大阪城公園に近づくと見事な桜の花が目に入る。人出も多い。いつもの春が来た。
東外堀越しに梅林からイカルのさえずりが聞こえる。市民の森を周ってもみじ園に着くと、メタセコイヤの頂きでも鳴いている。その後玉造口でも鳴いている。響きのある大きな声で「お菊二十四~」多分同じ個体だろう。
今期大阪城公園の3ツグミのひとつアカハラ。今朝はすぐに見つかる。もみじ園で盛んに落ち葉をひっくり返している。
その後回った一番やぐらではトラツグミ見られず。ただし昨日28日は見られていると聞く。
もう一羽のハチジョウツグミは、見られていない様子。今のところ最終観察は27日だ。行ってしまったのかどうなんだろう。
もうすぐ4月になる。ツバメは到着しているが、次は何だろう。例年早いのがセンダイムシクイ。
・2019年 3月30日
・2020年 4月2日
・2021年 3月29日
来週中くらいには到着する可能性大と思うが。
・オカヨシガモ 7羽 内堀
・ヨシガモ ♂1羽 内堀。今朝は西の丸庭園側にいた。
・ヒドリガモ 26羽 日々少なくなっている。
・マガモ 8羽 内堀
・カルガモ 5羽 東外堀、南外堀、内堀
・ハシビロガモ 19羽 南外堀、北外堀
・コガモ 1羽 内堀
・キンクロハジロ 108羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オオバン 39羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ハクセキレイ 2羽
・カイツブリ 3羽
・ゴイサギ 1羽
・カワウ 13羽
・ミサゴ 1羽 東外堀上空飛翔の観察情報
・アオサギ 第二寝屋川
・ツバメ 9羽 東外堀、内堀から梅林の上空飛翔
・イカル 2羽 上記
・シロハラ 9羽 市民の森ほか
・アカハラ 1羽 上記
・エナガ 1羽 もみじ園
・アオジ 1羽 音楽堂西側上
・ツグミ 4羽 城南地区、大手前、一番やぐら、梅林
・シジュウカラ 4羽
・シメ 1羽 梅林南側上桜広場観察とのこと
・ルリビタキ ♀型1羽 梅林南側上桜広場でさかなやさん観察撮影。漂鳥も動き始めた様子。
■■コイカル 1992.3.28 音楽堂西側上)
イカルは年中日本に生息している留鳥だが、コイカルは大陸から渡ってくる冬鳥だ。ところがこの公園では冬から春の初めにかけて。まるで約束して待ち合わせをしていたかのようにイカルの群れと一緒にあらわれ枝先や地面で行動しているのをよく見る。
秋に日本へ渡ってくるとイカルのいる所を探すのだろうか。それとも食性が似ているので自然と同じような所に集まって混群となるのだろうか。
また、春になって日本を去る時、混群の中からコイカルだけが抜け出して渡りを始めることになるのだろうが。イカルが一緒につられて行ってしまうことや、反対にイカルとともに残ってしまうことなど起こらないのだろうか。
もともと同じ種から分かれたのだろうが、別れた時の原因はさておき、有利な方に統合されることはないのか。イカルとともに行動しているコイカルを見るたびに不思議に思う。もし意思が通じるなら聞いてみたい。
東外堀越しに梅林からイカルのさえずりが聞こえる。市民の森を周ってもみじ園に着くと、メタセコイヤの頂きでも鳴いている。その後玉造口でも鳴いている。響きのある大きな声で「お菊二十四~」多分同じ個体だろう。
今期大阪城公園の3ツグミのひとつアカハラ。今朝はすぐに見つかる。もみじ園で盛んに落ち葉をひっくり返している。
その後回った一番やぐらではトラツグミ見られず。ただし昨日28日は見られていると聞く。
もう一羽のハチジョウツグミは、見られていない様子。今のところ最終観察は27日だ。行ってしまったのかどうなんだろう。
もうすぐ4月になる。ツバメは到着しているが、次は何だろう。例年早いのがセンダイムシクイ。
・2019年 3月30日
・2020年 4月2日
・2021年 3月29日
来週中くらいには到着する可能性大と思うが。
・オカヨシガモ 7羽 内堀
・ヨシガモ ♂1羽 内堀。今朝は西の丸庭園側にいた。
・ヒドリガモ 26羽 日々少なくなっている。
・マガモ 8羽 内堀
・カルガモ 5羽 東外堀、南外堀、内堀
・ハシビロガモ 19羽 南外堀、北外堀
・コガモ 1羽 内堀
・キンクロハジロ 108羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オオバン 39羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ハクセキレイ 2羽
・カイツブリ 3羽
・ゴイサギ 1羽
・カワウ 13羽
・ミサゴ 1羽 東外堀上空飛翔の観察情報
・アオサギ 第二寝屋川
・ツバメ 9羽 東外堀、内堀から梅林の上空飛翔
・イカル 2羽 上記
・シロハラ 9羽 市民の森ほか
・アカハラ 1羽 上記
・エナガ 1羽 もみじ園
・アオジ 1羽 音楽堂西側上
・ツグミ 4羽 城南地区、大手前、一番やぐら、梅林
・シジュウカラ 4羽
・シメ 1羽 梅林南側上桜広場観察とのこと
・ルリビタキ ♀型1羽 梅林南側上桜広場でさかなやさん観察撮影。漂鳥も動き始めた様子。
■■コイカル 1992.3.28 音楽堂西側上)
イカルは年中日本に生息している留鳥だが、コイカルは大陸から渡ってくる冬鳥だ。ところがこの公園では冬から春の初めにかけて。まるで約束して待ち合わせをしていたかのようにイカルの群れと一緒にあらわれ枝先や地面で行動しているのをよく見る。
秋に日本へ渡ってくるとイカルのいる所を探すのだろうか。それとも食性が似ているので自然と同じような所に集まって混群となるのだろうか。
また、春になって日本を去る時、混群の中からコイカルだけが抜け出して渡りを始めることになるのだろうが。イカルが一緒につられて行ってしまうことや、反対にイカルとともに残ってしまうことなど起こらないのだろうか。
もともと同じ種から分かれたのだろうが、別れた時の原因はさておき、有利な方に統合されることはないのか。イカルとともに行動しているコイカルを見るたびに不思議に思う。もし意思が通じるなら聞いてみたい。