明日は衆議院議員の選挙の日。鳥見の前に投票に行こう。
10/28大阪城公園初記録のタヒバリが観察されて、大阪城公園の記録数は18目 45科 105属 178種になった。
今年の初記録は①イスカ、②カラフトムジセッカ、③アカエリヒレアシシギ、④コウノトリに次いで5種目。こんなに多くの初記録が出た年は近年に記憶がない。
コロナに振り回され鳥見にも影響が出たが初記録は大賑わい。年末の10大ニュースの選択も悩みそう。
気になるトモエガモ。28日木曜の朝、鶴見緑地に見当たらないとメールをもらって、それならと気合を入れて大阪城を探すが見当たらず。
あいつはどこをうろついてるんだと思っていたら、4時ごろ鶴見緑地に帰ってきてイカダの上で羽繕いしているとのメール。
イカダの上で羽繕いとは、笑ってしまった。放蕩息子がようやく帰って来て髪なんかさわっている様子を連想。
どうせ昨夜の娘の事なんか思い出してニタニタ、髪をいじくってるんやろ!このバカ息子が!
許したるから、たまには実家の大阪城公園にも帰って来い!
その後昨日のブログ 「喜&寿の野鳥観察」 では鶴見緑地に滞在しているようだ。
今日の一番のニュースはミヤマホオジロが観察撮影された。場所は飛騨の森。観察者はおきらく先生とのこと。
彼の観察眼はすばらしい。ブログにあげられるのを見て♂♀など判断しようと思う。
西外堀でバン。今朝は堀の中を泳いでいたので簡単に確認できた。泳いでいる先に回って待っていると、気付いたのかUターンして戻っていく。西外堀なのでかなりの距離はあるが警戒心が強い。幼鳥でなく成鳥の冬羽かと思う。前の個体は残念ながら落鳥してしまった。今回は無事に過ごしてほしい。
・モズ 3 元射撃場の柵ほか、高鳴きも
・キクイタダキ 1 市民の森。高いしよく動くし観察撮影困難
・アトリ 4 市民の森 石の水場
・ハクセキレイ 8 もみじ園ほか各所
・メジロ 27 音楽堂西側上ほか各所
・カワラヒワ 2 音楽堂西側上
・コサメビタキ 1 音楽堂西側上
・キビタキ ♂♀ 豊国神社裏、沖縄復帰の森
・カイツブリ 2 南外堀
・ハシボソガラス 1 南外堀
・オオタカ 1 西の丸庭園
・シジュウカラ 8 各所
・ジョウビタキ 12 ♂8♀4 豊国神社裏ほか各所
・アオジ 2 空堀、音楽堂西側上
・ミヤマホオジロ 1 飛騨の森
・ヒドリガモ 209 内堀、西外堀、北外堀
・カルガモ 4 東外堀、内堀
・ハシビロガモ 33 南外堀、内堀、西外堀、北外堀
・コガモ 7 南外堀
・キンクロハジロ 40 南外堀、内堀、西外堀、北外堀
・ホシハジロ 1 北外堀
・オオバン 16
・ゴイサギ 1 北外堀
・アオサギ 2 東外堀、西外堀
・ツミ 1 梅林南側上桜広場上空飛翔をU君が撮影。その他ノースロップの森でスズメを捕食して市民の森方向へ飛翔の観察も。この冬滞在してくれると大変うれしいが。
■■バ ン①(2010.12.6 北外堀)②(2010.12.8 北外堀)
バンの越冬、1回目は2007-2008の冬。2回目は2009-2010の冬。3回目が今期である。時に2羽見られることもあった。
昨年の越冬に引き続いて今期もやってきたが同一個体かは分からない。頭部は黒く額板の赤はわずかで鈍い。成鳥冬羽の個体であろう。初観察の個体は幼鳥であったから成長した結果と思えなくもない。
相変わらず下尾筒の白が目立つ。小判型の白いものを左右に二つ着けたように見える。時にわざと見せつけるようにお尻を上げて、ひょこひょこと泳ぐ。スマートには見えない。印象はひょうきん者。
今朝は北外堀の青屋門近く、外側沿いで浮いた落ち葉が集まっている所で採餌しているのを発見。近距離で撮影のチャンスである。
基本的に警戒心の強いクイナの仲間である。近づいてカメラを向けると、急いで堀の中央の方へひょこひょこと泳いで遠ざかって行くだろう。
そこで、少し離れた所から植え込みに体を隠すようにして近づき、体を出すや否や逃げる寸前に撮影する作戦で迫ることにする。この撮影方法は姿を見られたらすぐに逃げられてしまうような、警戒心の強い種の時にやむを得ず使う。
昔はあらかじめよく似た場所で露出を決め、距離を推定してピントリングをその辺りにセットし頭の中で構図を描き、よしと出て瞬時にシャッターを切る。時間的にはそれらを約1・2秒くらいだろう。
今はデジタルカメラで、すべてオートでできるので構図を考えておけばいいだけ。
集中して植え込みからスッと顔を出してカメラを向ける。でも逃げない。気付いて見ているが逃げない。多少は慣れてきたのだろうか。こんなに近くで観察できるとは。大阪城公園初観察時の興奮を思い出す。
10/28大阪城公園初記録のタヒバリが観察されて、大阪城公園の記録数は18目 45科 105属 178種になった。
今年の初記録は①イスカ、②カラフトムジセッカ、③アカエリヒレアシシギ、④コウノトリに次いで5種目。こんなに多くの初記録が出た年は近年に記憶がない。
コロナに振り回され鳥見にも影響が出たが初記録は大賑わい。年末の10大ニュースの選択も悩みそう。
気になるトモエガモ。28日木曜の朝、鶴見緑地に見当たらないとメールをもらって、それならと気合を入れて大阪城を探すが見当たらず。
あいつはどこをうろついてるんだと思っていたら、4時ごろ鶴見緑地に帰ってきてイカダの上で羽繕いしているとのメール。
イカダの上で羽繕いとは、笑ってしまった。放蕩息子がようやく帰って来て髪なんかさわっている様子を連想。
どうせ昨夜の娘の事なんか思い出してニタニタ、髪をいじくってるんやろ!このバカ息子が!
許したるから、たまには実家の大阪城公園にも帰って来い!
その後昨日のブログ 「喜&寿の野鳥観察」 では鶴見緑地に滞在しているようだ。
今日の一番のニュースはミヤマホオジロが観察撮影された。場所は飛騨の森。観察者はおきらく先生とのこと。
彼の観察眼はすばらしい。ブログにあげられるのを見て♂♀など判断しようと思う。
西外堀でバン。今朝は堀の中を泳いでいたので簡単に確認できた。泳いでいる先に回って待っていると、気付いたのかUターンして戻っていく。西外堀なのでかなりの距離はあるが警戒心が強い。幼鳥でなく成鳥の冬羽かと思う。前の個体は残念ながら落鳥してしまった。今回は無事に過ごしてほしい。
・モズ 3 元射撃場の柵ほか、高鳴きも
・キクイタダキ 1 市民の森。高いしよく動くし観察撮影困難
・アトリ 4 市民の森 石の水場
・ハクセキレイ 8 もみじ園ほか各所
・メジロ 27 音楽堂西側上ほか各所
・カワラヒワ 2 音楽堂西側上
・コサメビタキ 1 音楽堂西側上
・キビタキ ♂♀ 豊国神社裏、沖縄復帰の森
・カイツブリ 2 南外堀
・ハシボソガラス 1 南外堀
・オオタカ 1 西の丸庭園
・シジュウカラ 8 各所
・ジョウビタキ 12 ♂8♀4 豊国神社裏ほか各所
・アオジ 2 空堀、音楽堂西側上
・ミヤマホオジロ 1 飛騨の森
・ヒドリガモ 209 内堀、西外堀、北外堀
・カルガモ 4 東外堀、内堀
・ハシビロガモ 33 南外堀、内堀、西外堀、北外堀
・コガモ 7 南外堀
・キンクロハジロ 40 南外堀、内堀、西外堀、北外堀
・ホシハジロ 1 北外堀
・オオバン 16
・ゴイサギ 1 北外堀
・アオサギ 2 東外堀、西外堀
・ツミ 1 梅林南側上桜広場上空飛翔をU君が撮影。その他ノースロップの森でスズメを捕食して市民の森方向へ飛翔の観察も。この冬滞在してくれると大変うれしいが。
■■バ ン①(2010.12.6 北外堀)②(2010.12.8 北外堀)
バンの越冬、1回目は2007-2008の冬。2回目は2009-2010の冬。3回目が今期である。時に2羽見られることもあった。
昨年の越冬に引き続いて今期もやってきたが同一個体かは分からない。頭部は黒く額板の赤はわずかで鈍い。成鳥冬羽の個体であろう。初観察の個体は幼鳥であったから成長した結果と思えなくもない。
相変わらず下尾筒の白が目立つ。小判型の白いものを左右に二つ着けたように見える。時にわざと見せつけるようにお尻を上げて、ひょこひょこと泳ぐ。スマートには見えない。印象はひょうきん者。
今朝は北外堀の青屋門近く、外側沿いで浮いた落ち葉が集まっている所で採餌しているのを発見。近距離で撮影のチャンスである。
基本的に警戒心の強いクイナの仲間である。近づいてカメラを向けると、急いで堀の中央の方へひょこひょこと泳いで遠ざかって行くだろう。
そこで、少し離れた所から植え込みに体を隠すようにして近づき、体を出すや否や逃げる寸前に撮影する作戦で迫ることにする。この撮影方法は姿を見られたらすぐに逃げられてしまうような、警戒心の強い種の時にやむを得ず使う。
昔はあらかじめよく似た場所で露出を決め、距離を推定してピントリングをその辺りにセットし頭の中で構図を描き、よしと出て瞬時にシャッターを切る。時間的にはそれらを約1・2秒くらいだろう。
今はデジタルカメラで、すべてオートでできるので構図を考えておけばいいだけ。
集中して植え込みからスッと顔を出してカメラを向ける。でも逃げない。気付いて見ているが逃げない。多少は慣れてきたのだろうか。こんなに近くで観察できるとは。大阪城公園初観察時の興奮を思い出す。