幸せになるために

イエスのみ心の月が始まりました。

今年になって初めて耳にした歌の中に
さだまさしの『いのちの理由（わけ）』というのがあります。

皆それぞれに幸せになるために、人は生まれてきた…　
大切な人と出会い、その絆を温め深めるために…
多くの出会いに育てられ…　あらゆる大切な出会いの向こうで、
わたしたちの幸せを心から願ってやまないイエスのみ心。
究極的にはその方に出会うために。



わたしが生まれてきた訳は　父と母とに出会うため
わたしが生まれてきた訳は　きょうだいたちに出会うため
わたしが生まれてきた訳は　友だちみんなに出会うため
わたしが生まれてきた訳は　愛しいあなたに出会うため

春来れば　花自ら咲くように　秋来れば　葉は自ら散るように
しあわせになるために　　誰もが生まれてきたんだよ
悲しみの花の後ろからは　喜びの実が実るように

わたしが生まれてきた訳は　何処かの誰かを傷つけて
わたしが生まれてきた訳は　何処かの誰かに傷ついて
わたしが生まれてきた訳は　何処かの誰かに救われて
わたしが生まれてきた訳は　何処かの誰かを救うため

夜が来て　闇自ら染みるよう　朝が来て　光自ら照らすよう
しあわせになるために　誰もが生まれてきたんだよ
悲しみの向こうから　喜びが満ちてくるように

わたしが生まれてきた訳は　愛しいあなたに出会うため
わたしが生まれてきた訳は　愛しいあなたを護るため