アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

小六の自殺未遂…

2012年07月16日 | Weblog
 まだマスコミに漏れてはいませんが…私が入手したいたましい…
 某小学校の6年生が修学旅行へ行ってきました。楽しかった修学旅行について話し合っている場で、担任教諭が旅行中の児童の行動について叱責した。担任の怒りの矛先は、児童会長へむけられた。
 児童会長は、飛び降り自殺を図った。一命は取り留めたものの、脊髄損傷、内臓破裂…。現在は、近隣の労災病院に入院中…。

 この事故、学校側は口をつぐんだままです。しかし、隣の市に住む私の耳にまで入って来るぐらいですから、校下ではすでに知れ渡っているでしょう。児童会長が急に登校しなくなったワケですから…隠しようがない。
 学校、教育委員会はどうしようというのでしょうか?「単なる自殺。マスコミに発表する類のものではない」ということでしょうか。
 児童の保護者は、被害届を出すような状況ではないでしょうから、まだ出していないかもしれません。もっとも、出しても受理されない。大津市の時もはじめはそうでしたから。

 担任はどんな言葉を吐いたのでしょうか?児童会長が、「死のう」と決意し、飛び降りを実行したぐらいですから…。心の琴線を、ズタズタに切り裂く恐ろしい言葉だったのでしょう。「死ね」「死んでお詫びしろ」なども含まれていたかもしれません。

 この事故、マスコミにとりあげられ、国民に知らせた方がいいと思っています。
 ほかの児童からのいじめ自殺ではありませんが、担任からのいじめを苦にした自殺(未遂)じゃないのかなあ。担任教諭が、教諭の道具である「言葉」で、子どもに生涯癒えない傷を負わせたのですよ!

 子どもに、「死」を覚悟させる場が学校であってはなりません。某小学校は、事故を公表し、日本中の学校に「他山の石」になってもらうことを勧めます。