大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

2/27今日はマラソン。

2005年02月27日 | Weblog
 今日の大阪城公園はマラソンのコースに使われます。人出も多く何かと規制を受けるので、早めに戻ってきました。鴨パンダさんありがとうございます。またご意見などぜひ聞かせてください。大学生の若者二人は「大阪城公園鳥だより」を送っているメンバーだと思います。私も教えてほしいことが一杯あるのですが。
 梅林ではジョウビタキとルリビタキが餌付けで手乗り状態になっていました。今日の観察種は次のとおりです。
●水辺の鳥
ハクセキレイ、セグロカモメ、ヒドリガモ、アオサギ、カワウ、ゴイサギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ユリカモメ、ハシビロガモ、カイツブリ。
●山野の鳥
シジュウカラ、コゲラ、アオジ、ウグイス、シロハラ、カワラヒワ、イカル、モズ、ジョウビタキ、トラツグミ、ツグミ、ルリビタキ、メジロ、シメ、その他。
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2/26寒い朝

2005年02月26日 | Weblog
カモたちも次々出発しているようです。かなり少なくなってきました。また越夏カモだけになってしまうのでしょうか。城南地区の林は木がどんどん切られて丸裸になっています。せっかく大きく伸びたのに残念です。音楽堂西側上でモズにだまされ、数分間は何の声かと頭をめぐらせました。イソヒヨドリは空堀、トラツグミは市民の森、クロジは音楽堂西側上といるところにいました。
●水辺の鳥
ヒドリガモ、アオサギ、カワウ、ゴイサギ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、コサギ、ユリカモメ、ハシビロガモ、ハクセキレイ、カイツブリ、イソヒヨドリ。
●山野の鳥
シジュウカラ、コゲラ、ツグミ、カワラヒワ、シロハラ、イカル、モズ、ウグイス、アオジ、ジョウビタキ、エナガ、トラツグミ、ルリビタキ、ヤマガラ、クロジ、メジロ、その他。
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2/25鴨パンダさんの疑問

2005年02月25日 | Weblog
 今日は鶴見緑地で小学生にカモの案内をしてきました。で、大阪城公園には明日行く予定です。ところで鴨パンダさんから上流へ行くセグロから下流へ行くセグロを引くと何が・・・。とコメントをいただきました。一見鶴亀算より難しそうですが。話しを聞いてください。
 内陸へ入るユリカモメやセグロカモメは早朝に海から上流へどんどん上って行きます。やがて川面に浮かぶ餌を探しながら上へ下へと飛びまわり一日を過ごして夕刻に海に帰ります。これが基本パターンです。
 上流へ向かう途中の川で早朝から一日観察すると、早朝は全て上流へ向かいます。やがて餌を探して上流や下流など飛びまわります。場所によればとまって休み餌が流れてくるのを待ちます。やがて夕刻になると次々とすべて下流へ向かいます。
 イメージで言えば学校へ向かう生徒のようなものです。ある学校の生徒数を知るのに通学路がひとつとして、通学路で朝に学校へ向かう数を数えれば分かります。
 ただし、学校に着いてから忘れ物に気付き自宅に戻り再び登校する生徒もいます。腹痛でそのまま休んで家にいる生徒もいます。違う道を登校する生徒もいるかも。
 セグロの場合も観察の川を通って上流へ向かい、別のルートで下流へ向ったり、その反対のルートをとったりすることもあるでしょう。ですから正確な数は分かりません。
 しかし、大阪城公園に隣接する寝屋川と第二寝屋川は観察範囲としていますので、自分のフィールドでセグロカモメが何羽見られるか概数を知るためのひとつの方法として上記の方法をとりました。引き算はダブルカウントによる誤差を小さくするためです。
 なお、上記以外に昼間に川のどこまで上っているか、どの辺りで回飛しているか、よく集まっている場所はどこか、とまる場所はなどの調査も続けています。総合的な判断が必要だと考えています。
 皆さん方もご意見がありましたらぜひよろしくお願いいたします。 
 
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2/24イソヒヨドリ♀空堀に出る。

2005年02月24日 | Weblog
 昨日連絡をいただいたイソヒヨドリ♀1羽が今日も空堀にいました。この場所はイソヒヨドリがよく見られる場所です。
 トラツグミ3羽滞在確認。最近は1羽~2羽しか確認できなかったのですが、今日は3羽ともいつもの場所で観察。
 ルリビタキは梅林と飛騨の森で越冬中。梅林の個体はカメラマンの餌付けで、人なれして目前に平気で出てきます。心配。
 西外堀にカルガモ8羽で多い。反り縮みなど求愛行動をしていた。コガモではよく見るが、ここのカルガモでは初めて見た。今日は比較的よく出て、合計35種。
●水辺の鳥
キセキレイ、セグロカモメ、カルガモ、ヒドリガモ、コガモ、アオサギ、カワウ、ゴイサギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ハクセキレイ、ユリカモメ、ハシビロガモ、カワセミ、イソヒヨドリ。
●山野の鳥
イカル、ヤマガラ、ツグミ、シロハラ、カワラヒワ、アオジ、シジュウカラ、ウグイス、クロジ、トラツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、その他。
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2/23大阪城バードウオッチモーニング

2005年02月23日 | Weblog
 今朝は定例の大阪城バードウオッチモーニングの案内でした。朝7時から約1時間で公園の一部を回るだけですが21種を観察しました。
●今日の観察種。
カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、マガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ユリカモメ、カワセミ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、その他。
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2/22特に変化なし。

2005年02月22日 | Weblog
 大阪城公園鳥だより67号を16日に発送しましたが、早速たくさんの手紙やメールなどをいただきました。ありがとうございます。このブログにもコメントを寄せていただきました奄美大島の吉田さんありがとうございます。ルリカケスやアカヒゲなど一度は見てみたい鳥がいっぱいです。
 今日の大阪城公園はいつものメンバーが一通りといった感じ。珍しいものも出ず。
●水辺の鳥
セグロカモメ、ハクセキレイ、アオサギ、カワウ、ゴイサギ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ユリカモメ、ハシビロガモ、カイツブリ、カワセミ。
●山野の鳥
ツグミ、シジュウカラ、シロハラ、コゲラ、イカル、ジョウビタキ、アオジ、メジロ、エナガ、ヤマガラ、トラツグミ、モズ、ルリビタキ、その他。
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2/20オシドリ♂エクリプス

2005年02月20日 | Weblog
 久しぶりの観察。南外堀にオシドリのエクリプスが1羽。この時期にエクリプスがあるのか不思議に思ったが、どう見てもくちばしが赤い。
 二人がハイタカらしき鳥の飛翔を見たそうだ。今期はタカが非常に少ないので、もっと頻繁に現れてほしいのだが。
 人工川は給水が止められているが、コサギが久しぶりに雨が少し溜まった場所で採餌していたが、通りかかるとすぐに飛び立って北東の方に見えなくなる。
 元射撃場跡の工事が進んでいる。何が出来るかと問い合わせのコメントをもらったが、全く分からない。
●水辺の鳥
コガモ、ヒドリガモ、アオサギ、カワウ、ゴイサギ、マガモ、コサギ、ハクセキレイ、オシドリ、ササゴイ、ハシビロガモ、カイツブリ、ユリカモメ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワセミ、セグロセキレイ、セグロカモメ。
●山野の鳥
イカル、シロハラ、ジョウビタキ、ツグミ、アオジ、トラツグミ、シジュウカラ、その他。
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2/19曇りのち小雨。セグロカモメを観察。

2005年02月19日 | Weblog
 今週は、私事が重なった上に雨天の日も多かった。日曜日以後出かけられない日々が続き、大阪城公園が気になっている。明日は天候も回復してなんとか行けそうだ。
 17日には「円山川の自然再生フォーラム トキとコウノトリ野生復帰への挑戦」に参加してきた。今秋にはコウノトリをいよいよ放鳥するようだ。自然環境の再生や社会環境の整備など難しい問題に対処し、ここまできたことを心から喜んでいる。いずれ日本各地でトキやコウノトリが見られる日が来るのだろう。
 今日は曇り小雨の天候。大阪城公園は諦めてセグロカモメのカウントを行った。日の出時刻の10分前の6時30分から、大阪城公園に隣接する寝屋川で上流へ飛翔する数をカウントした。結果だけをあげると、上流へ飛翔した数は29羽。7時ごろから逆に下流へ向かうものも出てきて、その数は16羽だった。同一の個体が餌を求めて行き来していることもある。単純に差し引きすると13羽になる。
 以前夕刻に下流へ戻る数をカウントしたことがあるが、その数は11羽だった。ユリカモメにようにかなり内陸まで入るそうだが、ここへはほぼ十数羽が入ってきているようだ。今後も観察を続ける予定である。
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2/13オスばかりに出合うジョウビタキ。

2005年02月13日 | Weblog
今日のジョウビタキは♂ばかりに出合うのが不思議。豊国神社前や裏、大手前、梅林など計6羽すべて♂。今ササゴイを西外堀で見つけたと連絡をいただきました。越冬ササゴイ久しぶりです。これから「大阪城公園鳥だより67号」の編集です。今週中に発送の予定です。大阪城公園ではないのですが安威川でコシギが出たと聞きました。ジシギの識別は苦手ですがコシギなら大きさや眉斑で十分いけそうですね。まあ環境的に大阪城公園は無理ですが。
●水辺の鳥
アオサギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、マガモ、カイツブリ、カワセミ、ゴイサギ、ハクセキレイ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ユリカモメ、ササゴイ、セグロカモメ。
●山野の鳥
ツグミ、ジョウビタキ、シジュウカラ、コゲラ、モズ、イカル、シロハラ、メジロ、ヤマガラ、トラツグミ、エナガ、ウグイス、シメ、その他。
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2/12今日の大阪城公園

2005年02月12日 | Weblog
キセキレイが内堀に1羽。セグロカモメは南外堀に着水成鳥冬羽1羽。エナガも音楽堂西側上9羽。特別な種は出ない。梅林は梅見客でにぎわう。
●水辺の鳥
ハクセキレイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コガモ、ハシビロガモ、アオサギ、カワウ、ゴイサギ、ヒドリガモ、カイツブリ、セグロカモメ、ユリカモメ、キセキレイ。
●山野の鳥
ツグミ、シロハラ、イカル、シジュウカラ、アオジ、メジロ、エナガ、ウグイス、トラツグミ、ジョウビタキ、ルリビタキ、その他。
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