どうしたんだろう。今年はいまだにユリカモメ1羽も飛来ない。少し前からユリカモメの減少が話題になっていたがその傾向は顕著になる一方。
このままでは初認が12月になってしまうかもしれない。大阪城公園の記録を始めた頃では、
・1992年 11月11日
・1993年 10月30日
・1994年 11月14日
・1995年 11月3日
・1996年 11月9日
大体11月の中旬までに到着。10月下旬の記録もある。
一方最近5年間の記録では、
・2017年 11月7日
・2018年 11月18日
・2018年 11月10日
・2019年 11月10日
・2020年 11月21日
最近はハイタカの上空飛翔をよく見る。今日は太鼓櫓跡から本丸上空飛翔、梅林から梅林南側上桜広場上空飛翔、青屋門から本丸上空飛翔。
この秋は明らかに違う2羽が観察される。1羽はかなり小型でひと目ではツミか?と思う個体。もう1羽は胸・腹の横縞が太くてはっきりしている個体。
昆陽池のゆきちゃんからのメールで、先日私がブログに書いたチュウヒの件。向こうではこれまでに5回の観察があったとのこと。今後大阪城公園でも可能性が無い事はない。そのうえハイチュウまでも記録されている。羨ましいかぎり。
ちなみにハイチュウの♂成鳥は、草原などの上を優雅に飛ぶ白っぽいタカ。一般的にタカは褐色系で地味な色が多いが、この色合いはたまらん。その上マダチュウ♂となると狂喜乱舞。
小学生のころ近所の友だち仲間に山本忠がいた。みんなヤマチュウと呼んでいた。後年鳥を始めて、先輩がハイチュウ、マダチュウと言うのを耳にすると思い出した。今ごろは爺さんになっているだろうヤマチュウ。
・ハクセキレイ 7 東外堀ほか
・カワウ 2 東外堀、西外堀
・メジロ 10 市民の森ほか
・シロハラ 2 もみじ園、音楽堂西側上
・アオジ 2 音楽堂西側上
・ウグイス 2 音楽堂西側上、六番やぐら
・カイツブリ 3 南外堀
・ハイタカ 上記
・モズ 1 修道館裏
・ジョウビタキ 2 ♂修道館裏、内堀
・ルリビタキ ♀1 音楽堂西側上
・アオサギ 2 北外堀
・ゴイサギ 4 北外堀
Kさんに出会って、青屋門近くでしばらく雑談。私は持参の焼酎にコンビニで買ったビールなど飲みながら。彼にも勧めたがこれから健康診断で飲食禁止と。一人で飲んで申し訳ない。
パソコンのプロなのでいろいろいい話を聞いた。前回は画面左下にあるメガネマークでメモの使い方。これは大変役に立ってよく使っている。
今日は、写真のエグジフ情報をもとに、一瞬で1枚1枚に撮影月日時間等をいれて整理する方法。
・オカヨシガモ 31 南外堀、東外堀、西外堀、内堀
・ヒドリガモ 76 全ての堀
・マガモ 12 東外堀、南外堀、内堀
・カルガモ 4 東外堀、西外堀
・ハシビロガモ 53 東外堀、南外堀、北外堀
・コガモ 9 東外堀、南外堀
・ホシハジロ 47 内堀、北外堀
・キンクロハジロ 46 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
■■ハイタカ(2007.12.8 音楽堂西側上)
今秋はオオタカとハイタカが時々見られる。今朝も音楽堂西側上でキマユムシクイを探しているとハイタカの飛翔に気付く。
カメラを向けようと思ったが、この付近は樹木にさえぎられてすっきり見える空が少ない。
そのまま目で追っていると、近くの樹頂付近にとまる。幸運とカメラを向けるが周りの枝や葉が障害になりこれもすっきりと見えない。飛び立たない事を祈りながら、前後右左と位置を変えて撮影。
帰宅後すぐにプリントして詳細を観察。ハイタカの特徴である中指の長いのがよく分かる。胸から腹の横斑が荒く褐色味がみられ、白い眉斑が長くはっきりしている事などから幼鳥♀であろう。その後、市民の森へ向かう途中上空を旋回するハイタカを発見。先と同じ個体だろうか。
デジタルは、画質を多少我慢すれば、すぐにプリントできるのが便利で楽しい。いい出合いだった。この写真は、2008年朝日新聞社刊「大阪城ネイチャーウオッチング」に使った。
これまで、すべてポジフィルムを印刷原稿に使っていたが、今回はデジタルデーターでの原稿依頼であった。デジタルデーターを印刷原稿にしたのは初めての事だった。
出来上がりに若干の不安を感じていたが、想像以上に十分使えたのは上出来だった。
この程度の印刷原稿としては、高感度にして手持ち撮影でも使える事がはっきりしたのは大きな収穫だった。ポスターなど大きな原稿依頼の時に困ったことになるが、体力や大阪城公園の記録という特殊性などから、今後もこの方法で続ける事に自信ができた。
このままでは初認が12月になってしまうかもしれない。大阪城公園の記録を始めた頃では、
・1992年 11月11日
・1993年 10月30日
・1994年 11月14日
・1995年 11月3日
・1996年 11月9日
大体11月の中旬までに到着。10月下旬の記録もある。
一方最近5年間の記録では、
・2017年 11月7日
・2018年 11月18日
・2018年 11月10日
・2019年 11月10日
・2020年 11月21日
最近はハイタカの上空飛翔をよく見る。今日は太鼓櫓跡から本丸上空飛翔、梅林から梅林南側上桜広場上空飛翔、青屋門から本丸上空飛翔。
この秋は明らかに違う2羽が観察される。1羽はかなり小型でひと目ではツミか?と思う個体。もう1羽は胸・腹の横縞が太くてはっきりしている個体。
昆陽池のゆきちゃんからのメールで、先日私がブログに書いたチュウヒの件。向こうではこれまでに5回の観察があったとのこと。今後大阪城公園でも可能性が無い事はない。そのうえハイチュウまでも記録されている。羨ましいかぎり。
ちなみにハイチュウの♂成鳥は、草原などの上を優雅に飛ぶ白っぽいタカ。一般的にタカは褐色系で地味な色が多いが、この色合いはたまらん。その上マダチュウ♂となると狂喜乱舞。
小学生のころ近所の友だち仲間に山本忠がいた。みんなヤマチュウと呼んでいた。後年鳥を始めて、先輩がハイチュウ、マダチュウと言うのを耳にすると思い出した。今ごろは爺さんになっているだろうヤマチュウ。
・ハクセキレイ 7 東外堀ほか
・カワウ 2 東外堀、西外堀
・メジロ 10 市民の森ほか
・シロハラ 2 もみじ園、音楽堂西側上
・アオジ 2 音楽堂西側上
・ウグイス 2 音楽堂西側上、六番やぐら
・カイツブリ 3 南外堀
・ハイタカ 上記
・モズ 1 修道館裏
・ジョウビタキ 2 ♂修道館裏、内堀
・ルリビタキ ♀1 音楽堂西側上
・アオサギ 2 北外堀
・ゴイサギ 4 北外堀
Kさんに出会って、青屋門近くでしばらく雑談。私は持参の焼酎にコンビニで買ったビールなど飲みながら。彼にも勧めたがこれから健康診断で飲食禁止と。一人で飲んで申し訳ない。
パソコンのプロなのでいろいろいい話を聞いた。前回は画面左下にあるメガネマークでメモの使い方。これは大変役に立ってよく使っている。
今日は、写真のエグジフ情報をもとに、一瞬で1枚1枚に撮影月日時間等をいれて整理する方法。
・オカヨシガモ 31 南外堀、東外堀、西外堀、内堀
・ヒドリガモ 76 全ての堀
・マガモ 12 東外堀、南外堀、内堀
・カルガモ 4 東外堀、西外堀
・ハシビロガモ 53 東外堀、南外堀、北外堀
・コガモ 9 東外堀、南外堀
・ホシハジロ 47 内堀、北外堀
・キンクロハジロ 46 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
■■ハイタカ(2007.12.8 音楽堂西側上)
今秋はオオタカとハイタカが時々見られる。今朝も音楽堂西側上でキマユムシクイを探しているとハイタカの飛翔に気付く。
カメラを向けようと思ったが、この付近は樹木にさえぎられてすっきり見える空が少ない。
そのまま目で追っていると、近くの樹頂付近にとまる。幸運とカメラを向けるが周りの枝や葉が障害になりこれもすっきりと見えない。飛び立たない事を祈りながら、前後右左と位置を変えて撮影。
帰宅後すぐにプリントして詳細を観察。ハイタカの特徴である中指の長いのがよく分かる。胸から腹の横斑が荒く褐色味がみられ、白い眉斑が長くはっきりしている事などから幼鳥♀であろう。その後、市民の森へ向かう途中上空を旋回するハイタカを発見。先と同じ個体だろうか。
デジタルは、画質を多少我慢すれば、すぐにプリントできるのが便利で楽しい。いい出合いだった。この写真は、2008年朝日新聞社刊「大阪城ネイチャーウオッチング」に使った。
これまで、すべてポジフィルムを印刷原稿に使っていたが、今回はデジタルデーターでの原稿依頼であった。デジタルデーターを印刷原稿にしたのは初めての事だった。
出来上がりに若干の不安を感じていたが、想像以上に十分使えたのは上出来だった。
この程度の印刷原稿としては、高感度にして手持ち撮影でも使える事がはっきりしたのは大きな収穫だった。ポスターなど大きな原稿依頼の時に困ったことになるが、体力や大阪城公園の記録という特殊性などから、今後もこの方法で続ける事に自信ができた。