーキングへの褒美であり、何よりの励みにつながる。

金星と細い月(右下)

10月13日午前5時36分撮影

同5時37分撮影

同5時41分撮影
コメント (4)
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