アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

フィールドバック

2016年03月07日 | Weblog
 今なお…よく分からない…。何のことかって?「フィールドバック」についてなんですがね。
 中央指導者研修の資料として、私の手元に届いた、A4版で15ページにわたる資料なんですがね。「フィールドバック」という言葉が、6回出てくるのです。1回目は、「フィードバックの間違いだな」と、軽く流しておりましたが…2回目、3回目・・6回目!これは間違いではなく、「マジ」なんじゃないか?と思いまして、広辞苑から知恵蔵から…調べたのですが、「フィールドバック」は出てこない。

 インターネットで調べてみたら…ほぼ、「フィードバックの間違い」で一致している。 
 いや!「フィールドバック」も、きっとあるはずだ!

 「なぜそこまで拘るのか?フィードバックの間違いに決まっている」って?
 その資料を書いた人は、「全国○○連合会会長」なんです。学歴も、現在の職業も勝ち組の頂点。今風にいうと、「半端ない人物」…。少なくても、私が前相撲なら、○○連合会会長さんは大横綱。大横綱が、15ページの資料で、6回もフィールドバックと書いた。これは、フィードバックの間違いであるはずがない。

 「研究分野の背景にあるもの」という意味なのだろうか?
 資料で使われている例を挙げると…
 「委員会の議論を推薦母体にフィールドバックする必要・・・」
 この使い方なら、フィードバックのこと…ですよね?フィールドと、「ル」をおまけするには及ばない…。研究分野の背景にあるものでもなさそう。

 分からない…解らない…頭がいい人の考えることはワカラナイ・・・。