アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

黒い未亡人

2016年03月23日 | Weblog
「黒い未亡人出所」というニュースが!黒い未亡人という愛称が付けられている女性が刑期を終えて出所したので、警察は注意をするよう住民に呼びかけている。カナダという国らしいニュースです。これが日本なら、「刑期を終えた人の人権うんぬん」で、住民には知らせないでしょう。本当に人権に配慮しようとするなら、知らせた方がいいです。元受刑者は、身分を隠す必要がないから解放されるし、住民にとっても、再犯の可能性が高いわけですから、「知っている方が、用心できる」。

 黒い未亡人がどんな罪を犯してきたかって…犯罪の一部…
 ○ 元夫に薬を飲ませた後、車でひいた。(念入りだぁ!禁錮6年)
○ 米国で結婚。男性は、心臓発作で死亡。男性の銀行口座からは金が引き出されていた。(やったな)
 ○ それから間もなくインターネットで73歳の男性と知り合い、その日のうちに男性は頭部などのけがで入院。同じような事態が2か月で7回も発生したんだと。男性からほとんど知られていない薬物が検出された。この男性の銀行口座も、残高はゼロになっていた。
 ○ また結婚して…結婚からわずか2週間後、夫(75歳)を毒殺しようとした容疑で逮捕された。
 で、この度出所したもんだから、警察が住民に注意を呼びかけているというわけ。

 「黒い未亡人、カナダ、米国の話でしょ。日本までは来ないでしょうから心配ない」。いえいえ、高見の見物というわけにはいきません。ここ最近、日本でも…

 夫の酒にメタノールを混ぜた妻が殺人未遂の疑いで逮捕されました(西宮市)。夫は意識不明の重体になりました…その後どうなりましたか?

 栃木県で、別居中の夫を殺害しようとしたとした女が、焼酎のパックの中に毒物を混入させた。夫は、「胃腸炎だと思いこむことにした」と…。

 黒い未亡人の影響を受けた女が日本でも増えている…。日本の「夫」は、酒や焼酎の管理は、自分でしなければなりません。私も、酒類の管理はしっかりやっております。
 なお、本物の黒い未亡人の再犯(再再再・・・犯?)は、まだありますよ。だって、弱冠80歳ですから!