大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

10/31 夏鳥から冬鳥へ。

2017年10月31日 | Weblog
 朝の気温はかなり低くなった。
 早朝5時過ぎから始まる 読売TVの 「すまたん」 をよく見ている。TV局の外に出て、大きな温度計で気温表示とともに女子アナが一言のコーナーがある。

 以前、シジュウカラが横の木に映ったこともあった。誰も気が付いていなかったが。

 雨の時は傘をさしているし、TV局はすぐ近くにあるので、大阪城公園の実際の様子が分かる。
 今朝の気温は8度を示していた。アナウンサーは首にマフラー様を巻いて真冬を思わせる服装でコメントを。

 急遽タンスから 「ベスト」 を取り出した。その時ふと。
 今ごろベストなどと言うと笑われる。と聞いたような。少なくとも 「チョッキ」 とは言わないが。

 ネットで調べると 「ジレ」 らしい。
 正直、何やこれ!の気分。とても恥ずかしくて使えない。
 「今朝は寒そうだったのでジレを着てきた」
 
 野鳥の名も変わる。古い名前を知っている方がかっこいい。ジレと大違い。

 かつて白いサギに、チュウサギ、チュウダイサギ、オオダイサギが。

 あえてややこしい書き方をした。
 チュウサギとチュウダイサギは別。チュウダイサギはオオダイサギと同じ種。

 その後、変わって少し整理された。オオダイサギはダイサギに変更。チュウダイサギはそのまま。(亜種の関係)
 なのでチュウサギとチュウダイサギは似ているが別。ジレよりいいか。

 これからはチュウダイサギに変わって、冬鳥とされるダイサギ(オオダイサギ) の季節。

 いよいよ夏鳥から冬鳥の季節。

 昨日豊国神社裏にコマドリ♂が出ていると大将に聞いたが今朝は居なくて、太陽の広場東の森の弓道場前でノゴマ♂との事。

 キビタキも♂が飛騨の森・、♀型がみどりのリズム、西の丸庭園、梅林南側上桜広場のみ。
 
 オオルリ、♂若1、飛騨の森。

 ノゴマ♂、太陽の広場東の森。

 アトリが相変わらず各所に多く、太陽の広場東の森、市民の森、西の丸庭園、音楽堂西側上などで計49羽。

 アオジ、音楽堂西側上、飛騨の森で3羽。

 ジョウビタキも各所で♂2・♀5。

 マミチャジナイが市民の森1羽。

 水鳥もますます増加。

 オオバンは、東外堀19・内堀1・西外堀24・北外堀11。

 カイツブリ、東外堀、南外堀、西外堀。

 ヒドリガモ、東外堀6・内堀8・西外堀104・北外堀7。

 カルガモ、東外堀2・南外堀2。

 オカヨシガモ、東外堀5・内堀6・南外堀2。

 コガモ、南外堀6・内堀1。

 ヨシガモ、内堀2。

 ハシビロガモ、北外堀30。

 ホシハジロ、東外堀2・北外堀36。

 キンクロハジロ、南外堀9・北外堀36。

◎アトリ、シジュウカラ、オオバン、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。キビタキ、メジロ、アオジ、カワウ、カイツブリ、ジョウビタキ、マミチャジナイ、コゲラ、ハクセキレイ、オオルリ、ノゴマ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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10/27 ムギマキやノビタキ。。。シメも!

2017年10月27日 | Weblog
 今朝も見事な快晴。明日から雨とは信じられないほど。

 野球に興味がない方は何だけど、昨日はプロ野球のドラフト会議が行われた。
 何十年ぶりの逸材と言われた 早稲田の清宮選手。7球団が指名。もちろん阪神も指名。

 ちょっとドキドキしてTVを見ていた。くじ引きの結果、日ハムが引き当てた。
 ・・・・日ハム出来すぎ。くじ運良すぎ。大谷、ダルビッシュ、中田などなど大物を引き当てる。

 ちょっと羨ましい。くじ運のいい人、悪い人ってあるんだろうか。

 明日から再び雨。予報のせいか鳥見人も多く、出会った鳥友たちからたくさんの観察情報をいただく。
 
 アトリは今日も各所に多く、太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、一番やぐらなど各所で計51羽。
 元々アトリは一つの群れになって飛び回る印象だが、今は各所に分散している。これは時期的な問題なのだろうか。

 一般的に種子食の鳥は群れて行動し、昆虫食の鳥は単独で暮らす。
 アトリやカワラヒワはアキニレの実に群れて採餌している。木の実は見付けると大量にあるから、群れている方が有利。
 一方モズなどは単独。昆虫やミミズが群れていることは無いから、単独で暮らさないと餌が取り合いに・・・。

 今アトリが分散しているのは、群れないでも木の実が十分にあるという事なのだろうか。
 やがて大きな群れに集まるのだろうか。

 西外堀のカウントしようと向かっていると、太鼓やぐら跡でAさん出会う。西の丸庭園から出てきたばかりだと。
 彼女とは比較的昔からの知り合い。どちらかと言うと正統派のバーダー。

 ノビタキを2羽見たと聞き、西外堀を後にして園内へ向かう。

 園内でみのぱぱさんなど出会う。
 彼はまた機器を変えている。今度はオリンパスEM1マークⅡ。パナソニックの最新型に変えて数か月も経っていないように思うが。
 知り合ってからカメラ十数台、レンズ数十本、その他機器などなど。

 多分数百万円を使っている。多分鳥も好きだが、それ以上に機械が好き、そう言うシステムを構築するのが好き。改造するのが好き。だと思う。

 彼に言うと、酒は飲まない。賭け事しない。女遊びしない。
 これくらいは・・・。
 私は、胸に手を当てると、うむうむ。。なるほど、仕方ないか。認めてやろうの気分に。

 その彼が、西の丸庭園に開園一番に入って、地上に降りているオオタカを見つけ撮影成功と。
 オオタカが地面で小躍りするようにしていたと。今日の 「みのぱぱ」 ブログが楽しみ。
 結局立ち話の間にノビタキは出なかった。
 
 ムギマキの♀型が梅林に出たと連絡をいただく。ムギマキの通過する時期。

 市民の森で出会った大将が、最近仕事が忙しい。なので、休みの日は雨が降っても鳥見。
 精力的に観察を続けている。先日雨の中をカッパ着て走り回っていたのは彼らしい。

 クロツグミ♂1、マミチャジナイ1ともに市民の森で確認と大将。

 他に東外堀でカワセミ2羽。市民の森でキセキレイ2などなど大将から。

 大阪城酒の会会長が、空堀でアオジ2羽を観察撮影したとの情報。今期初認である。さすが会長、飲むだけじゃない。
 早速記録に入れよう。

 そういえば理事長にしばらく会っていない。遠出しているのか。

 シロハラが増えてきた。市民の森、飛騨の森、愛の森、梅林南側上桜広場で計10羽。

 キビタキは♂2・♀型8で計10羽。西の丸庭園、飛騨の森、梅林南側上桜広場、市民の森、音楽堂西側上、愛の森などなど。

 アオバト1羽、愛の森。

 西の丸庭園の煙硝蔵の裏でウグイス2羽と聞く。ウグイスも徐々に増えてきたようだ。

 エゾビタキは3羽、西の丸庭園と修道館と豊国神社の間。修道館裏の方は先日から滞在しているが。コサメビタキも混ざって頭の上を飛び回る。
 結構近い所にとまるので、カメラマンに大変人気。

 ジョウビタキ、今日も多くて♂5・♀5の計10羽。場所は豊国神社裏や空堀など各所で。

 コサメビタキは豊国神社裏で2羽。

 このブログを書いている最中に梅林でムギマキほか、シメやヤマシギの連絡をいただく。

 種々の観察情報をいただいてありがたい。心から感謝している。一人で観察記録するには限界がある。
 感謝。感謝である。

 お礼の意味も含めて 「昼めしで一杯どうでっか?」 と声を掛けることもあるが、最近は断られることもよくある。

 どうも、元山は飲んだら恐い(笑)と思われているようだ。
 はっきり言うが、酔っぱらっても 「噛みつきはしない!」 

 何人かの方々をあげて、今日のブログを書いているが、観察情報をいただいた方はこれだけではない。
 相変わらず顔が分からないとか、名前が出ないとか。許してください。 

 たくさんの方が、大阪城公園の記録している事を知って、協力していただいていることを心から感謝している。

 ◎アトリ、オオバン、ハクセキレイ、クロツグミ、シロハラ、マミチャジナイ、アオバト、キセキレイ、キビタキ、カワセミ、オオタカ、モズ、アオバト、メボソムシクイ(オオムシクイ)、キンクロハジロ、コガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、ウグイス、エゾビタキ、ジョウビタキ、シジュウカラ、コサメビタキ、ノビタキ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、カワウ、ムギマキ、シメ、ヤマシギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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10/26 アトリ・ジョウビタキ多し。

2017年10月26日 | Weblog
 見事な快晴の空。週末に台風22号が。

 先の台風21号の影響は各地の公園にも出ている。吹田の万博公園は倒木が多く、臨時休園したそうだ。
 大阪城公園でも各所で影響が出ているが、最も大きな被害だった天守閣東側配水池北東角の大木。ヒマラヤスギと周辺の木の倒壊。
 倒木の撤去作業が進められているが今日も通行止め。

 ミライザ(元博物館)北側も工事で通行止め。結局ミライザの南側まで戻って、天守閣の裏へ大きく遠回り。

 通行するだけなら、わざわざ来なくてもいいが、この場所は大阪城公園での鳥見のポイントのひとつ。
 無視すると後で悔やむ場所。とりあえず1度は確認しておくのがいい。

 ジョウビタキがずいぶん増えてきた。天守閣東側配水池、空堀、豊国神社裏、一番やぐら、修道館裏、西の丸庭園、愛の森などなどで♂6・♀4の合計10羽。
 半年ぶりの再開。フレンドリーで可愛い冬の定番。

 アトリも多く、各所で目にする。キョキョキョの鳴き声もよく耳にする。
 太陽の広場東の森、市民の森、豊国神社裏、音楽堂西側上、愛の森、飛騨の森などなどで計61羽。

 飛騨の森でムギマキ♂が出ていると聞く。いつものコースを回って飛騨の森に着いたが行く先不明との事。

 キビタキは、みどりのリズム、梅林南側上桜広場、太陽の広場東の森、豊国神社裏、ミライザなどで計7羽。

 コサメビタキは、梅林南側と太陽の広場東の森で2羽。

 メボソムシクイ(オオムシクイ)は、市民の森、太陽の広場東の森、豊国神社東、ミライザで計7羽。

 梅林南側から天守閣東側配水池へマミチャジナイ2羽。

 シロハラは、豊国神社裏、一番やぐら、愛の森で計3羽。

 ツグミが修道館裏。

 ヤマシギ1羽、西の丸庭園。

 エゾビタキ、修道館裏1羽。しばらく前から滞在中。 

 市民の森でエナガ12羽の群れ。

 オオバンはますます増加。
 東外堀16、西外堀20、北外堀1で計37羽。

 カモも増加も例年とやや様子が違う。内堀の遊覧船の運行。東外堀でのトライアスロンの影響と思われる。

 ハシビロガモ、東外堀3羽。
 コガモ、南外堀16羽。
 ヒドリガモ、西外堀121・北外堀1。
 キンクロハジロ、西外堀2・北外堀15。
 ホシハジロ、北外堀4。

 ◎ムギマキ、アトリ、キビタキ、オオバン、ハシビロガモ、エナガ、メボソムシクイ(オオムシクイ)、シジュウカラ、メジロ、コガモ、コサメビタキ、ハクセキレイ、シロハラ、マミチャジナイ、ヤマシギ、ジョウビタキ、エゾビタキ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ツグミ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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10/24 お勧めはサメビタキ♪

2017年10月24日 | Weblog
 うんざりしているのに、秋雨前線の 「秋雨」 の漢字を見ていると 「ん。。」 
 
 文学的な印象。上田秋成 「雨月物語」 のせいだ。名前の秋と雨が繋がって。

 50年ほど前、就職して初めて社会に接した所が、現在の淀川区だった。上田秋成は淀川区加島に縁がある。
 その記憶が残っていたのか。この年齢になって突然頭に浮かぶ。

 しばらく登城していない。
 鳥友たちは、こんな時もカッパを着たり傘をさしたりして鳥見している。
 今期初認のヨシガモやシロハラ。ジョウビタキも増えてきたと聞く。

 鳥友からメールがあって 「酒でダウンしたんか?」  だって。
 もちろん朝から酔っぱらっていたがダウンはしていない。

 一昨夜は開票速報を深夜まで見ていた。頭が興奮していて眠られず、ようやく眠りに付いたが早朝トイレで目が覚める。
 付いたままだったTVの天気予報を見るとやはり曇り雨。再び眠りに入る。

 次に目が覚めた時は、いつもより数時間も過ぎている。窓の外を見ると明るい。
しまった!

 登城すべきか? 睡眠時間が少なくて眠い、疲れが取れていない。雨は止んでいるが、空は灰色で風が強い。とても台風一過といえる空ではない。

 それを理由に再び床に潜り込む。しかし眠れない。窓の外が徐々に明るくなってくる。日差しも出て来た様子。

 ずる休みした時の罪悪感。 
 行こうが休もうが全く自由。誰にも強制されない。なのに後ろめたい気持。


 今朝は晴。行く気満々。

 人気のあったのが、ムギマキ♀型天守閣東側配水池と太陽の広場東の森で2羽。

 市民の森の石の水場でマミチャジナイ1、飛騨の森でも1の計2羽。

 キビタキは♂3♀型5で計8羽。飛騨の森、市民の森、豊国神社裏、天守閣東側配水池など。

 私のお勧めは豊国神社裏のサメビタキ!
 一般的にムギマキの方が人気。でもサメビタキの方を勧める。

 「大阪城公園の野鳥 26年間の全記録」 を開くと、26年間の延べ観察数は
・サメビタキ=136羽。
・ムギマキ=396羽。

 約3倍近い差がある。あきらかにサメビタキの方が少ない。
 両方の情報が入ると、私なら間違いなくサメビタキに走る。

 サメビタキは確かに地味。しかしこんな時にこそ、サメ3兄弟の識別ポイントを観察・撮影できる絶好の機会。

 ムギマキは各地で見られる。鳥友に聞いてもネットで調べてたくさん出てくる。
 話題になるから。出会うのは簡単。

 一方サメビタキは、話題に上がらない。各地の情報など少ない。なかなか会えない。

 そんな訳で、大阪城公園に来られたなら、最初に豊国神社裏のサメビタキの観察をお勧めする。数日前から滞在している。いつ終認になるか分からないが。

 豊国神社裏から修道館裏にかけて、コサメビタキやエゾビタキも見られた。

 コサメビタキ。豊国神社裏、修道館裏、元ヘリポート、飛騨の森、西の丸庭園で計6羽。

 エゾビタキ。修道館裏、豊国神社裏、西の丸庭園で3羽。

 イカル1羽、飛騨の森。今秋初認。

 マヒワ1羽。元博物館~天守閣東側配水池で1羽。今秋初認。カワラヒワの中にいたと。

 ウグイス1羽。西の丸庭園で笹鳴き風とのこと。今秋初認か。

 アトリが目立ちだした。みどりのリズム、梅林南側上桜広場、市民の森で24羽

 カワラヒワは、みどりのリズム、梅林南側上桜広場、元博物館で18羽。アキニレなどの実を食べていることが多い。

 豊国神社裏でシロハラ1羽。私は今秋初。

 ヤマシギ1羽、修道館裏、市民の森で観察される。

 ジョウビタキ、修道館裏、飛騨の森、天守閣東側配水池、西の丸庭園などで♂4・♀4の8羽。

 クロツグミ、♂飛騨の森。

 メボソムシクイ(オオムシクイ)元博物館

 トラツグミ飛騨の森。


 本丸の元博物館が 「Miraiza」 としてオープン。
 ずっと工事が続き、裏の道も通れなかったがようやく自由に。時計を見ると丁度11時。

 昼飯はここで飲むか?
 1階は土産物屋が主で、たこ焼き・ラーメンなどの店も。2階はイタリアン。3階はフレンチ。

 どの店も飲むイメージに合わないが、京橋まで我慢できない。
 入口で笑顔の優しい女性が説明してくれたので、2階イタリアンの店に入る。多分、今日初の客。

 横文字のメニューを出されて聞かれるが、よく分からない。
 注文したのは、彼女のお勧め 「ポーリストミスト?」 何度聞き直しても、何やこれ?

 なかなか来ない。いらちの大阪人。待ってられない。ビールにワイン飲みながら。
 「ねーちゃん、まだか?」

 もちろん、そんな言い方はしていない。国際観光都市を目指すOSAKA。微力ながら協力するつもりだ。

 実は自分の注文したものも分からなくて、ワインを数杯飲んで自信が出たところで、私が注文した料理は何?と聞く始末。

 やがて、何杯かグラスワインを追加していると、ボトルを手に近づいてきて、いかにもの雰囲気で、両手にうやうやしく捧げてラベルを私に向けて差し出す。
 お客様が今お飲みのワインはこちらです。。。1本15万円の感じ。一瞬構える。

 「料理と一緒に写真をどうぞ」

 なにー!
 インスタ映えするってことか!

 おいおい(笑)。みたいな気分。

 俺なんか、インスタもフェイスブックもしてないからね。スマホ持ってないんだから。参ったか!

 支払いをしたら、京橋 「せんべろ」 の5倍。
 初めての店には入ってみたい好奇心。鳥見人は好奇心が強い。次は屋上に上がって天守閣を見るつもりだ。

 イタリアンもフレンチも昼飯には行かないと思う。魅力的な女性と出会ったら、京橋にでなくこちらにして秀吉自慢しようと思う(笑)

 オオバンは東外堀・北外堀・西外堀で計19羽。

 オカヨシガモ、南外堀1羽。

 コガモ、南外堀18羽。

 ヒドリガモ、東外堀・北外堀・西外堀で107羽。

 ハシビロガモ西外堀4羽。

 ホシハジロ、2羽。

 キンクロハジロ、北外堀6・南外堀1。

◎今日の素晴らしい鳥たち 
 オカヨシガモ、コガモ、カワウ、コサメビタキ、サメビタキ、シロハラ、イカル、ウグイス、ヤマシギ、ムギマキ、キンクロハジロ、マヒワ、エゾビタキ、カワウ、アトリ、カワラヒワ、オオバン、ヒドリガモ、ホシハジロ、ハシビロガモ、キビタキ、マミチャジナイ、ジョウビタキ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ハクセキレイ、トラツグミ、メボソムシクイ、クロツグミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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10/18 ジョウビタキ初認か?

2017年10月18日 | Weblog
 秋雨前線らしいが、すっきりしない空模様が続いてもやもやして過ごしていた。

 家事を頑張ったり、資料の整理をしたり、本を読んだりして。もう一つは朝から終日酒・酒・酒。

 今朝はようやく雨が上がって快晴の空。
 家を出た時は風が冷たくて、もう1枚着るべきだったかと、頭に浮かんだが歩いていると丁度いい。
 その風が心地よくなってくる。

 たくさんの人に出会った。皆さんも同じ思いだったのだろう。

 昨日まで、雨の中でも登城してた人たちもいるようで、多くの観察情報をいただいた。ノジコ、オシドリ、アオバズク、ムギマキ、ツミ、ヤマシギなどなど。

 詳細が不明で、すべてそのまま記録にあげられないが嬉しい情報。秋の渡りのピークは10月。合えるかどうかは分からないが、多くの種が次々と大阪城を通過している。

 今日も種々の鳥たちが。

 コサメビタキは、太陽の広場東の森・梅林南側上桜広場・西の丸庭園・飛騨の森ほかで計7羽。

 キビタキは、太陽の広場東の森・みどりのリズム・東外堀沿い藤棚・豊国神社裏・沖縄復帰の森・飛騨の森・西の丸庭園などで、♂2・♀型12の計14羽。「白斑キビタキ」 には出合わなかった。

 マミチャジナイが1羽、市民の森。高い樹頂部で観察・撮影も困難。

 クロツグミは、♂1・♀1。市民の森。

 メボソムシクイ(オオムシクイ)は豊国神社裏1羽。

 ツツドリは、西の丸庭園と天守閣東側配水池で2羽。ひょっとして同一個体か。

 ヤマシギ1羽が、豊国神社裏から空堀を超えて本丸方向へ飛翔。

 エゾビタキ、西の丸庭園1羽。

 オオルリ♂・♂若計3羽。天守閣東側配水池と山里丸。

 西の丸庭園で、みのぱぱと出会う。ツツドリやジョウビタキの観察・撮影を教えてもらう。ジョウビタキは今期初で、私はツツドリよりうれしい情報。

 彼のカメラのモニターで写真を見せてもらっていると晴姫さんも。ツツドリの素晴らしい写真が次々と。
 いいなーと見ていると晴姫さんが 「カメラがいいから!」 
 みのぱぱさん、まんざらでもない顔。

 そうかぁ~、普通、腕をほめるのが礼儀だが、彼の場合はカメラをほめないといけない。

 ジョウビタキ1羽、西の丸庭園。今季初認。昨日見られたとの話もあったが。

 カワラヒワ、太陽の広場東の森、音楽堂西側上、西の丸庭園入口で計30羽。

 アトリ、市民の森で17羽。

 オオタカ1羽。元ヘリポート。 

 水辺の鳥たちも多くなって。

 オオバンは、東外堀に6・西外堀に3で計9羽。順調に増加。(順調と書くと増えるのを期待しているようだが、その意味ではない)

 ハクセキレイは、東外堀、元射撃場、山里丸、西の丸庭園、第二寝屋川などで計14羽。各所で目につくようになった。
 いよいよ冬の到来。

 カワウは、南外堀と第二寝屋川で2羽。

 アオサギは北外堀で1羽。

 ハシビロガモは、東外堀と西外堀で計6羽。

 コガモは、南外堀で14羽。

 ヒドリガモは、西外堀で99羽。一気に増加。西外堀の水草を餌に集まった様子。

 マガモは、♂2・♀2が西外堀。

 カルガモは、西外堀に4羽。

 前に紹介した 「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ」 川上和人著。
 雨で登城できず焼酎を横に置いて読んでいた。

 独特な文体と言うか書き方。最初はいいが、その内ちょっと疲れる。ついていくのがしんどい。
 でも、なかなか興味深い話で、例えば南硫黄島の調査の話し。

 リュック、靴、服、テント、調査器具・・・持ち込むものはすべて新品に買い替え。生物を外から持ち込まないため。小さな小さな種子が持ち物に付いているかも知れない。

 その上、上陸は泳いで渡る。これも影響を完全に遮断するため。
 一週間前から種子のある果実を食べてはいけない。トイレは持参だが、万が一排泄物に種子があってはいけない。

 彼の文章ではこんなとき
 「・・・果実断ちの修行に入り、腹いせに亀田製菓の柿の種を貪る」

 読んでいると自分の想像とは全く違う世界を知る。
 
 島を進むと、次々と鳥の死体が落ちている。それを食べるものがいない世界。ゆっくり分解されるので、蔓や枝などにも引っかている。

 沸きあがった無数の小バエが鼻や口から入ってくる。ハエ天国。必死に吐き出しても多少は食べてしまう。

 こんな話が次々と続く。著者の文体が学術書風だったら途中で止めたかもしれない。

 最後に著者はいう。
 「TVで放映された南硫黄島は、美しい緑の南海の孤島。でも実態は足元の死体累々、無数のハエ・・・などなど」

 「騙されちゃいけない。美しいだけの自然などありえない。・・・・美とは、毒に支えられてこそ真の魅力を発するものと心得てほしい」

◎今日の鳥たち
 コサメビタキ、キビタキ、シジュウカラ、カワラヒワ、メジロ、ハクセキレイ、オオバン、ハシビロガモ、マミチャジナイ、アトリ、モズ、クロツグミ、コガモ、カワウ、エナガ、メボソムシクイ(オオムシクイ)、オオタカ、ジョウビタキ、ツツドリ、ヤマシギ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、エゾビタキ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオルリ、アオサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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10/10 ノゴマ到着!

2017年10月10日 | Weblog
 残暑というのか今日もやけに暑い。大阪城公園に着いただけで汗びっしょり。

 太陽の広場東の森で、数人が集まっているのが見える。弓道場のトイレ向かいの植え込みだ。多分ノゴマ?だろう。

 やはりノゴマの♂だった。
 昨年の秋は10月8日。一昨年の秋は10月7日が初認だった。
 いつ見られてもいい時期になっていた。

 ふと、昆陽池を思いだした。前回のブログにコメントをいただいたが、その内容に驚いた。

 昆陽池でも、コヨシキリ、ショウドウツバメ、ツミ、そしてオオバンが今秋初。
 大阪城公園とまったく一緒。ただびっくり。偶発的な結果として済ましていいのかと思ってしまう。
 そこで、ひょっとしたら、今日、昆陽池にも今秋初のノゴマが観察されているかも。

 天守閣東側配水池のツツドリは今日も観察されている。

 同じ天守閣東側配水池でマミジロ♂1羽も。

 キビタキは今日も多くて、♂4・♀型9計13羽。
 
 コサメビタキは、みどりのリズム、梅林南側上桜広場、豊国神社裏、飛騨の森などで計6羽。

 二番やぐら跡では、サメビタキが1羽。

 マミチャジナイが市民の森で観察される。

 市民の森、二番やぐら跡でメボソムシクイ(オオムシクイ)

 オオルリ♀が音楽堂西側上で。

 クロツグミが市民の森ほか。

 ヤブサメは太陽の広場東の森、天守閣東側配水池。

 アトリが、二番やぐら跡周辺で6羽。

 カワラヒワが、みどりのリズム、二番やぐら跡で計13羽。

 ハクセキレイがもみじ園で2羽。

 モズが梅林南側上桜広場で高鳴き。

 ハシビロガモ、東外堀に6羽。
 ヒドリガモ、北外堀に16羽。
 キンクロハジロ、北外堀に1羽。

 ノゴマ、ツツドリ、マミジロ、アトリ、ヤブサメ、ハシビロガモ、シジュウカラ、コサメビタキ、カワラヒワ、マミチャジナイ、メボソムシクイ、キビタキ、ハクセキレイ、オオルリ、
カワラヒワ、モズ、クロツグミ、サメビタキ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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10/8 大阪城では珍鳥 コヨシキリ・ショウドウツバメ出る!

2017年10月08日 | Weblog
 そろそろ湯割りにしようかと考えていたが、さすがに今日はビール。 
 先日まで肌寒かったのに、再び暑くなって何を着て行けばいいのか迷う。

 空堀でコヨシキリを観察・撮影したとカメラモニターの写真を見せてもらう。
 鳴き声も確認したそうだ。

 コヨシキリは、オオヨシキリと違って大阪城公園では珍鳥の範疇。ただしこの仲間、慎重に判断しないとややこしい。

 もう1種、大阪城の珍鳥。ショウドウツバメ。
 東外堀の上を5羽が舞うとの知らせに駆け付けるがすでに遅し。これはコヨシキリ以上に珍鳥で過去3回の記録しかない。

 ショウドウツバメは、直近の記録でも1995年9月。20年以上も前のことである。私はその前年に梅林を飛び回るのを観察して以来全く見ていない。

 ツバメの仲間が同じ所を長い時間飛び回っていることは少ない。運よく出会えるかどうかだろう。 
 結果、両種とも出会えなかった。しかし多くの方から情報をいただいて記録もできた。よしとしよう。

 ついにオオバン飛来!
 西外堀にオオバン1羽撮影される。今年もとうとう来たか!

 キビタキ多し。
 キビタキが各所で見られた。♂4・♀型18。合計22羽。みどりのリズム、市民の森、太陽の広場東の森、飛騨の森、一番やぐら、豊国神社裏などなど園内各所。

 コサメビタキ。太陽の広場東の森、みどりのリズム、一番やぐら、市民の森、豊国神社東、飛騨の森などで計11羽。

 エゾビタキ2羽。梅林南側上桜広場、西の丸庭園入口。 

 クロツグミ♂・♀各1羽。太陽の広場東の森と沖縄復帰の森で見られる。同じ2羽だろうか。

 メボソムシクイ3羽。市民の森、飛騨の森ほか。

 マミジロ♂若1羽、一番やぐら。

 オオルリ♂2・♀2計4羽。飛騨の森ほか。

 ヤブサメ飛騨の森、本丸日本庭園池。

 ツツドリ1羽、天守閣東側配水池。
 
 ツバメ2羽、梅林。

 オオタカ、飛騨の森成鳥。

 ツミ、天守閣東側配水池でヒヨドリ捕食。幼鳥。
 飛騨の森でYさんからオオタカほどの大きさと聞きモニターを見たが、オオタカの幼鳥ではと話した。
 帰宅後H夫妻から写真がパソコンに届き、顔の黒、喉の縦線、胸や腹、脇の柄などから本種と判断。Yさん、このブログをご覧になられたら訂正お願いします。

 カワセミ、南外堀3、北外堀1。計4羽。

 キセキレイ、南外堀1羽。

 ハクセキレイ、極楽橋1羽。

 モズ、六番やぐら、梅林で2羽。高鳴きも。

 西外堀、ゴイサギ(ホシゴイ)

 カモが順次飛来。ただし翌日には見られなかったり、数時間後に見られない事も。
 キンクロハジロ、西外堀2羽。
 ヒドリガモ、西外堀1・東外堀7・北外堀11。
 マガモ、西外堀♂♀。
 ハシビロガモ、北外堀4。

 今日は天気も良くて絶好の鳥見日和。多くのバーダーやカメラマン。そのおかげでたくさんの情報もいただいてにぎわった。
 当分は、秋の渡りのピークの時期だろう。

 「白斑キビタキ」 出会えなかった。最近メールで連絡をいただくことがよくあり、今期はすでに6羽を記録。
 今後も観察された方はよろしくお願いいたします。

◎今日の鳥。キビタキ、クロツグミ、コサメビタキ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、メボソムシクイ、エゾビタキ、マミジロ、ツバメ、カワセミ、キセキレイ、モズ、コヨシキリ、ゴイサギ、オオルリ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、マガモ、オオバン、オオタカ、ヤブサメ、ハクセキレイ、ハシビロガモ、ショウドウツバメ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ツミ、ツツドリ。
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10/4 キビタキ・コサメビタキ。カモたち次々と到着。

2017年10月04日 | Weblog
 秋晴れの快晴。涼しい風が吹いて心地よい。

 みどりのリズムで 「ジッ・ジッ・ジッ」 メボソムシクイかオオムシクイ。市民の森も含め計3羽。
 エゾやセンダイでなくメボソ(オオ)になると季節がすすんだのを感じる。

 キビタキはやや多く、♂3・♀型11で計14羽。豊国神社裏で白班キビタキ風の個体も。

 コサメビタキは、梅林南側上桜広場、沖縄復帰の森、豊国神社裏、西の丸庭園。

 今秋のカモたちは。
 コガモ 9月15日 南外堀に6羽。
 ヒドリガモ 9月27日 北外堀に3羽。

 そして今日、北外堀に。
 ホシハジロ 1羽。
 キンクロハジロ 1羽。
 ヒドリガモは12羽。

 先日キムネビタキのような鳥を撮影したとメールをいただいた。これで過去3羽目である。
 しかしキムネビタキなのか否か、
 もう少し時間をかけて、昨日入手の図鑑で検証してみたい。しかしいかんせん情報不足で答えが出せるか自信がない。

 みどりのリズムでエナガ6羽とシジュウカラ、コゲラの混群。
 
 カワラヒワ、音楽堂西側上、西の丸庭園。

 西の丸庭園の芝生などハクセキレイ5羽。

 西外堀カルガモ1羽。 

今日の鳥。
 メボソムシクイ、キビタキ、エナガ、シジュウカラ、コゲラ、カワラヒワ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、コサメビタキ、ハクセキレイ、カルガモ、メジロ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

■追加情報。白班キビタキ!
 典型的な白斑キビタキの観察撮影情報をいただいた。本日修道館裏で撮影との事。今秋6羽目になる。
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10/3 霧でかすむ中。

2017年10月03日 | Weblog
 今朝もすっきりしない朝。
 目が覚めたときは、家で資料の整理やもろもろで過ごそうかと考えたが、京橋の書店に取り寄せ依頼の図鑑が気になる。

 先週の土曜日に届いていたが、途中脱線して行けなかった。
 書店に行くのが主たる目的。 大阪城公園にもちょっと寄って行こうとやや遅めに家を出る。

 気温より湿度が非常に高くて、すぐに汗びっしょり。曇天の林の中は観察条件が悪い。
 キビタキ♀型を音楽堂西側上。コサメビタキを梅林南側上桜広場と一番やぐらで確認。

 早々と京橋へ向かう。頭の中は、当然。書店と昼食の酒。
 
 「比べて識別 野鳥図鑑 670 第2版」 永井真人著 文一総合出版。

 過日、Yさんから白斑キビタキなど掲載されていると聞き予約していたものだ。
 気になって自宅まで我慢できず、すし屋のカウンターで焼酎を飲みながらページを開く。

 残念ながら白斑キビタキについての新しい写真や解説は掲載されていなかった。

 数年前に、この図鑑の第1版も購入し、このブログで紹介したことがあった。

 一般的にこれまでの図鑑は、孫引き的な内容が多く、それほど役に立たないことが多い。
 しかしこの図鑑は、作者の考えや知見が多く掲載されていて面白いと書いたように記憶がある。

 ただし、間違いが多い。ブログで指摘すると、東京の鳥友からメールで、間違いが多いのは有名で正誤表がネットにあると。

 それからプリントした正誤表を本に張って使っていたので、その点だけでも使いやすくなった。

 今回はよく見ると 「キムネビタキ」 が掲載されている!!
 初の図鑑ではないだろうか。

 後にじっくり、大阪城公園で観察された個体について確認してみたい。

 その後スーパーに寄って買い物をして帰宅。
 明日は快晴との予報。
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