バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

秋葉街道9:鹿食人

2012-10-10 20:20:28 | 街道をゆく
日も暮れかかった頃に大鹿村に到着し
途中のお店で「秋葉街道」のラベルの焼酎を買い込んで宿へ向かいます

投宿した赤嶺館は小奇麗な宿で食事も美味しくいただきました
原田義雄の遺作となった「大鹿村騒動記」のロケに使われた食堂
「ディア・イーター」は宿のすぐ前でした

食後は焼酎で恒例のミーティング(?)
初日を無事に走り終え乾杯♪
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秋葉街道8:地質学で箸休め

2012-10-10 20:18:31 | 街道をゆく
秋葉街道は中央構造線に沿っていて
その露頭部分が大鹿村への下りの途中にあります

我々ポタリングクラブとしてここは当然見学です

中央構造線の成り立ちはと聞かれてみても
さて?皆さん良く分からなかったのですが
大陸プレートが潜り込むときにプレート上の堆積物が
陸地に押し付けられてできたようです
この茶色と青色の境目がまさに中央構造線なのです

そしてこの青い方の地層は乱暴に言うと海底のゴミの固まりのような物でその成り立ちゆえ脆く崩れやすい
それがこの先に立ちはだかる青崩れ峠の由来だと納得したのは宿のパンフレットを見てからでした
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秋葉街道7:ゼロ磁場踊り

2012-10-10 13:14:57 | 街道をゆく
4年前の猛暑日に喘ぎながら上った分杭峠への上りは気候が良くてもやはり苦しい
そんなこんなでどうにか中沢峠にたどり着けば分杭峠の頂上はもう少し

分杭峠は2,3年前のパワースポットブームで磁場がゼロ(?)ということで注目され
今では少し下火になったとは言えシャトルバスやマイカーでまだまだ多くの観光客が訪れていました

林道を少し歩いてゼロ磁場スポットへ行くと
ミョーな団体のミョーなおじさんがミョーな踊りをしていました
口ずさんでいる歌は「もしもしカメよ・・・」
益々ミョーです

22年前のダートの時に訪れたというE藤さんは
峠の喧騒を嘆きつつも持参の磁石がくるくる回るかゼロ磁場検証に夢中

さて結果は?
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秋葉街道6:和の集落

2012-10-10 13:13:50 | 街道をゆく
美和ダムを過ぎて三峰川(みぶがわと読むそうな)沿いを辿ればやがて市野瀬の集落です
ここはバイパスで素通りせずに集落の中をのんびり走りましょう

南アルプスからの水量豊かな湧き水
かつては分杭峠を越える旅人が利用したのであろう古い宿
道祖神になまこ壁の蔵
そんな風景が心和ませてくれます

集落を抜け本道に戻るといよいよ本格的な上りになります
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秋葉街道5:高遠で昼食を

2012-10-10 08:29:36 | 街道をゆく
少し曇りがちな秋空の下高遠へと向かいます
杖突峠からの下りは交通量も少なく道も良くとても快適なのでご褒美みたいなものです

途中の旧道から市内に入ったのは11時半頃
以前利用したことのある「みすず食堂」でお昼です
今日は比較的ゆっくりペースなのでソースカツ定食でもいいか
K田さん注文のローメン定食も旨そうだったなぁ。

食べ終わると朝が早かったので眠気が忍び寄ってきます
さぁ 分杭峠に向けて出発です
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