長野駅でいつものようにかき揚げ蕎麦を食べて金沢発の「かがやき」に乗り込むと、日本海側の大雪のせいだろうか連休というのにガラガラだ。大宮で「なすの」自由席に乗り換えて小山まで15分、さらに水戸線に乗り換え下館着は10時30分。ちょうどSLもおか号が5分後に出発するところだ。結構乗り換える客が多くて乗車券を売る駅員たちは大忙し、もう少し出発時間に余裕を持たせればよいのにと思いながらあたふたと乗り込む。
けん引する客車は50系と言われる50年ほど前の国鉄時代に製造されたセミクロスシートが3両。車内は子供も多く席は8割くらい埋まっていたが先頭車両のロングシートに席を確保する。懐かしい汽笛を鳴らし出発進行!
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