大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

7/30。セミ、セミ、セミ。

2009年07月30日 | Weblog
 セミの声大合唱。鳥の声は聞こえない。早足で一通り回る。汗ぼとぼと。あと半月ほどすれば、早い夏鳥が飛来するかも知れない。待ち遠しい。

●今日の観察種。
 ツバメ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
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7/25。アラ還がんばる。

2009年07月25日 | Weblog
 年齢を経るごとに健康が気になる。若い時は考えた事もない。早朝の大阪城公園をジョギングしている人たちや、ラジオ体操に参加している人たちの平均年齢は60歳を超えているだろう。

 大きな関心を持つ出来事は誰でも同じ。年齢とともに変化する。10代後半から異性、恋愛。受験、進学、就職、結婚、子育て、昇進、出世、孫、そして60歳を超えると年金、後はずーと病気と健康。

 クマゼミがますます増えて、場所によれば鳴き声が共鳴して一帯がワーンと鳴っている。1本の木に数十羽が群れてとまっていることも。
 体を動かさないと調子が悪い。鳥見はだめだが、健康のために大阪城公園を回る。朝の運動。まだまだ若いもんには・・・の心意気で。

●今日の観察種。
 カルガモ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
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7/23。久々に晴れ間が。これはホシゴイか?

2009年07月23日 | Weblog
 昨日の日蝕は曇り空で残念。今朝は青空も見える。しかし鳥は少ない。

 南外堀で飛ぶ鳥を見つける。印象はゴイサギの若い星ゴイ。茶色系に多少の斑点、背面しか見えなかったが腰が白っぽいバフ色。10秒ほど眼で追ったがそのまま飛び去る。
 腰の白が気になる。帰宅して図鑑を調べたが、私の持っている図鑑いずれにも腰の白っぽいバフ色が載っていない。これさえなければホシゴイなのだが。気になる奴だ。

 ネットでホシゴイを検索するとたくさん写真が出てくるが、同じような角度のものばかり、上からの飛翔姿で腰が見える写真がない。そんな写真があれば教えてほしい。

 ブログの画面テンプレート変更する。今回は夏らしく「ヘチマ」 前回の「いちご」は、「60歳超えたおっさんのすることか!誰か注意する奴はいないのか!」と東京方面から一部批判もあったが・・・。これなら文句あっか!

●今日の観察種。
 ツバメ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
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7/21。東外堀全面にびっしりオオアカウキクサ。

2009年07月21日 | Weblog
 東外堀はオオアカウキクサが全面を覆っている。柵でもなければ水上とは思わずに一歩踏み出すかもしれない。
 曇り空、降り出しそう。暑い、暑い、湿度も高く不快。簡単に回って急いで帰宅。明日は日食、空模様はどうだろうか。

●今日の観察種。
 ハクセキレイ、ササゴイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ツバメ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
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7/17。梅雨空。

2009年07月17日 | Weblog
 降水確率40パーセント。昨日に比べ今朝は少し涼しいとの予報。それならと出かける。急いで回れば雨はなんとか大丈夫だろう。
 東外堀で水中から出た枝に鳥らしきもの。鳥かと思ったが、どうもおかしい。双眼鏡でじっくり見るとゴミのようにも見える。
 それにしても鳥にそっくりな形。よくもこんなにゴミそっくりな形になったもんだ。と一番近い所から再度双眼鏡で見ると、黄緑の足が見える。えー!。鳥か?
 じゃあ顔はどこにある?としばし混乱。本格的に腰を据えてじっくり。先入観を捨ててじっくり。
 何とササゴイ。頭と思っていた方が尾で、尾と思っていた方が頭。しかも真下に頭を下げて顔は見えない。
 東外堀でツバメ2羽が飛びまわる。空が暗くなってきて、小雨がパラパラ降り出す。ショートコースで急いで回って帰宅。

●今日の観察種。
 ササゴイ、カワウ、ツバメ、シジュウカラ、メジロ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 
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7/14。早くもセミがうるさい。

2009年07月14日 | Weblog
 朝からクマゼミがうるさく鳴く。梅雨だが昨日の最高気温は34度だったそうだ。ますます亜熱帯気候に近づいてくる。
 涼しい内にと早朝から出掛けるが、それでも一通り回れば、汗だくだく。体へろへろ。

 昨日、近くのスーパーへ買い物に行ったら、城東区の健康福祉センターの「健康キャラバン隊」というのが来ていて、血管年齢を計るという。
 それじゃと椅子に座って測定。「おかしいな?」とその女性。もう一度やり直しますと再測定。「若いですねー。血管年齢は35歳です!」若すぎるので、再測定したがやはり35歳だったそうだ。
 いつも大阪城公園を歩いているのが良いのだろうと自分で答えを出す。悪い気はしない。
 帰宅後調べてみると、簡単な測定器で誤差も多く、それほどあてにならないらしい。でも、悪いよりは・・・。

追 : 大阪城公園は関係ないが、記念5百円貨幣 「トキと棚田」が、銀行・郵便局などで、明日15日から交換開始です。

●今日の観察種。
 アオサギ、シジュウカラ、メジロ、カルガモ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。 
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7/11。ボケてしまってる?。

2009年07月11日 | Weblog
 前回のブログを見ると「今日の観察種」が書いていない。エッー!忘れたのか。操作ミスだったのか。分からない。
 最近の暑さでボケてしまった事にしておこう。出た鳥は、前後2~3回の記事を見ていただければ大きな変化はない。

 このブログは 「大阪城公園 野鳥 速報」 としている。早朝に観察した結果を午前中には掲載している。
 かつて、ミニコミ紙 「こんなん出ました」 のコーナーは、1週間程度の時間経過で、情報を手に入れる事ができると好評だった。大きな組織の機関誌では、手元に届いた時には2か月以上前の情報が掲載されているのが普通だった。
 大組織は小回りが利かない。情報収集、編集、印刷、送付。その程度の時間がかかるのは当然だ。速報が目的ではない。
 
 ブログ開始時に、即時性ひとつのテーマにした。パソコン嫌いの私が、これは使えると直観したのがこれだった。
 当初ミニコミ紙と並行したが、詳しい内容より速報性。その結果、写真も使わない。ただただ観察結果の速報に特化したブログを目指した。
 実際はホームページを作る能力もなかったし・・・。写真も手間で・・・。

 大阪城公園から帰宅するとシャワーを浴びてビール。いや第3のビールか!。いい気分で、つい忘れあわててブログ。速報もくそもあったもんじゃない。
 ただの酒飲みジジイです。許してください。

●今日の観察種。
 メジロ、ゴイサギ、カワラヒワ、アオサギ、ササゴイ、カワウ、シジュウカラ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。



 
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7/9。梅雨なのに夏。

2009年07月09日 | Weblog
 暑い毎日。蒸し暑くて眠れない。睡眠不足で体がだるい。ただ食欲が落ちることはない。酒もうまい。
 知り合いは、私が酒がまずいと言い出したら危ないだろうと言っていたが、まだまだ大丈夫のようだ。朝からでも何杯でもご飯も食べられる。ただし糖尿他で制限しているが。
 総カロリーが決まっているなら、食物は減らしてその分酒に回したいのが本心。

 大阪城公園の野鳥がテーマのブログなのに、この時期は鳥の話題が枯れてくるとネタに困って他の話題になってしまう。
 過去鳥閑期の話題を振り返ってみると酒、健康、旅が多い。
 もしも、現役で働いている頃なら仕事がらみの話題が9割を超えると思う。いまだに仕事が夢に出てくるのが悔しい。

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7/7。七夕の鳥見。

2009年07月07日 | Weblog
 今日は七夕。織姫と彦星。年に1回の逢瀬。ロマンチックだが、もし私がそんな関係だったら待ちきれない。というより心が折れてしまう。
 天の川にカササギが羽を広げて橋をかけ彦星が渡る。この橋がカササギ橋。以前にも紹介したように思うが、カササギは朝鮮半島では瑞鳥。我が国で言えばタンチョウみたいなもの。
 いろいろな故事、伝説を調べると鳥が出てくることが多い。昔から人にとって鳥は、身近な存在であり崇める対象だった。

 大阪城公園の南東、森の宮交差点すぐに、鵲森宮(かささぎもりのみや)神社がある。
 詳しい由緒は社務所にあるが、1400年もの歴史のある神社である。聖徳太子の命で新羅へ渡った吉士磐金がカササギを持ち帰り、この神社の森で飼った事からこう呼ばれたそうだ。
 本殿玄関にはカササギの彫り物がある。帝国海軍水雷艇「鵲」から献上されたカササギの剥製もある。
 かつてはこの神社の東に天野川が流れ、「鵲橋」という橋も、明治のころまではあったそうだ。

 7/3遠出の朝に大阪城公園に寄った。城南地区人工川でハクセキレイ、コチドリにも出合えた。ところが・・・。
 南外堀の石垣から伸びた枝にツバメの幼鳥4羽が休んでいた。そこに石垣からヌーと近づくものがいる。アオダイショウではないか?。体長2メートルほどで、よく見かけるシマヘビより太く逞しい印象。

 瞬間に1羽のツバメが捕らえられる。もがき暴れるツバメ。かわいそう・・・・助けてやりたい気持ち・・・・。でも、手が届く場所であっても、こんな場合は「ほっておく」のが自然保護の基本。大好きな鳥がヘビに飲まれようとしている。見ているのがのがつらい。
 顔を隠して指の間からのぞいている気分。見たくないけど見たい。双眼鏡を強く目に押し当てている自分。

 そこに突然現れた黒い影!。ハシブトガラスだ。ヘビに襲いかかる。ヘビはツバメをくわえたまま、ハシブトの攻撃に対抗する。ハシブトは素早く後ろに回って尻尾を突く。ヘビは枝に巻きつきツバメをくわえてなおハシブトに反撃。
 
 大阪城公園に長く通っているがこんな激しい戦いは初めて目にした。単純に善悪分かれていれば応援しやすいが、どちらを応援すればいいのか。
 戦況では、ヘビが諦めてツバメを放して逃げると予想した。しかし結果は、ヘビはツバメを放さず戦いながら徐々に石垣に後退。
 やがてツバメをくわえたまま石垣の草の中に逃げる。ハシブトのオヤジはあきらめて飛び去る。
 
 いよいよクマゼミが鳴き出した。「りかちん」さんからササゴイの撒き餌採餌で大きな魚ゲットの情報いただいた。次はコアジサシとの事。
 この時期でもテーマを持って行動している人は充実している。素晴らしい。

●今日の観察種。
 アオサギ、シジュウカラ、ササゴイ、カルガモ、メジロ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 
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7/1。ササゴイのまき餌。

2009年07月01日 | Weblog
 今日から年の後半。早いねー。うっとおしい空が続く、出かけても鳥は少ない。家にいると飲んでばかりで、運動不足と合わさって体重が増える一方。
 今朝は、梅雨の合間の晴れ。空の一部に青空も見える。しかし下り坂で、また雨になるとの予報なので早朝から出かける。

 城南地区人工川で変な鳴き声を耳にする。結構大きな声で、印象ではカモのような感じ。カルガモが営巣しているのか?と付近を少し探したが何も見当たらず。声もそれきり。
 楽しみのコチドリは居ない。しばらく待ったがハクセキレイの幼鳥が現れただけだった。

 先日「りかちん」さんが、ササゴイのまき餌を観察撮影されていた。大阪城公園では初観察だ。よく観察されているのに驚く。
 ほぼ全国で観察されている行動だが、やはり熊本県が圧倒的に多い。大阪城公園の今後の推移に興味が持たれる。
 今日も意識して観察したが、残念ながら見られなかった。

●今日の観察種。
 コゲラ、メジロ、シジュウカラ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワラヒワ、ササゴイ、ハクセキレイ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。 
 

 
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