
台風一過の爽やかさの中に、三人の学者のノーベル賞物理学賞受賞の報が入りました。早速赤崎先生のインタヴューが放映されたので、聴いていました。
毎回、国際的にその功労を表彰される“本物”の人々は、まずは感謝、そしてこのような賞を受けるとは思っても見なかったと、それぞれの謙遜な姿勢を態度やことばにされますね。自分を少しでもよく見せようとか、偉い人なんですよと自己主張するという姿勢は見られません。

お昼過ぎに成功したロケットの打ち上げも同じでしょうが、コツコツと見えないところの努力を労を惜しまずに重ねて到達する場は、宗派に関係なく「神」と触れ合うところなのでしょうね。
三人の先生方には、「おめでとうございます!」