大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

1/29。参ったー! 風邪でダウン。

2010年01月29日 | Weblog
 たかが風邪でダウンするとは!。過去30年以上、現役で働いている時に風邪でこんなに休んだ記憶はない。熱が出てどうしようもない時に1日休むのが、数年に1回あるかないか。
 大体私の風邪は、99パーセント鼻風邪。鼻をかんで、かんで、ちり紙がごみ箱からあふれてティシュが2箱目・・・。でも熱も無く仕事には行った。
 ところが今回、扁桃腺が腫れて唾も飲めない。微熱が出る。頭もズキンズキン。体中の節々が痛い。全身に倦怠感。これでダウン!先週の土曜日の夕刻だった。

 いつものように焼酎の湯割り。1杯飲むがもうひとつ美味くない。2杯目を入れる。ダメだ。今日はもういらない。
 その昔(今なら問題!)「今日も元気だ、タバコがうまい!」てなCMがあった。そうなんだ。酒がうまい時は体の調子がいい。いつもならこの5倍は飲んでもうまい!うまい!どんどん飲めるのに。
 とうとう寝込んでしまった。と言っても食欲はある。飲酒欲はあるが、口にするとムッときて飲めない。猪口に1杯程度をなめるだけ。(そこまでして飲みたいか!)

 知人から、どうしたんだ?とメール。キクイタダキやヒガラが出ているとの知らせ。ありがたい。昨日もこのブログに400人以上の人が訪問していただいている。
 きっと 「おかしいな?」 と思われている。皆さんに心配をかけて申し訳ない。

 臥せっている間に63の誕生日を迎えた。毎日朝から好きなだけ飲んで、不摂生を続けているんだから、体もかなりまいっているのだろう。体にも申し訳ない。
 ありきたりだけれど、皆様も十分体にご注意ください。

 ようやく一昨日あたりからほぼ回復。まだ喉の痛みはあるが、大阪城公園が気になってじっとしていられない。ヴイックスドロップをなめながら回る。
 病み上がりなので無理はせず目的はヒガラ。大阪城公園では珍鳥だ。市民の森では特にエナガの群れを意識して探したが見当たらず。
 帰宅後、鳥友からシジュウカラとの混群で見つけたと連絡をいただく。
 
 観察情報はいただいていたのだが久しぶりに北外堀の青屋門側でバンを見かける。オオバンも近くに。
東外堀ではきれいになったヨシガモ♂6羽と♀3羽の計9羽。カルガモも多くて人工川2、東外堀21、北外堀2の計26羽。
 西の丸庭園のオジロビタキ相変わらず元気に飛び回る。

●今日の観察種。情報含む。
 メジロ、ツグミ、シロハラ、ウグイス、シジュウカラ、カワラヒワ、モズ、ジョウビタキ、オジロビタキ、ヒガラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、コサギ、アオサギ、コガモ、ヨシガモ、カイツブリ、オカヨシガモ、バン、オオバン、ハシビロガモ、ユリカモメ、セグロカモメ。
 

 


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1/22。コガモ求愛盛ん。男はつらい。

2010年01月22日 | Weblog
 昨日までの暖かさは一転、また寒くなった。梅林を回ると一部の花がチラホラ。一重野梅、八重野梅など。
 眠たい!目をつぶると3分で夢の中。いつものように少し昼寝。

 城南地区人工川で、コサギ、セグロセキレイ、カワセミが各1羽。カルガモが2羽。
 南外堀沿いのアキニレには、カワラヒワが40羽±。落ちた実を採餌するため、下の石垣にも群れる。
 夏にヒマワリの花に群れて種を食べていた亜種 「カワラヒワ」じゃない。三列風切の白が目立つ奴で、冬に大陸から渡ってくる亜種 「オオカワラヒワ」だ。 

 ヨシガモは、南外堀で♀型1羽を観察し、東外堀へ向かうと♂2・♀型2の計4羽。♂は三列の垂れが粋。ナポレオン帽子も似合い白い首輪もなかなかやる!。
 その後、内堀の西の丸庭園側でも♂1羽に出合う。今日はヨシガモによく合う日だ。

 東外堀ではコガモ9羽。5羽の♂が1羽の♀に 「ピリッツ・ピリッツ」 と鳴きながら回りをうろうろ。時々反り縮み。
 ♂が必死になってる割に♀は全然知らん顔してる。冷たいじゃないか・・。
 ♀は知らない顔をしているが結構♂を気にしているんじゃないかなぁ?。それにしても男はつらい。この中の1羽だけが彼女の相手に。ひょっとしたら皆振られるかも・・・。

 居ると思うが、西の丸庭園に入らなかったのでオジロビタキの様子は分からない。愛の森でシメ1羽。北外堀北側でアトリ3羽。空堀でアオジ1羽。

●今日の観察種。情報含む。
 メジロ、ツグミ、シロハラ、カワラヒワ、シジュウカラ、ウグイス、アトリ、シメ、アオジ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、カワウ、ヒドリガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロセキレイ、カワセミ、コサギ、コガモ、ヨシガモ、マガモ、オカヨシガモ、オオバン、カイツブリ、ハシビロガモ、ユリカモメ。

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1/20。大寒なのにありがたい。

2010年01月20日 | Weblog
 大寒。1年で一番寒い時。でも今期は、この冬一番暖かい日。
 東外堀でマガモ♂が伸び縮み行動。横に♀がいないのに(笑)。昨日見たヨシガモの♂は1羽も見られず。代わりに♀型が1羽。
 ヨシガモは一か所にとどまることが少ないのか?移動が激しい。
 西の丸庭園のオジロビタキ、今日も元気に飛び回る。4月までいて(♂)喉に赤色が出てきたら再び人気沸騰するだろう。

●今日の観察種。情報含む。
 カワラヒワ、ツグミ、シロハラ、ウグイス、ジョウビタキ、メジロ、シジュウカラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 アオサギ、カワウ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コサギ、セグロセキレイ、ササゴイ、ハシビロガモ、ハクセキレイ、カイツブリ、オカヨシガモ、カルガモ、コガモ、マガモ、ヨシガモ、オオバンユリカモメ、セグロカモメ。
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1/19。幸福感の朝。

2010年01月19日 | Weblog
 気温は3度。先日の0度以下からするとそれほど寒く感じない。東の空に大きな真っ赤な太陽が昇る。雲ひとつない快晴。充実感や幸福感の朝。

 空堀をのぞいていると観光客の一団がやってきた。ガイドさんが、ここは家康に騙されて水のない空堀に・・冬の陣で・・・などと説明が耳に入る。
 違うなぁー。豊臣の大阪城でも当初から空堀だったのだが、それらしい説明に納得。もっとも今の大阪城は豊臣の大阪城とは違うので、まァいいか。私も詳しい訳じゃない。

○ツグミ。
 各所に多い。特に空を飛び回っていたり、高い木に数羽から十数羽で群れてとまっていたりする。今日のカウント数計は186羽。感覚的に実数はこの2倍以上はいるように思うが・・記録は実数じゃない。観察数だ。
○アトリ。
 みどりのリズムで、中央の木に数羽のアトリ発見。見ていると西側の桜に群れている。次々飛び出して北側の桜へ。いる!いる!次々飛び出す。概算40羽。
○ハシビロガモ。
 今期の当初は少なくオカヨシガモに負けていて、どうなるのか推移を見守っていたが、やはり多くなってきた。今はカモの優占種である。
○ヨシガモ。
 東外堀で♂3羽が休んでいる。三列風切も見事に垂れた奴だ。朝日に顔の玉虫色が変化する。良いな~。珍しく♂のみで、♀は見当たらない。
○オジロビタキ。
 今日も西の丸庭園で越冬中。トイレのすぐ左から、もっと左からその前の辺りなどやや広い範囲を行動。

 北外堀オオバンは1羽、バンは見当たらず。愛の森でシメ1羽。空堀に日曜日の例のハシブトガラスが落鳥している。

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、シロハラ、ウグイス、メジロ、シジュウカラ、アトリ、アオバト、シメ、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、カワウ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、コサギ、ササゴイ、オカヨシガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、キセキレイ、カイツブリ、アオサギ。
 

 
 
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1/17。西の丸庭園オジロビタキ。

2010年01月17日 | Weblog
 早朝はマイナス1度。寒い寒いと歩いていたのが、日が昇ってしばらくすると、同じ服装では暑くなってくる。

 西の丸庭園のオジロビタキ越冬中。今日は数人の野鳥カメラマンが撮影中。知り合いが 「コイカルが目的で来た」 と話しかける。 そう言えば元博物館裏でも 「コイカルを」 と聞いた。意外と人気ある。
 大手前では少し意識して探したがイカル、コイカルは見当たらなかった。

 ツグミ、シロハラは例年と著変なく各所で見られる。地上採餌はごく少ない。全体の印象としては多くない。
 多分、トラツグミやルリビタキが越冬していないのでそう感じるのかも知れない。
 アオバトの声を市民の森で聞いたとの話し。
 空堀内でハシブトガラスがハシブトガラスを食べる。まだ生きていて、足で弱弱しく抵抗するのを、上から押さえつけて下腹部をついばむ。これはちょっと 「きつい!」

 「自然観察指導員」こんな問題が・・・。次の中から正しい対応を選択しなさい。
 山道を歩いていると、シジュウカラが営巣しヒナのいる木に穴に、ヘビが今にも入ろうとしている。正しい対応はどれか?
①ヒナが襲われても通り過ぎる。②棒などですぐにヘビを追っ払う。③ヘビを追っ払ってヒナを近くの別の穴に移す。④また戻ってくるのでヘビを殺す。⑤今後のために襲われる様子を記録する。

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、シロハラ、メジロ、シジュウカラ、カワラヒワ、アオジ、ウグイス、ジョウビタキ、アオバト、エナガ、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ヒドリガモ、ハクセキレイ、セグロカモメ、コサギ、カワセミ、ハシビロガモ、キセキレイ、ササゴイ、オカヨシガモ、マガモ、オオバン、コガモ、ユリカモメ。
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1/15。コイカル大手前に。

2010年01月15日 | Weblog
 今日も寒い。が数日前よりは楽。年があらたまってもう半月。つい先日正月だったのに。
 
 大手門から西外堀を観察していると、大手前芝生の方からイカルらしき声がする。双眼鏡で木々の頂付近を探すとイカル発見。
 よく見ると横にも、後ろにもいる。1・2・3・・と数えていると白斑が2つの奴が目に入る・・・。アッ!「コイカル」
 急いで芝生まで近づいてはっきり確認。間違いない。コイカル♂だ。

 イカルが下りてきて、木の股で水を飲む。入れ替わってまたイカルが。これならコイカルも下りて来るだろうと、カメラを構えてその前で待つ。やがてコイカルが下りてきて木の股に。「よし!」「やったー!」久しぶりのいい出合いだ!。寒さも忘れてホクホク顔。
 鳥といい出合いがあると、私生活でもいい事がある。近いうちにきっと!。

 コイカルは1992年当時には5~6の群れがイカルとともによく見られた。4月桜の頃までいて、地上に下りて花見の宴席の横で採餌していたものだ。
 よく見られるので、いつでも撮影できるからと適当にしていたら少なくなって、あの当時にちゃんと撮影しておけばよかったと後悔したことも。

 北外堀で出会った人に 「大手前芝生の柿の木の左」と伝えると、まだいるかなー?と自転車で走って行かれた。うまく会えただろうか・・・。

 人工川でカワセミ、セグロセキレイ。城南地区南外堀沿いのアキニレにカワラヒワが30+。
 オオバンは1羽北外堀。バンはやはり見当たらない。しかし通るコース上で探しただけ。北外堀全域をじっくり探したのではないから・・。
 南外堀のカワウ、早くも頭部が白くなって婚姻色。
 西の丸庭園に入らなかったのでオジロビタキは不明。バンとともに観察情報をいただけたらありがたい。

追:オジロビタキが2羽居たとのコメントをいただきました。今日西の丸庭園に入らなかったことを後悔。

●今日の観察種。情報含む。
 メジロ、ツグミ、シロハラ、イカル、コイカル、カワラヒワ、シジュウカラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、オジロビタキ。
 ハクセキレイ、コサギ、カワウ、カルガモ、コサギ、セグロセキレイ、カワセミ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、キセキレイ、コガモ、オカヨシガモ、カイツブリ、マガモ、オオバン、ハシビロガモ。


 
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1/13。大阪城にヨシガモ9羽。最多記録。

2010年01月13日 | Weblog
 寒い!今朝は寒い。水たまりには氷が張っている。気温は1度。
 
 北外堀のカモを観察していると、ちょうど見ている辺りにカモの小群が滑空して下りてくる。
 ヨシガモだ。顔に緑の出た♂が2羽、♀型が7羽。計9羽は大阪城公園新記録。いいタイミングで飛来した。この瞬間は寒さも忘れる。
 
 オオバンはやはり1羽北外堀。バンは今日も見当たらない。どこかにいるように思うが。
 ようやくハシビロガモが増えてきた。ここ近年の傾向どおり。今日は内堀に多い。オカヨシガモは減少。

 市民の森でエナガ。シジュウカラとメジロの混群で。上をアトリ15±は鳴き飛ぶ。
 西の丸庭園のオジロビタキは今日もトイレ左の林周辺。ジョウビタキ♀も。バーダーもカメラマンもいない。一人で気を使うことなく観察できる。
 西の丸庭園受付の女性、今日もいるかな?と聞かれる。入園者から質問があるそうだ。「居たよ!」と声をかけて出る。

 天守閣東配水池で、知り合いが「松ぼっくり」のようなものを集めている。開く前は、バームクーヘンを小さくしたように巻いている。
 そのうち開くと「バラ」の花そっくりの形。色は違うがこれは面白い。でもこれは「松ぼっくり」なんだろうか。近くに見える木はマツとアキニレだと思うが。

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ウグイス、メジロ、エナガ、アトリ、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コサギ、アオサギ、ヒドリガモ、コガモ、ササゴイ、マガモ、オカヨシガモ、カイツブリ、オオバン、ハシビロガモ、ヨシガモ、ユリカモメ、セグロカモメ。
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1/11。年賀状。

2010年01月11日 | Weblog
 ぽつぽつ後から来る年賀状もほぼ終わりの様子。
 ところで、今年の元旦はひと騒動。何度かポストをのぞくが年賀状が入っていない。12時になっても入っていない。近くに住む長女夫婦に聞くと既に届いていると。

 これはおかしい?と、〒郵便局に電話。返答は 「隣でも配達の都合で時間が異なります」
 それから1時間ほど。まだ届いていない。たまらず再度電話。 「今配達担当が回っているのでもうすぐ届くと思うので待ってほしい」
 やがて3時になった。まだ届いていない。思いついて、娘さとみに 「マンションの他の部屋のポストをのぞいて来い!」娘は 「こんな時間になったら残ってないやろ」 「正月やから昼まで寝てるとこもある。旅行してるところもある。見て来い!」
 帰ってきた娘、入ってた。よそには入ってた。

 キレそう!!再々度電話。 「調べるので、このままお待ち下さい。・・・お宅には今年年賀状が無かったのでは・・・」
 「何ィー!今すぐ家に来い!毎年200通ほど届くのが、今年は0になったと言うのか(怒)」と怒鳴りそうだったが、娘が電話に出ていたので。
 結局、5時頃になって配達員が 「すみません」 と年賀状の束を持ってやってきた。

 無事届いたので文句は言わない。一つだけ言うなら、「今年は0だった・・」の言い方は問題を大きくする。例えば「昨年は何通位だったでしょうか・・・」と聞くのが苦情対応の基本だ。

 野鳥写真入り年賀状が多い。落ち着いてからゆっくり見るのが楽しみ。
 しかし毎年の事だが、種名の書いてないのがある。すぐに分かるのもあるのだが、悩むのがある。英名でもいい、学名でもいい。書いてくれたら助かる。
 まず差出人を見る。珍鳥派ならかなり珍しい種だろうと見当をつける。外国派はどうしようもない。持っている図鑑に限度がある。

 少しのプライドのせいか、当人に 「あれは何?」 と聞かない。情けない自分がいる。
 で、床に図鑑を並べ、あれでもない、これでもないとやった挙句、8~9割これだ。としておく。後日、何らかの話題で情報が入って来る事もある。
 その時に心の中で「よしよし!」とか「えッ!」とか反応している。

 今日の大阪城公園速報と関係のない事でページを割いた。正直、これといったネタがなかったので。お許しを。
 同じコースを同じ時間に回っても同じじゃない。鳥は出合い。

●今日の観察種。情報含む。
 エナガ、メジロ、ツグミ、シロハラ、ウグイス、カワラヒワ、シジュウカラ、アトリ、、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ジョウビタキ、コゲラ。
 ハクセキレイ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コガモ、カワウ、マガモ、コサギ、アオサギ、オオバン、オカヨシガモ、カイツブリ、ハシビロガモ、カワセミ。

 
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1/8。大阪城 人工川が面白い。

2010年01月08日 | Weblog
 城南地区の人工川は、森の宮下水処理場の処理水を、この流れを通して南外堀に注水していると聞いている。
 時には、流れ落ちる場所に真っ白い泡がわき立っていた事もあった。元は下水なので、いわゆる合成洗剤の成分が含まれているからだろう。
 教育塔の裏から注水されて、最後は桝形の池に流れて南外堀へ。

 今朝はここが一番の出合いの場所だった。
 いつものコサギ、アオサギがいる。「ジジッ・ジジッ・ジジッ」とセグロセキレイがハクセキレイと追いかけ合う。そのうち 「チチン・チチン」 とキセキレイ。久しぶりにセキレイ三姉妹がそろった。
 流れ沿いの木に目をやるとモズ♂とジョウビタキ♀が緊張状態。しかし大した事件も起こらずジョウビタキが飛び去る。
 こんな時は 「野次馬根性丸出し」。 今に大事件が!と、カメラをONにして待っていた自分が・・・・・。モズは近くの枝に飛び移り何かを捕食。嘴には白いものが見えるが分からない。
 
 ふと左に目をやるとカワセミがとまっている。今まで気付かなかった。カメラに手をやると、飛び出して向かい側に移り水面を見ている。
 枝がセットしてある。鳥カメラマンがしたものだろうか。でも始終現れるのかは分からない。
 もちろん見上げる木々にはツグミやシロハラがいる。この場所にいるだけで種々出てくる。今朝一番はこの場所だ。

 市民の森に向かうと、久しぶりにエナガの群れ。シジュウカラ、メジロ、コゲラと混群だ。
 北外堀ではオオバン1羽。青屋門側ではバンは不見当。ずーと見て回って京橋口側の南西角、ごみの集まっている辺りで見つける。
 バンの行動圏が北外堀全域に広がって探しにくい。

 西の丸庭園のオジロビタキ。今日も滞在中。しばらく居たが、カメラマンもバーダーも誰も来ない。
 内堀にボート2隻が入る。カモたちが一斉に飛び立つ。できればカモの越冬中の清掃は日程を外してほしいが・・。
 最近のニュース。日本の成長戦略のメインテーマのひとつが 「環境」 バーダーからすれば当然。ようやくこの事に気づいたか。気付く過程には不満もあるが、まずはよしよし。
 私がドードーと遊んでいる頃には、政治経済のニュースに「野鳥」が出ているだろう。

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、シロハラ、メジロ、コゲラ、カワラヒワ、モズ、ジョウビタキ、エナガ、シジュウカラ、アトリ、ウグイス、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ヨシガモ、オカヨシガモ、カイツブリ、カワウ、ハクセキレイ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワセミ、セグロセキレイ、コサギ、キセキレイ、ササゴイ、コガモ、マガモ、オオバン、ハシビロガモ、バン、アオサギ。


 

 
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1/7。北外堀、見えてきた杭にユリカモメ。

2010年01月07日 | Weblog
 昨日の天気予報では降水確率40パーセントだった。大阪城公園は諦めて、書店巡りでもするつもりだった。
 しかし朝5時の予報では20パーセントになっている。私は30パーセントが分かれ道。20に減っているので出かける事に。「思案6法」という言葉があるが、私は「思案30」だ。

 北外堀の水位が下がってとうとう杭の先が見えてきた。
 1994年から1995年にかけて今回以上に大きく水位が下がり、杭にユリカモメが1羽づつきれいに並んでとまった事があった。
 ますます水位が下がって、杭が20センチ以上も水面から出ると、カモはとまれないかも知れない。

 北外堀の青屋門側でオオバンを見つける。やはり1羽しかいない。しばらくするとバン発見。もっと西側にいると思っていたので意外な出合い。
 先日、こちら側で見たとコメントをいただいたことがあった。
 
 今日も9時に開門を待って西の丸庭園に入る。ともかくまっすぐトイレ左。5分もしない間に出てくる。相変わらず可愛い奴だ。
 南千里の奴より逞しい雰囲気。東の亜種(アルビシラ)の特徴をはっきりさせている。しばらく観察、撮影しているが誰もやってこない。
 早くも飽きられたんだろうか・・・・。

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、メジロ、シロハラ、ジョウビタキ、ウグイス、アトリ、カワラヒワ、シジュウカラ、アオジ、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、カワウ、ヒドリガモ、コサギ、アオサギ、キセキレイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コガモ、カイツブリ、マガモ、ハシビロガモ、オオバン、バン、セグロカモメ、カルガモ、アオジ、オジロビタキ。

 



 

 
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