寝覚めの床や小野の滝は軽く流し
本日の目的の一つへ
そこは名古屋方面へ行くときにしなのの車窓から眺めいつも気になってチェックしておいた所だ
木曽寝覚学園を過ぎたあたりから旧道沿いの集落に入るとあった!
長年の恋慕が成就した瞬間だ
その名は諸原橋と知った
昭和31年竣工とあったから自分とほぼ同じ年月を歩んできたことになる
さすがにワイヤー類は赤く錆びつき
欄干の栗の木だろう木材も補修はしてあるものの長年の風雪に白っぽくひび割れているのは
まるで橋の白髪だ
対岸の10軒余りの集落が諸原で街道側には30数件の荻原という集落があり
そこには郵便局やかつては商店もあったので生活には欠かせない橋だったのだ
橋を渡りながら上流を見ると
それほど遠くないところに新しい橋が見える
この橋は新しくかけ直されることもなくやがて通行止めになり朽ち果てその使命を終えるのだろう
本日の目的の一つへ
そこは名古屋方面へ行くときにしなのの車窓から眺めいつも気になってチェックしておいた所だ
木曽寝覚学園を過ぎたあたりから旧道沿いの集落に入るとあった!
長年の恋慕が成就した瞬間だ
その名は諸原橋と知った
昭和31年竣工とあったから自分とほぼ同じ年月を歩んできたことになる
さすがにワイヤー類は赤く錆びつき
欄干の栗の木だろう木材も補修はしてあるものの長年の風雪に白っぽくひび割れているのは
まるで橋の白髪だ
対岸の10軒余りの集落が諸原で街道側には30数件の荻原という集落があり
そこには郵便局やかつては商店もあったので生活には欠かせない橋だったのだ
橋を渡りながら上流を見ると
それほど遠くないところに新しい橋が見える
この橋は新しくかけ直されることもなくやがて通行止めになり朽ち果てその使命を終えるのだろう