天気予報では暖かい日だった。手袋も帽子も無しで出かけると意外と寒い。風も冷たい。
でも鳥たちは近づく春に鼓動が抑えられないよう。大阪城公園に着いてすぐにシジュウカラのさえずりで迎えられた。ツグミもはるかシベリアを思ってか、そわそわ。
ニュースでミミズク (ベンガルワシミミズク?) が東京の街の中で見られて話題になっていたがとうとう死体で見つかった。
飼い主が名乗り出て自分のものだと。こんな奴は鳥が好きでもなんでもない!自分の家族が拉致され、強制的に知らない外国へ連れて行かれたと想像してみれば分かる。
全く知らない土地に誘拐、監禁されたあげくこの結果。かわいそうでならない。野生の生き物は飼育してはいけない!!
腸が煮えくり返るほど腹立たしい。言いたいことはたくさんあるが感情が爆発しそうなのでやめておく。
それにしてもコメンテーターたちの無知なこと!
・ツグミ6羽 太陽の広場東の森、空堀、梅林ほか。
・シロハラ14羽 太陽の広場東の森、市民の森、豊国神社裏ほか。
・シジュウカラ9羽
・モズ2羽 ♂空堀、♀太陽の広場東の森。修道館西で高鳴き風の声を聞いたが。
・カワラヒワ13羽 太陽の広場東の森、一番やぐら、梅林南側上桜広場。
・エナガ4羽 みどりのリズム、沖縄復帰の森。
ごく近くに出てくる。上のまぶたの黄色が見える。近くで観察できたり撮影できたりした時は注目してみると面白い。
上だけ黄色で下は黒。化粧しているみたい。春先に出てくる幼鳥は赤色で、目の周りに赤い輪になっている。眼瞼輪がんけんりんと言われ、メジロはこれが白色なのでメジロ。
ちなみにエナガ、日本では4亜種となっている。
・亜種シマエナガ A. c. japonicus 北海道で見られ可愛い写真集が話題になった。
・亜種チョウセンエナガA. c. magnus
・亜種エナガ A. c. trivirgatus いつも大阪城公園で見るのがこれ。
・亜種キュウシュウエナガA. c. kiusiuensis
ただし、エナガの亜種分類についてはまだまだ流動的だと思っている。基亜種は日本にいなくて、朝鮮半島で観察される 亜種コウライシマエナガ A. c. caudatus とされている。
・アオジ5羽 音楽堂西側上、豊国神社裏。
そろそろ山へ帰ろうかな・・・そんな様子。ぐぜりなど耳にすると、ん?と思う事がある。繁殖地でアオジの 「さえずり」 はなかなか見事♪、大阪城公園で過ごしている時とは全く違う。観察旅行を計画しては!
・ジョウビタキ5羽 沖縄復帰の森、豊国神社裏、元ヘリポート、内堀、愛の森。
・コゲラ1羽 一番やぐら。
・シメ10羽+ 市民の森。一昨日は群れを見たが、今朝は見られなかった 「大阪城バードウオッチモーニング」 のメンバーと出会って観察情報。
・ハシボソガラス1羽 第二寝屋川。
梅林は5~6分咲き程度、この土日ぐらいから見ごろになるのではないか。いよいよ梅見シーズン到来。
・オオバン23羽 西外堀はボートの影響かカモもオオバンも見られない。
・オカヨシガモ5羽 内堀。
・ヒドリガモ24羽 東外堀、内堀、北外堀。
・マガモ6羽 東外堀、南外堀。
・カルガモ6羽 東外堀、北外堀、第二寝屋川。
・ハシビロガモ17羽 東外堀、南外堀。
・コガモ10羽 南外堀、内堀。
・カワウ12羽
・カイツブリ5羽 南外堀。
・セグロカモメ1羽 南外堀上を通過。
・コサギ1羽 内堀。
・ハクセキレイ6羽。
●オカヨシガモ、マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ツグミ、シジュウカラ、シロハラ、モズ、カワラヒワ、オオバン、エナガ、アオジ、カワウ、カイツブリ、セグロカモメ、コゲラ、シメ、コサギ、ハクセキレイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆アオジ (1993.3.14 ピースオオサカ東側)
冬の大阪城公園で赤色、青色、黄色の鳥を見るとすれば、赤はジョウビタキ、青はルリビタキ、黄はアオジだろう。
音楽堂西側上の小道を歩いていると、左右のツツジの茂みから 「チッ・チッ」 と地鳴きの声がよく聞こえてくる。足もとから飛び出すと 「チッ」 と声を残して向かいの植込みの中に消える。
「チチッ・チチッ」 の二音はホオジロと分かりやすいが 「チッ」 の一音は音質も似た仲間が多く識別に困る。ミヤマホオジロやクロジなどがよく似た地鳴きをするので、確認するまでは安易に答えを出せない。
ここではアオジだろうとしているが、春も進むとクロジも増えてくる。またミヤマホオジロも観察されるので排除できない。たまにこれは違うといった感じの声に、少し期待して双眼鏡を向けるとツツジの奥に黄色い胸が見えていたりする。
でも鳥たちは近づく春に鼓動が抑えられないよう。大阪城公園に着いてすぐにシジュウカラのさえずりで迎えられた。ツグミもはるかシベリアを思ってか、そわそわ。
ニュースでミミズク (ベンガルワシミミズク?) が東京の街の中で見られて話題になっていたがとうとう死体で見つかった。
飼い主が名乗り出て自分のものだと。こんな奴は鳥が好きでもなんでもない!自分の家族が拉致され、強制的に知らない外国へ連れて行かれたと想像してみれば分かる。
全く知らない土地に誘拐、監禁されたあげくこの結果。かわいそうでならない。野生の生き物は飼育してはいけない!!
腸が煮えくり返るほど腹立たしい。言いたいことはたくさんあるが感情が爆発しそうなのでやめておく。
それにしてもコメンテーターたちの無知なこと!
・ツグミ6羽 太陽の広場東の森、空堀、梅林ほか。
・シロハラ14羽 太陽の広場東の森、市民の森、豊国神社裏ほか。
・シジュウカラ9羽
・モズ2羽 ♂空堀、♀太陽の広場東の森。修道館西で高鳴き風の声を聞いたが。
・カワラヒワ13羽 太陽の広場東の森、一番やぐら、梅林南側上桜広場。
・エナガ4羽 みどりのリズム、沖縄復帰の森。
ごく近くに出てくる。上のまぶたの黄色が見える。近くで観察できたり撮影できたりした時は注目してみると面白い。
上だけ黄色で下は黒。化粧しているみたい。春先に出てくる幼鳥は赤色で、目の周りに赤い輪になっている。眼瞼輪がんけんりんと言われ、メジロはこれが白色なのでメジロ。
ちなみにエナガ、日本では4亜種となっている。
・亜種シマエナガ A. c. japonicus 北海道で見られ可愛い写真集が話題になった。
・亜種チョウセンエナガA. c. magnus
・亜種エナガ A. c. trivirgatus いつも大阪城公園で見るのがこれ。
・亜種キュウシュウエナガA. c. kiusiuensis
ただし、エナガの亜種分類についてはまだまだ流動的だと思っている。基亜種は日本にいなくて、朝鮮半島で観察される 亜種コウライシマエナガ A. c. caudatus とされている。
・アオジ5羽 音楽堂西側上、豊国神社裏。
そろそろ山へ帰ろうかな・・・そんな様子。ぐぜりなど耳にすると、ん?と思う事がある。繁殖地でアオジの 「さえずり」 はなかなか見事♪、大阪城公園で過ごしている時とは全く違う。観察旅行を計画しては!
・ジョウビタキ5羽 沖縄復帰の森、豊国神社裏、元ヘリポート、内堀、愛の森。
・コゲラ1羽 一番やぐら。
・シメ10羽+ 市民の森。一昨日は群れを見たが、今朝は見られなかった 「大阪城バードウオッチモーニング」 のメンバーと出会って観察情報。
・ハシボソガラス1羽 第二寝屋川。
梅林は5~6分咲き程度、この土日ぐらいから見ごろになるのではないか。いよいよ梅見シーズン到来。
・オオバン23羽 西外堀はボートの影響かカモもオオバンも見られない。
・オカヨシガモ5羽 内堀。
・ヒドリガモ24羽 東外堀、内堀、北外堀。
・マガモ6羽 東外堀、南外堀。
・カルガモ6羽 東外堀、北外堀、第二寝屋川。
・ハシビロガモ17羽 東外堀、南外堀。
・コガモ10羽 南外堀、内堀。
・カワウ12羽
・カイツブリ5羽 南外堀。
・セグロカモメ1羽 南外堀上を通過。
・コサギ1羽 内堀。
・ハクセキレイ6羽。
●オカヨシガモ、マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ツグミ、シジュウカラ、シロハラ、モズ、カワラヒワ、オオバン、エナガ、アオジ、カワウ、カイツブリ、セグロカモメ、コゲラ、シメ、コサギ、ハクセキレイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆アオジ (1993.3.14 ピースオオサカ東側)
冬の大阪城公園で赤色、青色、黄色の鳥を見るとすれば、赤はジョウビタキ、青はルリビタキ、黄はアオジだろう。
音楽堂西側上の小道を歩いていると、左右のツツジの茂みから 「チッ・チッ」 と地鳴きの声がよく聞こえてくる。足もとから飛び出すと 「チッ」 と声を残して向かいの植込みの中に消える。
「チチッ・チチッ」 の二音はホオジロと分かりやすいが 「チッ」 の一音は音質も似た仲間が多く識別に困る。ミヤマホオジロやクロジなどがよく似た地鳴きをするので、確認するまでは安易に答えを出せない。
ここではアオジだろうとしているが、春も進むとクロジも増えてくる。またミヤマホオジロも観察されるので排除できない。たまにこれは違うといった感じの声に、少し期待して双眼鏡を向けるとツツジの奥に黄色い胸が見えていたりする。