消えゆくミュージックサイレン

　岡山県庁の屋上から１日２回（正午と午後５時）流れていたミュージックサイレンが、諸般の事情により８月末で60年の歴史にピリオドを打つと聞き、とうとう来るべき時が来たかと一抹の寂しさを覚えています。

　県庁より北東５㎞に位置する拙宅には風向き次第でその音色が十分に届き、幼少のころより慣れ親しんで来ただけに、今以って郷愁を呼ぶ音色でした。

　高校生の時、当時県庁近くにあった旧日赤病院に入院したことがありますが、午後５時に奏でられるドボルザークの『家路』に、里心がついたことなど懐かしく思い起こしています。（お断り：facebookに同文掲載）

コフキサルノコシカケ?

　早朝ウオーキングの道すがら、同行の女房が「あっ、サルノコシカケ！」と指さす方を見れば、素人目にも明らかにそれと分かるもの。珍しくもあり、大きなものなので取り敢えず写真に収め、その場を離れました。

　ネットで調べたところ、どうやら「コフキサルノコシカケ」らしく、『サルノコシカケの仲間のうちでももっとも免疫力の強いキノコとして高価な値段で販売されている』とあったので、明日にでも改めて詳しく観察してみることにしよう。（お断り：facebookに同文掲載）


「森のこびと」のワンシンーンが思い出されます