四賀村の蕎麦屋「ほそばら」& 虚空蔵山

2024-08-11 11:06:50 | ヤナバ生活

 昨日の樵仕事の後に立ち寄った四賀村(現・松本市)会田地区の山中に在る蕎麦屋の屋号は「ほそばら」と言い、 敷地には大きな母屋と離れの建物が在って、 食事は離れの建物で供されていました。 Top写真の左側に屋根だけ写り込んでいる建物が離れのそれです。

 

 「そば」その物は人それぞれに好みがあるから「お勧め」とも何とも評価はしないけれど、 一人で蕎麦屋を切り盛りしている高齢のオバサンを応援したい気持ちになる面白い店でした。 食べるのが遅い僕たちを除き、他の客が全部居なくなり、 手が空いたオバサンが離れの建物の2階にある宴会場や母屋の骨董品が並んだ部屋を案内してくれて、 不思議な空間に身を置く経験をさせてもらえました。

 

母屋の欄間飾りと 82歳で背筋が伸び矍鑠とした姿のオバサン

 

旧四賀村役場で使われていた大金庫

松本市との合併後 売りに出された金庫を購入したそうな

 

 四賀村で、かって山城の置かれた虚空蔵山も離れの二階の窓からは間近に眺める事が出来、 「ショージさんと、いつか登りに行きましょうか・・・」の話も出ましたよ。

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