富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

西野々古墳群

2014年02月24日 | 歴史

(1)西野々一号古墳(明八塚)

直径46mの円墳で6世紀前半の築造。周濠をもち外側に石積がある。

横穴式石室が存在した。

(2)西野々二号古墳(千代塚)

直径25mの円墳。墳丘は半壊しているが、横穴式石室をもつ円墳とみられる。

石積は残されています。

(3)西野々三号古墳

全壊に近く、L字型に盛土が残されて、原型を留めていない。石積が残っている。

遠景に初富高校とかんぽの宿があります。

(4)西野々四号古墳

規模的に古墳かどうか今後の調査によるという。上に小さな祠がある。

この後、古墳群は石川流域の平野から嶽山、横山の丘陵上に築造されるようになり、

田中古墳群、嶽山古墳群が残されている。(説明板より抜粋)

(by ken)

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 〈リバイバル・アーカイブス... | トップ | 粟が池 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史」カテゴリの最新記事