富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

富田林市立中央公民館講座 「富田林百景+(プラス)」

2014年09月19日 | 館内活動

2014.9.17.(水) 19:00~21:00 富田林市中央公民館 市民大学講座 「富田林百景+」 館内学習会。  このブログを作っている「富田林百景+」の館内学習の受講風景です。毎月1回の館内学習と館外学習(現地学習)で、富田林およびその周辺の歴史・文化・自然・環境などを深堀しています。

夜9時までという遅い時間にも関わらず、いつも30名近い方が参加されています。

もう何年も続いている講座で、講座名は変わっていますが、そのルーツは2003年の富田林市金剛公民館の「「南河内再発見講座」にあるようです。

もういつの間にか10年以上も続いている講座なんですね。

 

 前でブスッとしているのは、ハンドルネーム「 アブラコウモリH 」の発表者の私です。機嫌が悪いのではなく、参加者のお話を真剣に聞いているところです。

 

今日の内容は、下記の通り。

①富田林市を流れる石川流域の100万年前の自然史遺跡、「石川化石林」と「石川ゾウ・シカ足跡化石」について

②羽曳野市誉田(こんだ) 誉田八幡宮 秋季 大祭の紹介(2014.9.15 20:00 応神天皇陵へみこし渡御)

③石上 露子 ヒストリア(歴史秘話)

④次回の館外学習の案内→「石川化石木」「石川ゾウ・シカ足跡化石」「西板持・彼方のミステリーサークル」

 

内容を少し紹介します。今回の講座はブログ「富田林百景+」より紹介しました。

【石川化石林】

 

 

 【石川ゾウ・シカ足跡化石】

 

 

 【西板持・彼方のミステリーサークル】

 空中写真でみると、なんか円形に土地割りがみえますよね。白く長いのはハウス栽培の温室です。行ってみると普通の田んぼとビニールハウスなんですが...

 

  もう少し詳しく見てみましょう。写真、見にくくてすみません。

上下(南北)に流れているのが石川。右側の縦横正方形の区割りが条里地割です。真ん中に丸く見えるのが直系400mのサークル(円)です。

 

 

 地図で置き直すとこのようになります。

今度の館外学習で、参加の皆さんと確認します。

 

よかったら、ほかの館内学習も見てください。

館内講座(8)

 

2014.9月20日 ( HN:アブラコウモリH )

 


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