昨日は七夕でしたね。
訪れたビルに小さな笹が飾られていて、
願い事を自由に書いてくださいとメモが貼ってあり、
短冊がいくつかすでに吊してありました。
短冊に単純な願い事を書いて友だちと見せ合ったことなど、
子どもの頃を思い出しながら、
昨夕は二つ願い事をしてみましたら、
何だか神さまが叶えてくださりそうな感じです。
ま、もともと単純なお願いですからね( ^^)
ところで、七夕さまの日は
聖ベルナデッタがヌヴェールに到着した日でもあるのです。
特に今年は修道会に入って150周年という節目です。
病弱で、教育もほとんど受けられなかったこの聖女を、
なぜか聖母マリアは選ばれた…という話はよく聞きますが、
彼女は短冊にどんな願い事を書いたでしょうね。
病気を治してくださいとか、
周りの人にある程度認められますようにとか、
読み書きがちゃんとできますようにとか、
そういうのではなく、
どこまでも唯一の主キリストに一致できますように
とかいう短冊だったでしょうね。
大人になっていろいろな知恵をつけた
わたしたちの本当の願い事を、
あらためて見直してみたくなりますね。