大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

1/31 明日から2月。

2011年01月31日 | Weblog
 今朝も厳しい冷え込み。マイナス2度。水たまりが凍っている。 明日から2月。ついこの前に正月を迎えたばかりなのに。
 先日のサッカー、アジアカップ決勝。李忠成のボレーシュート。優勝よかったー!。うれしいーニュース。 一方、鳥インフルエンザ。宮崎で次々と発生が報道される。

 アトリは、太陽の広場東の森の林床に群れて採餌31羽。マヒワも混ざっていた。スズメも混ざっていた。神経質な1羽が飛ぶと他の群れも 「ワッ!」 といった感じで一斉に飛び上がる。 すぐ上の枝でしばらく動かず、またパラパラと下りてくる。
 マヒワは、みどりのリズムから市民の森の空を飛び回る21羽、その他合わせて39羽。スズメやアトリなどの群れに少数が混ざって行動していることもある。

 豊国神社裏でルリビタキ♀型1羽。イカルは城南地区バス駐車場南側で4羽いたとの話し。私は1羽のみ観察。元ミズナラの林で、大きな声で数回鳴く。
 ジョウビタキは、梅林、豊国神社東側、元博物館裏、天守閣東配水池などで5羽。

 ヨシガモは南外堀で、♂1・♀3の計4羽。今日は少なかった。ヨシガモは大阪城に戻ってくる時間が遅いようだ。この後増えている可能性あり。
 他のカモ8種すべて越冬中。カイツブリは内堀1、北外堀4の計5羽。

●今日の観察種。情報含む。
 シロハラ、シジュウカラ、カワラヒワ、アトリ、マヒワ、メジロ、イカル、コゲラ、ツグミ、ルリビタキ、アオジ、ジョウビタキ、シメ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、カワウ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、アオサギ、カワセミ、カイツブリ。
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1/29 土 晴れ。 ヒガラ2羽は天守閣東配水池。 レンジャク再び。

2011年01月29日 | Weblog
 神戸で 「ハヤブサ」 を見て来た。 空を飛ぶのは同じでも鷹のハヤブサじゃない。 宇宙を飛んでイトカワから帰ってきた小惑星探査機 「はやぶさ」 
 東京で展示公開されたニュースを見て、大阪での公開を望んでいらた神戸で展示とのこと。急いで出かけた。(神戸市立青少年科学館)
 大気圏突入の熱で焼けた金属面がなまなましい。ロマンと日本の技術に感動。朝一番だったのでそれほど混雑せずにゆっくり見られた。
 帰途、三宮の寿司屋に入って昼食。焼酎の湯割り3杯で宇宙へ。

 今日のシロハラ28羽。ツグミ7羽。シロハラとツグミの数ばかり載せてもしかたないんだけれど、何故か気になって。あの千羽くらいのツグミは今何処にいるんだろう。

 帰宅後メールをいただき、ヒレンジャク6羽が音楽堂西側上にいるとの事。ヒレンジャクがまたやって来た(拍手) これから数が増えてくるんだろうか? キレンジャクも現れるんだろうか?

 天守閣東配水池の北東の祠周辺でヒガラ2羽。ヤマガラ4羽と一緒に行動。最近ヒガラはこの辺りで見ることが多い。
 アトリは、太陽の広場東の森で6羽のみ。運悪く群れには出合わなかった。マヒワは、豊国神社裏の31羽が一番多く、西の丸庭園、天守閣東配水池、青屋門など合計65羽。

 みどりのリズムのカンツバキにメジロが蜜を吸いに。
 カシラダカ1羽が梅林の梅見坂、イカル7羽がバス駐車場との観察情報。
 トラツグミ1羽は梅林、ただしいつもより北部に。子供が柵内に入って追いかけ回したとの話が伝わる。
 ルリビタキ♀型1羽、豊国神社裏。

 カイツブリは、東外堀2、南外堀1、北外堀4の合計7羽。
 大阪城公園のカモ基本8種越冬中。ヨシガモは南外堀に♂2・♀5と西外堀に♂1.♀1の合計7羽。
 本丸庭園池でカワセミ♀1羽。♂も現れるとの話し。
 オオバン2羽、北外堀越冬中。バンは見られなかった。多分北外堀のどこかにいるんだろうが。

●今日の観察種。情報含む。
 シロハラ、シジュウカラ、ツグミ、メジロ、カワラヒワ、アトリ、コゲラ、マヒワ、カシラダカ、ジョウビタキ、ルリビタキ、ウグイス、トラツグミ、ヒガラ、ヤマガラ、アオジ、ヒレンジャク、イカル、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 カイツブリ、ヒドリガモ、コガモ、カルガモ、マガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ハクセキレイ、セグロカモメ、ユリカモメ、アオサギ、キセキレイ、カワウ、カワセミ、オオバン。
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1/27。ヨシガモ♂4、♀10 の計14羽。

2011年01月27日 | Weblog
 不思議な散歩ネコに今日も出合う。太陽の広場東の森の道だ。
 男性の5メートルほど後を、つかず離れず1匹のネコが歩く。初めて見た時は犬の散歩と思ったが、近くに来てネコと分かって驚いた。
 その男性に聞くと、「飼っているネコではない。いつも大阪城公園に散歩に来ると何処からか現れて、自分の後をついてくる」 と話す。

 南外堀でヨシガモ♂4羽、♀10羽の計14羽を観察す。大阪城公園でこれまでの最多観察数は15羽だったが、ヨシガモがこれほど普通に見られるとは! ただただ驚き。
 大阪府内全域のカモの数で、ヨシガモは上位10位以内に入った事はない。府内の総数で200~300。1か所で最も多い所でも20~30羽程度である。
 それが大阪城公園でこれだけの数が観察されるようになるとは!鳥たちはは日々同じではない。

大阪城公園のカモ基本8種、今日の状況。毎日ボートが入って、カモたちはやや落ち着きなし。全体ではやや減少気味。
○マガモ、東外堀♂♀のみ。
○カルガモ、東外堀、西外堀、北外堀の計17羽。比較的多い。
○コガモ、東外堀、内堀、北外堀の計13羽。北外堀では♀を囲んで求愛行動。
○オカヨシガモ、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計31羽。
○ヒドリガモ、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計60羽。やや少ない。
○ハシビロガモ、内堀、北外堀の計74羽。
○ホシハジロ、南外堀、西外堀、内堀、北外堀の計73羽。最近やや増えた。
○キンクロハジロ、南外堀、西外堀、内堀、北外堀の計63羽。

 カイツブリは北外堀に6羽。他では出合いない。オオバンも北外堀で2羽越冬中。アオサギは西外堀石垣に2羽。ササゴイは南外堀1羽。

 今日のシロハラ総数26羽。ツグミは7羽。
 カワラヒワは、太陽の広場東の森で12羽。アトリは、同じく太陽の広場東の森で計61羽、内44羽が林床で採餌。
 マヒワは、太陽の広場東の森でスズメ数十羽の中に1羽、梅林南東側で14羽、青屋門に19羽の合計34羽。
 
 豊国神社内でルリビタキ♀型とジョウビタキ♀が争う。
 梅林には今日もトラツグミが越冬中。かなり人慣れして梅林通路から見ているかぎり警戒心薄い。観察・撮影良好。
 城南地区観光バス駐車場の南側、中央大通り沿いミズナラの林にイカル8羽。コイカルは混ざっていない。

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、カワラヒワ、マヒワ、アトリ、シロハラ、シジュウカラ、コゲラ、メジロ、ヤマガラ、シメ、アオジ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イカル、トラツグミ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 カルガモ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ハクセキレイ、カイツブリ、キセキレイ、オオバン。
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1/25。アオバトは遠くに聞こえて近し。

2011年01月25日 | Weblog
 またまたやってしまった! 「アオバトは遠くに聞こえて近し」 このブログを前から見ている方は、またかと思われるだろう。
 朝にJR大阪城公園駅近くから公園に入る。すぐ地上にシロハラ2羽、少し離れてツグミ1羽。「おっ!ツグミ」 と最近はツグミで喜ぶ。
 その時後方から 「アーオーアーオ」 アオバトの声。振り返って声の方向を。線路の向こうから聞こえる。しかし、これまで何度も言っているようにアオバトの声には注意。もっと近いはず。

 騙されないぞ。10メートルほど先に茂った木が見える。あの木に違いない。騙されないぞ!!
 双眼鏡で探すが分からない。ゆっくりじわっと3歩ほど進む。 と!頭の上から飛び出すアオバト。 エッー! 10メートル先どころか、頭上で鳴いていたとは・・・・・(泣) 
 失敗、失敗、大失敗。アオバトの格言は、肝に銘じている言葉なのに。

 マヒワで胸の辺りが赤っぽい個体が話題になっている。青屋門付近で見られたらしい。天守閣東配水池前で、はなてんさんに出会ったらこれだと、写真を。
 確かに胸の辺りが薄赤い。頭をフル回転させてもこんな鳥は思いつかない。やはりマヒワだ。今のところ考えつくのは、餌を取るときなど、何らかの理由で色が付いたのだろう。
 採餌の時に色が付くことはよくある。これまでもいろんな状態を見た事がある。しかし、ほとんどクチバシ周辺だ。このマヒワは胸だけに色が付いている。どうなったんだろうか? 分からない。

 今日はシロハラは26羽。ツグミは9羽。カワラヒワは15羽、太陽の広場東の森ではマヒワと一緒に採餌。
 マヒワは、太陽の広場東の森でカワラヒワと8羽、一番やぐらでスズメと27羽の計35羽。
 シジュウカラは各所の計12羽。修道館裏ではヤマガラ3羽と一緒に。
 ヤマガラは、修道館裏でシジュウカラと3羽、市民の森の石の水場2羽の計5羽。

 アトリは、東外堀沿い18羽、北外堀天端29羽の計47羽。
 音楽堂西側上でクロジ♂2羽ツツジの中から飛び出す。
 トラツグミは、今日も梅林で越冬中。
 ヒガラは、天守閣東配水池北側で、山里丸へ下りる階段横の石垣で2羽。この周辺で見る事が多くなった。

 カイツブリは東外堀1羽、南外堀3羽、北外堀2羽の計6羽。北外堀の1羽は夏羽に変わりつつある。
 ヨシガモは、南外堀で♂3羽、♀6羽の計9羽。
 オオバンは、北外堀で2羽越冬中。バンは見当たらず。北外堀にボートが入って清掃中。
 アオサギは、上空飛翔、東外堀、南外堀、西外堀の計4羽。

●今日の観察種。情報含む。
 シロハラ、ツグミ、アオバト、カワラヒワ、マヒワ、モズ、シジュウカラ、アトリ、コゲラ、ヤマガラ、クロジ、メジロ、ジョウビタキ、トラツグミ、アオジ、ヒガラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 カワウ、セグロカモメ、ユリカモメ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、カイツブリ、アオサギ、ハクセキレイ、コサギ、ヨシガモ、ササゴイ。
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1/23。 ヒガラ、コイカル、トラツグミたちと出合う。

2011年01月23日 | Weblog
 昨年末にフクロウが出たからではないが、「ふくろうの湯」をネットで見つけ行ってきた。
 場所は、「和歌山ブルース」の歌詞にある ♪♪・・・そんな気持ちにさせるのは、ぶらくり丁の恋あかり・・・♪♪、の、ぶらくり丁。和歌山一番の繁華街。もちろん昼間で、恋あかりは無い。夜に来てみたい雰囲気だ。 しかし風呂に一直線。真面目なもんだ。

 風呂は、源泉かけ流しの炭酸泉。茶色い泥のような色であるが、肌触りのよい湯質である。もうひとつ「シルクイン」という超微細泡沫風呂もなかなか良かった。
 フクロウの置物がたくさんあり、タオルにもフクロウが描かれている。残念ながら販売していなかった。
 帰途、紀ノ川サービスエリアで雀寿しを買う。フクロウに入ってスズメを食うとはトリミニストとして言う事なし。

 早朝、第二寝屋川上空を数羽のユリカモメが次々と上流へ向かう。セグロカモメも2羽上流へ。気温の割に寒さは感じない。
 今日のシロハラ確認数は38羽、ツグミはやはり少なく5羽。
 ジョウビタキは、豊国神社東側、梅林、飛騨の森などで♂7・♀2の計9羽と多かった。

 アトリは、東外堀上を青屋門の方向へ 「キョキョ」 と鳴きながら34羽が飛ぶ。他にみどりのリズムでも1羽。
 マヒワは、玉造口で36羽他、音楽堂西側上、城南地区、青屋門などで32羽の合わせて68羽。
 レンジャク群が見られなくなったが、この2種はまだ越冬中。まずいと言う人工川のクロガネモチの赤い実も無くなっている。ヒヨドリ?ツグミ?まさかレンジャク?

 トラツグミ、今日は梅林で見られた。梅花はまだ早いが、人出がやや増えてきており、この先、梅見の客がいっぱいになるとどうなるか。豊国神社東側では見られなかった。やはり同一個体ではないだろうか。
 カンツバキの花の蜜を、メジロ、ヒヨドリが吸う。

 天守閣東配水池の北側の、石垣の穴にたまった水でヒガラが2羽水浴。2羽を見るのは久しぶりである。
 カワラヒワは、市民の森、音楽堂西側上の道、西の丸庭園芝生で計17羽。
 アオジは、音楽堂西側上、豊国神社東側で2羽。

 愛の森北側の北外堀天端で、イカル2羽とコイカル1羽が地面で採餌。コイカルも久しぶりの出合い。
 すぐ近くで、シメも採餌、シメは天守閣東配水池他で6羽、合わせて8羽。

 南外堀でカワセミ2羽が水面低く一緒に飛ぶ。
 ヨシガモは♂4・♀5の合わせて9羽。ヨシガモが、毎回見られるようになってきたのはうれしいかぎり。
 カイツブリは、南外堀3羽、北外堀2羽の計5羽。
 
 コガモの♀を♂が取り囲んで 「ピッレピッレ」 と求愛行動。カワウは、各堀で計11羽。その内4羽は夏羽に換羽。
 北外堀でオオバン2羽、バン1羽ともに越冬中。

 4時間20分大阪城公園内を歩きまわって、これだけの種が観察されるのはたいしたもの。
 最近は毎日のように堀の清掃をしている。今日は空堀にたくさんのボランティアの人が入っていた。

●今日の観察種。情報含む。
 シロハラ、ジョウビタキ、アトリ、シジュウカラ、コゲラ、カワラヒワ、ヤマガラ、アオジ、クロジ、マヒワ、シメ、ツグミ、ウグイス、モズ、トラツグミ、ヒガラ、メジロ、イカル、コイカル、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 セグロカモメ、ハクセキレイ、ユリカモメ、オカヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カワウ、ササゴイ、ヨシガモ、カワセミ、カイツブリ、アオサギ、コサギ、オオバン、バン、キセキレイ。
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1/21。レンジャクは去ったか?

2011年01月21日 | Weblog
 城南地区人工川に着くと二人ほど待っておられたがレンジャクは出ない。一人の方はかなり前から待っていたそうだが1羽も現れないと。
 群れて一斉に実を食べつくすと、次の実を求めて去っていくレンジャク。やはり難波宮のトウネズミモチの実を食べ尽くしたか! 人工川のクロガネモチの実まで少なくなっている。

 今冬はレンジャクの当たり年。大阪城公園のレンジャクは去っても、各地の公園などで次々とレンジャクの便り。今期レンジャクは大阪城公園以外いくらでも出合える。
 各地からハギマシコの便りも入る。行こうかなーと少し迷っている。

 今日は全体に鳥が少ない。種はそれほどでもないが数が少ないように思う。単に出合いが悪かっただけかも。
 シロハラは16羽、ツグミ7羽。ジョウビタキは♂のみ城南地区、梅林、梅林の中央休憩所の中から飛び出す計3羽。
 
 マヒワも城南地区南外堀沿いで4羽だけ。アトリはみどりのリズムで16羽のみ。
 シメは市民の森、音楽堂西側上、修道館裏、天守閣東配水池、北外堀天端などで計5羽。天守閣東配水池横では、昨日から負傷したと思われる個体1羽。
 飛べないようだ。少し見た限りでは、外傷は見られないが、低木の中で動かず、また地上をはね歩くだけ。猫に見つからなければいいが。

 トラツグミ、今日は豊国神社東側で出合う。すぐに梅林へ向かうが見当たらず。同一個体なんだろうか。たまたまだったのかよく分からない。(写真で比較したところ、同一個体の可能性が高い)
 モズはみどりのリズムで♀1、空堀で♂1の計2羽。

 カイツブリが内堀に4羽、東外堀1羽で計5羽。今日は内堀と東外堀にボートが入ってカモが少ない。
 ヨシガモは南外堀で、♂2・♀5の計7羽。カワセミが南外堀で2羽。
 本丸庭園池でコサギ2羽。1羽はいつも城南地区人工川で見る奴。第二寝屋川をセグロカモメ2羽飛翔。

●今日の観察種。情報含む。
 シロハラ、モズ、ツグミ、シジュウカラ、メジロ、アトリ、シメ、アオジ、ジョウビタキ、マヒワ、ヤマガラ、トラツグミ、イカル、ヒガラ、コゲラ、カワラヒワ、クロジ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 セグロカモメ、ユリカモメ、ハクセキレイ、ヒドリガモ、カルガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、ヨシガモ、カワウ、カイツブリ、コガモ、カワセミ、キセキレイ、アオサギ、コサギ、オオバン。
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1/19 レンジャク 人工川に何度も現れ、水浴、飲水。

2011年01月19日 | Weblog
 城南地区人工川には、数羽から十数羽のヒレンジャクが数分おきに何度もやって来て、水浴をしたり水を飲んだりしている。この寒い朝に冷たい水に入って浴びるか!!
 時にキレンジャクも混じっているそうだ。私は見られなかったが。
 
 昨日は60羽近くを数えたとも。しかし、難波宮のトウネズミモチの実が、そろそろ無くなりそう。2~3日の間に大阪城公園のレンジャクも見られなくなるかもしれない(嗚)
 昨日は、人工川のクロガネモチにも来たらしいが、やはり好んで食べないらしい。
 レンジャクは年によって 「当たり外れ」 のある鳥。今のうちに見ておかないと、来年にも見られる保証はない。

 亜種ツグミが少ない事を毎日書いているが、今朝は何故かシロハラも少なくて計18羽だった。
 
 アトリは、太陽の広場東の森からみどりのリズムの上を飛び回る群れ、みどりのリズムで草の上に下りて、カワラヒワと一緒に採餌する小群れを合わせて53羽。
 
 カワラヒワは、みどりのリズムでアトリ採餌、市民の森、音楽堂西側上ほかの計20羽。
 
 マヒワは、みどりのリズムと音楽堂西側上で計49羽。
 
 ヒヨドリの地上行動7羽。今は時々目にするが、本来は樹上性の鳥で、地上に下りるのは大変珍らしい行動だった。30年ほど前なら見られなかったと思う。

 メジロがカンツバキの花の蜜を吸う。

 音楽堂西側上でクロジ♂2羽。アオジと一緒に通路で採餌。
 クロジは、かれこれ二昔ほど前に、奈良県天理市の石上神宮で見たのが初めてだった。ニワトリがたくさん放し飼いにされていて、社務所の横に次々と出てくるクロジが、その餌をついばんでいたのを思い出す。今もいるのだろうか。

 トラツグミは豊国神社東側で見られず、代わりに梅林で1羽。同じ個体なのか別なのか?

 亜種ハチジョウツグミは今日も見られず。飛去したかもしれない。

 南外堀でヨシガモ♂8・♀7の合計15羽。♂8羽には驚き。そのうえ計15羽は大阪城公園での最多観察記録だ。2007年10月に内堀で♀1羽を観察したのが大阪城公園初記録。それから毎年飛来し、とうとう15羽も。
 考えると、ハシビロガモも1羽を初認して踊り上がったものだが、今は当たり前に毎年飛来するようになっている。10年後に大阪城公園のヨシガモがどうなっているのか興味津津。

 カイツブリは南外堀4羽、北外堀1羽の計5羽。南外堀でカワセミ1羽。

●今日の観察種。情報含む。
 シロハラ、アトリ、マヒワ、ツグミ、コゲラ、ヤマガラ、カワラヒワ、メジロ、シジュウカラ、シメ、ジョウビタキ、クロジ、アオジ、イカル、ヒレンジャク、キレンジャク、ウグイス、トラツグミ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 カルガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オカヨシガモ、コガモ、ヨシガモ、ハクセキレイ、カイツブリ、アオサギ、ササゴイ、カワウ、キレンジャク、カワセミ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ。
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1/17 月 キレンジャク、ヒレンジャク。大阪城と難波宮を行き来。

2011年01月17日 | Weblog
 昨日に続いて今朝も冷える。吐く息が白く見える。外に出ている頬が冷たい。
 市民の森の石の水場、凍っていたので叩いて割っておく。水浴びしたり飲んだりすることができるように。

 連絡をもらって城南地区人工川へ向かう。いつもの観察コースの順なのでちょうどよかった。
 すぐに人工川後ろの木にキレンジャク1羽を発見。しばらくするとヒレンジャクが数十羽やってくる。観察情報を何度もいただきながらも今期初の観察。

 話では、大阪城公園の南にある 「難波宮」 でトウネズミモチを食べ、人工川へ飲水にやってくる事を繰り返しているそうだ。中央大通りをまたいで行き来している。
 昨日は、人工川の、※1赤い実にもやって来たそうだ。数はヒレンジャク33羽、キレンジャク2羽の合わせて35羽との事。
 各地のレンジャク便りばかり耳にしていたが、いよいよ大阪城公園にも本格的にやってきた。
 もっとも、いつまで滞在するか分からない。 実を求めて浮気性の彼ら(彼女)だから。

 「難波宮」は、今の所に転居する前に住んでいた懐かしい所。ここで30年ほど生活し二人の子供を育てた。大阪城公園に近い場所だったので大阪城公園の野鳥の記録を始めた。それが今日に繋がっている。
 淀川の近くに住んでいたら淀川の野鳥を記録していた。南港の近くなら南港地域の野鳥を記録していた。生駒の近くなら生駒山の野鳥を記録していただろう。

 ツグミは12羽、シロハラは38羽と相変わらずシロハラが多い。マヒワは約60羽が、人工川で百日紅の実を採餌。カワラヒワは太陽の広場東の森他で12羽。
 シメは市民の森で2羽。アオジは音楽堂西側上と天守閣東配水池で3羽。
 ジョウビタキは人工川、飛騨の森、梅林などで♂5羽♀1羽の計6羽。やはり♂が多い。
 
 音楽堂西側上の通路でアオジとスズメが採餌。警戒心が強くてすぐに飛び上がり、詳細に観察できなかった。クロジも居なかったかと。
 豊国神社東側で今日もトラツグミ1羽。北外堀沿いの亜種ハチジョウツグミが見当たらない。代わりに亜種ツグミが1羽。追いかけられている事があったから、ひょっとして。

 南外堀に今日もヨシガモ♂2と♀5の計7羽。内堀にボートが2隻入って清掃中。カモは少ない。マガモタイプのアヒル2羽と、大きくなった変なアヒル1羽は平気な様子で泳いでいる。

●今日の観察種。情報含む。
 ジョウビタキ、シロハラ、カワラヒワ、ツグミ、シメ、シジュウカラ、アオジ、ヒレンジャク、キレンジャク、マヒワ、メジロ、トラツグミ、ヤマガラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、コガモ、カルガモ、ゴイサギ、カイツブリ、ササゴイ、ヨシガモ、キセキレイ、コサギ、ハクセキレイ、カワウ、アオサギ、オオバン、バン、カワセミ、ユリカモメ、セグロカモメ。

※1=人工川の赤い実の名前が分かった。「クロガネモチ」 ネットで種々調べていたら、素晴らしいサイトがあった。 「このきなんのき」 早速画像を付けて聞いてみると回答が。
 やはりまずいいらしい。トウネズミモチの方がうまいらしい。当然、美味しい方から先に食べるよなー。人なら美味しいものを後に残すタイプも居るが。
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1/14 金 大阪城にキレンジャク、ヒレンジャク。

2011年01月14日 | Weblog
 土日は大荒れとの予報で急きょ出かけることにした。快晴で風なし。

 元博物館横で 「元山さん!」 と声をかけられる。音楽堂西側上でキレンジャクを見たとその男性が言う。
 黄? 私の顔つきに、写真も撮ったと、カメラのモニターを。間違いない。今期初!!黄レンジャクだ。
 柳原の大将に知らせようと・・・とポケットから携帯を取り出すと、着信が入っている。常時マナーモードにしているので、気付かない事がよくある。
 メールは、その時に気付かなくても、後からでも見られるのが便利。

 開けると、人工川にヒレンジャク17羽とある。 エッー!!!
 キレンジャクを知らせようとしたら、ヒレンジャクの情報が入ってる (驚き)

 ヒレンジャクを見てから音楽堂西側上へ行こうと人工川へ向かう。しかし見つからない。しばらく辺りを探したがいない。飛去したようだ。
 ヒレンジャクは諦めて、音楽堂西側上へ向かうと、数人がキレンジャクを撮ったと言う。しかし、今は飛んでどこかに行った。
 見せてもらったモニターにキレンジャクが写っている。

 先に音楽堂西側上のキレンジャクに向かっていれば出合えた。失敗!失敗!大失敗(泣)
 順番を間違えた。レンジャクとは相性が悪のかなぁー。そんなつもりは無いんだけれど。

 今年はレンジャクの当たり年。なぜか関西には赤レンジャクが多く、関東には黄レンジャクが多い。大阪城公園でも赤レンジャクの方が多い。

 ツグミは13羽、シロハラは23羽。カワラヒワはみどりのリズム、南外堀沿い、西の丸庭園で計27羽。マヒワと一緒で採餌も。
 マヒワは音楽堂西側上、南外堀沿い、西の丸庭園、梅林南側上桜広場、人工川、みどりのリズムなど園内各所で出合い、合計113羽。

 豊国神社東側でトラツグミが見当たらない。5分ほど探しただけなので、豊国神社内など別の場所にいたのかも知れないが、ただし、いつも見る場所に猫がいたのが心配。
 ルリビタキ♀型が同じ辺りに1羽。

 西の丸庭園で飛び出したハイタカがどんどん高度を上げて北の空に小さくなる。城南地区観光バス駐車場でイカル、コイカルを観察と連絡をいただく。

 ヨシガモ、南外堀でいつもの個体と思われる♂1と♀4を観察。しばらくして東から飛んで来て着水したカモの小群。ヨシガモとヒドリガモだ。 ヨシガモは先のと合わせて、♂5・♀7の合わせて12羽。きれいになった♂も。

 カワセミは南外堀、西外堀、人工川と3か所で出合う。

●今日の観察種。情報含む。
 シロハラ、シジュウカラ、カワラヒワ、ツグミ、メジロ、モズ、ヤマガラ、コゲラ、ウグイス、イカル、アオジ、マヒワ、ジョウビタキ、ハイタカ、ルリビタキ、ヒレンジャク、キレンジャク、シメ、コイカル、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 セグロカモメ、ユリカモメ、カイツブリ、カルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、コガモ、マガモ、オカヨシガモ、カワウ、ヨシガモ、ササゴイ、コサギ、カワセミ、オオバン。
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1/13。蒼空にチョウゲンボウ舞う。

2011年01月13日 | Weblog
 昨日、所用で大阪城公園に行ってなかったが、ヒレンジャクの群れが豊国神社裏で採餌していたと聞く。昼過ぎに飛んだまま帰ってこなかったと。トウネズミモチを採餌して、屋根のトイの水や南外堀で飲水していたとのこと。
 結局、11日、12日と群れは2日間いたわけだ。残念ながら私は出合えず(涙)
 
 豊国神社裏のトウネズミモチの実はほとんで食べられてしまっている。園内にはこの木が約100本ある。いつもメジロやヒヨドリがよく食べている。
 音楽堂西側上、愛の森、少年野球場と大阪城ホールの間など、まだまだ実が残った木がある。レンジャクに再び集まってほしい(祈)

 木の実と言えば、城南地区人工川に、真っ赤な実をたわわに付けた木がある。この時期赤い実は非常に目立つ。しかしその割には、鳥たちが集まっていない。
 今日はヒヨドリが3羽食べていたが、おまり旨くないのだろうか。目立つ実が気になって名前を知りたいが、情けないことに植物にまったく知識がない。
 この木は何だろう?

 市民の森でイカル3羽高い所で採餌。カワラヒワが目につくようになって、城南地区、西の丸庭園、梅林南東で、マヒワと一緒に採餌計18羽。
 マヒワは城南地区40+、西の丸庭園70+、青屋門20+などで合計141羽+。アトリは飛騨の森ほかで計31羽。

 シメは元博物館、天守閣東配水池、愛の森で計5羽。時に 「シッ!」 と鋭い声。
 上空をタカがホバリング、また旋回しながら、徐々に高度を上げる。チョウゲンボウだ!(喜)蒼い空に翼が透けて、尾の黒帯がはっきりと見える。
 よく見かけるオオタカやハイタカとは雰囲気が違う。こちらはハヤブサの仲間。雰囲気の違いは翼のかたちから来るのか。空を見上げて十数枚撮影する。

 南外堀にヨシガモ♂1、♀4の計5羽。コガモは各堀の計18羽。
 ハシビロガモは内堀にほとんど集まっている。西の丸庭園側で、約70羽がぐるぐる回りで集まっている。
 これは、前のカモが泳ぐために足を動かすことで水中がかき回されて、細かい植物やプランクトンなどが浮いてくる。それを狙って後ろに付いて泳ぐ。連鎖して数十羽のハシビロガモのぐるぐる回りができる事になる。

 その他、大阪城公園のカモ8種すべて越冬中。ホシハジロがやや多く合計81羽をカウント。

●今日の観察種。情報含む。
 シロハラ、メジロ、シジュウカラ、イカル、ヤマガラ、モズ、ジョウビタキ、アオジ、マヒワ、カワラヒワ、ツグミ、ウグイス、アトリ、トラツグミ、コゲラ、シメ、チョウゲンボウ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 コガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、カワウ、セグロカモメ、ハクセキレイ、マガモ、カイツブリ、ササゴイ、ヨシガモ、キセキレイ、カルガモ、カワセミ、アオサギ、ゴイサギ。
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