大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

2/27 オオタカ成鳥 今朝も近距離で!

2017年02月27日 | Weblog
 今朝も大阪城公園の鳥は大きく変わらない。快晴の青空。

 TVでドラマを見ることは少ない。たまたま映っていれば、時代劇は見ることがある。

 「御家人斬九郎シリーズ」 は好きな番組。柴田錬三郎原作の時代小説で、主役の松平斬九郎を渡辺謙が演じている。準主役級の芸者 蔦吉(若村真由美)が実にいい。

 先日 「冬木町の女」 の中で 「ホイホイホイ」 サンコウチョウの声が流れた。時期と鳥の声が全く合わない事があるので、瞬時に時期が合うのか考えてしまう癖がある。

 この時の映像は、新緑が背景に映っていたので初夏でいいだろうと一人納得。鳥見人は変なところが気になる。

 今朝も豊国神社裏にオオタカ成鳥。南外堀対岸の城南地区からとまっているのは見えていた。
 いつものコースを回って、豊国神社裏に着くころには居ないだろうと思っていたが、一人の方がカメラをセットして待機中。

 飛び出しを撮影するつもりだと。確かに、距離は近いが枝葉が邪魔になる。すっきりした姿を撮影するには飛び出した時しかない。

 ピースおおさかでは、トラツグミとニシオジロビタキ。いつもと変わらない。

 ツグミは各所で計9羽。
 シロハラは各所で19羽。

 アトリは、みどりのリズム、市民の森石の水場、豊国神社東で計7羽。
 カワラヒワは、市民の森で2羽。
 ジョウビタキは♂のみピースおおさか・音楽堂西側上・北外堀沿い。
 
 コゲラがドラミング続ける。音楽堂西側上。
 音楽堂西側上、アオジが5羽。私の前の道で採餌。飛ぶだろうとゆっくり歩くが、近づいても飛ばないので進めない。

 セグロカモメが第二寝屋川で計6羽。うち4羽が着水。東外堀上を1羽。

 オオバンは、東外堀158・南外堀5・内堀18・西外堀17・北外堀7・第二寝屋川10で合計215羽。

 カワウは13羽。東外堀・南外堀・北外堀・西外堀。

 ゴイサギ北外堀ねぐら2羽。

 オカヨシガモ計16羽。
 ヨシガモ計9羽。
 ヒドリガモ計76羽。
 マガモ計2羽。
 カルガモ計9羽。
 ハシビロガモ計51羽。
 コガモ計14羽。

 ホシハジロ計119羽。
 キンクロハジロ計178羽。

●今日の可愛い鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、セグロカモメ、ツグミ、シロハラ、ユリカモメ、オオバン、カワウ、アトリ、アオジ、トラツグミ、ニシオジロビタキ、ジョウビタキ、オオタカ、コゲラ、シジュウカラ、ハクセキレイ、メジロ、ウグイス、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/25 大阪城公園の鳥変わらず。

2017年02月25日 | Weblog
 先日受診した健康診断の結果を聞きに行った。
 空腹時血糖やヘモグロビンA1Cの値は基準値を超えている。いわゆる境界型糖尿病。
 これは数十年前からのことで、投薬を受けるかどうかのぎりぎり。

 主治医からヘモグロビンA1Cの値を6以下にしないと、脳梗塞などの可能性が高くなると指摘される。

 一方、朝から酒を浴びているのに、肝臓の数値は正常。よく知られる肝機能の検査に次の3つがある。その結果は。

・GOT=基準は30以下。結果は27。
・GTP=基準は30以下。結果は23。
・γーGTP=基準は50以下。結果は22。

 大酒飲みなのに何でや!自分でも不思議。この数値は素晴らしい。ちょっと自慢。

 今朝のピースおおさか、土曜ということもあっていつもより人が多い。知らない人たちがカメラを構えている。

 失顔症の私。誰を見てもよく分かっていない。
 そのうち一人が 「ニシオジロビタキが変わった声で鳴くとブログで読んだ」 それを知りたくて来たと。
 話しかけられると、以前何度も会った方だった。それは分かる。が名前は分からない。

 トラツグミは見当たらない。人が多いので出かけていたのか、たまたま居なかったのか分からないが。少し待てば戻ってくると思う。

 オオタカは、天守閣東側配水池の北側で観察される。
 ハイタカは、(3号)飛騨の森でねぐらで観察される。

 みどりのリズムで、アトリとカワラヒワの群れをよく見たが今朝は大きな群れとの出会いなし。各所で、
 カワラヒワ計11羽。ビーン・ビーンとさえずり。
 アトリ計5羽。

 大阪城公園の記録を本にまとめているが、その中で26年間の延べ観察数の多い鳥を抽出した。どんな鳥と思われるだろうか? カモが多いのは当然だが。

1位はホシハジロで、72万8652羽。
2位はキンクロハジロで、43万8790羽。
3位はヒドリガモで、10万9743羽。

 以上がベスト3。続いて4から10位まで。

4位はユリカモメで6万8028羽
6位はハシビロガモで、4万3232羽。
8位はオカヨシガモで、2万6130羽。
10位はシロハラで、2万354羽。

 5位・7位・9位をあえて空けた。ここで問題。
 この3種を当てて下さい。さて何でしょうか? (ただしキジバト・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヒヨドリ・ムクドリ・スズメは毎回カウントしていないので除く)

 大阪城公園の鳥を長く見ていて、詳しい方だと当てられると思う。。。。

 26年間で延べ観察数が、1000羽以上の鳥は51種。
 全国の知らない場所でも同じようなデーターがあると、どのような環境の場所か、頭に浮かべる事ができる。

 オオバンは、東外堀173・南外堀3・西外堀18・内堀21。第二寝屋川6羽で計221羽。今日は200超え。

 オカヨシガモ計38羽。
 ヨシガモ計6羽。
 ヒドリガモ計88羽。
 マガモ計4羽。
 カルガモ計14羽。
 ハシビロガモ計38羽。
 コガモ計25羽。

 ホシハジロ計173羽。
 キンクロハジロ計143羽。

 カモはずいぶん減少したが、ホシハジロとキンクロハジロは変わらない。

 一昨日エクセルで作業していると,突然画面が白くなって何も出てこなくなった。・・・これは。

 他は普通に動くがエクセルのみダメ。ネットで修復方法など調べるもよく分からない。再起動したり、バックアップのデーターでやってみたりしたがダメ。

 新しく買い替えて1年くらいなのに・・・何故。気持ちが落ち込んでくる。原因が分からない不安。ストレスがたまる。

 東芝安心サポートへ電話してみる。これまでは何度電話しても、混みあってるので再度電話を・・・が多く、なかなかつながらない。
 運よくすぐに繋がる、内容を説明すると、マイクロソフトへ電話をと指示。

 掛けなおすと、これも運よくすぐに担当につながって、遠隔操作するとの事。
 何かよく分からないままに指示どおり操作していると、直った!!♪♪

 担当のミウラさん、地獄で出会った女神に思えた。優しい声の女性だった。今日も快調に動いている。

 セグロカモメ第二寝屋川6羽が舞う。
 ユリカモメ東外堀・北外堀・第二寝屋川38羽。

 モズ♂太陽の広場東の森。
 ツグミ9羽。
 シロハラ21羽。市民の森ほか。

 カイツブリ2羽、東外堀。
 ゴイサギ2羽、北外堀ねぐら。
 カワセミ1羽北外堀。

 2月も下旬。春が待ち遠しい。暖かい風と夏鳥たちと。この春はどんな鳥たちと出合うのだろう。

●今日の素敵な鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、セグロカモメ、ユリカモメ、モズ、ツグミ、シロハラ、カイツブリ、オオバン、カワウ、シジュウカラ、アオジ、ニシオジロビタキ、カワラヒワ、ハクセキレイ、アトリ、シメ、エナガ、コゲラ、ハイタカ、ジョウビタキ、ゴイサギ、カワセミ、オオタカ、ウグイス、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/22 オオタカ成鳥 近距離観察。

2017年02月22日 | Weblog
 気温は低いが快晴。空に7本の飛行機雲。一度にこれだけを目にするのは初。編隊飛行でも通過したのか。飛行機雲が出やすい気象条件なのか。

 今朝もオオタカは豊国神社裏にとまっている。昨日と同じ場所。
 すでに数名撮影中。泰然自若とでもいうのか、このオオタカは近距離の人たちを全く気にしていない。

 堀側の木にとまって南の方を見ている。時々首を回してこちらを見るが、警戒している様子はない。
 以前、大将が豊国神社裏のオオタカは6メートルでも平気だったと話していたが、確かに間違いない。

 オオタカ成鳥をこんな近距離でじっくり観察できる機会はそう無いと思う。ただし、惜しむらくは、後姿。枝葉が邪魔になる。すっきり抜けて見える位置は逆光。

 いつも下へ飛び出すと南外堀を西へ飛ぶ。5番やぐら跡で飛び出しを待っていると、目の下を飛ぶオオタカが見られる可能性大。

 ところで、今朝の飛行機雲、7機の編隊ならちよっと驚く。今年の初め 「大阪府警察年頭視閲式」 だと思うがヘリコプターが低く飛んでいた。

 一通り観察を済ませて飲んでいた。東の空からヘリ3機がやってくる。普通は横に並んで飛行すると思うが、その時は上下に3段、餅を重ねたような状態で飛んで来た。
 これはちょっと衝撃だった。
 どんな意味があるのか知らないが、緊迫した雰囲気を感じさせた。

 トラツグミは変わらず。ピースおおさか西側周辺。最近は行動範囲が広がって、北は沖縄復帰の森の中央付近まで行くらしい。
 そろそろ山へ帰る準備かなと、過去の記録を開いてみると意外と4月いっぱいは残っている。5月初めまでの記録もある。

 ニシオジロビタキも過去の記録を見ると、4月の始めから中旬あたりまで残っている記録。もちろん種々の状況が違うので、今の個体がどうなるか分からないが、いま少しは滞在してくれそう。

 アトリみどりのリズムに24・沖縄復帰の森に4・元射撃場に17。
 カワラヒワみどりのリズムに21・豊国神社裏1。

 ミヤマホオジロ♂元射撃場で観察撮影された。
 教育塔横でハシボソガラスが1羽、細く長い枝をくわえている。巣材集めのように見える。そろそろ始まったのか。
 ちょっと嬉しかった。

 ハシボソガラスは激減している。最近見られる場所は、教育塔から南外堀周辺と水上バス乗り場周辺のみ。
 数はせいぜい数羽。そのうちほとんど見られなくなる。

 アオジ。みどりのリズム・音楽堂西側上・人工川・修道館裏で計11羽。やや目立つようになってきた。♂の黄色い奴は実に美しい。

 ゴイサギ。西外堀坤やぐら跡の下の石垣。成鳥2羽。北外堀ねぐら3羽。西外堀のこの場所は20年以上前にはねぐらがあった。

 冬期間はいつも十数羽が見られた。木が切られて見られなくなったが、今朝は細く伸びた枝の2羽を見て懐かしく思い出した。

 オオバンは計193羽。
 
 オカヨシガモ計51羽。
 ヨシガモ計2羽。
 ヒドリガモ計63羽。
 マガモ計2羽。
 カルガモ計11羽。
 ハシビロガモ計47羽。
 コガモ計19羽。

 ホシハジロ計131羽。
 キンクロハジロ146羽。

●今日の可愛い鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ツグミ、シロハラ、モズ、オオバン、カイツブリ、ユリカモメ、カワウ、カワラヒワ、アトリ、アオジ、シメ、ウグイス、シジュウカラ、ニシオジロビタキ、ミヤマホオジロ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、ゴイサギ、セグロカモメ、オオタカ、トラツグミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/21 東外堀にセグロカモメの若い個体着水。

2017年02月21日 | Weblog
 今朝は昨日から一転、一気に冷え込んだ。歩いていると雪が舞う。
 といっても、細かい白いものがぱらぱらと舞う程度。落ちると瞬時に消える。地面を濡らすこともない。
 
 梅林は次々と花を開いている。「梅一輪一輪ほどの暖かさ」 という有名な句があるが指先が冷たい。

 東外堀で着水しているセグロカモメ発見。双眼鏡で見るといつも見る奴と違う印象。
 クチバシだ! いつもは黄色、下に赤。

 今回の奴はほとんど黒に見える。少しでも距離の近い方に移動して撮影。飛び立つと尾に黒い帯。少し南側に再び着水。落ち着いて十数枚撮影。

 帰宅後 「カモメ識別ガイド」 を机上に取り出して検討する。もちろん左には焼酎の湯割り。

 2/6に見たのはくちばしの先4割が黒。肩羽に灰色は極一部。ところが今回は、くちばしの先6割が黒、というよりぱっと見はほとんど黒に見える。
 肩羽には、灰色がかなりの部分はっきりと。

 くちばしの黒だけをみると1Wのようだが、肩羽では2Wのよう。
 困った。図鑑は典型的な個体を描いているので、すべて当てはまるわけではない。理解しているが悩む。

 一応1Wから2Wの中間くらいの個体としておく。
 カモメたちを見る数が少ない。分からない事が多い。でも嫌いじゃない。あれやこれやと調べる行為が好き。
 最後は詳しい人に教えてもらう。そうだったのか!と。

 ピースおおさかに着くと。トラツグミがトイレ西側の明るい所にでてきている。この機会だからと撮影する。 

 ニシオジロビタキは、ピースおおさかスイセンの前で二人が撮影中。私もスイセンを背景に撮影。

 豊国神社裏でオオタカがとまっている。H夫妻が撮影中。警戒心が薄く10メートルほどの近くで平気。振り返ってこちらを見ているが落ち着いている。

 H夫人の話では、右側に白くペンキが付いたような部分がある。これは天守閣東側配水池でみにパパさん撮影の写真でも見られる。同じ個体ではないかと。
 帰宅後見てみると確かに。

 みどりのリズムで下に群れている鳥たち。一つはカワラヒワで52羽。もう一つはアトリで90羽+。
 記録のために撮影しておこうと少し近づくと一斉に飛び立つ。今期一度に観察した最多数ではないか。

 オオバンは、合計178羽。いよいよピークが過ぎて減少にはいったか。
 カワウは東外堀8ほか計13羽。最近東外堀がやや増加気味。
 シメ、市民の森の石の水場と教育塔裏で各1羽。

◎今日の素敵な鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ユリカモメ、ツグミ、シロハラ、カワラヒワ、ハクセキレイ、オオバン、カワウ、アトリ、シメ、シジュウカラ、メジロ、トラツグミ、ニシオジロビタキ、カイツブリ、ウグイス、オオタカ、ジョウビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/19 ミヤマホオジロ・トラツグミ・ニシオジロビタキ越冬中。

2017年02月19日 | Weblog
 ピースおおさかに着くと、「魚やさん」 がトイレ横でトラツグミを撮影している。
 一息ついてこっちへ来られる。いつものように普通に笑顔。この方ほど人を気持ちよくさせる笑顔の方は知らない。

 もしも悩み事がある時、彼と食事する程度の時間を過ごせば悩みは雲散霧消。すっきりするに違いない。「魚やさん」 のいい顔にいつもあこがれている。

 彼と立ち話しで、今年は各所でトラツグミが出ている。これは阪神タイガースが優勝の印ではないかなどと冗談。
 
 今朝のトラツグミ、かなり近い距離でも普通に観察撮影ができる。印象では無表情な奴。でも可愛い奴。

 阪神タイガースの昨年の記録。ホームランは、最下位中日の89本に次いで、下から2番目のわずか90本。これじゃだめだ。優勝の広島は153本も打っているというのに。
 
 打率は、最下位の中日と並んで同率の2割4分5厘。全然打てない。
 それなら走ってと、盗塁を見ると最下位の59。優勝の広島はほぼ倍の118。

 結局、打てない、走れない。これでは点が入らないない。負けるのは当たり前。

 ところが!!!チームの防御率を見ると!!!なんと3.38。見事!。これは優勝の広島3.20に次ぐ第2位。素晴らしい。

 結果、ドラフトで投手はいらない。阪神の投手陣は、頑張って少ない点に押さえたのに、点が取れないからダメだった。結果ははっきり出ている。
 勝つにはホームランを30本以上打つ選手が3人くらい。打率3割も3人くらい。

 5点取られたら6点取る。10点取られたら11点取る野球。次のドラフト、早稲田の清宮などプロに来るなら阪神に!

 ここ数十年、ホームラン王が最も出ていないチームは阪神タイガースらしい。外国人でもいい。難しい理論はいらない。ホームランを40本打てる選手を! 
 ドラフトは投手でなくホームランバッターをよろしく!

 ピースおおさかのトラツグミから話が飛躍してしまった。
 ニシオジロビタキは変わらず。可愛く尾を上げて。愛嬌を振りまく。最近気になるのが、胸にバンドが見えるように思う。

 飛騨の森でコゲラのドラミング。かなり遠くからも聞こえる。場所を見つけて観察。コゲラは一生懸命ドラミング。

 基本的には、他の鳥のさえずりに変わる意味もある行為らしいが、効果があるのか・・・などと。

 エナガ、ピースおおさかで2羽。ペアのよう。先日は一番やぐら付近でもペアらしい2羽。繁殖行動に入っているのでは。

 沖縄復帰の森でイカル観察情報。計4羽。

 オオタカは、元射撃場東と豊国神社裏。同じ個体かどうかが問題。

 みどりのリズムでカワラヒワ42羽が林床で採餌。アトリが混じっていると探すが見当たらない。
 純粋にカワラヒワのみの群れ。アトリは各所でぱらぱらと見る程度。

 ミヤマホオジロ♂1羽。元射撃場。

 オオバンは、東外堀151・南外堀6・西外堀13・内堀17・北外堀8・第二寝屋川4で合計199羽。

 セグロカモメ北外堀着水1羽。浮いた魚を捕食。1羽第二寝屋川飛翔。

 ユリカモメは東外堀13・第二寝屋川4。少ないうえに飛去する時期が早い。近年は頭が黒くなった夏羽を見ることはごく少なくなった。
 というより、見られなくなっている。

 カイツブリ1羽、東外堀。

 カワウ。東外堀5・西外堀1・内堀1・北外堀1。

 ゴイサギ2羽、北外堀ねぐら。

 オカヨシガモ57羽。
 ヨシガモ6羽。
 ヒドリガモ58羽。
 マガモ、西外堀2・北外堀2。
 カルガモ11羽。
 ハシビロガモ64羽。
 コガモ10羽。

 ホシハジロ198羽。
 キンクロハジロ153羽。

◎今日の素晴らし鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、モズ、ツグミ、シロハラ、カワラヒワ、カイツブリ、ユリカモメ、オオバン、カワウ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ、アトリ、アオジ、トラツグミ、ニシオジロビタキ、シメ、ミヤマホオジロ、オオタカ、エナガ、イカル、アトリ、ウグイス、ジョウビタキ、ゴイサギ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/16 ミヤマホオジロ・ニシオジロビタキなど

2017年02月16日 | Weblog
 1月の下旬ころから、元ヘリポートでミヤマホオジロの♂♀が観察された。やがて隣接する元射撃場でも見られるようになった。両方の場所を行き来しているようだ。

 毎回確実に見られる訳ではない。♀が居なくなって最近は♂のみが多い。今朝は元射撃場で♂1羽が観察撮影される。

 黒と黄の顔の柄はユニークで面白い。大阪城公園ではエンベリザは少なく、ミヤマホオジロも少ない。普通は秋の渡りの時期に見られることが多く、越冬する事はほとんどない。

 ニシオジロビタキ。今日も元気に現れる。
 一昨日届いた 「バーダー3月号」 面白い記事があった。

 ヤング・ガンズ 野鳥ラボ 「ニシオジロビタキは本当に西から来るのか?」 この中で、兵庫県の播磨中央公園で観察されたニシオジロビタキ♂について
 
 「複数の鳥の声の鳴き真似を取り入れながらぐぜっていることに気づいた。その鳴き真似の中にゴシキヒワにとてもよく似た声があった。
 この♂がどこかでゴシキヒワの声をよく耳にする機会があったとすれば、ゴシキヒワの繁殖分布域であるバイカル湖以西から飛来している根拠の1つになるだろう」

 大阪城公園で越冬中の個体の鳴き声が気になっていたので、なかなか面白い視点だと思った。
 「ピヨピヨ」や「チッチッ」 が本来の鳴き声のひとつなのか、どこかで学習した鳴き真似なのか。

 ニシオジロビタキが鳴き真似をするのか、1Wで学習する時間があったのか、あの声の鳥がいるのか、などなど酒を飲みながら思いは尽きない。

 トラツグミは変わらず沖縄復帰の森の南部。この冬はトラツグミが各所に出ているとの事で、大阪城公園のトラツグミのところには誰も居ない。

 人間は勝手なもの。このトラツグミにしては、のんびりできてラッキーだろう。

 教育塔裏で出会ったご夫婦。ニシオジロビタキとトラツグミの場所を説明したが、たどり着いただろうか。2種と会えただろうか。

 オオバンは合計183羽。まだまだ多いがピークは過ぎたようだ。

 オカヨシガモ43羽。
 ヨシガモ7羽。
 ヒドリガモ82羽。
 カルガモ10羽。
 ハシビロガモ61羽。
 コガモ19羽。

 ホシハジロ172羽。
 キンクロハジロ149羽。

 カイツブリ東外堀2羽。
 ハクセキレイ9羽。
 ゴイサギ4羽。北外堀。

 ユリカモメ26羽。東外堀・第二寝屋川。
 セグロカモメ2羽。第二寝屋川。
 カワウ14羽。内、東外堀8羽で多い。

 ツグミ7羽。
 シロハラ31羽。

 アトリ計60羽。みどりのリズム・市民の森・豊国神社裏。市民の森石の水場に群れる。
 カワラヒワ計23羽。みどりのリズム・水上バス乗り場。

 オオタカ成鳥1羽。元射撃場東ヒマラヤスギ。
 ジョウビタキ♂2・♀1。
 ウグイス2羽、内堀。

●今日の素晴らしい鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ツグミ、シロハラ、オオバン、カイツブリ、カワウ、ユリカモメ、カワラヒワ、アトリ、ハクセキレイ、コゲラ、ニシオジロビタキ、トラツグミ、ミヤマホオジロ、オオタカ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ウグイス、ゴイサギ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/15 ♪ 「チッ・チッ」 ニシオジロビタキ。ウラルオジロビタキ???

2017年02月15日 | Weblog
 ずいぶん日の出が早くなった。7時は十分明るい。どんどん季節が進んでいく。実感。

 時計の針を見て行動を決めるが、ヒトは、もともとは違っただろう。時間でなく、明るくなったら起きる。暗くなったら寝る。

 早朝からカラスが騒がしく鳴いていた。それまでに目は覚めていたが、布団の中でまどろんでいた。
 時計に目をやると5時前。5時になったら6チャンネルTVをつける。10分ほどして10チャンネル。いつもの行動。

 昨日 「特定検診のお知らせ」 を受診してきた。年齢に応じて通知が来る。昨年から届いていたが面倒で今まで放っていた。
 受診期間が3月末までとのことで、しぶしぶ重い腰を上げた。

 結果は一週間ほど先。通知の中にあった 「ひょっとして認知症かな?」 のパンフレットに興味を覚えた。

 認知症、早期発見の目安。チェック項目の中から、当てはまると思ったのが。
 「同じ事を何度も言う」
 今に始まったことでないが。30代のころから、酒を飲んだら同じ話しを繰り返してたようだ。
 
 今でも、何回も聞いた私の話を、初めてのように聞いてくれる奴が大好き! 酒がどんどん旨くなる。

 話しながら、この話し3回目かもと自分でも気付く。
 流れもあって・・。続けていると、いつもの場所で喜んでくれる。いつもの場所で感嘆してくれる。

 もちろん、そんな素晴らしい奴らは最大限に守った。
 奴らが、いい思いができるように。私がはたらいたことが分からないように。

 ピースおおさかの西側に行くと誰も居ない。ニシオジロビタキも居ない。最近では珍しい状況。
 これはチャンスと、回りを見まわして 「タロー・タロー・タロー」 と呼びかける。
 でも出てこない。5分ほどしても何も変わらない。

 それではと 「ジロ・ジロ・ジロ」 「ジロちゃん・ジロちゃん」 出てこない。

 困った。すでに飛去したのか。
 トイレに行って、戻ってくるといつものYさんが居た。「ニシオジロビタキそこにいる」 と指さす。

 「タロ・ジロ実験」(ニシオジロビタキは自分の名前を認識するのか)失敗だった。
 彼が言うには、ジロちゃんは自分の顔を覚えている。さっきまで沖縄復帰の森へトラツグミを探しに行ったが私に付いてきた。

 今日のニシオジロビタキの初めての行動は 「チッ・チッ」 と小さな声で鳴くこと。Yさんによると一週間ほど前からこの声を出すようになったらしい。

 よく知られた 「ティティティティ」 の他に 「ピョヒョピョ」 そして今回の 「チッチッ」
 ニシオジロビタキ三つの違った鳴き声。これまで初めてのこと。
 
 将来 「ウラルオジロビタキ(仮称)」 が認知された時、識別に影響するかも!!

 トラツグミは沖縄復帰の森の南西角あたり。チドリのようにじっと動かず、急につつっと進むと地面に嘴を突っ込む。

 目で見えるのか。小さな動きが耳に聞こえるのか。振動が足に伝わるのか。少なくとも動き回って探したりしない。

 オオバン200を切る。東外堀146・南外堀2・西外堀17・内堀12・第二寝屋川10で合計187羽。
 賑わしたオオバンも、春が近づいて減少し始めるか。

 カモはますます減少。
・オカヨシガモ44羽。
・ヨシガモ6羽。
・ヒドリガモ69羽・
・カルガモ12羽。
・ハシビロガモ57羽。
・コガモ10羽。

・ホシハジロ175羽。
・キンクロハジロ163羽。

 セグロカモメ、第二寝屋川4羽。
 ユリカモメ13羽。東外堀。
 ゴイサギ3羽北外堀。

 カイツブリ1羽東外堀。
 カワウ10羽。東外堀が9羽と増えている。

 昨日の検診で問診票に年齢を書くとき、70の数字が、他人事のように思えた。誰の年齢かなと?。意識は若い時と変わらない。
 現在の男性の平均寿命は80歳ほど。残り10年のようだが実際は違う。
 
 「平均余命表」を見ると70歳の男では15年ほどになっている。
 あと15年か! 長いのか短いのか。
 「リア充」 人生楽しんで逝ってやる!!

 ツグミ8羽。シロハラは32羽。

 アトリは、みどりのリズム17・教育塔裏1・二番やぐら跡3で計21羽。
 カワラヒワは、もみじ園2・太鼓やぐら跡5・二番やぐら跡4で計11羽。

 オオタカは、天守閣東側配水池から梅林方向へ飛び出したのが観察されている。

 ジョウビタキは♂2・♀1。
 シメ教育塔裏1羽。
 モズ♂ピースおおさか。
 ウグイス1羽教育塔裏。

◎今日出合った素敵な鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、セグロカモメ、ツグミ、シロハラ、カイツブリ、カワウ、ユリカモメ、アトリ、カワラヒワ、トラツグミ、ニシオジロビタキ、ジョウビタキ、モズ、ハクセキレイ、シジュウカラ、シメ、ウグイス、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/13 ニシオジロビタキ・トラツグミ越冬中。

2017年02月13日 | Weblog
 ニシオジロビタキのいつもとまる枝に、ジョウビタキ♂がとまっている。ニシオジロビタキもすぐに現れる。
 
 バーダーもカメラマンも居ない。20~30年前は珍鳥だったのに、近年では特別に注目されない。
 飛来数が増えたのか、観察者の目が増えたのか分からないが、それほど珍しい鳥との扱いはされていない。

 トラツグミは、沖縄復帰の森の南側。ここも誰もいない。この冬はトラツグミが各所で多い。大阪城公園まで来なくても見られる。

 オオタカは出合いなし。ハイタカは飛騨の森で2羽確認と大将から。

 オオバンは、各所の計202羽。

 カワウの大きな群れの上空飛翔をH夫妻や大将が観察、200以上との事。

 みどりのリズムでアトリが木に群れている。カウントしていると次々やってきてとまる。合計104羽。

●今日の素敵な鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、カワセミ、カイツブリ、ユリカモメ、カワウ、アトリ、ツグミ、シロハラ、ハイタカ、アオジ、ジョウビタキ、ニシオジロビタキ、トラツグミ、ハクセキレイ、シジュウカラ、メジロ、エナガ、ウグイス、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/11 大阪城公園の魅力 半日で39種!

2017年02月11日 | Weblog
 今日も天気予報は外れ。曇天で雪との予報なのに。朝から快晴。雲一つないと言ってもいいくらい満天の青空。

 昼前には少し雲が出てきたが、それでも快晴の青空。ただし気温は低いので風は冷たい。

 ツグミは計7羽と少ない。いつもならこの時期には西の丸庭園の芝生の上に数十羽のツグミが見られるのだが。入れない・・・。

 シロハラは計27羽。これも少ない。空堀でモズに追いかけられる1羽も観察。

 モズ。いつもと違う場所で出会う。
 太陽の広場東♂1羽。空堀♂1羽。飛騨の森♂1羽。空堀の♂はシロハラを必死に追いかけていたが諦める。♂4羽。

 今冬のモズは音楽堂西側上♀、ピースおおさか♂、沖縄復帰の森♀、豊国神社東♂、みどりのリズム♀、もみじ園♀、人工川♂などで越冬している。

 ニシオジロビタキ、今日も変わらずピースおおさか西側。

 トラツグミも同じくピースおおさか西側、残念さん周辺。

 オオタカ成鳥、早朝に大手前飛翔が観察される。昼前に東外堀の石垣で観察される。同じ個体か別か。

 ハイタカ1羽。飛騨の森で8時15分まで滞在していたとKEN‐Sさんの情報。

 アトリ、みどりのリズムと豊国神社東で計44羽。
 カワラヒワはみどりのリズムで9羽。
 シメ1羽、人工川。

 ウグイス1羽、音楽堂西側上ツツジの中で笹鳴き。
 エナガ3羽、二番やぐら跡。

 梅林で、おでんでワンカップ酒を飲んでいると I さんが通りかかってしばらく雑談。
 彼は一匹狼的なタイプの男性。群れない・馴染まない・迎合しない。己のスタイルで鳥を楽しんでおられる。好きなタイプの男。

 梅林。梅花はやや早い。しかしこの時期に来るのが通かも。木の根元にスイセンが開いている。
 40~50年も前になる。私は10代の後半からカメラ小僧だった。自分の給料で初めて買ったカメラが、「ペンタックスSP 50ミリF1.8」

 うれしくてうれしくてSPを抱いて寝た。
 淡路島へ、スイセンの撮影旅行に行った。ベンチで一人酔って当時に思いを馳せる。

 オオバンは、合計219羽。

 オカヨシガモ34羽。
 ヨシガモ6羽。
 ヒドリガモ88羽。
 マガモ5羽。
 カルガモ10羽。
 ハシビロガモ71羽。
 コガモ21羽。

 ホシハジロ191羽。
 キンクロハジロ207羽。

●今日の素敵な鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ツグミ、シロハラ、カワウ、セグロカモメ、モズ、シジュウカラ、カイツブリ、ユリカモメ、オオバン、アトリ、カワラヒワ、ウグイス、アオジ、トラツグミ、ニシオジロビタキ、メジロ、オオタカ、ジョウビタキ、シメ、ハクセキレイ、ハイタカ、エナガ、キセキレイ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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2/10 オオタカ成鳥は2羽か?

2017年02月10日 | Weblog
 この冬一番の最強寒気との予報。近畿地方中部の平地でも数センチの雪。その上北風も強いとの報道。
 今朝はきついなぁー! しかし久しぶりに大阪城公園の雪景色が見られるかもと、一番暖かい下着をつけて出かける。

 そのせいか、思ったほど寒くない。早朝は黒雲も見えたが、そのうちに青空も見えて、風もない。

 いつも3種の天気予報を見る。ところが、必ずしも一致しないので悩む。どれを信じるか、どれをあてにして計画すればいいのか。
 例えば、大阪府の明後日の各予報を見ると、これだけ違う。

1、気象庁は= 曇一時雪。
2、日本気象協会は= 晴のち曇
3、ウエザーニュースは= 曇
 
 梅林前の道に着くと、数人か撮影中。今朝も天守閣東側配水池東側のキョウチクトウにオオタカがとまっている。
 今日は、一番前にとまっているので、邪魔な枝や葉がなくすっきりと見える。

 私の見た限りでは、これまでで一番の好条件。正面を向いた姿と横を向いた姿を十数枚撮影。相手は動かないし明るいので撮影条件は絶好。
 余裕があるので、設定感度も400に下げてもう一度撮影しておく。

 オオタカ成鳥は2羽いるのでは・・・。そんな声が聞こえる。
 今朝も元ヘリポートで1羽が観察されて、その直後か、あるいは同時に天守閣東側配水池東側の個体が観察されている。

 大将が最近撮影した写真と、今のオオタカの顔を比較すると、白い眉斑や黒い眼帯の形状が違うようにも見える。

 帰宅後、2月6日に元ヘリポートで撮影したものと、今朝の天守閣東側配水池東の個体を、パソコンで拡大して観察するが、似ているようでもあり、別のようでもある。

 今の時点で、軽々に2羽の成鳥が飛来していると断定はできない。可能性は十分にある。今後もう少し観察を続けたいと思う。

 トラツグミは、ピースおおさかの裏スイレンの辺りから沖縄復帰の森南部へ。落ち葉の地面に嘴を突っ込んでミミズなどを捕食。
 
 ニシオジロビタキは変わらず。ピースおおさかの西部。

 ジョウビタキは、市民の森、人工川、もみじ園で♂2・♀1。
 モズ、ピースおおさか南部♂1。
  
 ツグミは計7羽で少ない。
 シロハラは計29羽。多くない。

 カワラヒワは、東外堀、音楽堂西側上、豊国神社東で計9羽。
 アトリは、みどりのリズム、豊国神社東で計72±。みどりのリズムの南端の林床に群れて採餌。警戒心強くすぐに飛び立って群れて飛び回る。再び戻ってくる。

 オオバンは、東外堀170・南外堀4・西外堀18・内堀5・北外堀6・第二寝屋川11で合計214羽。

 カワウ、第二寝屋川で52羽の群飛。その他で計61羽。

 セグロカモメは第二寝屋川飛翔3羽。
 ユリカモメは東外堀と北外堀で計32羽。少ない。
 ゴイサギは北外堀ねぐら4羽。

 カイツブリ東外堀1羽。

 オカヨシガモ計8羽。
 ヨシガモ計2羽。
 ヒドリガモ計49羽。内堀西部で何かあったのか一斉に飛び立ってカウントできず。
 マガモ計2羽。珍しく内堀に♂2。
 カルガモ計9羽。
 ハシビロガモ計42羽。
 コガモ28羽。

 水面採餌カモたちはずいぶん少なくなってきた。潜水採餌型はそれほど減少していない。
 
 ホシハジロ計143羽。
 キンクロハジロ計163羽。

 「JO-TERRACE OSAKA」 (ジョー・テラス・オオサカ)6月オープン。
 大阪城公園駅から入ってすぐ左側、工事が続いている。

 3階建ての大きな施設で、15店ほどの飲食店などが入るらしい。大阪城公園駅前の雰囲気は一気に変わるだろう。
 場所的に、野鳥には大きな影響はないだろうと予想している。

●今日の可愛い鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、シロハラ、ツグミ、オオバン、カイツブリ、カワウ、ユリカモメ、カワラヒワ、アトリ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、アオジ、トラツグミ、ニシオジロビタキ、モズ、オオタカ、ゴイサギ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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