大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

10/31。大阪城公園、鳥カメラマンの関心は2か所。

2009年10月31日 | Weblog
 音楽堂西側上の小路が、昨日よりロープが張られて立ち入り禁止。張り紙がないので何の工事か分からない。短期間で終わるのか、長期に渡るのか。

 飛騨の森で全身白いハト。手品や記念式典で放されるやつだ。他のドバトと混じって行動している。1999年10月11日に本丸周辺で20羽+を観察した事がある。近辺で放たれたものが下りてきたのだろう。日々少なくなって10日もしない間に1羽も居なくなってしまったが。

 今朝の鳥カメラマンは、太陽の広場東の森のコマドリ♂と西の丸庭園のノゴマ♀に集まっていた。他の場所では少ない。それにしてもこのコマドリは先週の土曜日が初認なので8日目になる。
 カイツブリ南外堀1と東外堀2の計3羽。オオバン今日も北外堀で2羽。内堀のバンはその後見当たらない。コサギが人工川と東外堀。ササゴイは南外堀に2羽。ヨシガモ北外堀。
 
 昨日は梅林南側上桜広場北東部でキクイタダキが観察されたそうだ。キクイタダキは今期初飛来だろう。

●今日の観察種。情報含む。
 メジロ、マミチャジナイ、モズ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ウグイス、コゲラ、コマドリ、カワラヒワ、ノゴマ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ムギマキ、クロツグミ。
 ハクセキレイ、カイツブリ、ヒヨドリ、ササゴイ、コサギ、アオサギ、カルガモ、オオバン、ヨシガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。

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10/30。セグロセキレイ、オオバン。それにコマドリ。

2009年10月30日 | Weblog
 秋冷の朝も日が昇ってくると気温も上がる。帰宅した時には全身に汗!。
 私は歩くのが早い。ゆっくり歩けば疲れないとよく言われるが、イライラして余計に疲れる。
  
 世界の主要都市で、歩く速度の統計を取ると日本が一番早いそうだ。その日本の中でも大阪が一番早い。私は大阪の中でも一番と言ってもいいほど早い。結局私の歩行速度は世界一という事だ。
 歩行だけでなく何でも遅いのが嫌い。いわゆる「イラチ」である。「遅い事は牛でも出来る!」と言われて育ったのかも。
 一例をあげると、帰宅して玄関ドアの前で、鞄やポケットの中のカギを探っている事は一度も無い。必ず数十メートル手前から、あらかじめカギを手にして、着いたら即鍵穴に、1秒もかかった事はない。この60数年間の人生で。
 頭の中では常に三つくらいは先の事を考えている。くだらない事ばっかり。それが結構ストレスになっているので、酒好きなのかもしれない。

 コマドリ情報、太陽の広場東の森の♂コマドリは今日も滞在中。城南地区人工川でセグロセキレイ1羽。ジョウビタキが目立ってきた。カモも順調。ヒドリガモは今日も百羽越え、キンクロハジロは各堀の計83羽。
 内堀と北外堀でヨシガモ各1羽。2羽とも♂エクリプスかなーと思うが80点くらいしか自信がない。
 コマドリの所で、アトリらしき声を耳に。その後、太陽の広場東の森でアトリ4羽確認、25日の日曜日に梅林南側上桜広場で30±を観察したと聞いた。冬鳥も徐々に観察される。
 北外堀のオオバン2羽、今日も見やすい。内堀のバンが見当たらない。

●今日の観察種。情報含む。
 メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、モズ、アトリ、コマドリ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、クロツグミ。
 ハクセキレイ、キンクロハジロ、セグロセキレイ、コサギ、カイツブリ、カルガモ、キセキレイ、オオバン、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ヨシガモ、カワセミ。


 
 
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10/29。何と!オオバン。2羽!

2009年10月29日 | Weblog
 驚いたー!オオバンが2羽。北外堀をのぞいてびっくり!!。多くの方は、オオバンでびっくりしている事にびっくりしているだろうが。
 いつも言ってるけど、オオバンは珍しくない。と言うより私自身、100羽、200羽どころじゃない千を超すような群れを何度も見ている。まったく、どうと言う事のない(失礼)水鳥なんだけれど。
 
 大阪城公園では、2001.11.25に南外堀で1羽の観察が初記録。その後数回の観察記録があるが、大変少ない種であることは間違いない。
 それが今日は2羽も。大阪城公園のオオバンにしては近いところで観察、撮影もできて飛び上がりたいほどの上機嫌で帰宅。

 太陽の広場東の森のコマドリ♂今日も居る。早朝から数人の鳥カメラマンが撮影中。1週間ほどになるのではないだろうか。聞くところでは、夕刻になると飛去し、翌朝にはそこに戻っているそうだ。
 今日は撮影して帰宅後モニターを見てじっくり観察すると♂若。第1回夏羽である。
 2008年の春に卵から孵って初めての長旅。海を渡ってその年は東南アジアで冬を越し、今年の春に生まれ故郷の日本に戻ってきた奴だ。
 今年の春に日本のどこかで可愛い♀とつがいになって子育てを終えた。これから2度目の越冬地への旅。途中に大阪城公園へ立ち寄ってくれた。数千キロの海を渡って山を越えの飛行、行先はどこなんだろう。ただただ旅の無事を祈るのみ。

 カイツブリが南外堀に2羽、東外堀に1羽の計3羽。カワラヒワ6羽が城南地区のアキニレで採餌。大陸から越冬のために渡ってきた亜種オオカワラヒワでなく、おもに日本で繁殖する亜種カワラヒワ。これからは亜種オオカワラヒワが多くなる。
 ヒドリガモが増加し今日はとうとう百を超えた。西外堀5・南外堀3・北外堀61・内堀55の合計124羽。ハシビロガモが増えない?
 カモたちの着替えが始まって水面に浮く羽が目立ちはじめた。カワセミが北外堀の水面を低く飛ぶ。

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、ジョウビタキ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、ウグイス、メボソムシクイ、コゲラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、ヒドリガモ、カイツブリ、コサギ、ササゴイ、カルガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、ホシハジロ、オオバン、アオサギ、キセキレイ、カワセミ。
  



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10/28。大阪城バードウオッチモーニング。

2009年10月28日 | Weblog
 今朝はいつもの 「大阪城バードウオッチモーニング」 の開催日。快晴に恵まれ、時期的にも参加者が多いだろうと、チェックリストを多い目にプリントして持参したがそうでもなかった。JRの人身事故の影響もあると参加者が話していた。

 集合前に、太陽の広場東の森のコマドリをあらかじめ確認しておき、案内して全員に見てもらえる。
 その後東外堀で、近距離でカワセミをじっくり観察。キセキレイも出て、今回はカラフルな鳥が見られたと、皆さんに大変喜んでもらえた。案内する者としてもうれしい。

 解散後、玉造口で声をかけてきた女性は愛知県から来たと!。手にしている本は、私が関わった 「関西周辺探鳥地ガイド 山と渓谷社」だ。 退職した当時、山渓の編集部から、「探鳥地ガイドの本」を一緒にやりませんかと、声をかけてもらったもので、撮影や原稿で各地を走り回った思い出がある。
 当時は本を片手の鳥見人にも出会ったが、6年も前の事で、最近は見かけなくなった。大変懐かしい。
 ちなみに、「日本の探鳥地 東海・西日本編 文一総合出版」にも、大阪城公園をはじめ大阪府内の探鳥地の案内記事を書いているので、興味のある方はぜひ。

 その方には、コマドリの場所を説明したので、きっと見られていると思う。♂のきれいな個体で愛知県から来た甲斐があったのでは。

●今日の観察種。朝の1時間のみ。
 アオサギ、キジバト、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、コマドリ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。


 

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10/27。大阪城公園は面白い!今度はオオバン。

2009年10月27日 | Weblog
 深夜は雨だったのだろうか道が濡れている。着いたのが早すぎてまだうす暗い。曇り空のせいもある。そろそろ出発の時間を遅らせないと。
 悲しいかな夜中に二三度は目が覚めトイレに行く。以前に3時に大阪城公園に着いて、真っ暗なので飛騨の森で、ひと眠りしたという知人がいる。彼は今北海道北広島市に住んでいる。

 北外堀のヒドリガモを双眼鏡で確認しながらカウントしていると、何と!オオバン発見。
 大阪城公園は面白いねー。バンで興奮して騒いでいたら今度はオオバン!北外堀の中央でヒドリガモなどと一緒に。これなら見やすくていい。
 やってきた人が2日ほど前から居たと話す。日曜日の日本野鳥の会の探鳥会の記録には出ていないようだ。

 市民の森でムギマキ発見。♀型だ。キビタキ♀型も同じ場所にいて飛び交ってややこしい。今秋はムギマキの当たり年のようだ。
 太陽の広場東の森のコマドリは今日も居てこれで4日目。昨日も小雨の中も鳥カメラマンが集まっていたらしい。
 ジョウビタキが日増しに増える印象。ヒッ・ヒッ・ヒッの声が各所で聞こえる。

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、ジョウビタキ、カワラヒワ、メジロ、キビタキ、メボソムシクイ、シジュウカラ、コマドリ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、キンクロハジロ、キセキレイ、コガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、ホシハジロ、オオバン、ハシビロガモ。
 
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10/25。コマドリ、ノゴマ、ムギマキ。

2009年10月25日 | Weblog
 日の出が遅くなって6時に着くとまだうす暗い。その上落ち葉が風に舞い辺りは冬の風情。

 ほとんど午前中に帰ってしまうので午後からの鳥に合えない。
 今朝も、昨日はムギマキ♂成鳥が天守閣東配水池に出たとか、コマドリ♂が太陽の広場東の森にでたとか聞く。ミサゴが上空通過の写真も見せていただいた。大阪城公園のミサゴの写真は貴重。ホームページ「大阪城公園鳥だより」http://www.osakajyotori.com/ の野鳥図鑑の写真を入れ替える予定。現在の写真は大和川で撮影したもの。

 コマドリ♂は今朝も残っていて数十人がカメラを構えていた。きれいな♂の成鳥だ。コマドリは今秋初記録だろう。もともとコマドリは秋は少ない。私の過去の記録を見ると、春秋の比率は、コマドリは89.8 : 10.2で圧倒的に春の方多い。
 ノゴマは反対で28.8 : 71.2で秋の方が断然多い。ちなみにコルリは64.3 : 35:7でコマドリほどではないが春の方が多い。

 市民の森で懐かしい 「お菊24」 の声。久しぶりにイカルだ。「ツィー」 の声も耳にするが姿は見られず。元博物館横のエゾビタキ1羽が今日もいた。幼羽の目立つ幼い個体だ。
 メボソムシクイ豊国神社裏、ウグイス教育塔裏川、ササゴイ南外堀、ヨシガモ北外堀2羽。
 今日はバンが見当たらない。誰かバンを見つけたら教えてほしい。・・・でもバンを探すような人はいないか!(笑)

 その他情報では、オオタカ成鳥が西の丸庭園へ。キビタキ♀型みどりのリズムほか。音楽堂西側上桜広場でノゴマ♂。太陽の広場東の森でムギマキ♂。クロツグミ♂西の丸庭園。マミチャジナイ西の丸庭園。トラツグミ西の丸庭園。空堀でアオジ今期初か。・・・など。
 「バンを探すような人はいないか」なんて書いたが、ちゃんと探す女性がいた。凄い。この方は大阪城公園でササゴイの蒔き餌を初観察した人。観察眼が凄いと言うか、鳥運がいいと言うか。ともかく凄い。その方からの情報でバンが内堀に。ほかマミチャジナイが弓道場。

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、オオタカ、メボソムシクイ、ジョウビタキ、コゲラ、ウグイス、イカル、コマドリ、メジロ、シジュウカラ、エゾビタキ、キビタキ、ムギマキ、マミチャジナイ、クロツグミ、トラツグミ、アオジ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 アオサギ、ハクセキレイ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、コサギ、ササゴイ、ヨシガモ、ホシハジロ、ハシビロガモ、カルガモ、バン。
  




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10/24。バン、ムギマキ、オオタカ。

2009年10月24日 | Weblog
 今朝は久しぶりの曇り空。豊国神社裏で出会った人。東京から鳥見で大阪城公園にやって来たと。ごくたまに、こんな方に出会うが春の渡り時期が多い。
 話ではムギマキのためだけで泊まりがけで来たそうだ。とりあえず電話番号を聞いておく。もし見たり聞いたりしたら連絡してあげようと。

 西外堀をオオタカがカラスのモビングで飛び、枯れ木の頂にとまる。成鳥だ。回りをカラスがうるさく飛び回る。撮影するが対岸からでは遠い。
 出会った顔見知りの方から、天守閣東配水池でムギマキが3羽出ていると聞く。昨日も同じ辺りに3羽出ていたそうだ。早速東京の人に電話。現地で撮影中との事。よかった!なかなか鳥運のいい方だ。
 現場に着き2羽はかろうじて見られた。すでに撮影した人の写真を見せてもらったり、話を聞いたりして総合判断すると、♂1~3年目くらいのが2羽。♀型が1羽であった。
 内堀を泳ぐバンを見つける。カメラを向けているとどんどん進んで、また対岸の石垣に。今日もいてくれたか。とうれしい。内堀では久しぶりにカワセミ。
 飛騨の森でノゴマ♀とヤブサメとの話し。

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、ジョウビタキ、シジュウカラ、キビタキ、コゲラ、オオタカ、メジロ、ヤブサメ、ムギマキ、ノゴマ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コマドリ。
 アオサギ、ハクセキレイ、キセキレイ、コサギ、ササゴイ、カワウ、カイツブリ、カワセミ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、マガモ、ホシハジロ、ハシビロガモ、ミサゴ。
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10/23。珍鳥バン 大捜査。

2009年10月23日 | Weblog
 秋晴れが続く。大阪城菊の祭典が始って本丸を中心に菊花が展示されている。まだ開いていなので見ごろはもう少し先だろう。

 昨日見たバンを見ようと北外堀を探すが見当たらない。大阪城公園でバンは珍鳥だ。最近人気のムギマキとバンと近くで見られるなら、間違いなくバンの方を選ぶ。コマドリ、ノゴマでもバンの勝ち。
 いい勝負しそうなのがヤマガラ、エナガあたりか。バンがやや負けそうなのはミヤマホオジロ、ホオジロ。バンに申し訳ないがそっちへ行ってしまうのはカシラダカ。

 定点観察を続けていると一般と基準が違う。ヤマガラ、エナガなんて・・・と普通は思う。でも大阪城公園では出会うと結構うれしい種。ホオジロは、多分日本で一番多い野鳥だ。でも大阪城公園ではかなり珍鳥。
 以前、音楽堂西側上でエナガの群れの枝移りに合わせて歩いている事があった。見逃さないように顔色も変わっていたのだろう。女性二人連バーダーから 「そんなに必死にならなくても○○公園に行けば一年中ごく普通に見られますよ」 と憐れみの目で言われた事があった。
 心の中では 「そんなの百も承知!。俺は大阪城公園のエナガが必要なんだ!」 と叫びながら血走った眼でエナガを追っていた。

 北外堀を外周側からゆっくり歩きながら、時間をかけてすべてを探す。見当たらない。でも石垣の隙間や草木が茂って見えない場所もある。バンが好みそうな。
 つづいて上からも探す。でもいない。飛去したのかも知れないし、私が見つけられなかったのかも知れない。・・・・あきらめるしかない。

 夏鳥はますます減少。キビタキは音楽堂西側上で1羽のみ。コサメビタキには出会いなし。メボソムシクイは市民の森で1羽。
 昨日の元博物館横のムギマキ成鳥♂。きれいな成鳥で昨日は昼からよくあらわれたそうだ。今朝も通りかかった時には十数人の鳥カメラマンが待っていたが、その時点では見られていないと。
 ジョウビタキが増えてきた。各所で計5羽。東外堀でいつものカイツブリが見当たらず、代わりに南外堀で1羽、ケレケレケレ・・鳴く。
 ササゴイが南外堀で2羽追いかけ合うように遊ぶように飛ぶ。

 カモはヒドリガモが多い。ハシビロガモが増えないのが不思議。内堀のヒドリガモをカウントしていると、双眼鏡の奥に独特な動き。首を動かして進む。・・・?バンだ!!。またまた小走りにそちらに向かう。西の丸庭園寄りの場所だ。
 たどり着いてじっくり観察。昨日北外堀で見た個体と同じように思う。こんな所にいたのか。驚きは2007年10月23日、大阪城公園での珍鳥バン初記録の場所とまったく一緒の場所。偶然にしても!

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキ、キビタキ、メボソムシクイ、ウグイス、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 アオサギ、ハクセキレイ、カワウ、ササゴイ、カイツブリ、キンクロハジロ、子が、キセキレイ、コサギ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、バン。


 

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10/22。やっぱりいた!バン。

2009年10月22日 | Weblog
 Windows7発売。「秋葉原ではカウントダウンのかけ声とともに歓迎する声が上がった。」 とある。深夜に1000人が集まったらしい。
 趣味の世界は門外漢からすると分かりにくい。今ビスタを使っている。家電店に行ったらこれと言われたから買った・・・。

 今回の 「7」 には少し興味がある。理由はキャノンの新製品 「7D ] が気になっている。偶然だが 「7」 が同じ。しかし20D、30D、40D、50Dと付き合うのに疲れた。私は機械が好きで電気は好きではない。
 40年も昔に初めて手にした1眼レフ 「ペンタックスSP」 今も忘れられない。機械そのものだった。28ミリ角型フードを付けて手にすると、わが子を抱くように手に収まった。すべての操作は目をつぶって出来た。まさしく 「SP」 は自分の指の延長だった。 「SP」 は何台使ったか覚えていない。数十万回シャッターを切っただろう。愛しくてたまらない。
 それから数十年間、記憶にないほど1眼レフを使った。ペンタックス、ニコン、キャノンと。しかし最近のデジタルは毎年新製品が出ても1年限り。悲しい。今回の 「7D」 は偶然Windowsと 「7」 が一緒。愛着がわく製品であってほしいけれど・・・。

 北外堀で大きめの物体が水面を動く。 「これは何だ?分からない!」 双眼鏡でずーと追う。近づいて来てようやく「ヌートリア」。
 その時たまたま動くものが目に入る。石垣沿いを探すと居た!。バン!!。やっぱり居た。先日は悩んだが、見たのは間違いなかったのだ。石垣沿いに居たので堀の上からは真下が見えなかったのだ。額板に赤はない。冬羽でなく幼鳥だ。

 元博物館横でムギマキ♂が出たと、自転車のKさんが教えにきてくれた。北外堀のカモのカウント中だった。急いで終わらせて駆けつけるが行方不明と。その後再び戻ってきたと連絡をいただく。
 キビタキもコサメビタキもいよいよ減ってきた。セグロセキレイが城南地区人工川で1羽。昨日に最近見られない書いたところなのに不思議なもんだ。でも久しぶりの再会。今日はセキレイ三姉妹OK。
 
 バンとセグロセキレイとの出会い。今日もいい日だった。

●今日の観察種。情報含む。
 シジュウカラ、モズ、メジロ、メボソムシクイ、ジョウビタキ、コサメビタキ、ムギマキ、エゾビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、クロツグミ。
 アオサギ、ハクセキレイ、キンクロハジロ、セグロセキレイ、キセキレイ、ササゴイ、カイツブリ、バン、ヒドリガモ、ホシハジロ、ハシビロガモ。
 


 





  
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10/21。快晴秋空、いい日!

2009年10月21日 | Weblog
 昨夜のTV番組で懐かしい歌謡曲が次々と。いつもは9時ごろまでには寝るのについつい見てしまった。
 今朝も快晴。素晴らしい青空。早朝は少し冷える。いよいよ10月も下旬に入った。
 
 西の丸庭園の中が騒がしい、目をやるとカラスともみ合うようにオオタカ。カメラをONにして飛び出してくるのを待ったが中に入って見えなくなる。
 鳥影は減少。下旬になって 「秋の渡り」 も終盤をむかえる。まだ終わった訳ではないが、今秋の渡りを総括すると、平年並みかやや下の印象。ただしノゴマはよく出たし、コサメビタキなども平年並みに見られた。オオルリは少ない。

 ササゴイが南外堀でまき餌漁。東外堀カイツブリ1羽。カワウ上空飛翔1羽のみ。なぜかカワウ減少。そういえばセグロセキレイが見られない。
 今期よく見られるキセキレイは黄色がきれいな個体だ。でも鳥カメラマンに注目されない。ウグイスが梅林で1羽笹鳴き。まだまだ山からやって来ていない。城南地区カワラヒワ3羽アキニレに。
 豊国神社南東のムギマキ、通りかかった時には出ていないとの事。その後はどうなんだろう。 

 豊国神社裏や西の丸庭園のコサメビタキ、元博物館のエゾビタキなど、地味な鳥でも動かないでゆっくり見られると案内した人に喜んでもらえる。それが何より。今日はいい日!

●今日の観察種。
 オオタカ、カワラヒワ、メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、キビタキ、モズ、コサメビタキ、メボソムシクイ、ウグイス、コゲラ、エゾビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 キンクロハジロ、ヒドリガモ、ササゴイ、ハクセキレイ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、キセキレイ、ハシビロガモ、ホシハジロ、マガモ。
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