大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

9/30 謎の珍鳥? 現る! 豊国神社東の植え込みに滞在。

2015年09月30日 | Weblog
 3日前から、豊国神社裏から豊国神社東にかけて、よく分からない鳥が見られている。

 鳥は、元々すべて識別できる訳ではない。見ても答えが出ないことはよくある。例えばムシクイの仲間。ムシクイだと分かっても、詳細ポイントを確認できない内に行ってしまって識別できないことがある。この場合、ムシクイまでは、はっきりしているが。

 1999年5月に豊国神社裏での鳥。コジュリンのようなシマアオジのような鳥。
 当時、ミニコミ誌 「大阪城公園鳥だより」 にイラスト入りで詳しい観察結果を投稿いただいたが、結局分からないまま。

 それよりもっと前には、愛の森の倉庫と横の壁の間で観察撮影された鳥が分からない。イメージはシマゴマ。
 答えが出ないので撮影者が、データーをそろえて日本野鳥の会の東京本部へ手紙を出した。やがて返ってきた手紙の内容は、分からないだった。

 今回の鳥は3日前から見られている。ツツジなどの植え込みの中を採餌移動する。外には出てこない。非常に警戒心が強く、隣の植え込みに低く飛んで移る瞬間しか見られない。たまに植え込みの中にシルエットがちらっと見えるのみ。

 大きさはスズメより小さい。ウグイスに似た地鳴。その場で数人の意見から、センニュウの仲間。ムジセッカなど種々の候補もあったが、各部の確認から消去法で最終的にコヨシキリが残った。

 写真撮影は至難の技、全身がはっきり見えない。いろいろな方の写真を送っていただいたので、顔はこれ、足はこれ、背面はこっち、尾羽はこれ、腹はこっち・・・などジグソーパズルを組み立てるようにして、全体の姿を思い浮かべる。

 写真を提供していただいたみなさん、ありがとうございます。特に親方や七野さんお手数をおかけしました。

○コヨシキリとする点
1、汚白色の眉斑
2、黒っぽい過眼線
3、眉斑の上に明瞭な黒い側頭線
4、尾は丸尾
5、嘴は黒で下嘴基部は黄色。
6、足は黒くない。

○コヨシキリを否定する点は、
1、コヨシキリにしては、全体に赤褐色に見える。
(写真の色合いは色温度により大きく変わる。「平凡社日本の野鳥650」によると、幼鳥や第1回冬羽では、眉斑と体下面のバフ色みが強く、上面も濃いとの解説があり、写真の鳥も今回の色合いに似ている)

2、コヨシキリの大きさは13.5~14センチとあるが、この鳥は植え込みに飛び移る印象では、それより小さく見える。
(大きさは主観により変化するので絶対とは言えない)

3、非常に警戒心が強く植え込みから出ない。2度ほど植え込みの前の地面に、一瞬飛び出して採餌すると瞬間に飛び込むなど。
(繁殖期のコヨシキリの観察は何度もあるが、渡りの時期の行動を知らないので判断できない)

4、写真によれば、頭から額、嘴にかけてのラインがなめらかでセンニュウ的。
(写真によって見え方が変わる範囲内。別の写真ではそれほどに見えない。)

 豊国神社東で、たくさんのカメラマンが、出てくるのをひたすら待っている。 きっと、明るいところで全身がすっきり写った写真を撮影されるだろう。
 それによりこの鳥の正体がはっきりするだろう。大いに期待している。

 現在のところ私の判断は、ほぼコヨシキリ。大阪城公園では2回目の記録。


 これまで毎朝見られていたオオタカが、ここ数日前から見られない。原因は西の丸庭園で早朝から工事が始まったこと。
 これまでは9時開園まで誰も入らなかった。残念。何か他の方法はなかったんだろうか。

 オオタカは環境省のレッドリスト(絶滅の恐れのある野生生物の種のリスト)では、現在は準絶滅危惧(NT)にランクされている。

 元は絶滅危惧Ⅱ類だった。それが2006年の3回目の見直しで準絶滅危惧種(NT)へランクダウンした。

 つまり保護の必要性が減少したとの意味でもある。多くの自然保護団体などから反対意見も出たが、2012年の第4次リストでも元に戻されることはなく、準絶滅危惧種(NT)のままで現在に至っている。

 これが、先日に書いた種の保存法による 「国内希少種」 から外されることに繋がっている。

 絶滅危惧Ⅱ類(VU)とは、「絶滅の危険が増大している種」
 準絶滅危惧種(NT)とは、「現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種」

 ちなみに、大阪城公園で記録のある鳥のうち、現在リストにあるものは次のとおり。(★は多いほど絶滅の危険度が高い=私が勝手につけたもの)

1 オシドリ 情報不足(DD)★
2 トモエガモ 絶滅危惧Ⅱ類(VU)★★★
3 アカハジロ 情報不足(DD)★
4 ミゾゴイ 絶滅危惧Ⅱ類(VU)★★★
5 ヨタカ 準絶滅危惧(NT)★★
6 ケリ 情報不足(DD)★
7 オオジシギ 準絶滅危惧(NT)★★
8 コアジサシ 絶滅危惧Ⅱ類(VU)★★★
9 ミサゴ 準絶滅危惧(NT)★★
10 ハチクマ 準絶滅危惧(NT)★★
11 ハイタカ 準絶滅危惧(NT)★★
12 オオタカ 準絶滅危惧(NT)★★
13 サシバ 絶滅危惧Ⅱ類(VU)★★★
14 ブッポウソウ 絶滅危惧2B類(EN)★★★★
15 ハヤブサ 絶滅危惧Ⅱ類(VU)★★★
16 サンショウクイ 絶滅危惧Ⅱ類(VU)★★★
17 マキノセンニュウ 準絶滅危惧(NT)★★
18 ノジコ 準絶滅危惧(NT)★★
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9/29 サメ3兄弟そろう。

2015年09月29日 | Weblog
 今日は、小さな記念日♪♪
 
 大阪城公園の記録は、その都度手帳に付けて、帰宅後パソコンに入れる方法を続けている。その手帳が、今日から100冊目の記念日♪
 表紙には 「NO 100」
 これまでの99冊はすべて箱に保存してある。

 15年ほど前にちょっとした出来事があった。
 当時、オカヨシガモのエクリプスや換羽を知りたくて、服部緑地へ出かけたことがある。小雨の降る日だったが2時間ほど種々の個体を観察して帰宅。

 その夜気付いた。しまった。手帳が無い。いくら探しても無い。服部緑地で落とした。
 明日探しに行こうか悩む。雨だし、無くても内容はすべてパソコンに入れてあるので困る事はない。でも気持ちが落ち込む。

 結局翌朝、ダメ元で探しに出かけた。駐車場から昨日歩いたと思われるコースを、傘をさして、下を見ながら歩き回ったが見つからなかった。いくら探しても見つからない。
 自分の不注意だ。仕方がない。諦めよう。疲れて落胆してとぼとぼ駐車場へ向かう。

 ふと右の林を見ると、枝に何か白いものが見える。駆け寄ると、私の手帳が枝に乗せてある。
 「わーっ。心の底から、よかった!」 誰かが拾って枝に乗せておいてくれたんだ。こんな事ってあるんだ。
 今でも、あの瞬間を思い出すと幸福感に包まれる。忘れられない記憶。

 今、箱の中には99冊がそろっている。
 今日から100冊目、表紙は赤。1行目に書く鳥は何だろう。

 今朝も快晴の秋空。今年の9月は秋らしい。昨年は残暑が厳しくて。
 最初の鳥は、多分第二寝屋川でカワウかカルガモだろうと予想していたが見られず。 リュックから双眼鏡などを出して、いつものようにスタートは水上バス乗り場。

 早速出てきた鳥はエゾビタキ。NO 100 手帳の最初の鳥はエゾビタキだった。悪くない♪ 続いてコサメビタキも出てくる。その上キビタキ♀型まで同じ場所に現れる。 NO 100の手帳、なかなか縁起がいい。
 
 そういえば、2000年4月だった。カメラをニコンF100に買い換えて大阪城公園へ出かけた時、最初に撮影する鳥は何か? そんな事を考えて歩いていた。
 突然、玲子さんから無線が入った。「元山さん 空堀にケリが下りてます」・・・当時は携帯などなくて、アマチュア無線の免許を取って無線で連絡していた・・・。

 それまでケリは上空を鳴いて飛ぶ姿しか記録がなかった。私は頭に一気に血が上り走った、必死に走った。おかげで撮影成功。ニコンF100のデビューは見事だった。

 いまだに大阪城公園に下りているケリの写真は、それが最初で最後。(確か2012年に西の丸庭園に下りているのを大将が撮影している)
 そのカメラは、以後も縁起よく素晴らしい作品をたくさん作ることができた。
 NO 100の手帳、これからどんな幸運をもたらしてくれるか。

 梅林南側上桜広場へ向かうと、サメビタキを見つける。 目立つ枝先にとまって回りを見渡して飛びだすとすぐに同じ場所に戻ってくる。
 この仲間はみんな同じような行動をとるが、私の印象ではサメビタキが一番顕著。

 今日もゆっくり近づいて、木の幹に体を隠しカメラを押しつけて固定、待っていると何度も同じ場所に戻ってくる。数十枚撮影し余裕ができたので、感度を落し再び数十枚、顔の向きや体の向きが変わる姿を撮影。

 元博物館裏ではエゾビタキが近くにとまって動かない。かなりフレンドリーな可愛い奴。エゾビタキは他に音楽堂西上などで計5羽。 多くはないがいい出会いだった。

 コサメビタキは、水上バス乗り場、豊国神社東、梅林南側上桜広場、元博物館、飛騨の森などで計6羽。
 これで、サメ3兄弟そろう! (エゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ)

 キビタキは、♂1♀型9が、水上バス乗り場、梅林南側上桜広場、豊国神社裏などで計10羽。
 オオルリは、♂成3・♂幼2・♀1、豊国神社裏、天守閣東配水池、一番やぐらほかで計6羽。
 今日もサンコウチョウが天守閣東配水池で見られたとの事。
 メボソムシクイまたは、オオムシクイが教育塔裏で1羽。

 モズの高鳴きが水上バス乗り場、元射撃場、山里丸で。
 ヒヨドリの16羽の群れが飛び回る。秋の虫の声が各所から、水上バス乗り場ではツクツクボウシガが鳴いていた。

※追加情報=飛騨の森にトラツグミ。

●今日の素敵な野鳥たち。
 エゾビタキ、コサメビタキ、キビタキ、モズ、メジロ、シジュウカラ、アオサギ、コガモ、メボソムシクイかオオムシクイ、オオルリ、サメビタキ、サンコウチョウ、コゲラ、カワウ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、トラツグミ。
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9/28 ヨタカ、クロツグミも飛来。サンコウチョウは今日も!

2015年09月28日 | Weblog
 清々しい秋空。 
 音楽堂西上北側のアキニレの木に、エナガ5羽とシジュウカラ4羽+が賑やかにやってきた。しばらく見ているとコゲラ2羽もまじっている。その上サンコウチョウ1羽まで。

 この群れは、藤棚の上を辺りを通って沖縄復帰の森へそして南へ次々移っていく。混群にサンコウチョウまで混じっているのは初めて。
 
 昨日は、サンコウチョウ3羽の記録以外に、沖縄復帰の森で2羽、梅林南側上桜広場で2羽の合計4羽を観察したと聞いた。すると計7羽になる。
 一日で7羽は過去最多ではないかと記録を開くと、今年の5月9日に7羽の記録があった。今年は春から多かったようだ。

 クロツグミ♂1羽が本丸日本庭園池から豊国神社方向へ。 クロツグミは今秋初記録だ。
 ヨタカ1羽が豊国神社裏。16日の梅林南側上桜広場以来、今秋2羽目。

 キビタキは、♀型が沖縄復帰の森、音楽堂西上、本丸日本庭園池、豊国神社裏などで9羽。
 オオルリは、♂が豊国神社東、梅林、本丸日本庭園池、元博物館、♀が元ヘリポートで計5羽。

 ヤブサメが飛騨の森と本丸日本庭園池。
 コサメビタキは、6番やぐら、梅林、修道館裏などで計6羽。
 エゾビタキは、梅林と一番やぐら。

 先日の読売新聞にオオタカの記事が出ていた。 「環境省は、来春にも種の保存法による指定を解除する方針を固めた」 悲しいニュースだ。

 数年前からその方向で調査、検討がすすめられていた、オオタカがいよいよ 「国内希少種」 の指定が解除されることが具体的になってきた。

 「種の保存法」 の第1条を、オオタカに当てはめるとこうなる。

 『オオタカは、生態系の重要な構成要素であるだけでなく、自然環境の重要な一部として人類の豊かな生活に欠かすことのできないものである。
 オオタカの保存により、生物の多様性を確保、良好な自然環境を保全、もって国民の健康で文化的な生活に寄与することを目的とする。』

 オオタカは、私たちの豊かな生活に欠かせない野鳥なのだ。
 解除の理由の一番は、増えてきたから。確かに近年はよく見られる。今秋の大阪城公園でも成鳥と幼鳥の2羽がよく観察された。

 大阪城公園はドバトという絶好の餌があるからだろう。だからと言ってこれからも右肩上がりに増加するだろうか。否。全国的にも最近の数がバランスのとれた数だと思う。

 法的な規制を外せば、十数年先は再び激減していると思う。今は数が増えたのではなく、大きく減少していたのが、本来に戻っただけなのだ。
 オオタカを保護することが、自分や子や孫たちの豊かな暮らしにつながっている。

●今日の素敵な野鳥たち。
 キビタキ、シジュウカラ、メボソムシクイまたはオオムシクイ、アオサギ、サンコウチョウ、エナガ、コゲラ、コガモ、モズ、コサメビタキ、オオルリ、ヤブサメ、エゾビタキ、カルガモ、メジロ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、クロツグミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ヨタカ。 
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9/27 ツツドリ赤色型 サンコウチョウ3羽 コガモも到着

2015年09月27日 | Weblog
 西の丸庭園の入口 9時前には20人ほどのカメラマンが並んで開園待ち、大きな門が開くと一斉にどっと!

 みんなの思いはツツドリの赤色型。 しかし、飛騨の森へ飛んで出て行ったと。その後オオタカも飛騨の森へ飛んだとの事。
 しかし一週間もいた場所。一時的に出てもその内戻ってくるとだろう。

 ツツドリは普通型も観察されている。西の丸庭園はいつもトケンが出る場所。
 残念ながら明日から来月の下旬まで休園。一番いい時期の10月がほとんど休園とは。
 市の担当部局には、機会があるたびに、何かの事業をする場合 「野鳥にとってどうか?」 の視点も必ず入れてほしいと話しているのだが。

 待ちかねたコガモが到着。南外堀に3羽。石垣に上がって正面姿。
 たしかに今回は遅かった。過去の記録では、コガモが一番早く、次いでハシビロガモかヒドリガモが着く順番だった。遅れたが無事到着おめでとう。

 話題になっていた長居公園のオオアカゲラ。一昨日にいなくなったらしい。滞在期間4日間。
 大阪を取り巻く北摂、生駒、金剛、和泉の山地では生息しているが、アカゲラほど多くない上に、平地に下りてくるのも少ない。珍しい記録だ。

 20年も以上前に、大阪城公園でもオオアカゲラの観察情報があった。場所は天守閣東配水池だ、しかし詳細なデーターが無くて記録にはあげなかった。ここしばらく長居公園が羨ましい気分だった。

 キビタキかなり多く各所で出会う。
 太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西上、元射撃場、天守閣東配水池、人工川、飛騨の森、西の丸庭園など各所で♂が3、♀型が16で合計19羽。

 オオルリは、元射撃場、飛騨の森、天守閣東配水池、豊国神社東などで♂成3・♂幼5・♀2で計10羽。

 エゾビタキは乱舞!
 西の丸庭園入口、天守閣東配水池、市民の森など数か所で見られたが、特に飛騨の森は乱舞。多くの人の話しでは、10羽以上が飛び回る。少なくても5羽以上は間違いない。

 コサメビタキも多く、音楽堂西上、城南地区、西の丸庭園、6番やぐら、一番やぐら、元博物館などで計8羽。

 ヤブサメが天守閣東配水池、みどりのリズム、飛騨の森で3羽。

 サンコウチョウが市民の森と豊国神社東で3羽。内2羽は♀の幼鳥と思われる。今期は本種が多いようだ。

 エゾムシクイ1羽修道館裏。
 メボソムシクイまたはオオムシクイ、修道館裏、天守閣東配水池、飛騨の森で4羽。この識別については、いつか意見を書きたいと思っている。

 城南地区でイスに座っていたひでキングと出会う。最近カワラヒワを見ないなぁ。ハクセキレイも見ない。変やなー?
 って話しして分かれたら、メールが入って音楽堂西上でカワラヒワ1羽観察。 私が西の丸庭園に入ったら芝生でハクセキレイ4羽観察。

 エナガ2羽を太陽の広場東の森で観察。シジュウカラと一緒。
 市民の森でヤマガラ1羽を確認。飛騨の森で大将が5羽を観察と。一気に山から下りてきたかな。
 南外堀でキセキレイ2羽。

●今日の素敵な野鳥たち。
 キビタキ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、エゾムシクイ、コサメビタキ、コガモ、ハシビロガモ、モズ、キセキレイ、コサギ、アオサギ、カワウ、カワラヒワ、メジロ、オオルリ、ツツドリ、エゾビタキ、オオタカ、ハクセキレイ、ヤブサメ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、サンコウチョウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

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9/26 ツツドリ 赤色型 西の丸庭園に滞在中!

2015年09月26日 | Weblog
 前回の飲み過ぎブログから更新がないので 大丈夫か? とメールをもらった。
 「安心してください。元気ですよ」

 ダウンしていたのは翌日までで、その後は、天気が悪くて登城しなかっただけ。スーパー銭湯へ行ったり原稿を書いたりして過ごしていた。朝酒もうまい、体調も万全。

 あの日は確かに、べろんべろん。
 当日のブログに、サシバ1羽と書いたが、訂正。翌日パソコンで見ると、サシバではありえないシルエット。ハヤブサ属であることは歴然。

 細くて尖った翼の先、長い尾ほか。ハヤブサは明らかに違う。残るはチョウゲンボウ、アカアシチョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、チゴハヤブサ。
 結論としては、チョウゲンボウだった。 無理に珍しいものを期待している訳じゃないので、はっきりすればそれでいい。ただ2010年に、同じように超上空を通過するコチョウゲンボウの記録もあるので。

 世界1苦いビール 「ミッケラー1000」 それに今回は、国産地ビールでは秀逸と言われる 「コエド ビール」 
 そのうち、鳥友たちが次々とやってくる。中にはビールを持ってくる人も。
(ちなみに誰にも案内はしていない。昨年に続き珍しいビールを飲もうだけだった。 当日出会った知人や、通りかかった知合いが緊急参加したもの)

 結局朝の10時から飲み始め、終わったのは6時くらいだろうか。記憶がない。
 翌日、リュックを開けたら酒の瓶が1本、 本格芋焼酎「茜霧島」 記憶にない。
 顔が真っ赤に日焼け。皮が剥けはじめてひどい顔。それほど太陽に当っていた記憶もない。

 今日は、西の丸庭園にツツドリの赤色型。本丸からオオタカを待っていると、今日も居るのが見えたらしい。9時の西の丸庭園開園と同時に十人くらいのカメラマン。

 この個体は、一週間ほど前から見られているものと同一個体だろう。たくさんの方に撮影されている。赤色型ツツドリは今がチャンス。
 ただし、西の丸庭園は28日から閉園に。

 キビタキは、♂が天守閣東配水池と豊国神社裏。♀型が天守閣東配水池、市民の森、修道館裏などで6。合計8羽。
 オオルリは、♂成鳥が天守閣東配水池で2、♂幼鳥が天守閣東配水池、♀が西の丸庭園、豊国神社裏で、合計6羽。

 コサメビタキは、修道館裏、豊国神社裏、天守閣東配水池、西の丸庭園、元博物館などで計7羽。
 エゾビタキは、豊国神社裏、梅林の計2羽。

 エゾムシクイは豊国神社裏、天守閣東配水池で2羽。その他ムシクイも識別できず。
 サンコウチョウが豊国神社裏で1羽。10月まで見られるのでまだ可能性がある。

 モズが1羽、音楽堂西上で高鳴き。もう秋。
 キセキレイが2羽、南外堀。
 イソヒヨドリ♂幼鳥1羽、元博物館裏。久しぶり。

 ハシビロガモが1羽、北外堀。
 ヒドリガモ3羽。北外堀から東外堀へ。
 カルガモが、西外堀2、北外堀3で計5羽。
 ホシハジロ、北外堀1羽。
 キンクロハジロ、北外堀1羽。

 何故か、いつもは早いコガモがまだ到着していない。

※追加情報=ヤブサメ、本丸日本庭園池、飛騨の森、愛の森2、みどりのリズム。

●今日の可愛い鳥たち。
 アオサギ、ヒドリガモ、シジュウカラ、キビタキ、モズ、キセキレイ、カルガモ、コサメビタキ、エゾムシクイ、メジロ、ツツドリ、ハシビロガモ、オオルリ、オオタカ、イソヒヨドリ、エゾビタキ、サンコウチョウ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ヤブサメ。
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9/22 タカの渡りとミッケラー1000

2015年09月22日 | Weblog
 昨年も、本丸の丸北東角で、世界一苦いビールを飲んだ。

 銘柄はご存じの 「ミッケラー1000」 昨年に引き続き、タカの渡りを観察ながら飲む趣向。 今回もKさんが手配。他に 「コエド ビール」 

 途中から参加者も限定ビールの差し入れ。焼酎やウイスキーなども。酔っぱらって楽しい時間。
 タカの方は、中山さんが見つけた。 サシバ1羽。11時40分。 他の人はほとんど空を見ていない。

 始まるまでに、オオタカの幼鳥が市民の森、太陽の広場東の森、天守閣東配水池、西の丸庭園などで観察される。いつもの成鳥は見られない。
 他に、ハヤブサが1羽。ハイタカが1羽。

 酔っぱらって帰宅。あまり記憶がない。

●今日の鳥。
 オオタカ、カワウ、コサメビタキ、エゾビタキ、アオサギ、ヤブサメ、ハイタカ、サシバ、ハヤブサ、ハクセキレイ、ツツドリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ホシハジロ、キンクロハジロ。
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9/19 秋空にエゾビタキ舞う。

2015年09月19日 | Weblog
 快晴の秋空。シルバーウイークが始まった。現役の方はうれしいだろう。連休中の空模様も良さそう。

 今日のタイトル 「秋空にエゾビタキ舞う」 何となく違和感を感じる方がおられるかも。 エゾビタキは舞う雰囲気じゃない。
 しかし、もみじ園に着いた時、先日から2回ほど目にしたコサメビタキの乱舞。その場所で、今日はエゾビタキが舞った。

 コサメビタキと同じように、枝先から飛び出し、私の頭の上でホバリングし、くるくる回っている。初めは 「またコサメビタキの乱舞」 と思ったが、そうじゃなかった。

 見えるのはすべてエゾビタキ。 作り話のようだが、こんな事が。ただし数は4羽と北側のアキニレに1羽で計5羽なので、コサメビタキの時ほど、尋常でない感はない。
 その後もエゾビタキは、蓮如上人、空堀、飛騨の森など合わせて、合計10羽。 エゾビタキが増えてきた。

 コサメビタキは、音楽堂西上、6番やぐら、豊国神社東、飛騨の森などで計5羽。
 キビタキは、♂が天守閣東配水池。♀型が天守閣東配水池、水上バス乗り場などで3羽。計4羽。
 オオルリは、♂が空堀で見られている。

 西の丸庭園にオオタカは、見えない木々の中に入ってしまったとの事。
 人工川にコサギ。
 アオサギは、内堀と本丸日本庭園池。
 音楽堂西上で、エナガ5羽にシジュウカラ、メジロ、コゲラの混群。

 東外堀のハシビロガモは確認も、バンが見当らない。 先日の大将の話しでは、非常に警戒心が強く、上から一目見ただけで、一気に隅の茂った中に入ってしまうとのこと。
 ひょっとしたらその中に入っていたのかもしれない。

 越夏中、ホシハジロ、キンクロハジロともに北外堀。
 先日から内堀にボートが入っている。浮草の清掃か。カモたちがくる頃。できれば時期を考慮してほしい。

 約束があったので、急いでひと通り回って大阪城公園を後にする。それほど暑くない。久しぶりに秋を感じる今年。
 昨日、昼からサンショウクイが出たように、朝のうちは多くなかったが、午後からたくさん出そう。

●今日の可愛い鳥たち。
 ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、エゾビタキ、コゲラ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、コサメビタキ、カワウ、コサギ、ヤマガラ、オオルリ、キビタキ、オオタカ、アオサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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9/18 エゾビタキ増加。サンショウクイ、キビタキなど渡り順調

2015年09月18日 | Weblog
 気持ちのいい季節。 窓を開けてパソコンに向かってブログを。

 ♪ありがとうって伝えたくて あなたを見つめるけど・・・♪ 遠くから風にのって、いきものがかりの 「ありがとう」 の曲が聞こえる。 孫も通った小学校の運動会の予行演習か。

 秋の渡りは順調。というより、それ以上例年より多いかもしれない。

 コサメビタキは、水上バス乗り場、6番やぐら、豊国神社裏、元博物館、天守閣東配水池、飛騨の森などで計8羽。各所でそれなりに見られる。

 エゾビタキは、6番やぐら、豊国神社東、元博物館、天守閣東配水池などで計5羽。増加傾向。
 元博物館の南東角、空堀へ突き出した枝にとまるエゾビタキはフォトジェニック。 大阪城公園でエゾビタキを撮影するベストポジションのひとつ。 半逆光で空気感が出る。後ろは空堀で距離があり、気持ちいいぽど抜けのいい写真ができる。

 キビタキは、♂が音楽堂西上、豊国神社裏、天守閣東配水池。♀型は市民の森、修道館裏、豊国神社裏、天守閣東配水池、飛騨の森などで5、合計8羽。

 オオルリは、♂幼が豊国神社東、♀が天守閣東配水池で計2羽。

 ヤブサメ1羽が飛騨の森。
 センダイムシクイが沖縄復帰の森。
 エゾムシクイが豊国神社裏。
 サンコウチョウ1羽が沖縄復帰の森。今秋はサンコウチョウが多い。
 飛騨の森にサンショウクイ7羽+。

 ササゴイが南外堀1羽。最近は必ず見られるとは限らない。
 バンが1羽。東外堀。昨日から見られている。今日で2日目。オオバンが、いつ来るかと思っていたらバンが先に。

 北外堀に越夏ホシハジロとキンクロハジロ。
 東外堀に先日到着したハシビロガモ1羽。

 西の丸庭園のオオタカ、今朝は6:07に飛んだとのこと。最近は飛ぶのが早い。
 カワセミは何度か本丸日本庭園池に出て、小さい魚を採餌している。数人が撮影中。
 
 昨夜、床の中でうとうとしていると突然携帯が鳴った。 何だろうと開いてみると、大将から 「今日梅林でクサシギが撮られている」
 えっー! クサシギ! 過去大阪城公園では記録のない種。 ここは環境などクサシギ向きでない。 まさか誤認ではないか。などの思いも頭をめぐる。

 クサシギに間違われるならタカブシギか。しかしタカブシギでも大阪城公園初記録。 どちらにしても、これはえらい事になった。眠気もすっ飛んで写真の転送を待つ。

 落鳥! クサシギは梅林の南部を歩いていたそうだ。そしてカラスに襲われて嘴にくわえられた。カラスはどこかへ飛んでいったそうだ。
 今朝大将から、落ちていたのを採取したと羽の一部を見せてもらった。 大阪城公園初記録種の残された一部。

 残念。せっかく大阪城公園に寄ってくれたものを。ここで命を落とすとは・・・。
 大阪城公園初認の日が最後の日。 まるでスティーブンイワサザイの話しのよう(悲)

 これで大阪城公園のシギチの記録がひとつ増えて9種に。
・ケリ
・ムナグロ
・コチドリ

・ヤマシギ
・オオジシギ
・チュウシャクシジ
・キアシシギ
・イソシギ
 そして今回のクサシギ。

 大阪城公園の記録を始めたころ、毎年のように次々と初記録が出た。大阪府初記録も出た。そのうち何が出ても驚かない。日本初記録でも驚かない。
 そんな気持ちで記録を続けていた。しかし5年、10年、15年と過ぎる間に初記録は減り、毎年出るという事はなくなった。当然だろう。

 しかし、今年に入ってキアシシギとクサシギ。たまたまシギであるが、まだ初記録種が出ることに、定点観察者として驚きと喜び。

 日本鳥類目録改訂第7版にある633種の約4分の1が、大阪市の中の一つの公園で記録されている。
 まだまだ、大阪城公園は何が出るか分からない。 気を引き締めて記録を続けないと!

※追加情報=みどりのリズムでツツドリ1羽。

●今日の素敵な鳥たち。
 コサメビタキ、バン、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、キビタキ、シジュウカラ、コゲラ、メジロ、サンコウチョウ、センダイムシクイ、ササゴイ、エゾビタキ、ヤマガラ、エゾムシクイ、オオルリ、オオタカ、アオサギ、カワセミ、ヤブサメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、サンショウクイ、ツツドリ。
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9/15 ハシビロガモ到着しました。拍手!お疲れ様♪

2015年09月15日 | Weblog
 数千キロの旅を続け、1羽のハシビロガモが大阪城公園に到着した。 くちばしや虹彩の色から多分♂幼鳥だろう。
 きっと厳しい旅だったに違いない。「おめでとう。よく頑張った。」 心から拍手。拍手。

 「けふからは 日本の雁ぞ 楽に寝よ」 一茶

 今日のタイトル、ハシビロガモが来ていなかったら、間違いなく 「コサメ乱舞」
 
 今朝も、先日とまったく同じ状況。 もみじ園から見た音楽堂西上にコサメビタキが無数に乱舞。階段を上がったら、前と全く同じ場所でH夫妻がアキニレにカメラを向けていた。
 そこにも3羽、沖縄復帰の森にも3羽で、この範囲だけで16羽。驚きしかない。

 その他、西の丸庭園、元射撃場、6番やぐら、修道館西、豊国神社東、元博物館、飛騨の森など合わせて合計26羽。
 今秋はコサメビタキが特別に多い。 他の場所で定点観察している方の記録はどうなんだろう。

 西の丸庭園のオオタカは早朝には見られたそうだ。9時でもとまっていることもあれば、7時には飛んでしまって見られない日も。

 今日もサンコウチョウ。飛騨の森で1羽。
 今秋は本種も大変多い。8月16日から始まって、今日までに延べ22羽。サンコウチョウの秋の渡りは9月末までだらだら続くので、このままいけば30羽は軽く超えそう。

 オオルリは、♂、♂幼鳥、♀合わせて7羽。水上バス乗り場、天守閣東配水池、飛騨の森、一番やぐらなど本種も多い。

 キビタキは、音楽堂西上、豊国神社東、飛騨の森、修道館西、天守閣東配水池、西の丸庭園などで11羽。すべて♀型。♂も間違いなくいると思うが出会いなし。今のところ観察情報もなし。

 キビタキ秋の渡りで、♂と♀型の観察比は、大まかに♀型が8割を超え♂は2割にもならない。なぜ♀型が極端に多いのか。理由の一つは、今年生まれた幼鳥がたくさん混じっているから。

 今秋の渡りは、キビタキもオオルリも多い。サンコウチョウも。

 エゾビタキが沖縄復帰の森で1羽。
 エゾムシクイが、音楽堂西上で1羽。
 センダイムシクイが、音楽堂西上で1羽。

 ヤブサメが1羽、飛騨の森。
 西の丸庭園上をツバメが1羽飛ぶ。

 モズが避暑地から帰ってきたようだ。 蓮如前で♀1羽。本丸西の丸庭園側で♂が1羽。ともに高鳴きなし。梢の頂から聞こえる、懐かしい声が待ち遠しい。

 各地の情報では、ハチクマ、サシバなどタカの渡りが順調にすすんでいる。どうみても今秋は早いようだ。 今朝は常に空を意識して歩いたが、目にはいることはなかった。
 今期2羽が比較的低い高さで見られているので気になって仕方がない。

 アオサギ、内堀、本丸日本庭園池の2羽。
 ゴイサギ、成鳥1羽、内堀。
 コサギ、人工川1羽。


※追加情報= 飛騨の森でマミジロ♀、キビタキ♂2など。
 マミジロは♂が先日豊国神社裏で出ているので、今秋は2羽目のマミジロです。
 (H[ash]ときどき不動さん)さんからコメントで観察情報をいただきました。他の鳥など詳しくは、コメントや同氏のブログをご覧ください。

●今日の素敵な鳥さん達。
 オオルリ、シジュウカラ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、コサメビタキ、エゾビタキ、センダイムシクイ、キビタキ、エゾムシクイ、カワウ、コサギ、モズ、アオサギ、ゴイサギ、コゲラ、カルガモ、オオタカ、ツバメ、サンコウチョウ、ヤブサメ、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、マミジロ。
コメント (4)
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9/14 ハチクマ、9/11についで2羽目が通過。早い!

2015年09月14日 | Weblog
 今朝も心地よい快晴。
 西の丸庭園のオオタカを待っていた何人かが、ハチクマを撮影したとカメラのモニターを。オオタカともみ合っていたが、やがてくるくる舞いながら高度を上げで去っていったそうだ。

 パソコンではっきり確認したいので、送ってほしいと依頼する。
 大阪城公園で秋の渡りに通過するハチクマは、オオタカと絡むような高度ではない。そうだとしたら、例外的に低かったことになる。
 9/11に梅林上を飛んだハチクマも、これまでの記録を無視する驚きの低さだった。

 その上時期が早すぎる。大阪城公園の秋のタカの渡りは、9月25日が基準日で、年により数日は前後する。 早い年でも10日以上も早くなることはない。 ところが今秋は早すぎる。

 ネットで今秋のタカの渡りの各地の状況を見ると、たしかに早い。そうだったんだ。今年のタカの渡りは早く始まっていた。

 今月の下旬に、数人でビールを飲みながらタカ渡りの観察でもと思っていたが・・・どうなるか。 もっとも、始まって30分もすれば、空を見るよりビールを見ている(笑)

 サンコウチョウが、梅林南側上桜広場と一番やぐらで見られている。
 サンショウクイも1羽が鳴きながら飛ぶのが観察されている。

 キビタキは、♂が一番やぐら、飛騨の森で3羽。 ♀型が水上バス乗り場、梅林南側上桜広場、豊国神社東、飛騨の森などで6羽。合計9羽。

 オオルリは、♂幼鳥が飛騨の森、天守閣東配水池で2羽。♀が飛騨の森1羽で、計3羽。
 コルリがまだ渡っていて、飛騨の森で♂幼鳥1羽。

 センダイムシクイが豊国神社東で1羽。
 エゾムシクイが、市民の森と修道館裏で計3羽。センダイよりエゾが目だつようになってきた。

※追加情報=豊国神社裏オオルリ♂・♂幼鳥。 ヤブサメ、本丸日本庭園、飛騨の森、みどりのリズム。 梅林南側上桜広場ツツドリ。

●今日の素敵な鳥たち。
 カルガモ、キビタキ、シジュウカラ、エゾムシクイ、コゲラ、サンコウチョウ、オオタカ、サンショウクイ、カワウ、アオサギ、コサメビタキ、コルリ、オオルリ、エナガ、センダイムシクイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハチクマ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ヤブサメ、ツツドリ。
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