旭川の駅に降り立つとちょっと不思議な感じがする
北海道のこんな内陸の盆地にどうして北海道第二の人口30万人を超える大きな街ができたのだろう?
どうやら明治期に陸軍が札幌から移転して軍都となりその関係物資輸送や人の往来が盛んになったことがベースのひとつになっているようだ
土地の余りある北海道らしく駅前の贅沢に広いスペースの周囲にはホテルやイオンの大きなビルが立ち並ぶ
JRホテルにチェックイン後夕飯ついでに街ブラ
札幌もそうだけれど格子状にきっちり区画された街はいまひとつ面白みに欠ける
北海道名物のひとつはジンギスカン
有名店だろうかまだ5時過ぎだというのに店の前と通りの反対側の待合所には順番待ちの多くの人たち
聞えてきた呼び出し番号は40数番だった
ジンギスカンなら信州でも食える
メインストリートを外れところにあった年配ご夫婦の経営する小さな店に入った
既にいた客や入ってくる客は地元の常連さんのようだ
ホッキ貝の刺身やかすべ(エイ)のぬたなどを肴に一杯
旭川の銘酒男山は外せない
帰りがけにイオンの魚売り場を覗くとそこはやはり北海道だ