今朝も秋晴れの空。昨日のあの喧噪が嘘のよう。静かな私の好きな城の朝が戻ってきた。
こんな時期は鳥に会えなくても散策だけで十分満足。いろんな事を思い巡らせながら緑の中を歩く。
昨日の修道館裏のムギマキ。二人のカメラマンが待っていたので聞くと、居ないとの事。二日間で去ってしまったか。
みどりのリズムで、キビタキの声のする方を探していると樹上に動く影。見つけたと双眼鏡をのぞくとムギマキだった。
ムギマキの♀と思われる。数枚撮影したが、より条件のいい位置へと後ずさりしているうちに飛んでしまって行き先不明。見つからない。
北外堀沿いをカモのカウントしながら東へ歩いていると、地面から飛び上がった鳥。
キビタキか?双眼鏡で確認すると、コサメビタキか? いや違う。ん?
(ニシ)オジロビタキ! 急いでカメラを向けると堀沿いの柵にとまる。また飛んで少し先の柵にとまって、尾を上げるいつものポーズを盛んに繰り返す。
急いで数枚シャッターを切る。今度は前の木の中にとまる。姿は見えるが逆光。
順光側に回ろうとゆっくりゆっくり。
「飛ぶなよ。飛ぶなよ」
しかし北外堀、天端の上なので大きく回ることが出来ない。
10メートルくらいしか離れられない。柵に身を寄せてできるだけ離れて東側へ回ろうとしたが、飛び出して青屋門の方へ。
青屋門の辺りを探すが見当たらない。梅林の方まで飛んで行ったかも知れない。
昨年もこの辺りで(ニシ)オジロビタキが見つかり、その後飛騨の森から西の丸庭園へ移動。西の丸庭園では年が明けるまで滞在した。
ひょっとしたら同じ個体が・・そうではなかった。今回の個体も1W(第1回冬羽)だったから。
後で写真を確認も違う角度の写真がないので悩む。ニシオジロビタキのように思われるが、今後再び見つかって越冬してくれれば詳細が分かるだろう。
大阪城公園でニシオジロビタキは、ここ5年間連続で毎年飛来している。
今回で12羽目。26年間で12羽も観察しているのでもう珍鳥とは呼べない。
一方オジロビタキは、たった1羽の観察のみ。こっちはやはり珍鳥。
こんなに毎年、毎年、ヨーロッパから間違ってやって来るか・・・?
今でも、ニシオジロビタキとされている奴。ウラルオジロビタキ(仮称)じゃないのか?心の底で疑ってる。
オオバンはますます増加。東外堀、西外堀、北外堀で計50羽。昨年50羽を超えたのは11月24日。
この調子なら年内に100羽超えか。
オカヨシガモは、東外堀、西外堀、北外堀で計10羽。
ヨシガモは、東外堀に3羽。
ヒドリガモは、すべての堀で観察し計328羽。
カルガモは、人工川で21羽。
ハシビロガモは、南外堀、西外堀、北外堀で計30羽。
コガモは、南外堀、西外堀で計12羽。
ホシハジロは、南外堀、内堀、北外堀で計17羽。
キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀で計30羽。
※追加情報=飛騨の森、シメ1羽。
●今日の素晴らし鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、モズ、キビタキ、オオバン、ムギマキ、メボソムシクイ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カワセミ、ニシオジロビタキ、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、シメ。
こんな時期は鳥に会えなくても散策だけで十分満足。いろんな事を思い巡らせながら緑の中を歩く。
昨日の修道館裏のムギマキ。二人のカメラマンが待っていたので聞くと、居ないとの事。二日間で去ってしまったか。
みどりのリズムで、キビタキの声のする方を探していると樹上に動く影。見つけたと双眼鏡をのぞくとムギマキだった。
ムギマキの♀と思われる。数枚撮影したが、より条件のいい位置へと後ずさりしているうちに飛んでしまって行き先不明。見つからない。
北外堀沿いをカモのカウントしながら東へ歩いていると、地面から飛び上がった鳥。
キビタキか?双眼鏡で確認すると、コサメビタキか? いや違う。ん?
(ニシ)オジロビタキ! 急いでカメラを向けると堀沿いの柵にとまる。また飛んで少し先の柵にとまって、尾を上げるいつものポーズを盛んに繰り返す。
急いで数枚シャッターを切る。今度は前の木の中にとまる。姿は見えるが逆光。
順光側に回ろうとゆっくりゆっくり。
「飛ぶなよ。飛ぶなよ」
しかし北外堀、天端の上なので大きく回ることが出来ない。
10メートルくらいしか離れられない。柵に身を寄せてできるだけ離れて東側へ回ろうとしたが、飛び出して青屋門の方へ。
青屋門の辺りを探すが見当たらない。梅林の方まで飛んで行ったかも知れない。
昨年もこの辺りで(ニシ)オジロビタキが見つかり、その後飛騨の森から西の丸庭園へ移動。西の丸庭園では年が明けるまで滞在した。
ひょっとしたら同じ個体が・・そうではなかった。今回の個体も1W(第1回冬羽)だったから。
後で写真を確認も違う角度の写真がないので悩む。ニシオジロビタキのように思われるが、今後再び見つかって越冬してくれれば詳細が分かるだろう。
大阪城公園でニシオジロビタキは、ここ5年間連続で毎年飛来している。
今回で12羽目。26年間で12羽も観察しているのでもう珍鳥とは呼べない。
一方オジロビタキは、たった1羽の観察のみ。こっちはやはり珍鳥。
こんなに毎年、毎年、ヨーロッパから間違ってやって来るか・・・?
今でも、ニシオジロビタキとされている奴。ウラルオジロビタキ(仮称)じゃないのか?心の底で疑ってる。
オオバンはますます増加。東外堀、西外堀、北外堀で計50羽。昨年50羽を超えたのは11月24日。
この調子なら年内に100羽超えか。
オカヨシガモは、東外堀、西外堀、北外堀で計10羽。
ヨシガモは、東外堀に3羽。
ヒドリガモは、すべての堀で観察し計328羽。
カルガモは、人工川で21羽。
ハシビロガモは、南外堀、西外堀、北外堀で計30羽。
コガモは、南外堀、西外堀で計12羽。
ホシハジロは、南外堀、内堀、北外堀で計17羽。
キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀で計30羽。
※追加情報=飛騨の森、シメ1羽。
●今日の素晴らし鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、モズ、キビタキ、オオバン、ムギマキ、メボソムシクイ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カワセミ、ニシオジロビタキ、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、シメ。