もう春、それとも既に春。豊国神社からウグイスの春を告げる声を聞いた。
ユキヤナギや白い花が目に付く。出勤途上かOLが花にスマートホンをかざしているのも見る。ハクモクレンかコブシか。分からないが春を感じて素晴らしい。
先に東外堀沿いでよく見られたマヒワ。このブログに書いたヒマラヤスギは間違い。メタセコイヤが正解。以前ひでキングに確認した記憶がある。
先日届いた「私たちの自然」3・4月号(日本鳥類保護連盟) を読んでいるとちょっと気になる面白い事に気付いた。
(山階鳥類研究所のこれまでと今後)の記事の中に 「足環の回収で明らかになった日本の渡り鳥の行き先」 と言う図があった。
夏鳥の行き先を見ると多くの線が重なって太くなっているのはフィリピン方面。これは分かる。意外と中国大陸には少ない。
これは標識調査なので、回収報告がもらえる地域でないと記録できない事を勘案しないといけないのだろう。
オーストラリアの南東部にもほどほど線が伸びている。シギチではないかと思ったが夏鳥とあるのでオオジシギしか思いつかない。これはどんな鳥なんだろう。
そして一番気になったのは、日本各地から太い線が太平洋の真ん中辺りに集中している。無人島では回収報告がない。なのでハワイしか思い付かない。だとするとハワイと行き来する多くの夏鳥って何?思いつかない。何だろう!
むりむり考えた答えは海鳥?夏鳥の海鳥? この図を眺めていると疑問と夢が広がって飽きない。ぜひ、ハワイと日本を行き来する夏鳥はなにか?教えてほしい。
・ツグミ 18羽 各所
・シロハラ 8羽 各所
・モズ 2羽 太陽の広場東の森、市民の森
・カワラヒワ 2羽 太陽の広場東の森
・ヒドリガモ 16羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀
・カルガモ 8羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀
・オカヨシガモ 6羽 東外堀、南外堀
・オオバン 35 すべての堀
・ハシブトガラス みどりのリズムでが巣材をくわえて運んでいる。
・アオジ 4羽 音楽堂西側上
・シジュウカラ 9羽
・ハクセキレイ 12羽
・ホシハジロ 14羽 南外堀、北外堀
・キンクロハジロ 96羽 南外堀、西外堀、東外堀、北外堀、内堀
・カイツブリ 1羽 南外堀
・コガモ 15羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ヒレンジャク 1羽 南外堀教育塔側
・アトリ 30羽+ 二番やぐら跡
・マヒワ 30羽+ 元射撃場
・トラツグミ 2羽 太陽の広場東の森、豊国神社裏
・エナガ 7羽 沖縄復帰の森ほか
・ジョウビタキ 六番やぐら
・ウグイス 2羽 豊国神社で大きな声でさえずり
・ハシボソガラス 4羽 青屋門、第二寝屋川
・ハシビロガモ 14羽 北外堀
・ツバメ 1羽 北外堀
・コゲラ 3羽 市民の森、飛騨の森
・メジロ 18羽 沖縄復帰の森ほか
・カワウ 8羽 西外堀、第二寝屋川
・セグロカモメ 4羽 第二寝屋川
・ゴイサギ 6羽 北外堀
・アオサギ 1羽 北外堀
●今日の観察種
ツグミ、シロハラ、モズ、カワラヒワ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、アオジ、シジュウカラ、ハクセキレイ、カイツブリ、ヒレンジャク、アトリ、マヒワ、トラツグミ、エナガ、ジョウビタキ、ウグイス、ツバメ、コゲラ、メジロ、カワウ、セグロカモメ、ゴイサギ、アオサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、アカハラ。
※追加情報 アカハラ1羽青屋門。トラツグミ1羽一番やぐら。
■■ツグミ(1994.3.21 梅林南側)
飛来した当初は、地表に下りずに枝にとまっていることが多い。
やがて地面で採餌する姿がいたるところで見られるようになり、枝にとまっていることが少なくなる。
その後、春がきて飛去する時期が近づくと再び枝にとまっている姿も目にするようになる。
枝にとまって遠くを見つめる姿は、出発する日を計っているのか。仲間との再会を思っているのか。遠いシベリアの地に思いを馳せているのか。
目付きや仕草から感じるのだろう、ツグミは何故か思慮深い鳥に思えてしまう。
ユキヤナギや白い花が目に付く。出勤途上かOLが花にスマートホンをかざしているのも見る。ハクモクレンかコブシか。分からないが春を感じて素晴らしい。
先に東外堀沿いでよく見られたマヒワ。このブログに書いたヒマラヤスギは間違い。メタセコイヤが正解。以前ひでキングに確認した記憶がある。
先日届いた「私たちの自然」3・4月号(日本鳥類保護連盟) を読んでいるとちょっと気になる面白い事に気付いた。
(山階鳥類研究所のこれまでと今後)の記事の中に 「足環の回収で明らかになった日本の渡り鳥の行き先」 と言う図があった。
夏鳥の行き先を見ると多くの線が重なって太くなっているのはフィリピン方面。これは分かる。意外と中国大陸には少ない。
これは標識調査なので、回収報告がもらえる地域でないと記録できない事を勘案しないといけないのだろう。
オーストラリアの南東部にもほどほど線が伸びている。シギチではないかと思ったが夏鳥とあるのでオオジシギしか思いつかない。これはどんな鳥なんだろう。
そして一番気になったのは、日本各地から太い線が太平洋の真ん中辺りに集中している。無人島では回収報告がない。なのでハワイしか思い付かない。だとするとハワイと行き来する多くの夏鳥って何?思いつかない。何だろう!
むりむり考えた答えは海鳥?夏鳥の海鳥? この図を眺めていると疑問と夢が広がって飽きない。ぜひ、ハワイと日本を行き来する夏鳥はなにか?教えてほしい。
・ツグミ 18羽 各所
・シロハラ 8羽 各所
・モズ 2羽 太陽の広場東の森、市民の森
・カワラヒワ 2羽 太陽の広場東の森
・ヒドリガモ 16羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀
・カルガモ 8羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀
・オカヨシガモ 6羽 東外堀、南外堀
・オオバン 35 すべての堀
・ハシブトガラス みどりのリズムでが巣材をくわえて運んでいる。
・アオジ 4羽 音楽堂西側上
・シジュウカラ 9羽
・ハクセキレイ 12羽
・ホシハジロ 14羽 南外堀、北外堀
・キンクロハジロ 96羽 南外堀、西外堀、東外堀、北外堀、内堀
・カイツブリ 1羽 南外堀
・コガモ 15羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ヒレンジャク 1羽 南外堀教育塔側
・アトリ 30羽+ 二番やぐら跡
・マヒワ 30羽+ 元射撃場
・トラツグミ 2羽 太陽の広場東の森、豊国神社裏
・エナガ 7羽 沖縄復帰の森ほか
・ジョウビタキ 六番やぐら
・ウグイス 2羽 豊国神社で大きな声でさえずり
・ハシボソガラス 4羽 青屋門、第二寝屋川
・ハシビロガモ 14羽 北外堀
・ツバメ 1羽 北外堀
・コゲラ 3羽 市民の森、飛騨の森
・メジロ 18羽 沖縄復帰の森ほか
・カワウ 8羽 西外堀、第二寝屋川
・セグロカモメ 4羽 第二寝屋川
・ゴイサギ 6羽 北外堀
・アオサギ 1羽 北外堀
●今日の観察種
ツグミ、シロハラ、モズ、カワラヒワ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、アオジ、シジュウカラ、ハクセキレイ、カイツブリ、ヒレンジャク、アトリ、マヒワ、トラツグミ、エナガ、ジョウビタキ、ウグイス、ツバメ、コゲラ、メジロ、カワウ、セグロカモメ、ゴイサギ、アオサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、アカハラ。
※追加情報 アカハラ1羽青屋門。トラツグミ1羽一番やぐら。
■■ツグミ(1994.3.21 梅林南側)
飛来した当初は、地表に下りずに枝にとまっていることが多い。
やがて地面で採餌する姿がいたるところで見られるようになり、枝にとまっていることが少なくなる。
その後、春がきて飛去する時期が近づくと再び枝にとまっている姿も目にするようになる。
枝にとまって遠くを見つめる姿は、出発する日を計っているのか。仲間との再会を思っているのか。遠いシベリアの地に思いを馳せているのか。
目付きや仕草から感じるのだろう、ツグミは何故か思慮深い鳥に思えてしまう。