2023年11月24日、本日は少し曇り気味ではあったが紅葉の見どころであった。2023年度第四回くすのきまち歩き「観心寺、楠妣庵の紅葉」が(くすのき塾)主催で実施されました。その様子の一部を紹介します。 2023.11.24 撮影
くすのきまち歩きは今年4回目。今年度最後のまち歩きです。
富田林百景から2名応援をしてもらってます。
午前9時 河内長野駅集合、本日の行程を説明。
河内長野駅、南海バス停ロータリ-でバス待ち。きょうは寒くなくてよかった。
「さあ、出発!」今回はバス移動でらくちん。
「観心寺」のバス停を降りて、「石見川渓谷」へ。
バス停のすぐ横に溪谷が...
こんな清流が...夏はホタルが出ます。
〈リバイバル・アーカイブス〉観心寺の不思議 2 2019.7.8
*後半に石見川渓谷について記事があります。
観心寺、駐車場にある楠木正成像。
立派な大楠公騎馬像です。
さあ、観心寺へ。
観心寺山門前。その前にちょっと説明...
山門横塀の「菊水」瓦。三重になっています。三重になっている「菊水」瓦はここだけ!
「菊水紋」の下側は水の流れなので、そのまま「火伏」瓦に。
〈リバイバル・アーカイブス〉館外学習より 観心寺の不思議 1 2019.6.23
楠木正成が8~15才まで仏道修行を学んだ中院。
紅葉はそこそこきれい。
まっ赤にはなっていない模様。
国宝 金堂。
金堂と堂内の如意輪観音菩薩(国宝)・・・写真だけ。
4/17と4/18の年2回だけ 御開帳されます。
金堂横で集合写真。
Vサインをお願いしたのでこうなりました。
「色付きはこれからやなあ。」
建掛塔(三重塔の建立を計画したが、正成が1336年湊川で戦死したため建掛として伝わる。)
楠公の首塚。
霊宝館(宝物殿)の鑑賞。
バス停(観心寺)を楠妣庵観音寺に移動の為、バス待ち。
「来た来た、小吹台行き。」
小吹台行きに乗ります。
バス停 小吹台口に到着。
バス停 小吹台口より楠妣庵観音寺まで林道を降る。
ここから旧道(山道)を歩きます。
古道の楠妣庵への道標。
檜と杉の植林された山道。
ようよう下り坂。
楠妣庵観音寺階段下 楠母子の像。
楠母子の像 昭和10年(1935)建立
母 久子夫人と長男 正行の像。岩崎光仁師 作
父 正成が湊川の戦いで敗れ、その首級が足利尊氏により届けられたのを見て、
かたみの短刀で父の後を追おうとし、久子夫人にいさめられ、泣いている姿。
まだ、こんなに小さかったんですね。
その後、正行も弟の正時とともに四条畷の戦いで戦死しました。
難関、急階段。
後醍醐天皇の隠岐より還幸を兵庫にて御迎せし楠公の像。
楠公さんがお待ちです。
楠妣庵観音寺の山門。
「おお、きれい!」の声。
待望のお弁当タイム。
くつろぎタイム
駐車場からの山門前。ここきれいです。
まだあまり落葉していません。今年は紅葉がいくぶん遅れているようです。
もうすぐもみじが落ちるときれいです。
ここがメインの写真スポット。
草庵への急階段。あぶない、あぶない!
でも、だいぶん鮮やかになってきました。
楠妣庵観音寺の紅葉と寺内観賞。
山門の急階段。ここでこけたら一大事。
金剛バス 甘南備バス停より帰路。
12/20廃止されます。ずっと利用してきただけに、寂しいです。
途中、東条小学校の生徒さんが乗車。帰りのバス通学です。金剛バスがなくなったらどうなるのでしょうか?
紅葉はもうしばらく観賞出来そうです。
超長文最後まで見ていただきありがとうございました。
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