暑さでグッタリ気味の秋蕎麦の葉
「今年はお盆が過ぎても暑いね」 これが大町市の「むつみ亭」 に昼食を食べに来るオバサン達の挨拶言葉になっている。
たしかにそれは感じます。 昨夜なんか、 僕も寝苦しかった。 と言っても室温28℃程度だったけれど、 広い玄関の上がり端の板敷きの床にそのまま布団を敷かずに寝転んで朝を迎えたのでした。
まあそうは言っても、 自然界の草花は夏から秋に向かった変化を見せている。

稲穂は頭を垂れた。

生け垣のイチイには赤い実がついた。

すすきの穂も白くなり始めた。
そして僕も安曇野生活からの帰り支度の計画をカレンダーの裏紙に書き出しはじめたのだ。