大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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オカヨシガモ多い。ウソ撮影される。 2018.11.15

2018年11月15日 | Weblog
 梅林で亜種ウソ♂1羽がが撮影された。何となく亜種アカウソの可能性もあるかなと思った。見せてもらったがカメラのモニターで、詳細は確認できなかった。

 市民の森の石の水場でエナガが水浴。そのうちメジロもやってきて競って水浴びしている。木の陰から観察撮影していると、メジロもやってきてエナガと争う。

 やがてシジュウカラやスズメも集まってきて追いつ追われつ入れ替わる。その仕草を見ていると退屈しない。
 木の陰から観察撮影するが、今一つテーマが決まらなくて悩みながらシャッターを押す。

 エナガは、市民の森の石の水場に7羽、その後梅林南側上桜広場に6羽。時間的に場所的に、同一の群れかとも思った、違うグループではないかと。

 市民の森の石の水場では、エナガ7、メジロ6、シジュウカラ6のグループだった。梅林南側上桜広場ではエナガ6、メジロ26の群れだった。

 多少の誤差もある、混群は種も数も入れ替わって移動していくことが分かっている。結局、市民の森のグループと、梅林南側上桜広場のグループが同一かは不明。

 アオジは、音楽堂西側上と空堀で4羽。

 モズは梅林南側上桜広場で高鳴き、梅林で1羽。

 ジョウビタキ ♂1羽水上バス乗り場。今日はこの1羽のみ出合った。

 北外堀沿いでハシボソガラスとともに、ハシボソガラス2羽。桃園の方に。

 オカヨシガモが多い。東外堀11・南外堀4・北外堀26

 ヨシガモ 西外堀と内堀で計3羽。内堀の♂は早くも美しい生殖羽になっていた。大阪城公園でよく見られるカモの中では、ヨシガモが一番美しいのでは。頭部の緑、胸の細かい模様が好き。

 カルガモ 西外堀、北外堀、第二寝屋川で計9羽。

 ヒドリガモ 最も多く東外堀6・南外堀2・西外堀16・北外堀64。

 ハシビロガモ 計27羽

 コガモ計27羽 南外堀13・内堀14。南外堀で下に寄ってきた1羽を撮影。顔の色で♂は分かる。パソコンでゆっくり見ると脇の羽はV字に尖り気味。成鳥ではなく幼鳥から生殖羽への個体だろう。(日本のカモ識別図鑑 参照)

 ホシハジロ 南外堀、北外堀の計50羽。

 キンクロハジロ 南外堀、内堀、北外堀の計40羽

 オオバンは計36羽。昨年までのように急激に増加していない。

 セグロカモメ1羽 第二寝屋川。上流へ飛んで行った後数十分後に下流へ。やはり大きいと感じる。

 カイツブリが南外堀で5羽と多い。

◎オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、エナガ、メジロ、シジュウカラ、アオジ、カイツブリ、モズ、ハクセキレイ、ウソ、セグロカモメ、ジョウビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
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