湯沸かし器交換@2017

2017-06-11 06:31:05 | タナカ君的日常
 使用開始してから10年以上経過した台所の湯沸かし器の動作が不調になって来ていて、 ここ暫く台所での洗い物にお湯が使えなくなっていた。 その湯沸かし器を設置してもらった近所のガス器具店に交換の相談をしに行った妻の話はこうだった。

 A店さんの話では「東京ガスの台所の湯沸かし器の設置基準が変更になって、 ガスコンロが設置されている箇所の真上(現状の設置箇所)には湯沸かし器をそのまま交換設置出来なくなったんですって」、 「それで、 ずらした場所に湯沸かし器を設置しないといけなくて、 吊り戸棚の一部を壊すなどして、 新たな設置場所を作らないといけないらしいのよ」

 「おいおい、 それは費用も掛かって、大ごとな工事になるぜ、 その話本当かよ?!」 そう思いましたね。

 その話を聞いたのは一昨日の朝食の少し後だったかな。 それで業者の話の真偽を確認する目的で東京ガスの営業開始時間を見計らって自転車で立川に向かったのです。 その途中、 高松町の大通りに面した場所で昔から営業しているガス器具を扱う個人商店さんの店が開いていたので立ち寄ってみた。 東京ガスは更に駅の方まで行かなくちゃなりませんからね。 「そこで話が済めば楽ちん」くらいの気持ちでした。

 店の主人から 「A店さんはそんな話をしたんですか?」、 「どんな設置状況ですか?」と聞かれたので、 デジカメで撮影して来た湯沸かし器の設置状況(Top写真)を画面で確認してもらった。 それを見て、 「ウチでは現状の場所に交換設置してあげられますよ」 そんな風に受け合ってくれた。

 「だって、 吊り戸棚部分を壊すなんて大変でしょ」、 「写真で見ると、 パロマですが、ウチで扱っているのはリンナイですが」 なんて話もしてくれました。 確かに吊り戸棚の一部を壊して、 ガス湯沸かし器の設置場所を確保する。 そんな馬鹿みたいな事しなくて済むなら、 それでOK。 見積もりを出して貰って一旦帰宅。 

 妻とも相談して正式に発注。 昨日に早速湯沸かし器の交換作業に来てくれ、 無事にお湯も出る様になりました。


 
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