大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

8/31 コルリ、センダイムシクイも少なし。

2016年08月31日 | Weblog

 8月も終わる。明日から9月。台風が東北に上陸したのは初めてとか。集中的な豪雨など近年は異常な気象現象が多い。温暖化の影響なのか。被害が少ないことを祈るだけ。

 今朝は気温がやや低く風が強い。涼しくていい。ただし鳥が少ない。一番やぐら前でコルリの♀1羽。コルリは27日の土曜日に飛騨の森と西の丸庭園で4羽が見られたのが最多。

 コルリは9月に入っても見られないことはないが、一日に多くが出る可能性は低いと思われる。今秋の最多日は27日だったのかも。きれいな成鳥だったので、当日来られた方は大当たり。翌日曜日はさっぱり。野鳥は運も必要。

 音楽堂西側上でセンダイムシクイを1羽観察。今日の夏鳥はこの2種のみ。ちょとさみしい。明日から9月。本格的な秋の渡りに向けて増えていくだろう。期待している。

●今日の素敵な鳥たち。

 コルリ、シジュウカラ、センダイムシクイ、カワラヒワ、コゲラ、カワウ、メジロ、カルガモ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

 

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8/27 コルリ3、サンコウチョウ、キビタキなど・・・

2016年08月27日 | Weblog

 歩いていると全身に汗が。しかし木陰で休むと心地よい風があって汗も引いてくる。久しぶりの35度以下。そういえばあの暑苦しいクマゼミの声も聞こえない。 2カ所でツクツクボウシの声を聞いたのみ。

 太陽の広場東の森で高いところで動き回るセンダイムシクイ1羽。みどりのリズムへ向かうと、サンコウチョウ発見。記録と♂♀や成幼の確認のため撮影しようとリュックに手をかけたが、カメラを持ってきていないことに気付いた。

 ここしばらく双眼鏡だけで回っている。そろそろカメラも持たないといけない。

 センダイムシクイはその後、音楽堂西側上、市民の森、豊国神社裏、飛騨の森などで計6羽。

 今日ぐらいはそろそろコルリ。しかし、なかなか出会いがなく、梅林南側上桜広場で顔見知りの方が声をかけてくれた。

 飛騨の森でコルリ3羽。今撮影してきたと、♂成鳥のブルーと白の美しい写真を見せてもらった。シベリアン・ブルー・ロビン。美しいー。実に美しい!

 今朝は時間の都合で西の丸庭園に入らなかったが、コルリはここにも1羽や2羽はいた可能性が高い。

 今朝、コルリが目的で大阪城公園に来られたかたは大正解♪♪。簡単にこんなきれいなコルリの写真が撮れるのだから。

 水上バス乗り場で 「サルノコシカケ」 を見つける。以前市民の森でも見つけたことがあって、出かけるたびに見るのが楽しみだったが、ある日突然無くなっていた。

 ものの本では、漢方薬としても使われる貴重なキノコ。今は10センチ程度、どこまで大きくなるのか、採集されてしまうのか、気にしながら見ている。「猿の腰掛」 とは素晴らしいネーミング。20センチくらいになったら、ビールでも持ってこようかな。

 元ヘリポートでキビタキ♀型1羽が観察されている。

 開園前の西の丸庭園、本丸側からオオタカ1羽。

 市民の森上をチョウゲンボウ1羽。

 カワセミは、西外堀と内堀で各1羽。同じ個体が回っているのかも。

 ●今朝の可愛い鳥たち。

 シジュウカラ、センダイムシクイ、サンコウチョウ、メジロ、コゲラ、カワウ、カワセミ、カルガモ、カワラヒワ、キビタキ、コルリ、オオタカ、チョウゲンボウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

 

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8/25 コルリのピークは、まだか?

2016年08月25日 | Weblog

 今朝、出会った何人かの方からそろそろコルリのピークでは?と聞かれた。残念ながらそうではなかった。例年からすれば、いつ始まってもおかしくない時期なのだが。

 昨日は飛騨の森で1羽が観察されている。コルリは前触れもなく突然に群れがやってくる。もちろん私も分からない。明日かも知れない。数日の内にきっと来る。

 市民の森で出会った鳥友M氏。数か月に1回くらいしか会わないが、会うたびにカメラが新しくなっている。今朝も開口一番 「新しいカメラ買ったで」 パナソニックの4K動画が撮れる新型との事。

 見せてもらった写真はメボソムシクイだろうか。すっきりときれいに写っている。動き回る鳥でも、動画で追いかけて写しておいて、後ほど動画の中からいいショットを静止画に切り出せばいい。

 この方法は前からあったが、切り取ると画素数が100万くらいでとても静止画では見られない。ところが今回のは静止画で800万画素だそうだ。 私が前に使っていたキャノンの1眼レフEOS30Dは860万画素だった。

 30Dは今も予備で使っているが何も問題はない。技術の進歩は凄い。50万円以上する世界最高級の1眼レフでも、秒間12枚程度。 カワセミが魚をくわえて上がってくる瞬間に連射、連射で狙うがいい瞬間をとらえるのは大変。

 ところがこの4Kならごく簡単。動画で撮影しておいて、後から一番いい瞬間を選んで1枚の写真に切り取ればいい。何しろ秒間30枚で撮影されているので、最高級の1眼レフでも歯が立たない。

 将来は8Kになるらしい。1枚切り取っても1600万画素の写真。将来はこっちの方向に行ってしまうかも。

 今朝は鳥が少なくて初めの内はムシクイさえ見られず。天守閣東側配水池と水上バス乗り場でセンダイムシクイ計2羽のみ。

 大手前から大阪城に入ろうとすると、頭上から軽やかな声。見上げると1羽の鳥が旋回して太鼓やぐらの屋根へ。イソヒヨドリだ。ブルーとえんじ色、斑点が目立つ。

 北外堀では、いつもと違った場所の石垣に休んでいるキンクロハジロを見ているとカワセミがやってくる。 第二寝屋川ではゴイサギの成鳥とカワウ。

●今日の素敵な鳥たち。

 ゴイサギ、カワラヒワ、ツバメ、カワウ、シジュウカラ、メジロ、アオサギ、イソヒヨドリ、センダイムシクイ、カワセミ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

 

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8/22 キビタキ、センダイムシクイ。徐々に秋の渡りが・・・

2016年08月22日 | Weblog

 高校野球もオリンピックも終わった。たくさんの感動を残して。

 夏鳥の秋の渡りは静かに徐々に始まっている。きっと鳥たちの体内では 「うずうず」 したものが、うごめいているに違いない。

 繁殖したこの場所をそろそろ離れようかな・・・。ここに居てはいけない。

 「南へ行かないといけない」 理由は分からないけど、父も母もそうだった。祖父も祖母もそうだった。 ずーっとずーっと先祖は、秋が近づくと数千キロ先の南へ旅立った。だから私も旅立たないと・・・そんな気持ちかも。

 そうして繁殖地を出発した鳥たちが、中継地として大阪城公園に立ち寄る。それを私たちが楽しませていただく。 東南アジアで数か月過ごした鳥たちは、来春に再び日本を目指して旅立つ。

 日本に戻ってこられるのはごく少数。ほとんど死んでしまう。大阪城公園を通過した鳥たちが、東南アジアに向かう途中で天敵に襲われたり、嵐など激しい気象に巻き込まれたりする。

 来春には再び同じ苦難の道を通って日本に帰ってくる、無事到着するのは数パーセントくらいだろうか。いつもそうそんな思いで鳥たちを見ている。今朝の大阪城公園で出会った鳥たちに万感の思い。来春には無事帰って来てくれ!

 センダイムシクイは、みどりのリズム、市民の森、沖縄復帰の森で計4羽。

 キビタキは、♀型が沖縄復帰の森と飛騨の森。

 ツバメ1羽がもみじ園上を旋回。

 カワウは、第二寝屋川と南外堀。

 アオサギは、人工川1羽よ水上バス乗り場に1羽。

 カルガモは、西外堀に5羽と第二寝屋川に1羽。

 ゴイサギは、北外堀の青屋門近くに1羽、成鳥。

 特別な種はなかったが、静かに秋の渡りが始まっている。秋はそこに。

●今日の素敵な鳥たち。

 カワウ、シジュウカラ、センダイムシクイ、メジロ、ツバメ、キビタキ、アオサギ、カルガモ、ゴイサギ、キンクロハジロ、カワラヒワ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

 

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8/20 サンコウチョウ、コサメビタキ、センダイムシクイ。

2016年08月20日 | Weblog

 生活のリズムはオリンピック。深夜遅くまで見て興奮で熟睡していない。深夜のトイレとTVの音で目が覚める。TVを付けたまま寝てしまったようだ。でも4時ごろには次の気になる競技。

 優勝して歓喜にむせび泣く選手もいれば、負けて涙が止まらずインタビューに答えている選手も。我々の想像を絶する努力の毎日だったのだろう。みんな勝たせてやりたい気分。

 レスリング女子の吉田沙保里が、2008年ワールドカップで米国選手に敗れ、連勝記録が119でストップした。 泣きじゃくる娘に母親は、あなたがこれまで勝ってきた陰で泣いていた人が119人いたんだよ。

 タイトルを書いて、ん?・・・前回とまったく同じ。でも、書き直しもしない。例年この時期は、だいたいこのように始まる。プロローグは変わらない。

 この序詞にコルリは登場していない。とりあえず今朝はコルリなし。・・・でも明日は分からない。コルリは突然一気にやってきて一気に去っていくから。

 サンコウチョウ、市民の森。

 コサメビタキ、飛騨の森。

 センダイムシクイ、みどりのリズム、市民の森、豊国神社東、飛騨の森、梅林など。

 ツバメ、沖縄復帰の森の空、豊国神社東の空、南外堀二番やぐら跡付近にファミリーらしき5羽。

 カワラヒワ、梅林、水上バス乗り場。

 エナガ、飛騨の森。

 キンクロハジロ、北外堀。

 アオサギ、第二寝屋川と内堀。

 カルガモ、第二寝屋川。

 サンコウチョウが時々見られるようになってきた。これもコルリと同じで秋の渡りは早く始まるが、違いは長く続くこと。 ちなみに昨年は8月16日から10月11日まで。一昨年は8月25日から10月8日まで。

 9月いっぱいは十分期待できる。コルリのように慌てることはない。ただし秋のサンコウチョウは、♂でも尾は短くなっているので、人気がやや落ちることは否めないが。

●今日の素敵な鳥たち。

 アオサギ、カルガモ、シジュウカラ、センダイムシクイ、メジロ、ツバメ、コサメビタキ、カワラヒワ、エナガ、キンクロハジロ、サンコウチョウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

 

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8/18 サンコウチョウ、コサメビタキ、センダイムシクイ。

2016年08月18日 | Weblog

 オリンピック女子レスリング、48キロ級の登坂絵莉選手の決勝選を見ながら大阪城への登城の用意。 逆転で勝利!! やったー!! 金。  引き続き58キロ級伊調馨選手。 オリンピック4連覇がかかっている。見たい。 でも大阪城公園へ行かないと。

 後ろ髪引かれる思いでしぶしぶ大阪城公園へ。みどりのリズムで蚊に刺され、ベンチでかゆみ止めを塗っていると大将がやってくる。 彼も同じ思いだったようで、見たい気持ちを抑えてやってきたとのこと。 ただし伊調選手の金メダルまでは見ていたらしい。 今朝はいきなり金二つ。

 帰宅してTVをつけると69キロ級の土性沙羅選手も金。これで3つ連続金メダル。うれしい! 日本の女は強い。 インタビューを見ていると3選手とも可愛い女性。 技と力の戦いをする競技の選手とは思えないほど3人とも可愛い女性。 登坂選手が表彰台で、日の丸の上がるのを見ながら小声で君が代を。 

 「♪・・・こけのむすまで」 と終わった瞬間、閉じた目から一気に涙があふれて頬を流れた。万感の思い。思わず私も目頭が熱くなった。

 豊国神社東にサンコウチョウ1羽。昨年は8/16に音楽堂西側上と天守閣東側配水池で2羽が出ている。そろそろこんな時期。

 コサメビタキは、飛騨の森で1羽。

 センダイムシクイは、みどりのリズム、東外堀沿い藤棚、豊国神社東、飛騨の森で計9羽。

 ツバメは、みどりのリズム、第二寝屋川、南外堀など。南外堀の沖縄復帰の森側の枝に幼鳥4羽とまる。

 アオバト♀が飛騨の森で1羽。アオバトも山から下りてきた。

 カワセミが南外堀の水面を低く飛ぶ。

 ゴイサギ1羽成鳥、内堀の蓮如上人側。やがて飛び出して北外堀方向へ。

●今日の素敵な鳥たち。

 シジュウカラ、メジロ、コサメビタキ、センダイムシクイ、ツバメ、カワウ、カワセミ、アオバト、ゴイサギ、サンコウチョウ、エナガ、コサメビタキ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

 

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8/15 コルリ、コサメビタキ、センダイムシクイ 秋の渡り始まる♪

2016年08月15日 | Weblog

 まだまだ猛暑の毎日が続く。オリンピック、高校野球、阪神タイガースと気になるスポーツ中継でTVから離れられない。かと言って、座り込んで見ていられるほど時間もない。ぎりぎりの忙しい毎日。

 夏鳥たちがやってきた。今朝はコルリが教育塔裏に1羽。コサメビタキが元ヘリポートで1羽。センダイムシクイが太陽の広場東の森で2、音楽堂西側上で1の計3羽。

 他にカワセミが南外堀と東外堀。オオタカが梅林南側上桜広場。カワラヒワが西の丸庭園。カルガモは内堀の例の奴1羽と、第二寝屋川で計4羽。内3羽は成鳥1と幼鳥2。幼鳥といってもずいぶん大きくなってほぼ変わらないまで成長。

 コルリは昨日4羽出ている。梅林南側上で2羽、本丸日本庭園池北側で1羽、市民の森で1羽。 秋が近づくと、知らない人から 「コルリはいますか?」 とのメールが届く。

 残念なことにすべて9月か10月に届く。はっきり言って遅い。 コルリは 「遅刻して早退するタイプ」 春は他の夏鳥より遅く遅刻して来る。 なのに秋は他の夏鳥に先駆けて早く出発する。

 コルリに会いたい方は早く心づもりを。 最近5年間のコルリのピークは

 2015年=8月28日に7羽。 2014年=8月27日に8羽。 2013年=8月30日に7羽。 2012年=8月25日に9羽。 2011年=8月27日に6羽。

 これを見れば分かるように、コルリが大阪城公園を通過する秋のピークは8月下旬。

 コルリに会いたい方は、9月にメールしてこられても遅い。 聞かれた以上、ぜひ見てもらいたい。喜んでもらいたい。いつもそう思って案内しているが、9月では遅い。 コルリは今月中です。 

 何日が一番いいか?は分からない。上の5年間から予想をたてて大阪城公園に来てください。 土日しか来れない方は自動的に27・28日の土日だろうと思う。 もちろん私も分からない。正しいデーターは提供しているので、あとは自己責任で判断を。

●今日の素敵な鳥たち。

 センダイムシクイ、メジロ、シジュウカラ、ツバメ、コルリ、カワセミ、カルガモ、コサメビタキ、カワラヒワ、キンクロハジロ、オオタカ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

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8/11 夏鳥たちはもうすぐ。熱中症に気を付けよう。

2016年08月11日 | Weblog

 オリンピック素晴らしい。体操や水泳など見ていると勇気が湧いてくる。金メダルだけが目的ではないのは理解しているが、期待してしまう。

 今日は 「山の日」 祝日。気づかなくてうっかり。いつからこんな祝日ができたのか。お盆で休みになる時期なので、連続した休みになりやすくて、たくさんの方が喜んでいるだろう。

 大阪城公園は今朝もセミの合唱。最近はアブラゼミが復活してきたかも。印象だけだが、以前はクマゼミがほぼ100パーセントだったが、アブラゼミも時々目にするようになった。 もちろん記録している訳ではないが、最近の大阪城公園ではクマゼミが90パーセントでアブラゼミが19パーセント。残りの1パーセントはミンミンゼミとツクツクボウシ。

 今朝は音楽堂西側上でツクツクボウシの鳴き声を今期初。そういえばニイニイゼミは全く見なくなった。声も聞かない。どうなったのだろう。

 例年そろそろ早い夏鳥が観察される時期、昨年はどんな事を書いていたかとさかのぼってみると、・・・あの悪夢が。

 そうだったのか、昨年の今頃だったのか。 路上で人が倒れているとの通報で警察官がやってきて自宅まで送られた 「熱中症事件」

 あの日も朝から飲んで酔っ払って、京橋へ昼飯を食べに出かけた。回転すしで食べながら飲んでいると、隣に座っている客が声をかけてきた。

 見ると同年輩と思われる男性で、上品で紳士。語り口も品があって私とは大違い。第一印象では 「会社経営を続けていたが今回息子に譲って今はのんびり」 あごひげがよく似合う。男でもほれるような紳士。

 「立ち飲み屋に行ったことがない。お金は払うので連れていってくれないか?」

 京橋の立ち飲みなら、ほぼすべて行ったことのある私。得意げに即答 「案内しましょう」 このあたりから、ややおかしかったかも知れない。

 今は意識して水分を取っている。しかしビールを飲むのに水やお茶! 最悪。考えられない。できるだけ水分を絶って、喉がカラカラで倒れそうになって、冷えたビールを流し込むのが最高にうまいのに(泣)

 今朝も第二寝屋川を前に飲んでいると、スズメが白っぽい大きなものをくわえて対岸へ飛ぶ。途中でくわえていたものを落とす。 双眼鏡で見ると大きな蛾。水面でバタバタ暴れているが飛び立てない。

 スズメが戻ってきたが、取ることができず戻って行く。蛾は暴れながらゆっくり下流へ。 リュックにはお茶のボトル、防虫スプレー以外にUVカットのスプレー。 今さら日焼け止めと思うが、目について買ってしまった。

 あの素敵な紳士が頭の隅にあって憧れ、数か月前あごひげをしばらく剃らないでいた。少しづつ伸びて濃くなって、思いはあの紳士。

 孫娘から、何それっ!てあっさり否定。確かに鏡でみる顔は、あの紳士と大違い。ただの無精ひげ親父。 彼は声も低かった、しゃべり口調もゆっくり味が、じっと見る目は鋭いのに奥に優しさが、生まれも育ちも経験もすべて負け。 で今はいつもの丸坊主の酔っ払い。

※追加情報=オオルリ、エナガ、センダイムシクイ、キンクロハジロ。いよいよオオルリ到着。

●今日の鳥たち

 カワウ、アオサギ、シジュウカラ、カワラヒワ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、オオルリ、エナガ、センダイムシクイ、キンクロハジロ。

 

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8/8 カルガモの親子。

2016年08月08日 | Weblog

 大阪城に着いたら第二寝屋川にカルガモ3羽。1羽は成鳥多分母親。2羽は幼鳥だがかなり大きい。先日見た親子だと思う。大きさがわずかに差があるので親子だと分かる。

 近いうちに、大きさでは見分けられなくなるだろう。そして親から独立して離れていくだろう。

 ウインドウズ10になってから、「gooブログ1年前の記事」 というメールが届く。前もそれのようなメールが来ていたが文字化けしたややこしいメールだったので開く事なく削除していた。

 このブログのサービスの一つになっているようだ。1年前の同じころはどんな事を書いていたのかすぐに分かる。もちろん遡って見れば、すぐに分かる事ではあるが、普通そんなことは面倒。

 内容は大きく変わらない。何しろ鳥がだめなので、暑いとかセミがとかビールなど同じような事ばかり。自分で読み返してもつまらない。

 今日も朝から暑い。予報では37度にも。異常としか思えない。今期はエアリズムという下着を買って何度か試した。 うっすらと汗をかく程度ではひんやりした感覚が心地よい。

 ところが私のようにひどい汗かきは、下着もシャツも絞ったら、汗がぼとぼとと滴り落ちる。こうなると何を着ていても全く変わらない。で最近のような猛暑の時は着ないで出かける。全身ぼとぼと。しずくを垂らして歩いている。

 トカゲに出会った。最初は城南地区バス駐車から南外堀へ道を横切った。子供のころブタとか言っていたトカゲ。 ネットで調べると 「二ホントカゲ」 人工川に着いたらここでもトカゲ。一日に2回も出会うとは、珍しいと思っていたら、教育塔前の南外堀藤棚でも1匹。

 立て続けに3匹。子供の頃が懐かしい。もう手でつかむことは出来ないけれど。 人工川のいつもの辺りにアオサギ1羽。首を伸ばして動かず私を見ている。オリンピックが気になって、夜中に何度もTVを付けてしまった。

 簡単に一回りしていつもの第二寝屋川沿いのベンチでビール。下流を見るとカルガモが3羽。遠いのではっきりしないが、多分朝にここで見た親子。

●今日の鳥たち。

 カルガモ、シジュウカラ、カワウ、アオサギ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

 

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8/4 コアジサシは?

2016年08月04日 | Weblog

 大阪城公園から東へ600メートルほどの場所に大きな工場があった。大阪車両工業という会社で、車両の製造や改修などを行っていた。2002年ごろ南港へ移転した。 その跡地に清掃工場が建設される予定であったが、近隣住民の反対運動が激しくなって、空地のまま放置されていた。

 やがて、その空地を見つけたのがコアジサシとコチドリだった。初夏にやってきて営巣を始めた。寂しくなる夏の大阪城公園を唯一飾ってくれる鳥だった。夏はコアジサシが楽しみだった。一通り記録を終えて第二寝屋川を前にビールを飲んでいるとコアジサシが通過した。

 時には目の前でホバリングし水中に飛び込む姿も見せてくれた。しかし、今はコアジサシの姿はない。見られなくなった当時、何度もその場所を確認に行ったが一組も営巣していない。理由は分からない。今も空地はそのまま変わらないが、コアジサシもコチドリも1羽も見られない。

 今朝も第二寝屋川を前にいつものベンチでビールを飲んだ。前の川を飛ぶコアジサシが目に浮かんだ。同じ場所を定点観察していると変化が見える。それだけ私も齢を重ねたということ。コサギが飛んできて水上バス乗り場にとまる。

 今朝のビールはアサヒの 「糖質0」 と表示のもの。家にいると朝9時から就寝するまで飲み続けているのに実は健康オタク。 「糖質0」 より酒量を減らせと声が聞こえる。

 秋の渡りが待ち遠しい。夏鳥たちに会いたい。北外堀のキンクロハジロ、今朝は石垣に上がって休んでいるのを確認。

●今日の鳥たち

 カワウ、カルガモ、アオサギ、キンクロハジロ、シジュウカラ、メジロ、コサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

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