大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

2/25 オジロビタキ、カンムリカイツブリ変わらず。

2015年02月25日 | Weblog
 狛犬に♂♀があると知った。大阪城はどうかとオジロビタキの場所で西の丸庭園の北門近くの狛犬に向かった。
 背後に回って股間をのぞき込もうとしたら外人が声をかけてきた。

 これまで数知れず外人に声をかけられたが用件は二つ。 決して 「胃薬持ってないか?」 などはない。
 カメラを差し出したら、シャッター押してほしい。メモなどなら道を聞いている。 今回の3人。 「・・・スピーク・イングリッシュ・・・?」 

 あかん。ぜんぜん分からん。この顏見て英語しゃべれると思うか?。

 手にした案内状の地図。そしてテンプル・・。テンプルならOK。ここやろと豊国神社を指さすと 「それそれ」 とばかりの雰囲気。

 そうなれば任せとき! 大阪城公園を庭として、目をつぶっても迷子にならない私。でも…ん。何やこの地図。非常に分かりにくい。現在地を探すのも難しい。

 案内状はがきの向きを回して、自分の居場所を確認して、ようやく豊国神社への道を、単語とゼスチャーを交えて説明。

 その案内地図には極楽橋さえのっていない。ひどい。でも私の説明に30歳くらいの可愛いその女性は 「OK分かった♪ 分かった♪。」 と満面の笑みで返す。
 去っていく3人を見送りながら、北外堀のカンムリカイツブリ向かう。 女性の笑みは万国共通やなぁ、とわずかな助平心でニヤつく。

 梅林で梅見酒。
 ベンチにカメラや双眼鏡、バッグなど置いたまま、2本目のワンカップの酒を買いに売店へ。荷物が気になるので振り返り振り返り小走りで、確認しながら売店に入って思わず 「ビール 熱燗」 店のネーチャン、さすが大阪。「熱燗ビール○○円です」 とさっと返す。少し酔っていい気分。

 梅林ではツグミ2羽。他所では、水上バス乗り場、東外堀沿い藤棚、もみじ園で3羽しか見ていない梅の開花状況は全体で3分ほど。
 梅林ではほかにシロハラ、シジュウカラ、メジロ、ハクセキレイ。

 市民の森で集まって見上げている。珍鳥でも出ているかと駆け寄ったら、アオバト8羽。最近アオバトが増えたように思う。

 集まっていたのは 「大阪城公園バードウオッチモーニング」 の探鳥会だった。来月から※集合時間を8時にするとのことだった。

 ウグイスは、音楽堂西上で笹鳴き。豊国神社東でさえずりは、多分昨日の奴。
 アオジは、音楽堂西上と人工川で計6羽。夏羽になった黄色い♂はいい。
 オジロビタキは飛騨の森で変わらず。
 アカハラ、市民の森で1羽。この1羽のみ今期越冬。

 
 半年ほど前からTVが見にくいと思っていた。入院手術を受けることに。鳥たちがすっきり見えるようになるのが楽しみ、でも入院中は酒が飲めないのが苦しみ。

 オカヨシガモは、東外堀、内堀で59羽。
 ヨシガモは、東外堀、南外堀、内堀で23羽。美しくなっている♂は17羽、♀6羽。
 
 ヒドリガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で145羽。
 マガモは、本丸日本庭園池で3羽。
 
 カルガモは、人工川、南外堀、西外堀、本丸日本庭園池、内堀、北外堀で18羽。
 コガモは、南外堀、内堀、北外堀で10羽。

 ホシハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で214羽。相変わらず多い。
 キンクロハジロは、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀で121羽。

 ゴイサギは北外堀にホシゴイ1羽。
 キセキレイ、南外堀と内堀で2羽。

 カンムリカイツブリは北外堀で1羽。今日は岸に近いところで潜水をくり返していたので撮影。
 カイツブリは、南外堀、西外堀、北外堀で3羽。

 最後に梅林で、おでんとワンカップ酒。ふと気づいたら狛犬の股間を見忘れている。また次の機会に。

●今日の可愛い鳥たち。
 セグロカモメ、ユリカモメ、ツグミ、シロハラ、オオバン、アオバト、ウグイス、アオジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、シジュウカラ、カイツブリ、ハクセキレイ、キセキレイ、カワウ、ジョウビタキ、ゴイサギ、アカハラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。


★大阪城バードウオッチモーニング

集 合 毎月第4水曜日 午前8時から約1時間。森ノ宮噴水前。
問合せ 米道綱夫 072−253−2072
詳しくは、「大阪城公園鳥だより」の中の大阪城公園トピックスをどうぞ。
(集合時間が7時から8時に変更になっています)
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2/24 春近し。気持ちよさそうにウグイス鳴く。

2015年02月24日 | Weblog
 昨日も暖かかったが、今日も朝から6度。やがて10度を超えて、歩いていると汗をかく。しかし、明後日からは再び寒くなるとの予報。まさしく三寒四温。少しずつ春が。

 一番やぐら横でウグイスが鳴く 「ホーホケキョ」 典型的というか、すっきりとそのものの鳴き方。口笛の上手な人が、と思わず林の向こうを探してしまった。
 やはりウグイスが鳴くと春。

 今日のシジュウカラは9羽。飛騨の森で 「ツーピー・ツーピー」 と盛んにさえずる。
 音楽堂西上ではエナガが1羽。
 アオジは、音楽堂西上、天守閣東配水池など。もう少しすれば枝に上がってきて複雑な声でぐぜり始めるだろう。

 ジョウビタキは♂4♀2の6羽。大手前、西外堀、飛騨の森、元博物館、第二寝屋川、梅林など。北へ帰る時期が近づいてきた。
 ツグミは9羽。今日はよく会えた方。シロハラは26羽。各所に多い。

 オジロビタキは今日も飛騨の森。この様子なら3月いっぱいから4月上旬までいるのではないか。しばらく残ってくれても喉に橙色が出ることはない。
 なぜならこの個体はニシオジロビタキ(ヨーロッパの種)とされる。ニシオジロビタキの場合はそうなるのは第2回夏羽から。
 ちなみにオジロビタキ(シベリアの種)は第1回夏羽で橙色が出る。

 市民の森で、アオバト3羽。シメ1羽。オオタカ1羽。そしてチョウゲンボウ1羽が観察されている。
 10年ほど前に、市民の森で負傷したチョウゲンボウを預かって、堺市の動物病院に搬送したことがある。結果として死ぬことはなかったが、翼の負傷で飛べず。今も飼われて生きているだろう。

 オオタカがドバトを捕食したと。最近はハイタカが多かった。

 カンムリカイツブリ。今日はすぐに見つかった。北外堀で羽の手入れをしたり潜水したりしている。
 今期西外堀に来た最初の個体。その後北外堀に来た個体。今の個体はそのどちらでもないように思えてしかたない。証明されたわけでない。私の思いだけで、こいつは、第三のカンムリカイツブリ。

 カイツブリは南外堀、西外堀、北外堀に各1羽。
 オオバン、東外堀、南外堀、西外堀、北外堀で計65羽。久しぶりに南外堀で1羽。

 オカヨシガモ、東外堀、南外堀、内堀で70羽。
 ヨシガモ、東外堀、南外堀、内堀で20羽。

 ヒドリガモ、東外堀、西外堀、内堀、北外堀で159羽。
 マガモ、本丸日本庭園池に見当たらず。ひょっとしてと後ろの林を観察に行くと♂1・♀2。どんぐりか何か実があるんだろう。
 
 カルガモ、南外堀、人工川、北外堀、第二寝屋川で7羽。
 ハシビロガモ、内堀46羽。
 コガモ、南外堀、内堀、北外堀で18羽。

 ホシハジロ、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で250羽。
 キンクロハジロ、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀で95羽。

 セグロカモメ第二寝屋川で2羽。
 ユリカモメ東外堀、北外堀、第二寝屋川で105羽。

●今日の素敵な鳥たち。
 シロハラ、ツグミ、オオバン、セグロカモメ、ユリカモメ、シジュウカラ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、エナガ、アオジ、カイツブリ、コサギ、キセキレイ、ジョウビタキ、カワウ、ハクセキレイ、ウグイス、メジロ、ゴイサギ、オジロビタキ、アオバト、シメ、チョウゲンボウ、オオタカ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/20 カンムリカイツブリ、オジロビタキ、コイカル。

2015年02月20日 | Weblog
 昨日は、二十四節気の 「雨水」 雪は雨に変わって、氷は溶けて水になるころで春はもうすぐの意。
 今朝の最低気温は4度だった。それなりの対策はとっているが、寒いと思わない。春が近いのかも。

 カンムリカイツブリ、北外堀を西から端まで、カモたちのカウントをしながら歩いたが見当らない。もう一度青屋門の方から京橋口の方まで戻って探す。
 やはり居ない。再び青屋門まで探すが見つからない。

 どうしたんだろう。
 取りあえず大将に 「カンムリカイツブリを見たら知らせて」 旨のメールを入れて後にする。
 しばらくすると 「愛の森の側にいる」 と返信が。・・・・かなり探したのに。 でもいてくれてよかった♪

 このカンムリカイツブリ。頭をうずめて休んでいることが多い。そのため見落としやすい。
 これまでの2羽はそんな行動はなかった。首を伸ばした姿。遠くからでもすぐに目についた。少なくとも以前に北外堀にいた奴とは違うように思う。

 この行動以外に、前の北外堀の個体は、くちばしの付け根付近に斑があったがこれには見られない。断言できないが前とは別の個体のような気がする。

 オジロビタキも初めは見つからなかった。 
 西の丸庭園にでも入ってしまったかと諦め始めた時に 「チッチチチチ」 目の前の枝に現れた。相変わらず可愛い奴。

 オオバンは、東外堀33、西外堀4、北外堀25で計62羽。何故か北外堀が少ない。

 市民の森にイカル1羽、コイカル1羽、アカハラ1羽、アオバト5羽。

 本丸日本庭園池。いつものマガモが今日も見当たらない。ん!後ろの植え込みに♀1羽が上がって行く。ゆっくり池の裏に回るとマガモ♀が、尻をふりふり歩いている。どんどん進んで小路を超えてなおも先へ。

 以前ミゾゴイがいたり、コマドリやノゴマなどが見られた植え込みのある場所へ入っていく。その先に♂と♀がいた!こんな場所にいたのか。
 多分どんぐりなどの実があるのだろう。こうなると池を正面から見ていないと決められない。

 
●今日の素敵な鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ツグミ、ハクセキレイ、シロハラ、カワラヒワ、アオバト、アトリ、ジョウビタキ、コサギ、カワセミ、キセキレイ、カワウ、アオジ、コゲラ、オジロビタキ、ゴイサギ、カイツブリ、イカル、コイカル、アカハラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/18 帰ってきた カンムリカイツブリ!

2015年02月18日 | Weblog
 昨日は朝からスーパー銭湯で露天風呂に。いろいろと想いにふけって、まったりしていた。
 温泉を出てからメールの受信に気付いた。

 開いてみて・・・・驚き! 
 大将から 「北外堀にカンムリカイツブリ!」 おーっ!帰ってきてくれたか♪

 正確には 「帰ってきた」 は正しい表現ではない。標識などなけれは、これまでと同一個体とは限らない。 でも気分は 「帰ってきてくれてありがとう」 
 喜んでお迎えする。

 もう一つ、市民の森でヒレンジャクが見られたとの事。これは短時間で通過してしまったようだ。
 カンムリカイツブリの方は、今日もいるかと気になりながら北外堀へ。・・・・いる。いる。カンムリカイツブリ。 頭を羽にうずめてまったり休んでいる。

 いいなー♪ これだけの事で幸せな気持ちになれる。

 先日、「オジロビタキが見られるか?」 とメールをいただいた。とりあえず西の丸庭園の北門や、飛騨の森など見られる場所や状況を回答した。

 しかし無事に見られたかと気になっていたら、その後、「大将さんがいて、見やすい場所、撮影しやすい場所など大変親切に案内していただいて、おかげでオジロビタキの可愛らしさを堪能した」 と、お礼のメールがあった。

 よかった。せっかく来られたのに空振りは申し訳ないとの気持ちは同じ。大将に、さん付けするのが面白いと感じると同時に、大将の優しい対応がうれしかった。

 今朝出会って大将にその事を告げたら、
 東京から来た人もいたし、ここに来る多くの人は方向も分からないくらい。飛騨の森で出会った人が、HP「大阪城公園鳥だより」の中の地図をプリントしたものを持っていながら、飛騨の森はどこか?と聞かれたと。

 などなど、いろんな人を優しく案内して楽しませている。せっかく来られたんだから、いい思い出を持って帰ってほしい。

 ウグイスのさえずり 「ホーホケキョ」 いいなぁー。場所は本丸日本庭園池。今期は不完全なのも含めて、これで3回目のさえずり。

 先日、バレンタインデー。なぜ2月14日か、たくさんの説がある。

 その一つが 「このシーズンに小鳥たちがさえずり始めるので、小鳥が発情する季節を由来とする」 トリミニストの私は、この小鳥がさえずり始める説を支持したい。

 オオバンは、東外堀35、西外堀3、北外堀31で合計69羽。
 内堀の西の丸庭園側でオカヨシガモ♂1羽落鳥。水面に浮かぶ。

 飛騨の森でエナガ1羽、久しぶり。

 警戒心の強いキジバト群れ、太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森、もみじ園で、23、7、17、13、11、4、7で合計83羽。

 
●今日の素敵な鳥たち。
 ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ハクセキレイ、シジュウカラ、ウグイス、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ユリカモメ、アオジ、メジロ、コサギ、カイツブリ、カワウ、エナガ、ゴイサギ、カンムリカイツブリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/16 オナガガモ飛来。

2015年02月16日 | Weblog
 先日、大阪城公園で鳥見の帰り。京橋の居酒屋で昼飯の酒、ふらふら歩いていると。カレーのような香辛料のすばらしい香り。見るとインド料理の店 「ジョイ」 だったか。

 腹は減っていない。カレー以外のつまむものがあるかと。表の看板を見ていると、突然ドアが開いて、インド人そのもの顔の人が出てきて
 「どうぞ」 と手招き。 

 昼食のカレーを食べる気はない。インド人にここは酒はあるか? と聞くと、流ちょうな日本語で、あると返事。
 席に座ると、焼酎、日本酒、ウイスキーなどなど。もちろん焼酎の湯割り。
 料理は、メニューの写真を見て 「マトンカバブ」と「チキンシシカバブ」 1杯。2杯とお代わりをくり返す。この料理。香辛料のかたまり。特別辛くないが強い香辛料。 日本にはない。

 京橋の酒と相まっていい気分に酔ってくる。メニューを見ているとインドビール 「タール マハラ」 これは飲まない訳にいかない。飲んだ事がないから。

 ビールを運んできたインド人に 飲むか? とジャスチャーすると飲まない。でもカウンターの若い者なら飲むと。
 そこで、奥の二人にインドビールを出してやってくれと注文。

 カウンターの中から若いインド人2人が、満面の笑みでビールを持ち上げ会釈。私も席からビールのコップを持ち上げて乾杯のしぐさ。 私の中では、すでにここはインド料理店でなくインド居酒屋。

 ふと見ると左の奥の席に30代くらいの奥さん3人。それぞれ小さい子供を連れてランチ会話を楽しんでいる。旦那はいまごろ380円くらいの昼飯で頑張ってるんだろうな。
 右の隅には先ほどから、40代のスーツ姿の男が席に伏せて眠っている。インド人は別に気にする風もなく、好きなだけ寝てたらいいで。みたいな感じ。
 
 その内30代くらいの男と女。会社員風。聞くともなく耳に入ってくる会話。どう見ても不倫。ナンにカレーを付けてうまそうに食いながら会話が気になる。
 人生いろいろ。いいじゃないの! みんなそれぞれ頑張ってる。

 東外堀で朝一番にオナガガモ♂1羽を見つける。近くに寄ってくる。警戒心の弱いオナガガモ。多分パンなどをいつももらっているのだろう。伊丹の昆陽池のカモなどは、陸に上がってきて足元をうろうろ。まるでニワトリ状態。
 後で大将に聞くと、このオナガガモは8時過ぎに飛び立って行ったとのこと。

 城南地区人工川ではカワセミが。最近は必ず目にする。見ていると口を大きく開いてかたまりをゲッと吐き出す。※ペリットだろう。
 撮影した写真を見ると、ちょうど喉の奥からかたまりが出てきたところ。

 オオバンは、東外堀36、東外堀4、北外堀38、そして第二寝屋川に1羽。第二寝屋川は初めてかも。
 カイツブリが西外堀に4羽。
 ヒドリガモ、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀で計203羽。

 オカヨシガモ、東外堀、内堀で計63羽。
 ヨシガモ、東外堀、南外堀、内堀で計10羽。

 マガモ、本丸日本庭園池♂1・♀2。
 カルガモ、人工川、内堀、西外堀、北外堀で計11羽。
 
 ハシビロガモ、内堀、西外堀、北外堀で計50羽。
 コガモ、南外堀、西外堀で計4羽。

 ホシハジロ、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で計240羽。
 キンクロハジロ、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀で計99羽。

 アトリ、市民の森12羽。
 アオバト、市民の森♂3・♀1。
 カワラヒワ9羽。

 コゲラ、市民の森と飛騨の森で4羽。
 モズ、もみじ園♀1羽。太陽の広場東の森♂1羽。
 ウグイス、修道館と豊国神社の間でさえずり風に鳴くもまだ不完全。
 オジロビタキ、今日も飛騨の森で可愛い仕草。

●今日の素敵な鳥たち。
 シロハラ、シジュウカラ、ツグミ、カワラヒワ、コゲラ、アトリ、モズ、メジロ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オナガガモ、オオバン、ユリカモメ、カワセミ、カイツブリ、ハクセキレイ、ウグイス、アオジ、ジョウビタキ、オジロビタキ、ゴイサギ、アオバト、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

○ペリット=消化できない羽毛、骨、うろこなど不消化物を吐き出したかたまり。楕円形かカプセル錠の形をしている。サギ、カワセミ、モズ、カモメ、フクロウ、ワシタカ類、ホトトギス類、コウノトリ、ツグミ類、ブッポウソウ、などにみられる。ペリットを調べることで食性の一部を知ることができる。ジョウビタキなど植物の種子などを吐き出すことがあるが未消化物を吐き出す点で同じ目的をもつ。
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2/15 今日も梅林で。

2015年02月15日 | Weblog
 日曜日ということもあって梅林はかなりの人出。でも梅花はちらほら。

 昨日は数十人のカメラサークルが撮影会を開いていた。思い思いにレンズを向けている。先生らしき人があれこれ指示をしている。

 
 写真で勉強すべき事は二つ。一つは、絞りや、シャッター速度や、感度、被写界深度などなど・・・ハードの部分。 絵画で筆によって違うとか、絵の具による色とか。 これは教える事が出来る。実践を積んでいるうちにやがて理解できる。

 もう一つはソフトの部分。これは教えられない。 何を見て感動するか。どの瞬間にシャッターを押すか。どちらにレンズを向けるか。これは、何を感じるか、その人そのもの。教えるなどという部分ではない。

 ただセオリーはある。例えば野鳥の写真なら、鳥の向いている方を広く開ける。球技なら必ず球を画面に入れる。
 ところが。くちばしの前が画面いっぱい。なのに尾の後ろは広い空間が。息苦しくて出来の悪い写真の見本みたい。でも、作者はその息苦しさを鳥を使って表現しようとしたのかも知れない。

 表現とはそういうもの。見た人たちに伝わるかどうか、ひとりよがりの作品になっていないかどうか。

 でも、もっと言えば、人の評価は何ら意味なし。人の評価のために作品を作っていない・・・・。ともいえる。

 若い頃。今の鳥以上に写真にのめり込んだ。常に心の中で叫んでいた!
 「写真とは、何ぞや」
 だから今、酔っぱらっても 「写真論」 など議論しない。

 今日の梅林は 「句会」 のグループ。手にノートを持って真剣に花を見つめている。 でも詠もうとしてもなかなか言葉が出ない。
 追い詰められたり。幸福感で舞い上がったりしてる時は、いくらでも言葉がでてくる。
 「句」 って頭じゃなくて 「心」 から出てくる。

 いきなり花を見つめても・・・。今自分がどう生きているか。何で心がいっぱいになっているか。

 城南地区の人工川で今日もカワセミ♀1羽。
 カワセミは、同じ所にとまることが多い。そして糞は、一つのかたまりでなく線状になっている。 人工川の岩に白い線状の糞を見つけたら、待っていると目前にカワセミがとまる。
 少し人慣れしたのか今日もいい感じ。

 ツグミ6羽。シロハラ26羽。アカハラは見当たらない。
 アオジは、音楽堂西上、人工川、天守閣東配水池で6羽。
 今日のジョウビタキ、♂3・♀2の5羽。一番やぐら、人工川、梅林、大手前、南外堀沿い。
 人工川で突然シメが1羽枝にとまる。やがて飛び立ってそれきり!

 ウグイス、一番やぐら前の植え込みでそっと鳴き声も立てずに。
 ウグイスの声は 「地鳴」 「さえずり」 「警戒鳴き」 の3種に分けられる。

 地鳴は、「チャッ・チャッ」 と植え込みの中から聞こえる声。俗に笹鳴きという。仲間どおしの連携など。
 さえずりは 「ホーホケキョ」 求愛やなわばり宣言など。
 警戒鳴きは ケキョケキョケキョ」 不審者に対しての合図。俗にウグイスの谷渡りと。

 オジロビタキは、今日も変わらず。お前への思いをどう考えてる。って言いたいほど。実に優雅にのんびり、目の前にとまって。どうしろと言うんだ。

 オオバンは、東外堀、西外堀、北外堀で計68羽。まあまあ。
 もちろんカンムリカイツブリはいない。
 最も多いカモは、ホシハジロで東外堀、南外堀、内堀、西外堀、北外堀で230羽。

 今日も梅林で熱燗のワンカップとおでん。少し開いた薄い桃色の花にカメラを向ける。札には 「紅冬至」

●今日の魅力的な鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、ユリカモメ、ハクセキレイ、アオジ、アオサギ、カワウ、アトリ、カワラヒワ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、ジョウビタキ、シメ、カワセミ、カイツブリ、ウグイス、オジロビタキ、ゴイサギ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/14 梅花ちらほら。人工川に翡翠。

2015年02月14日 | Weblog
 早朝は気温が低く風もあって厳しい冬の様子。しばらく歩いているうちに青空が広がって風も穏やかに。

 一昨年だったか梅林に出店の植木店で購入した小さな盆梅。当時のブログに書いたと思うが、紅梅と白梅が一緒になって開く。多分接ぎ木したものだろう。

 一つで二つの花。その春は、紅梅白梅とも見事に開いて目を楽しませてくれた。
 手入れしなかったためか翌年は咲かず。今年はどうしたことか、紅梅の蕾が膨らみ開きだした。 早速玄関に飾る。帰宅した時ドアを開くと梅香がすっと微かに香る。

 白梅の方は枯れてしまった様子。
 大阪城公園の梅林で、大根、コンニャク、厚揚げを食べながら熱燗を飲む。梅の開花状況、全体では1分も開いていない。
 梅林にツグミ、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキ。

 シロハラは各所で19羽。 ツグミは、8羽。 ともに地面で採餌。数メートル先でも気にしない。

 みどりのリズムで、キジバト18羽、アトリ14羽、カワラヒワ15羽が群れて地面で採餌している。アトリのかなり頭の黒いのがいたので、撮影しようとゆっくり近付いたら、20~30メートルの辺りで、次々と近くの木に飛び上がってしまった。
 驚かして申し訳ない。

 今日のジョウビタキは、何故か♂ばかりと出合う。一番やぐら、飛騨の森、京橋口、北外堀沿い、梅林で計♂5羽。
 豊国神社裏でハイタカ。
 一番やぐらでウグイスの笹鳴き。

 飛騨の森のオジロビタキ。そろそろ旅立つ時期が近づいたかも。
 でも行先はどこなんだろう? 興味津々。 どう考えてもヨーロッパとは思えない。ロシアのウラル山脈の東側辺りとちゃうか?
 お前はニシオジロビタキでなくて、いわゆるウラルオジロビタキ(仮)とちゃうか?
 みんなが、日本で見られる(オジロビタキ)は、ほとんどニシオジロビタキだ!って、あたりまえのように言うが、私は気に入らない。すっきりとその説が入ってこない。

 城南地区の人工川でカワセミ1羽。最近は時々見られている。近くの岩の上にとまってくれたので、撮影してモニターで見るときれいな♀だった。

 同じ人工川で、カルガモが5羽。最近はマガモ♂が一緒にいることがよくあった。少し楽しみにしていたが、今日はカルガモのみ。
 マガモは、本丸日本庭園池にいつもの♂1と♀2。そして何故かこの3羽と離れて♂1羽。

 オカヨシガモは、東外堀、南外堀、内堀で計73羽。
 ヨシガモは、東外堀、内堀で計13羽。

 ヒドリガモは、すべての堀で観察し、合計149羽。
 マガモは、本丸日本庭園池で4羽。
 カルガモは、人工川、西外堀、内堀、本丸日本庭園池、北外堀で計19羽。

 ハシビロガモは、内堀のみ44羽。
 コガモは、南外堀と西外堀で4羽。

 ホシハジロは、東外堀、南外堀、北外堀で計240羽。東外堀に多い。
 キンクロハジロは、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀で計106羽。

 オオバンは、東外堀、西外堀、北外堀で計70羽。
 ゴイサギ成鳥2羽、北外堀沿いの木に。

●今日の素敵な鳥たち。
 シロハラ、ツグミ、アトリ、カワラヒワ、アオジ、ハクセキレイ、カワウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、ユリカモメ、シジュウカラ、メジロ、ハイタカ、ジョウビタキ、ウグイス、コゲラ、オジロビタキ、ゴイサギ、カイツブリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/12 春告鳥。

2015年02月12日 | Weblog
 明日から再び冷え込むとの予報。今朝は比較的過ごしやすい。

 大手門から本丸に向かう。多聞やぐらを過ぎると 「初音」 耳に入る。

 西の丸庭園の塀に沿って、声のするツツジの植え込みの中を探す。シルエットでウグイスが枝移りする。 「ホーホケキョ ホー ケキョ ホケキョ」

 
 春を謳歌するような大きな声ではない。そっと小さな声で春を喜んでいる。

 今年は大変早い初鳴き観察だ。ちなみに過去3年は次のようだった。
 2012年は、3月4日。
 2013年は、3月4日。
 2014年は、2月26日。

 このウグイス、笑顔が溢れて春が待ちきれなかったのだろう。きっと。

 西外堀のカンムリカイツブリは見られない。振り返ると、あの日が別れの日だった。
 でも、心の底に 「ひょっとしたら」 の未練があって、堀の端から端まで双眼鏡で舐めるように探してしまう。ウグイスが春を告げたというのに。

 市民の森の石の水場にアオバト1羽。顔を水につけて飲んでいる後姿。ふと顔を上げて私に気付き飛び上がる。鳥類のほとんどは水を飲む時は頭を上に上げる。

 しかしハト科の鳥は、嘴を水につけたままストローで吸うように、頭を上げずに水を飲むことができる。他には、サケイ科、カエデチョウ科、チドリの一部などが同じようにして飲むことができる。(異論もあり)

 ちょっとした行動を見ても面白い。

 その水場の上の枝にアトリが3羽。動かない。水に下りるでなく逃げるでなく。

 オオバンは、東外堀35、西外堀3、北外堀30で合計68羽。

 城南地区人工川でカルガモが9羽と一緒にマガモ♂1羽、ちょっと前から見られていた。本丸日本庭園池に行くと、いつもは♂1・♀2。今朝は♂2・♀2。
 うーん! マガモは少なくなって久しいが、これで♂3・♀2の計5羽。

 オジロビタキは、飛騨の森から内堀沿いで今日も。高校生のランニングのスタート、ゴール地点になっていたので心配したが、内堀沿いのイチョウでフライングキャッチをくり返している。

●今日の素敵な野鳥たち。
 カワウ、ツグミ、シロハラ、ユリカモメ、シジュウカラ、アトリ、アオバト、ハクセキレイ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、アオジ、ウグイス、ジョウビタキ、コサギ、メジロ、オジロビタキ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/9 カンムリカイツブリが いない(泣)

2015年02月09日 | Weblog
 今朝は寒かった。体感ではこの冬一番と感じるほど。特に東外堀のカモたちをカウントしている時は、手袋をはずしていることもあって、指がカチカチにかじかんで、指先も自由にならず字が書けない。
 そうでなくても、メモ帳が見にくくて不便だったのが、これではますますひどくなる。

 老視が出てきてペン先がはっきりしない。白内障などでぼやける。もともと字が汚い。寒さで手がかじかんでうまく動かない。
 このため、自分の書いたメモが後から読めないという体たらく。
 記憶を呼び覚まし、メモと照らし合わせながらデーターをパソコンに入力している。

 かと言って、自分が老いたなど全く思っていない。まだまだ気力も体力も十分。理想も夢も情熱も!

 よく知られる サムエル・ウルマンの詩 「青春」 からーーー

 
 「青春とは、人生のある期間ではなく心のありさまを言う。
 薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな肢体でなく
 優れた想像力、逞しい意思、燃ゆる情熱、勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、
 こうしたありさまを青春という。

 年を重ねただけで人は老いない。
 理想を失うとき 人は初めて老う。」

 はっきり言って。私は今 青春の真っただ中。想像力も理想も・・・。


 
 西外堀のカンムリカイツブリが見当らない。堀にはボートが浮かんでいる。 一番心配していた堀の清掃が北外堀から西外堀へ移ったようだ。
 単に見つけ損ねただけだったらいいが。多分飛去した。

 北外堀もボートの影響で飛び去り西外堀も同じ結果になった。本当に残念に思う。

 唯一、西外堀の個体は一時期見られなかった。それが再び戻ってきた。西外堀の記憶は残っていると思う。一週間もすれば清掃は終わって静かな西外堀が戻るだろう。
 三度戻ってきてくれないかな。 ただし春が近付いて、本来飛去する時でもあるが。

 セグロカモメ、第二寝屋川と南外堀で2羽。
 カワウ、第二寝屋川、西外堀、内堀で計13羽。

 オオバンは、東外堀36、西外堀10、北外堀22で合計68羽。西外堀に10羽多い。北外堀は減少。

 みどりのリズムで 「キョキョキョ」 の声。見上げるとアトリ。11羽。
 音楽堂西上では、アキニレにカワラヒワ7羽が採餌。

 キジバトはやはり山から下りてきた。今日も市民の森で9羽、41羽、13羽の群れが林床で採餌。それほど近づいていないのに 「この男は、何者や!」 みたいな雰囲気で、いかにも私を疑っている様子で私を見る。
 そして一斉に飛び上がる。

 一年中ここで過ごしているキジバトは、ドバトと一緒に私の足元で戯れているにの。この違いは驚くほど。

 ジョウビタキは、京橋口、飛騨の森、音楽堂西上、豊国神社裏、元博物館、水上バス乗り場などで♂4・♀2の計6羽。

 飛騨の森に着くと、オジロビタキ前で一人の男性が写真を撮っている。距離は2メートルほど。EOSに100-400ズーム。画面いっぱいにオジロビタキの可愛い姿が写っていたのでは。

 オジロビタキは、警戒するわけでなく 「チチチチ」 と鳴き声。やがてジョウビタキがやってきて追いかける。いつもの様子。
 本当にオジロビタキは仕草の可愛い鳥。

●今日の可愛い鳥たち。
 セグロカモメ、カワウ、シロハラ、オオバン、アトリ、シジュウカラ、ハクセキレイ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ツグミ、アオジ、ジョウビタキ、カワラヒワ、カイツブリ、ウグイス、コゲラ、オジロビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/6 アカハラと出合う 市民の森。

2015年02月06日 | Weblog
 温泉が好きでスーパー銭湯にもよく行く。大阪のスーパー銭湯にはほとんど行ったと思う。最近よく行く所の一つ、鶴橋の 「延羽の湯」
 露天風呂のBGMが年中キビタキのさえずり。冬のキビタキに初めは気になったが、最近は慣れて、ぬる目の炭酸泉に肩まで浸かって、のんびりと耳を傾けている。

 ここの薬湯がおもしろい。「りんご風呂」 と言うのがあった。普通はりんごの香料やりんご色になる入浴剤を使っている。ところがここは本物のリンゴが浴槽に浮かんでいる。
 それも10や20の数ではない。浴槽いっぱいに浮かんでいる。かき分けて入ると体はりんごに囲まれる。

 先日も漢方薬湯 「桂皮の湯」 に入りながら、薬湯の予定表を見ていると 「かたつむりの湯」 「毒蛇の湯」 があった。たまたまその日に行けなかったので、分からないまま終わってしまった。

 まさか、カタツムリが浮かんでいる訳もないだろ。首まで浸かると顔の前にとぐろを巻いた乾燥ハブやマムシが浮かんでいるなどぞっとしない。
 それともカタツムリや毒蛇の入浴剤なんてあるんだろうか。そんな商品が売れると思えない。

 市民の森でアカハラに出合った。この冬1羽が越冬していて観察情報は入っていたが、何故か1度も出合いがなかった。今日は林床で採餌する姿を観察。
 最近のシロハラと違って警戒心が強く、飛び上がって木の茂った中に隠れてしまった。

 オジロビタキは今朝も同じような行動。飛騨の森のいつもの所から、内堀沿いの木、西の丸庭園の北門辺りを行動する。
 何度見ても尾羽を上げる姿は可愛い。 他にこんな事をする鳥はミソサザイ、コマドリなどが頭に浮かぶ。

 西外堀のカンムリカイツブリは今朝も滞在中。春が近づいてきた。いつ出発するんだろうか。大阪城公園で過ごしたひと冬の思い出は何だろう。

 オオバンは変化が。北外堀にボートが入ってから移動が激しくなった。今日は東外堀に33羽。西外堀に7羽。北外堀に27羽。合計67羽。
 この様子では1月25日の81羽が今期最多数(大阪城公園新記録)になりそう。

 地味な鳥なので大阪近辺の情報が入ってこない。定点観察している方がおられるなら、ここ数年の状況が知りたいものだ。
 一番の疑問は、なぜここ数年急に増加したのか。

 マガモが・・・。城南地区人工川でカルガモ2羽と一緒にマガモ♂1羽。本丸日本庭園池のが移動して来たかと思ったが、いつも一緒の♀がいない。本丸日本庭園池に着くといつも通り♂1と♀2がいる。新たに♂が来たんだ♪ 
 蓮如上人前の内堀にマガモ♂が落鳥。・・・?ひょっとしたらアヒルかもしれない。

 警戒心の強いキジバトの群れが目に付く。今朝も太陽の広場東の森で39羽もの群れが林床で採餌。少し近づいただけで次々と飛び上がる。

●今日の素敵な鳥たち。
 シロハラ、オオバン、ユリカモメ、シジュウカラ、メジロ、ハクセキレイ、アカハラ、アオジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、アオサギ、カイツブリ、コサギ、カワウ、カンムリカイツブリ、ツグミ、セグロカモメ、ジョウビタキ、オジロビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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