今朝は大阪城に着いて、リュックから双眼鏡など出して準備していると鳥影が動く。用意もできないまま確認すると、キビタキ♀型。
少し進んで社会運動顕彰塔で2羽が追いかけ合う。これもキビタキ♀型。
到着して5分もしないのにキビタキ3羽も。今日はよさそうな予感。
東外堀沿いで大将と出会う。昨日は梅林でノビタキが出たそうだとの話を聞く。そろそろかなと思っていたところだ。大阪城公園でノビタキは、秋を感じる種のひとつ。
大将の首から下がっていたのは、パナソニックのルミックスFZ300。今までの彼のイメージと違うが、彼のことすぐに使いこなすだろう。
このカメラの最大の特徴は35ミリ換算600ミリまで、開放F値F2.8。
私が持ち歩いているのがAPS-Cで、換算640ミリ。F5.6.
F2.8、F4、F5.6と2段分の明るさの違いがある。例えばカワセミが飛び込む瞬間125分の1が500分の1になる。シャッター速度が2段早くなる。
この差は大きい。ただしセンサーサイズの関係で大伸ばしプリントは限界がある・・・どう使うかの判断次第だが、この明るさは魅力的。
秋、もうひと月もすれば 「新そば」 の時季。そばで飲むのも楽しみ。
キビタキは、水上バス乗り場、社会運動顕彰塔、市民の森、飛騨の森、山里丸、天守閣東側配水池、豊国神社裏、修道館裏などで♂3・♀型10の計13羽。
オオルリ、♂・♀の2羽。飛騨の森。
コサメビタキは、修道館裏、豊国神社東、飛騨の森、天守閣東側配水池、山里丸ほか計6羽。
エゾビタキは、修道館裏、豊国神社裏、山里丸、豊国神社東で計4羽。
ヤブサメは、修道館裏、飛騨の森で2羽。
メボソムシクイは修道館裏で1羽。
ツツドリは、天守閣東側配水池で1羽。
ノビタキは梅林で1羽。
ヨタカは西の丸庭園で1羽。
モズは、元ヘリポート、もみじ園で各1羽。モズも秋を感じさせる。
ウグイスは音楽堂西側上で1羽。ムシクイかと思ってしまった。今秋初の出会い。
カワセミ内堀で1羽。最近は南外堀や西外堀、北外堀などでも見られる。
オオタカは、天守閣東側配水池で1羽。その後各所で目にされる。
ハクセキレイ、第二寝屋川1羽。
ハシビロガモは北外堀で7羽。
ヒドリガモは北外堀で9羽。
キンクロハジロは北外堀で1羽。
マガモと思われる4羽、北外堀のかなり遠くで。これは保留。
集計するとかなりの種がみられている。
あえて今日の中では、ノビタキ・ヨタカがなかなかのもの。しかしこの2種はいただいた情報。
私は京橋で飲んでいたので見ていない・・・・。相変わらずいい加減な酒飲み親父。明日から10月。
※追加情報=ツツドリ1羽、元ヘリポート。
◎大阪城公園で、今日の素晴らしい鳥たち。
キビタキ、アオサギ、カルガモ、モズ、シジュウカラ、メジロ、ウグイス、カワウ、カワセミ、エゾビタキ、コサメビタキ、ヤブサメ、メボソムシクイ、オオタカ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、オオルリ、ツツドリ、ヨタカ、ノビタキ、ハクセキレイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。