ミハスは、押しも押されもせぬスペイン有数の観光地。何を観光するか?白壁とレンガ色の屋根という典型的なアンダルシアの家々を観る…。古代ギリシャ時代の建造物も…あるにはあるが、観光すべきほどのものはない。(当時の砦跡が、現在の建物の壁の一部となっているところがあるという程度)
ミハスはジブラルタル海峡まで十数キコメートル、地中海を見下ろす山の中腹斜面にへばりついている白い村です。天候によっては、モロッコを見ることが出来る。幸いにも私どもはモロッコを見ることが出来ました。青森から、北海道を眺めるよりは遥かに遠かったです。
白い壁の家並みは、ミハスだけの特徴ではなく、スペインの南部地方のアンダルシのもの。壁が真っ白に塗られた白い家と、迷路のような路地がある。
壁を白く塗るのは景観のためではなく、強烈な太陽の日差しを反射させて暑さをしのぐ工夫。副産物として、白く(石灰)塗ると壁に虫がわきにくいのだそう。どの家も、ほぼ毎年塗り直すということでぇ…どの家も光り輝くような白。
路地を狭く造っているのも日差しが差し込むのを避けるため。家では日差しを嫌うのに、バルではテラスが人気なのは矛盾しているんじゃないかって?バルのテラスと、住居は違います。家の中では涼しく過ごしたいわけで…。夏の外気は40℃を超えるそうですから。
ミハスの家々は、ほとんどがヨーロッパ各地の金持ち層の別荘。バス停付近には、観光客用の「馬車」がくつわを並べています。馬のほかにロバに引かせるものも。1時間程度でミハス村を一周するという。
通りに面して、アロマグッズ、陶器、オリーブオイルなどを売る土産店が軒を連ねています。レストランやカフェも。
(10月30日に書きましたが)露店で大鍋にアーモンドとキャラメルを入れてかき混ぜた(コーティングした)菓子を作っておりました。出来たてを試食出来ます。もちろん買える。固いので歯を折らないようにしなければなりません。なお、ピーナッツをキャラメルコーティングしたものもあり、こちらのほうはアーモンドよりやわらかい。
山の斜面のミハスを下りると、「マラガ」という町があります。マラガは、ピカソの出身地として有名です。マラガ一帯の地中海沿岸は、「太陽海岸(コスタ・デル・ソル Costa del Sol)と呼ばれるリゾート地。年間を通して客が絶えない。
ピカソも、ミハス、地中海、モロッコを見て過ごした時代があった。ピカソは、アーモンドで歯を折らなかったかなあ。
ミハスはジブラルタル海峡まで十数キコメートル、地中海を見下ろす山の中腹斜面にへばりついている白い村です。天候によっては、モロッコを見ることが出来る。幸いにも私どもはモロッコを見ることが出来ました。青森から、北海道を眺めるよりは遥かに遠かったです。
白い壁の家並みは、ミハスだけの特徴ではなく、スペインの南部地方のアンダルシのもの。壁が真っ白に塗られた白い家と、迷路のような路地がある。
壁を白く塗るのは景観のためではなく、強烈な太陽の日差しを反射させて暑さをしのぐ工夫。副産物として、白く(石灰)塗ると壁に虫がわきにくいのだそう。どの家も、ほぼ毎年塗り直すということでぇ…どの家も光り輝くような白。
路地を狭く造っているのも日差しが差し込むのを避けるため。家では日差しを嫌うのに、バルではテラスが人気なのは矛盾しているんじゃないかって?バルのテラスと、住居は違います。家の中では涼しく過ごしたいわけで…。夏の外気は40℃を超えるそうですから。
ミハスの家々は、ほとんどがヨーロッパ各地の金持ち層の別荘。バス停付近には、観光客用の「馬車」がくつわを並べています。馬のほかにロバに引かせるものも。1時間程度でミハス村を一周するという。
通りに面して、アロマグッズ、陶器、オリーブオイルなどを売る土産店が軒を連ねています。レストランやカフェも。
(10月30日に書きましたが)露店で大鍋にアーモンドとキャラメルを入れてかき混ぜた(コーティングした)菓子を作っておりました。出来たてを試食出来ます。もちろん買える。固いので歯を折らないようにしなければなりません。なお、ピーナッツをキャラメルコーティングしたものもあり、こちらのほうはアーモンドよりやわらかい。
山の斜面のミハスを下りると、「マラガ」という町があります。マラガは、ピカソの出身地として有名です。マラガ一帯の地中海沿岸は、「太陽海岸(コスタ・デル・ソル Costa del Sol)と呼ばれるリゾート地。年間を通して客が絶えない。
ピカソも、ミハス、地中海、モロッコを見て過ごした時代があった。ピカソは、アーモンドで歯を折らなかったかなあ。