脛に傷のある右足は運動靴、 左足には長靴

2023-09-06 21:09:24 | ヤナバ生活

 ヤナバ生活も明後日にはサヨナラする。 そこで今日は肌着や靴下などの洗濯物を車に積んでコインランドリーで洗濯しようと考えた。 山荘の周辺の木立の葉からは、 それなりの雨音が響いて居た。 だから長靴で出かけようとした時の事、  右足の長靴上部・履き口が当たる脛の部分から痛みが走った。

 

 痛みの原因を調べるためにスボンをたくし上げてみたら、 踝から20cmほど上部に差し渡し10mmほどの赤変した皮膚が見え、 薄いカサブタも出来ているのが見て取れた。 Top写真は僕の右足の傷の様子ですが、 その傷がいつ出来たものか? その時まで全く気が付かないでいました。

 

 とにかく傷口を指で押さえるだけで痛みが生じた。 そこで 「右足は運動靴、 左足には長靴を履く」 普段なら考えられないスタイルで車を運転して大町市内のコインランドリー、 図書館、 スーパーマーケットを巡って来ました。 本人は「奇異の目で見られないか?」そんな気持ちを持って出掛けましたが、 特にそんな視線を感じることもなく(僕の感受性が老化しただけかも)、 すべて予定の場所を巡り、無事に山荘へ戻って来られました。

コメント

別れの日の朝食はカレー

2023-09-05 17:00:00 | ヤナバ生活

 昨日の夕食に作ったカレー料理、 4合の米を炊き三人で食したのだが、 多量に残った。 それで今朝の朝食もチーズトーストの予定メニューを変更し、 残ったカレーを食べる事になった。
 
 カレーの他に、レタスにハムとミニトマトを加えたサラダ。 デザートに幸水梨とデラぶどう。 文字の表現だけで見れば立派な朝食。 しかし写真でみると少し貧相な感じを受ける朝食を準備し、友人二人が山荘を後にする日を迎えたのでした。
 
 朝食を済ませたのち、 「そのまま帰るのは勿体ない」からと、友人は白馬方面に立ち寄ってから帰宅すると言う。 僕もそれに付き合って彼等の車に同乗させてもらい、

 

稲穂の向こうに八方尾根、その麓近くにジャンプ台が小さく望める風景

9月5日の午前中、北アの稜線は雲に覆われていた。

 

 長野オリンピックで使われたジャンプ台を近くで見学する事になった(生まれて初めてです)。 ジャンプ台では散水したジャンプ走路でジャンプ訓練が行われていました。

 

 どういうレベルの方々か知りませんが、 画面右下付近に見えるブルーのエリアを越え、 その下部のK点・赤色エリアまで飛距離を伸ばして着地を決めるジャンパーが何人か見え。 頼もしく感じながら見物させてもらいました。

 

ジャンプ台近くに設置されていた公衆便所内部のガラス窓、

雷鳥がステンドガラスで描かれていました

 

 ジャンプ台を後にしてから、 初めての見学となる友人共々、大町市の鷹狩山中腹に在る、山岳博物館を訪れました。、 久しぶりの見学となる僕もそれなりに興味深く見学し、 昼食後の午後1時ころに信濃大町駅近くで二人の友人とはサヨナラ・バイバイとお別れしました。

コメント

朋あり遠方より来る

2023-09-04 16:38:33 | ヤナバ生活

 夏の暑い時期、1ヶ月以上もヤナバの山荘に滞在を続けている僕の事に興味を持った友人二人が山荘を訪れてくれた。 表面的な来訪理由は「涼しい山荘でこれからの人生を語り合おう」的な表現がメールでは使われたりしていたが、「野次馬精神で見物にやって来た」のが本音であるのかも知れません。

 

 一番遠い川崎在住の友人M が車を出し、八ヶ岳PAで北杜市在住のYを拾い、 二人してやって来て呉れました。

 

 屋外に設置したテントで夕食のBBQを済ませたのは夜の8時過ぎ。 そして室内の居間で記念写真(前列・中腰がYさん、 後列左から右に、僕、ショージ君、Mさん)、 その後、11時過ぎて眠くてあくびが出る時間までとりとめない話を続けて就寝しました。

 

 そんな話の最中にはYさんのスマホには普段は離れて暮らしている可愛いお孫さんからテレビ電話が掛かって来たりして、 羨ましい生活の一面が垣間見えたりしたものです。

 

 我々の夜遅くまでの長時間のお喋りのテーマになった幾つかをピックアップすると、 遠隔地に在る先祖の墓じまい、子供達への遺産相続、 自分たちの遺骨の処理方法・・・ 40年以上も長きに渡って、 年に一度開催を続けて来た「電気研の懇親会ではタブーないしは禁止で有ったテーマを延々と語り合ったのでした。

コメント

窓の摺りガラスの向こうが赤っぽく見えた朝

2023-09-02 11:45:55 | ヤナバ生活

 今朝5時少し前に寝床の中で目覚めた僕、 何か室内の様子に違和感を感じた。 その原因は窓のスリガラスを通して感じる光の色が極めて淡いけれど、赤色と感じた事だった。
 
 寝床から抜け出してその原因を求めてガラス窓を明けて外の様子を窺った。 太陽光線は権現山に遮られ、 樹林を直接照らしてはいなかった。 しかし上空を見上げると青空部分と雲底を紅に染めた雲がクッキリと見えた。
 


 そしてまた70mほど離れて建つ隣家の屋根がそれなりの明るさで紅く見えた。 もともとその家の屋根は赤色系の塗料が塗られています。
 
 推測するに「窓ガラスのむこうに淡い赤色が在る?」と感じたのは上空の雲が反射する朝の光が隣家の屋根に当たり、 それをスリガラスを通して見た僕が赤みを感じたってことなのでしょう。
 
 そんな事があった後、 飲用の湯を沸かし、昨日買い置きした野沢菜入のお焼きを温め朝食を摂った。 そして6時からテレビを点けて見始めた。 そしたら画面に
 
 
 
 ”ただいま映像と音声が乱れています。
           しばらくお待ち下さい”
   のテロップが。
 
 テレビ画面の乱れは6時半頃まで続いた。 しかし、その乱れは画面をブラックアウトさせる迄には至らなかった。 BS放送電波の到来方向に巨大な積乱雲か降雨帯でも存在しているのか? 確認のために「雨雲レーダー」情報を見たけれど、 日本海の海上には連なる雨雲の存在を示していたものの、 大町市の南方方向にその様な雲の存在を示す物は無く、 遠い雷鳴が聞こえる事もありませんでした。 何がテレビ電波に影響していたのだろう?

コメント

山岳博物館山裾から 後立山連峰の眺め

2023-09-01 22:01:17 | ヤナバ生活

 今年の夏のヤナバ生活、大半の日々は決まりきった行動範囲で過ごして来た。 それは午前中はほぼ山荘内部でウダウダ過ごし、昼近くにヤナバの山荘から国道148号線に下り、 その国道を信濃大町駅方向へと走り、 市街に入ってからは西公園に在る大町図書館に立ち寄り、館内のWiFiを利用してブログのUp、 それを済ませてから、 駅の近くにある商業施設エリアのスーパーマーケットのデリシアで食材を購入します。 そして昼食用に購入した品物を店内のイートインスペースで食べる貧しい昼飯。 そして来た道を山荘へと戻るのです。 その帰途では  木崎湖北端・海ノ口地区の知人宅に立ち寄り囲碁の対局、そして午後4時頃に山荘に戻る。 こんな繰り返しの日々を過ごしていました。

 

 だから、 明後日に友達が山荘にやって来て「どこかお勧めの場所に連れてって! とか 教えて!」なんて「他力本願的スタイルで頼られても困るよなあ・・・」 と言うのが偽らざる気持ち、 そうは言っても、全くほっぽって置く訳にも行かないだろうから、 今日は駅の待合室に併設されている観光案内所に立ち寄り、 大町市の観光マップ的な資料を幾つか貰って来ました。

 更には大糸線の線路を越えて山岳博物館方向に車を走らせ、 山岳博物館の位置まで登らず、 山裾に沿った道を北(木崎湖方向)に少し走ってみました。 

その山裾の道からの後立山連峰の眺めです、三ピークの爺ヶ岳、

右にスクロールして 南峰・北峰の鹿島槍、 ピーク1つの五龍岳。

コメント

8月の終わり 後立山の眺め 頭を垂れる稲穂

2023-08-31 11:29:46 | ヤナバ生活

 今日で8月も終わり、 僕のヤナバ生活も旬日で終わる。 長野県飯田市で開催されたマスターズ陸上競技大会に参加して来たショージ君は60m走、400m走での2位の賞状を携え、 久しぶりに山荘にやって来た。

 そして今日は耐火レンガを積み上げて作ったカマドで試しの火入れ式をやるとの事。 「昼飯用に肉は買って来た」と言うので、 僕も何か焼いて喰う食材を求めて大町市内まで出掛けて来た。 

 

 途中頭を垂れた稲穂越しに後立山連峰のピークがクッキリ見渡せる場所で車を停め、 カメラのシャッターを切った。

 Top写真は爺ヶ岳から鹿島槍、そして五竜岳へと続く北方の眺めだが、 今日は南へ餓鬼岳や有明山まで、 ずーと稜線の連なりが見渡せる日です。

コメント

布団干し 実行

2023-08-30 14:15:22 | ヤナバ生活

 昨日は気象協会の大町市域の1時間天気予報で、一日中晴れマークの予報が出ていたし、一昨日には雨が降らなかったので、 地面の湿めり具合もそれほど酷くない。 今年に準備した布団干し場の日当たりも9時時点でバッチリ。

 友達がやって来る日まで1週間を切っている、 そこで急いでザイルを張り渡して布団を干せる様に準備を開始、 9時半には二組の寝具を干場に吊るし終わりました。 午後も予報通りに陽射しは続いたので午後3時半まで干しておいた。 押し入れから出した当座の敷布団の重さ、それは湿気を帯びての重さと考えていたが、 取り込む際に感じた重さはさほど軽くなっていなかった。 

 

 友達が山荘にやって来た時に気分良く過ごして貰うための布団干し、 「出来ることはやった」と想って、 来訪を待つ事にします。

 

 今日は松本方面から白馬方向まで、 見渡せる範囲の空模様は朝からズーット高曇りで強い陽射しは出ていない。 「昨日実行した布団干し作戦は成功!」でした。

コメント

白馬五竜スキー場 シーズン券 無料 80歳以上

2023-08-29 06:46:02 | ヤナバ生活

 お盆シーズンにショージ君の知人が山荘に遊びに来た。 そして白馬五竜スキー場のゴンドラに乗った際に入手したと言うチラシを見せてくれた。

 

  なんと・・・

 

 80歳以上

  シーズン券 無料

   白馬五竜 スキー場

    & 47 スキー場

 

  Top 写真はチラシを手に出来ない読者の方に情報の真偽を確認していただける様にWebサイトの画面をスクリーンショット したものです。 詳細は下記リンクでどうぞ。

 

エイブル白馬五竜&Hakuba47共通シーズン券

 

 

 無料のシーズン券、 僕にとって2024シーズンの雪の結晶 撮影エリアの拡大に役立つかも知れませんが、 そのためには、 このところ車載オンリーだった撮影システムをザックで背負って出掛けられるようにまとめ直さないとなりません。

 「それは結構面倒、 どうするかな?」と思案中。

 

 ところで、 三つもの日本周辺を蠢く台風情報、

 チョット珍しいのでUpして置きました 

コメント

押し掛け管理人 草刈り作業完了 @ 2023

2023-08-27 23:25:06 | ヤナバ生活

 車を置いた樹林の写真を見て何を感じるだろうか? 実はここ佐野坂スキー場近くにある別荘の敷地なのです。 別荘の持ち主は名古屋で酒屋を営んでいた御隠居さんだった。 すでにその御隠居は他界され、 引き継いだ息子さんは現役で仕事をなさっていて、 隠居の様に別荘に長期滞在など叶わない身体。
 
 その息子さんに「僕が夏にヤナバに来ている間に一度草刈りをやってあげますよ」と申し出て、 今ではショージ君が別荘の鍵まで預かる、 言わば二人して「押しかけ管理人」になっていたりするのです。 
 
 その押しかけ管理人の主要な草刈り作業、 去年は実行しないまま東京に戻った。 理由は僕がヤナバに滞在を始めてすぐに、帯状疱疹的な痒い水疱見舞われて、 ヤナバ滞在を切り上げ東京に戻ったからです。

 そして今年、僕は体調不調に陥ることもなく、 ヤナバでの山荘滞在が1ヶ月を過ぎつつある中で佐野坂の草刈りに手を付けずに日が過ぎていた。 それで今日「このままではイカン!」そう想い、 冷たい飲み物や草刈りに必要な道具を積み込んで佐野坂の山荘に向かたのです。
 
 作業を始める前に敷地の全体をまず点検すると・・・
 
 母屋廻り、 隠居を偲んで植樹した区域の石垣廻り、 コンクリートづくりの母屋への階段と並行する歩行ルート、 公道から敷地内に車を乗り入れるU字状の走路等々、 処理したい雑草は至る所で伸び放題。 これをエンジン付き草刈り機とは言え、 真面目に刈り取り、片付け作業をしたら1日で終わりそうも無い。
 
 そこでかなり手を抜いた作業を実施しました。 「敷地内の車の走行路はルート脇から伸びた草が車のボデー側面を擦らない程度に刈り込み」、 「走路内の下草は単に切り伏せただけで、 そのまま放置」、 母屋の周辺は家屋の点検に歩き回れる様に「必要最小限の範囲だけ切り伏せる」 てな具合にね。
 
 Top写真は車を敷地内のU字走路の一方から入り込み、 他方から公道へ出る位置で車を停めて撮影したものです。 下草が車のバンパー下部を擦っていますが、 車の側面には草や枝が触れていないのが判るでしょう。 「今年の押し掛け管理人の草刈り作業はこれで完了」とします。
 
 来年の夏には僕も80歳、 僕自身が車を運転してヤナバの山荘に遊びに来られなくなるかも知れない、 そしたら佐野坂の別荘への押し掛け管理人としての草刈り作業も今年で終わりになるかも知れないな。

 

 スキーリフト設置準備 佐野坂・上部駐車場付近

コメント

ヤナバ滞在 1ヶ月経過 @ 2023

2023-08-26 13:36:17 | ヤナバ生活

 先月の26日に東京を出たから、今日でヤナバの山荘への滞在日数は1ヶ月になった。 来週には昭和40年代に同じ職場の仲間だった三人がやって来る事になって居る。 涼しさが取り柄のヤナバの山荘、 それだけで彼等が楽しめるか? 予定している庭先でのバーベキューの日の天候はどうか? 思い悩んでもしょうが無い事どもを頭に思い浮かべ彼等の来訪を待ちわびています。

 

 そして、 彼等が帰ったら僕も東京に戻る日の準備を開始しようか? なんて事を考え始めている今日このごろです。

 

 ところで先日 「松本ー糸魚川 道路計画実施に反対を主張する家」の記事にコメント下さった方がいて、 あの家は「なんでも反対の共産党だから」の表現があった。 その表現に若干の不快感は有ったけれど、 そのまま受け入れ、 「現地の住人の方だから、 そんな個人的な事も知っているのか?」との想いを持ちつつコメントを公開しました。

 

 その後、 その家を通過する時に注意深く視線を向けて観察すると、一番市街寄りの物置小屋みたいな小さな建物の壁に”共産党”の文字を含んだポスターが張り出されていましたっけ。 一昨年までランチの時間に利用させて貰っていた「むつみ亭」、 そこのお馴染みさんの年配のご婦人の方もくだんの党員の方らしく、 選挙の時期に街頭に出て活動するグループの中にその姿を見る事もありました。 大町市域にはそれなりの活動組織もあるんでしょうね。 僕は嫌いじゃありませんよ共産党、 自民党にも共産党にも時に応じて選挙で投票しますから。

 

 嫌いな政党と言えば、 会社側の御用政党的な匂いがプンプンしていた、かって存在していた「民社党」かな。

コメント