大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

4/30 雨上がりの城 コアジサシも帰ってきた。

2014年04月30日 | Weblog
 雨上がりで林内は暗く、鳥影は多くない。昼ごろから増えるかもしれない。
 早いものでもう4月の終わり。

 トケン1羽が太陽の広場東の森ーみどりのリズムー市民の森などと飛び回るが、警戒心が強く、かなり遠くから、ひと目見えるか見えないで飛び立つ。
 鳴き声もなく、はっきり見えないので種の識別はできない。

 過去の大阪城公園の記録では、トケン4種のうちツツドリが58%で過半数を占める。それからするとツツドリの可能性が高いが確定はできない。
 ちなみに他は、ホトトギス20%。カッコウ13%。ジュウイチ9%。となっている。

 コアジサシ2羽。第二寝屋川を飛び回る。今年も帰ってきてくれた。
 ツバメ6羽、南外堀を低く飛び回る。
 エゾムシクイが、太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西上、6番やぐらで計4羽。
 オオルリ♂、音楽堂西上と梅林南側上桜広場。

 キビタキ♂、教育塔裏。鳴き続けているのに姿が見つからない。さえずりがやや違うので、99.9%キビタキだけれど後悔しないために、ねばって姿を確認。頭の中に0.01%は 「マミジロキビタキ」 

 それは無い! 分かってる。言われないでも分かってる。
 でもその時、頭に浮かんだのは、後日、誰かのブログに教育塔裏で撮影されたマミジロキビタキの写真が・・・・。
 それを見たらひと月は眠れないだろう。 「なんで!あの時、声だけでなく姿を確認しなかったんだ! このバカ者。アホ」

 で、少し時間をかけて探したら、樹頂部の茂った葉の中に、ただのキビタキ♂だった。・・・美しく立派なキビタキ♂だった。

 アオバト4羽。市民の森の樹頂部。葉が茂って見にくい。 
 アカハラ1羽。飛騨の森。

●今日の鳥たち。
 カワラヒワ、シジュウカラ、アオバト、エゾムシクイ、オオルリ、ツグミ、メジロ、ツバメ、キビタキ、エナガ、カワウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、アカハラ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コアジサシ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/28 今日は静かな大阪城公園。

2014年04月28日 | Weblog
 午前中、雨は大丈夫の予報で出かけた。太陽の広場東の森は、曇空のせいで林の中はうす暗い。
 林床のクロツグミなどが見られない。その上声が聞こえない。シジュウカラやメジロさえも。ましてキビタキなどはまったく聞こえない。

 今日は、はずれの日だ。春の渡りも、当然波があって、今日は少ない日。特に大きな波の底。
 あるいは、今春の渡りは早目に多くの鳥たちでにぎわった。渡りが前倒しで進んでいるのか。

 エゾムシクイ、元射撃場、太陽の広場東の森、西の丸庭園。
 キビタキ、♂沖縄復帰の森・一番やぐら・西の丸庭園、♀飛騨の森。
 オオルリ、♂教育塔裏。
 ツバメ、南外堀と大手前で3羽。

 今春の渡りがこれで終わりに向かうとは思えない。再びにぎわう日がくるのではないか。

※追加情報=今朝はダメと早目に帰って、飲んでひっくり返っていたが、その後大将の情報で、意外と種々出たようだ。
音楽堂西上オオルリ♂。キビタキ♂。市民の森コルリ♂2。アオバト♀。本丸日本庭園池西コマドリ♂。元博物館裏コマドリ♂。天守閣東配水池アカハラ、マミチャジナイ、ツツドリ。

●今日の鳥たち。
 エゾムシクイ、シジュウカラ、ハクセキレイ、メジロ、ヒドリガモ、ツグミ、アオサギ、キビタキ、ツバメ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、オオルリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。


 時々尋ねられる 「サンコウチョウ、いつ見に来れば空振りにならないか?」 そこで、少し早いが飛来予想。
 初認の日でなく、見られる確率が高い日は?いつか。

 過去5年間で、観察できた日の多いのは。 調べてみると次のようになった。 驚いたのは、5月11日と12日は5年とも毎年飛来している。つまりこの日は、過去5年間、必ず見られたという事。

 1位は5回=5月11日・12日
 2位は4回=5月14日
 3位は3回=5月16日

 以上から予想する。前出のように今春は渡りが早いことと土日を勘案して、
 今年は5月10(土)から18日(日)に来ると見られる確率が高い。特に5月10(土)・11(日)・12日(月)の3日間がお勧め。(ただし、外れても責任はとらないのでご了承を)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/25 春の渡り 今春は当たり年。

2014年04月25日 | Weblog
 毎年の春の渡り。年によって違う。 今春は、間違いなく当たり年と言える。

 早朝、大阪城公園に着くと、早速キビタキのさえずりが聞こえている。その後、各所でキビタキが多く、今日のタイトルは 「キビタキ 爆発!」 が頭に浮かんだ・・・・。

 結局今日のキビタキは、水上バス乗り場、太陽の広場東の森、東外堀沿い藤棚、みどりのリズム、市民の森、音楽堂西上、元射撃場、修道館裏、豊国神社裏、豊国神社東、梅林南側上桜広場、元博物館、天守閣東配水池、愛の森、飛騨の森7など各所で観察。さえずりも多い。すべて♂で計20羽。

 オオルリはピークを過ぎたのかやや減少気味。
 市民の森、修道館裏、太陽の広場東の森、音楽堂西上、元博物館、本丸日本庭園池、飛騨の森で♂計7羽。

 クロツグミは、みどりのリズム、市民の森、太陽の広場東の森で観察、すべて♂で4羽。
 太陽の広場東の森の個体が何故かフレンドリー。 木立に半分身を隠してじっとしていると、10メートルほど先の林床で普通に採餌している。
 大型ツグミの中で、クロツグミはかなり好き!白と黒のシンプルなスタイルがいい。(野鳥はみんな好きだけど)

 朝一番の太陽の広場東の森は、人出もなく静かでいい感じ。
 林床に前出のクロツグミ♂が2羽。その近くでアカハラが3羽。梢に飛び上がったのに双眼鏡を向けると、これもアカハラ。先の林床にシロハラが2羽。その横にツグミ1羽。
 頭の上ではキビタキとメジロが盛んにさえずっている。

 音楽堂西上でコマドリ♂2羽。十人ほどが待っている中、時々出てくる。「ヒンカララ~♪」 と気持ちよくさえずる。
 昨日は、ここにコルリも出てきたとの事。撮影した写真を見せてもらった。
 さえずりだけで、コマドリかコルリかは案外難しい。、鳴きだす前に小さな声で 「ツ・ツ・ツ・ツ」 と前奏が入るとコルリ。静かに耳を澄ませて前奏が聞こえるか確認するのがお勧め。

 コマドリは、「ヒンカララ~♪」
 コルリは、「ツ、ツ、ツ、ツ、ツ、ヒンカララ~♪」

 これからコルリの増えてくるので、少し意識しておくといい。 でも最後は姿で確認。これがいちばん。

 大阪城公園の魅力の一つがこれ。同じ植え込みの中に、コマドリとコルリが入っていることが普通にある。
 この時、さえずりの違いを比較できる。こんないい場所はない。
 これは、ムシクイなどにも言える。繁殖地の山野に出かけてもこんな事はない! 棲み分けているのでそれぞれ別々で、同じ所では見られない。

 ヤブサメ1羽、天守閣東配水池。
 エゾムシクイ、市民の森と飛騨の森。
 ツバメ、空堀飛翔1羽。

※追加情報=コルリ♂天守閣東配水池1羽。コサメビタキ梅林南側上桜広場1羽。

●今日の鳥たち。
 キビタキ、クロツグミ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ヒドリガモ、カワウ、ハクセキレイ、シジュウカラ、アオバト、エゾムシクイ、アオジ、メジロ、コマドリ、カルガモ、ヨシガモ、オオルリ、ツバメ、ヤブサメ、キンクロハジロ、ホシハジロ、コアジサシ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、コルリ、コサメビタキ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/24 さえずり 春の大阪城。

2014年04月24日 | Weblog
 快晴の空。心地よい春の風。 林の中で、一人ふっとするひととき。
 「囀りの 高まり終わり 静まりぬ 高浜虚子」

 今朝、出会った時 「○○です」 と4人の方が名前を(汗) 大変感謝している。
 大きな声では言えないが、そのうち3人の方の名前は、やはり分かっていなかった。もちろんお顔は見覚えがある方々である。

 少し離れた所で、手帳の端に名前をメモしておいたが、次に会った時に分かるかどうか自信がない。申し訳ない。こんな、ええ加減な親父は放っといてください。

 淀川、豊里大橋のオガワコマドリ。よく出てくるようになったそうだ。今朝出会った知り合いが 「今、淀川から戻ってきたところ。じっくり見られたが、人は大変多い」 と話す。

 古い大阪のバーダーなら、懐かしいオガワコマドリの出現。1992年3月に大和川と石川の合流点に出た♂1羽。1995年から数年間、男里川に飛来した♂1羽。当時、駆け付けた事を思い出す。
 今回のオガワコマドリは、大阪では3羽目になるのだろうか?

 ちなみに、オガワコマドリの名前の由来は、小川で見られるコマドリでなく、日本で最初に見つけた鳥類学者、小川三紀の名前から付けられたもの。

 
 コマドリ♂、音楽堂西上、弓道場南、飛騨の森で各1羽。三鳴鳥らしく、響きのある大きな声で鳴いたそうだ。
 コルリ♂ピースおおさかで、早朝にさえずっていたそうだ。コルリにしては早い到着で、まあ斥候みたいなもの。本隊の到着はもう少し後になる。

 
 オオルリは、教育塔裏、豊国神社裏、一番やぐらで計♂4。やや少ない。
 キビタキは、社会運動顕彰塔、太陽の広場東の森、市民の森、沖縄復帰の森、一番やぐら、飛騨の森で計♂9羽。
 サンショウクイは太陽の広場東の森1羽。

 クロツグミは、太陽の広場東の森、みどりのリズム、山里丸で計♂4羽。
 ヤブサメは、愛の森1羽。
 ツバメが大手前と本丸上を飛翔3羽。

 エゾムシクイは、太陽の広場東の森、愛の森で2羽。
 センダイムシクイは、太陽の広場東の森、教育塔で2羽。

 クロジは、太陽の広場東の森樹冠部に7羽。
 アオジは、太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森、元博物館、愛の森、北外堀沿いなど各所で13羽。
 アオバトは、市民の森で♂3・♀2の5羽。

 ツグミは、太陽の広場東の森、天守閣東配水池、飛騨の森、愛の森。
 シロハラは、太陽の広場東の森、みどりのリズム、東外堀沿い藤棚、ピースおおさか、愛の森、飛騨の森。
 内堀でゴイサギ成鳥1羽。久しぶり。

●今日の鳥たち。
 キビタキ、シジュウカラ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、クロジ、アオジ、コマドリ、コルリ、サンショウクイ、ツグミ、シロハラ、クロツグミ、ウグイス、アオバト、オオルリ、ツバメ、カワウ、ゴイサギ、ヨシガモ、キンクロハジロ、カルガモ、ヤブサメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/22 大阪城公園 夏鳥 爆発!!

2014年04月22日 | Weblog
 早朝、出かける用意をしていると大将からメール。既に園内を一回り観察した様子。まだ5時台なのに、負けた、さすが早い。
 しかも、たくさんの鳥たちの観察。今日はかなり良さそう♪

 到着すると、社会運動顕彰塔でいきなりオオルリ♂。そこへ大将が。
 立ち話で鳥、鳥、鳥・・・・今日は凄い。あの大将でさえ興奮気味。いかに凄いか分かるだろう。

 トケンをかろうじて撮影したとモニターを見せてもらうが、枝に隠れてわずかに見えるだけ
 その時 「ポッ・ポッ・ポッ・ポッ」 と鳴き声が聞こえる。太陽の広場東の森を飛び回り、枝にとまるのを何度か観察。ツツドリだ。
 その後ツツドリは市民の森まで。

 もちろんその間にも、オオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、エゾムシクイなどが複数で。
 ちなみに、大阪城公園でジュウイチ、ホトトギスはよく鳴くが、カッコウとツツドリの鳴き声は少なく、今日のツツドリは貴重な観察。

 キビタキのさえずり、エゾムシクイ、センダイムシクイもさえずる。先のツツドリ、サンショウクイも鳴いて飛ぶ。シジュウカラ、メジロ、ウグイスも競うように鳴き交わす♪ もー最高。言う事なし夢の世界。

 これは 「爆発や!」 ブログにそう書くと、軽く百人を超える人出になって大騒ぎ・・・。と言われるが(汗)
 この状況を、語彙不足で 「爆発」 以外に表す言葉を思いつかない。 で、タイトルはやっぱり夏鳥爆発! 単純な男(笑)

 オオルリは、市民の森、太陽の広場東の森、音楽堂西上、ピースおおさか、6番やぐら、梅林南側上桜広場、天守閣東配水池、飛騨の森などで、♂15・♀3。合計18羽。実数はこれどころじゃないと思われる。

 キビタキは、市民の森、太陽の広場東の森、音楽堂西上、豊国神社東、一番やぐら、天守閣東配水池、愛の森などで計12羽。すべて♂。♀はゼロ。キビタキの実数はこれどころじゃないと思われる。

 エゾムシクイは、市民の森、太陽の広場東の森、沖縄復帰の森、教育塔で計5羽 「ヒーツーキー」
 センダイムシクイは、市民の森、元博物館で計4羽 「焼酎一杯グィー」

 コマドリ♂は、音楽堂西上で、早朝はよく鳴いたと。
 ヤブサメは、市民の森と太陽の広場東の森。
 クロツグミは、♂太陽の広場東の森、みどりのリズム。♀一番やぐら。
 コサメビタキは教育塔で1羽。

 アオバトは、市民の森で♂3・♀3。ほか鳴き声。
 クロジは、太陽の広場東の森、一番やぐらで♂♀複数。
 アオジは、音楽堂西上、教育塔、一番やぐら、飛騨の森で計7羽。

 シロハラは、みどりのリズム、市民の森、豊国神社裏、太陽の広場東の森、元博物館、飛騨の森ほか各所で計12羽。
 ツグミは、城南地区、一番やぐら、元博物館、教育塔、北外堀沿いなどで計7羽。
 アカハラは、太陽の広場東の森1羽。

 南外堀をツバメ11羽舞う。空堀でも2羽舞う。

 オカヨシガモ♂♀が北外堀に。
 ヨシガモ♂は内堀。
 カルガモは、北外堀と内堀で計3羽。
 キンクロハジロは、内堀4、北外堀4で計8羽。

※追加情報=コマドリ天守閣東配水池♀1。クロジ天守閣東配水池1。ヤブサメ市民の森1・飛騨の森1。クロツグミ太陽の広場東の森♂2・音楽堂西上♂1・天守閣東配水池♂1・飛騨の森♂♀。コサメビタキ太陽の広場東の森1。サンショウクイ天守閣東配水池から北へ4。

●今日の鳥たち。
 オオルリ、ツツドリ、アオバト、キビタキ、エゾムシクイ、クロジ、カワラヒワ、メジロ、サンショウクイ、シジュウカラ、クロツグミ、センダイムシクイ、ウグイス、カワウ、ツバメ、ツグミ、アオジ、コサメビタキ、キンクロハジロ、オカヨシガモ、カルガモ、ヨシガモ、ヤブサメ、アカハラ、コマドリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/20 夏鳥次々・・・・春の渡り快調! ノゴマ、マミジロも。

2014年04月20日 | Weblog
 今日は曇天。春霞か、あるいはPM2.5か? 知りたくない言葉も覚えてしまった。

 春の渡りは順調。というより今春はかなりいい。 先の冬は、鳥の少ない冬だったが、春の大阪城公園は一転しにぎやか。
 たくさんのバーダーやカメラマンも訪れて、園内はにぎわっている。いつものように歩き回りながら、各所で多くの人に出会い言葉を交わした。

 あえて今日は、言葉を交わした人について手帳の隅につけてみた。 やはり大変悲しい結果。失顔症とはこういう事。 

 出会って一言でも言葉を交わした方42名。内、名刺を渡した方1名。
 42名中、お顔に見覚えのある方、23名
 お顔を見て、名前が頭に浮かんだ方、5名。

 結局42名にも出会って、お久しぶりとか気軽に言葉を交わしていても、名前が分かっているのはわずか5名。
 相手から、お久しぶり、××の○○です。 と最初に名乗ってくれる人のありがたさ。

 やはり、人より鳥に関心があるのかもしれない。あるいは頭が悪いだけなのか。 自分にあきれる! これまでの失礼をお許しください。これからも(謝)

 太陽の広場東の森でクロツグミ♂2羽。市民の森に♀1、豊国神社東に♀1。計4羽。
 今春初か?マミジロ♀1、西の丸庭園茶室。
 西の丸庭園茶室では、これも今期初か? ノゴマ♂。「春のコマドリ、秋ノゴマ」 で春はコマドリほど多くない。

 
 オオルリ。太陽の広場東の森、音楽堂西上、ピースおおさか、教育塔、修道館裏で♂6。修道館裏、ピースおおさかで♀2。合計8羽。
 キビタキは、市民の森、太陽の広場東の森、梅林南側上桜広場、音楽堂西上、市民の森、飛騨の森、ピースおおさかなどで合計♂11羽。

 センダイムシクイは、教育塔、元博物館で計3羽。
 ヤブサメは、豊国神社東1羽。
 コサメビタキは、市民の森で2羽。

 ツバメ、南外堀に大きな群れが飛び交って、その他各所との合計50羽+。南外堀では、数十のツバメが飛び回ると正確に数えられない。
 ササゴイは、ひでキングから西外堀と北外堀で計2羽との連絡。複数は久しぶり。1年中見られるので誤解しそうだが、本種は、日本では夏鳥とされる。 大阪城公園では留鳥かな?

 ツグミは、大手前、梅林、飛騨の森、市民の森など各所で14羽。
 シロハラは、太陽の広場東の森、みどりのリズム、ピースおおさか、音楽堂西上、沖縄復帰の森、一番やぐらなどで11羽。

 アオジは、音楽堂西上、大手前、城南地区などで6羽。※ぐぜりも。
 クロジは、天守閣東配水池に♂2羽。
 シメは修道館と豊国神社の間に1羽。

●今日の鳥たち。
 シロハラ、カワラヒワ、シジュウカラ、メジロ、エナガ、オオルリ、ツグミ、クロツグミ、キビタキ、ヒドリガモ、アオジ、アオサギ、ウグイス、ツバメ、センダイムシクイ、コガモ、カルガモ、ササゴイ、カワウ、ヤブサメ、コゲラ、キンクロハジロ、ヨシガモ、シメ、クロジ、マミジロ、ノゴマ、コサメビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

※ぐぜり= サブソング。さえづりに似た小さな声。はっきりしたさえずりでなく、小声で口の中で鳴く声。モズなどがよく鳴く。浮かれ歌、練習歌とも言われる。秋から春に多い。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/17 オオルリ爆発!

2014年04月17日 | Weblog
 今日は至る所にオオルリ。オオルリ。まさしくオオルリデー。オオルリ爆発。

 太陽の広場東の森、東外堀沿い藤棚裏、市民の森、音楽堂西上、ピースおおさか、沖縄復帰の森、人工川、教育塔裏、豊国神社東、一番やぐら、梅林南側上桜広場、元ヘリポート、天守閣東配水池、飛騨の森など、行くとこ行くとこにオオルリ。 合計24羽。♂21・♀3。

 詳しく調べていないが、大阪城公園のオオルリ一日観察数では、過去最多数ではないだろうか。
 一か所で複数見られることも。例えば東外堀沿い藤棚の裏の林では、見つけた♀が飛んだ先を見ると♂を発見。おーっ♂もいた♪ 喜んでいる間もなくもう1羽♂が飛んでくる。そこに別の1羽がきて追いかけ合う。
 ほんと、今日はどうなってんねん♪ 気分は最高♪

 キビタキも多く、太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西上、天守閣東配水池、梅林南側上、飛騨の森などで計11羽。すべて♂。

 音楽堂西上にクロツグミ♂観察される。
 天守閣東配水池でコマドリ撮影される。
 市民の森でキマユムシクイ観察される。
 
 明日から金土日と天気が悪くなる予報。来週はどうなんだろうか。

○今日の鳥たち。
 キビタキ、オオルリ、メジロ、ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、コゲラ、アオジ、カワラヒワ、コマドリ、カワウ、ツバメ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カルガモ、キマユムシクイ、ホシハジロ、ヨシガモ、アオサギ、クロツグミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/16 オオルリ乱舞♪ 春の渡りの最盛期!

2014年04月16日 | Weblog
 大阪城公園では1年のうち、4月の中旬から下旬に、最も多くの夏鳥が見られる。
 まさしく渡りの最盛期に入った。 バーダーやカメラマンも多いが鳥も多い。

 オオルリ乱舞。市民の森、太陽の広場東の森、みどりのリズム、音楽堂西上、修道館裏、豊国神社裏、飛騨の森、梅林南側上桜広場など各所で見られ、計13羽。♂12・♀1。
 確認されただけでこの数。実際はこの倍以上いるんだろう。

 オオルリは、冬を過ごした中国南部、インドシナ、スマトラ、ジャワ、ボルネオ、フィリピンなどから、数千キロの長い厳しい旅を続けてたどり着いた。
 大阪城公園は、各地の繁殖場所へ向かう途中の休息地。ここで少し羽を休めて繁殖地へ。ガンバレもう一息。(拍手・拍手・拍手)

 だからこそ、先日のコマドリ事件が許せない。 タカに襲われるのは可愛そうだが仕方ない。それもひっくるめて自然の生態系が成り立って数百万年の地球の歴史。

 タカの攻撃を避けるための知恵は、先祖代々からDNAに組み込まれている。 でも大阪城公園で、まさかネコに襲われるとは!

 人が飼っているネコ。生態系を構成していない動物。 大阪城公園で、野良ネコに餌を与えてはいけない。
 その現場を目の当りにして、泣いていた女性がいたそうだ。 私は心の中で怒っている。

 キビタキは市民の森、太陽の広場東の森、一番やぐら、修道館裏。すべて♂。

 センダイムシクイは、市民の森、太陽の広場東の森、元ヘリポート、愛の森で計6羽。さえずりも。

 ヤブサメは、市民の森、天守閣東配水池、愛の森で計4羽。

 コサメビタキは、梅林南側上桜広場。

 昨日までよく見られていたクロツグミは全く出合いなし。今のところ観察情報もなし。繁殖地の山々へ向かったようだ。無事到着を祈る。

 最近よく見られているアオバト。市民の森の樹頂部で1羽を観察したが、その後天守閣東配水池に♂2・♀1の3羽。下の水場に。 市民の森の石の水場でも♂1・♀2。 他の観察も合わせて計7羽。重複しているのがあるかも。

 クロジは、天守閣東配水池と愛の森。
 アオジは、市民の森、太陽の広場東の森、一番やぐら、梅林などで計23羽。
 アカハラは、市民の森で3羽。一番やぐらで1羽。

 シロハラは、市民の森、太陽の広場東の森、6番やぐら、梅林、愛の森、飛騨の森など。
 ツグミは、太陽の広場東の森、一番やぐら、本丸日本庭園池、梅林など。

●今日の鳥たち。
 セグロカモメ、センダイムシクイ、アカハラ、オオルリ、キビタキ、シロハラ、カワラヒワ、アオジ、ツグミ、シジュウカラ、コゲラ、アオバト、ヤブサメ、エナガ、ウグイス、ツバメ、カルガモ、カワウ、ハクセキレイ、クロジ、コサメビタキ、キンクロハジロ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、オオバン、ホシハジロ、アオサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/15 オオルリ、キビタキ、クロツグミなど渡り順調。

2014年04月15日 | Weblog
 今日も快晴。鳥見日和。
 夏鳥たちもまずまず順調に飛来。 今日の鳥たち、大まかに分けて書いてみた。

○夏鳥。
 クロツグミは、太陽の広場東の森、市民の森で♂3羽。
 センダイムシクイは、太陽の広場東の森、市民の森、飛騨の森、音楽堂西上など各所で8羽。「鶴千代君ー」
 ツバメは、南外堀、空堀など。
 オオルリは、修道館裏、市民の森、西の丸庭園で♂4・♀2羽。
 キビタキは、市民の森、天守閣東配水池、豊国神社東で計♂3羽。

○漂鳥。
 クロジ、市民の森、天守閣東配水池、本丸日本庭園池裏で6羽。大阪城公園より南で越冬していたものが、山へ帰る途中に立ち寄ったもの。
 アオバト、市民の森の高い樹冠部に5羽。
 アオジ、音楽堂西上、豊国神社裏、天守閣東配水池などで8羽。山へ帰る時期。枝で目立つ、ぐぜる。
 ルリビタキ♀型、太陽の広場東の森。これもクロジと同じ移動途中に立ち寄ったのだろう。

○冬鳥。
 シロハラは、各所で見られ計14羽。警戒心が大変弱くなっている。
 ツグミは、太陽の広場東の森、城南地区、西の丸庭園入口、一番やぐら、山里丸など各所の地上。

○留鳥。
 シジュウカラは各所で20羽。ツーピー・ツーピーさえずり続けるものや巣材を集めるもの。
 エナガは、元射撃場で巣材集めに忙しい2羽。

○カモ。
 ヒドリガモは、東外堀と北外堀各1羽。
 コガラは、南外堀に7羽。
 カルガモは、人工川、西外堀、北外堀、第二寝屋川で計10羽。
 ヨシガモは内堀に♂1羽。
 キンクロハジロは、内堀と北外堀で計11羽。
 オカヨシガモは、内堀に2羽。
 ホシハジロは北外堀に、♂♀で2羽。
 ハシビロガモは北外堀に♂1羽。

○その他水鳥。
 オオバンは東外堀1、北外堀2で計3羽。
 カワウは、西外堀、内堀、北外堀で計6羽。
 アオサギは、西の丸庭園と北外堀。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、シロハラ、クロツグミ、センダイムシクイ、ツグミ、ヒドリガモ、オオバン、アオバト、エナガ、アオサギ、メジロ、コガモ、ツバメ、カルガモ、カワウ、アオジ、オオルリ、キビタキ、コサギ、クロジ、ヨシガモ、キンクロハジロ、オカヨシガモ、ホシハジロ、ハシビロガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ルリビタキ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/14 オオルリ、キビタキ、クロツグミ出るも・・・・。

2014年04月14日 | Weblog
 今日も快晴。鳥見日和。
 ところが、大将に出会うと。冴えない顔で、今日はいてない。 昨日は朝から、オオルリ、キビタキ、コサメビタキ。 コマドリは4羽か5羽。ヤマシギも・・・・。、
 など、でも今日は全くだめ。

 「春の渡りは日替わり」 一日でガラッと変わる。 残念だけど、彼らも順調に繁殖場所に向かっているんだと喜ばないといけない。

 そんな訳で、今日は一転。さみしいかぎり。
 クロツグミ、太陽の広場東の森♂1羽。
 キビタキ、市民の森♂1羽。
 コサメビタキ、市民の森1羽。
 オオルリ、太陽の広場東の森♂1羽。
 センダイムシクイが飛騨の森で1羽。  

 ただし、昼から次々と出てくることもあるので・・・・。

 天守閣東配水池でアオバトが5羽。下に降りてきたと。
 ツバメが、空堀、城南地区ほかで4羽。
 ササゴイが南外堀に1羽。
 アオジが各所で枝に出てきて計9羽。

 オオバンは、東外堀と北外堀でたった4羽。
 セグロカモメが南外堀に着水し浮いた魚を食べる。
 コサギは本丸日本庭園池に1羽。

 オカヨシガモ、内堀3羽。
 ヨシガモ、内堀♂1羽。越夏組。
 ヒドリガモ、北外堀1羽。東外堀見つけられなかった。
 カルガモ、各所で8羽。
 ハシビロガモ、♂1羽、北外堀。越夏?
 ホシハジロ、北外堀♂1羽。
 キンクロハジロ、内堀、北外堀で15羽。

●今日の鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、メジロ、シジュウカラ、シロハラ、クロツグミ、ツグミ、キビタキ、ツバメ、エナガ、コゲラ、ササゴイ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする