四谷に行ってきました。幼きイエス会の日本における本部修道院が駅のすぐ前にあり、創立者のお名前にちなんでニコラ・バレと命名されています。インパクトのある建物です。修道会宣教開始350周年を記念して展示が行われていると聞いていたので、立ち寄った次第です。

「サンモール」とか「雙葉(ふたば)」と聞くと思い当たる方が多いかと思います。こちらの修道会は、うち(ヌヴェール愛徳修道会)と創立が歴史的にほぼ同じぐらいの時代で、日本にやって来たのは明治5年のことだそうです。
かつてパリでお世話になったフランス人がこの修道会の方で、長い間日本で教鞭を執っておられたということで、時には流ちょうな日本語を交えながら、宣教師の目から見た日本の姿などを伺うことができました。
その懐かしさも手伝って展示を拝見しながら、三百年前のフランスに求められて次々に誕生した“奉仕する女性”のグループが、やがて使徒的修道会(活動修道会)として固まっていき、世界中に散らばっていった壮大な歴史絵巻をあらためて心に想い描きました。
日本でキリスト教と接したことがあるという人は、ミッションスクールや病院などの諸施設、あるいは個人的にシスターと出会ってというケースが多いとか。不思議な縁(えにし)、神が結ばれた関わりと言いましょうか…
明治、大正の時代、フランスなどの国から派遣されたシスターたちが長い船旅の果てに小さな日本の地を踏んだ時から、繋がっていた“神色(かみいろ)”の糸があったのでしょうか。
ついでに、四谷周辺には迎賓館などがありますが、カトリック関連書房、イグナチオ教会(麹町教会)、上智大学もあります。四谷駅にお越しの際にはぜひお立ち寄りを。コマーシャルしてますねぇ。


「サンモール」とか「雙葉(ふたば)」と聞くと思い当たる方が多いかと思います。こちらの修道会は、うち(ヌヴェール愛徳修道会)と創立が歴史的にほぼ同じぐらいの時代で、日本にやって来たのは明治5年のことだそうです。
かつてパリでお世話になったフランス人がこの修道会の方で、長い間日本で教鞭を執っておられたということで、時には流ちょうな日本語を交えながら、宣教師の目から見た日本の姿などを伺うことができました。
その懐かしさも手伝って展示を拝見しながら、三百年前のフランスに求められて次々に誕生した“奉仕する女性”のグループが、やがて使徒的修道会(活動修道会)として固まっていき、世界中に散らばっていった壮大な歴史絵巻をあらためて心に想い描きました。
日本でキリスト教と接したことがあるという人は、ミッションスクールや病院などの諸施設、あるいは個人的にシスターと出会ってというケースが多いとか。不思議な縁(えにし)、神が結ばれた関わりと言いましょうか…
明治、大正の時代、フランスなどの国から派遣されたシスターたちが長い船旅の果てに小さな日本の地を踏んだ時から、繋がっていた“神色(かみいろ)”の糸があったのでしょうか。
ついでに、四谷周辺には迎賓館などがありますが、カトリック関連書房、イグナチオ教会(麹町教会)、上智大学もあります。四谷駅にお越しの際にはぜひお立ち寄りを。コマーシャルしてますねぇ。
